明日から議会だと、議会質問の準備に時間を取りたいと思いつつ、いろんな皆さんの顔が浮かび、出かけてしまう私でした。夜、野宿生活者支援の炊出しにいき、現場からもうこれで直行で帰ろうと、帰途中に会長にお詫びの電話をいれると、「今日は、役員会。帰ってこい」と。「そうだった…」。
写真は、広島教区司教区昇格50周年の盛大なお祝い会が岡山カトリック教会であり、フィリピンの友だち達が歌う姿です。とってものびやかな声。フィリピンの友人たちにとって、カトリック教会は本当に大切で、心安らぐ場なんでしょうね。フィリピンでは、こんな風に、ギターを中心に歌の輪があるのです。この後、子どもたちの踊りもあって(今日は、ココナツ・ダンス)、これを観るのが私の元気の源です。カトリック教会には、ネグロス・キャンペーンの関係で、長年お世話になっているので、久々にいろんな方とお会いできて嬉しかったです。
勉強になったのは、㈳日本図書館協会/松岡要事務局長のお話でした。あらためて図書館の役割や指定管理者制度について考えさせられました。文部科学大臣の答弁(2008.6)にあるように、政府も国会の場でも、公共図書館は指定管理者制度に馴染まないとのようで、現に実施されている自治体は極少ないですね。
帰ると、新しいワイングラスが待っていました。我が家は二人なので、プレゼントはペアのグラスが多いのですが、私たちも楽しんでいます。