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今日は津島小学校の図書館におじゃまをし、学校司書の方から話をうかがいました。カウンターには、絵本にでてくるキャラクターのぬいぐるみ。布絵本も展示してありました。本棚は虫食い状態。子どもたちがどんどん借りていくのだそうです。子どもが一年間に借りる図書は一人90冊に近いので、びっくり。見習わないといけませんね。
どのクラスにも1週間に一度、図書の時間があり、子どもたちは楽しみにしているようです。それだけで21時間。授業との連携も行なっておられ、おじゃました時には、家庭科の「たまご料理」の本を栄養士の方と一緒に探しておられました。
「鍵のかかった図書館」ではなく、子どもたちに最善の環境を用意してくださる学校司書。読みたかった本に出会ったときの子どもたちの輝く表情がなんとも可愛い。そして本の利用の仕方も年々習得していくのがよく分かるのだと。18歳までにどんな図書環境にあるのか、とても大切なことです。
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話し合いを続けてきた、DV被害者への定額給付金等相当額支給について、岡山市は独自支給を決め、6月16日から受け付けをはじめます。関係機関との連携が大切です。国は、市町村の単独支給にあたって、5月29日成立の「平成21年度第1次補正予算」に計上された「地域活性化・生活対策臨時交付金」の活用を呼びかけています。そもそも定額給付金は愚策。政策としてDV被害者への支援策を行なうべきなのですが、後手後手の対応で、地方は振り回されますね。
夜には、キリスト者の皆さんへの市政報告会を行いました。政令市移行のメリットはなかなか見えてきません。