今日は議案が付託されている各常任委員会の日。私は市民文教委員会です。
政府の大盤振る舞いで、ただでさえいっぱいいっぱいで仕事をしている職員はてんやわんやというところでしょうか。お金の額が大きいほど、やっぱりマンパワーも必要なので、政府は現場の様子を顧みず、バラまいているという感じです。
文科省は、4月にとりまとめられた「経済危機対策」において、「スクール・ニューディール」構想を提唱し、「21世紀の学校」にふさわしい教育環境の抜本的充実を図ることとしました。この構想では、学校耐震化の早期推進、学校への太陽光発電の導入をはじめとしたエコ改修、ICT(情報通信技術)環境の整備等を一体的に推進することとしています。
6月議会補正の耐震化予算は11億円余、全教員一人一台のパソコン代が1億7700万円(1749台)。この10月~3月には学校ICT支援員が各中学校へ38人配置されます(約3490万円)。9月補正では、デジタルテレビ(文科省によると50型)が導入されるようです。
一方、まったく予算化されていないのが、太陽光発電等の自然エネルギーの利用をはじめとしたエコ改修という〈エコ化〉です。岡山市は行政全体として、地球温暖化への危機感が少ないと思います。待ったなしの状況であることの認識が必要ですね
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今回の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を使って、小学校・中学校図書館図書の購入費が、3720万円ついています
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