今月発売「サラブレ」11月号では「名配合展覧会」と題して、最近の日本の一流競走馬10頭の配合について栗山さんと一緒に書いています
発売になったらまた報告しますが、しかし出来上がりのレイアウトをチェックしながら思ったことは、栗と一緒だと私の文章表現力や説明能力の稚拙さが際立ちますな(^ ^;)
競馬通信社に入ってしばらく経った頃「望田さんもそろそろ雑誌に何か書いてみたら?」的なことを言われたんですが、一読者の頃から栗のコラム「血統SQUARE」の大ファンだった私は、自分に栗のような文章力表現力がないのはよくわかっていたので、だから重賞の展望とか回顧とか新馬勝ち馬の評価とか、そういうフォーマットが決まってるところでチマチマやりますわ~と
『週刊競馬通信』に257回にわたって連載された「血統SQUARE」は、「栗山求Official Website」で一部ですが読むことができます
http://www.miesque.com/motomu/
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先週は新馬勝ちに好素材が何頭もいて「POGレース分析」は文字数が足らずにグランデッツァは前回のA評価をみてくださいと割愛したほどで、まあディープブリランテやマイネエカテリーナは良血で好配合でこんな感じに出たらいいなあ~とみんなが思い描いたような馬にだいたい出ていますが、土曜中山で勝ったコリーヌもなかなかの好配合で、AureoleとFlower Bowlのスタミナをうまいこと増幅しつつBluebirdをもってきてHalo≒Sir IvorとNijinsky≒Storm Birdをクロスして、中距離馬なのにマイルのスローでも俊敏に斬れたところに能力の高さがかいま見え、とりあえず“女シックスセンス”と命名しときます
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009105008/
2歳のタキオン産駒は好配合が多いとほめてきましたが、先週終了時点で2歳リーディングサイアーではダイワメジャーに次いで2位ですが出走回数はダイワメジャーのほうが倍近く多く、AEI1.95はダイワメジャーやディープインパクトをしのぐもの
2歳産駒はここまで[13.8.8.36]ですが1人気時は[7.4.2.1]と素晴らしい成績で、2歳戦は人気のタキオンにはあまり逆らわないほうが賢明
勝浦特別を楽勝したキングレオポルドは“硬肉ブラックホーク”と命名します
スプリンターズはヘッドライナーの逃げならペースは速くなりようがないから、外を回したらキンシャサノキセキみたいに届かない可能性が高くやっぱり穴は内枠で、インから外国馬が抜け出すと想定するとその後のスペースを狙ってくるのはフィフスペトルかサンカルロぐらいしか考えられなかったんですが、外国馬がインに閉じこめられたためにそういう展開にはならず、フィフスはちょっと追い出しを待たされたしサンカルロは外に出さざるをえなかったし、それでも枠が悪かったグリーンバーディーともどもあそこまできているのですから、ここらも含めまあ紙一重やったなあ…と、レースを見直してもそう思います
突然ですが質問させてください。
ネコパンチの弟(現1歳)がサムライハート産駒なのですが、これは望田さんの言う「サンデー×リファール×ハイインロー」と判断していいのでしょうか?
個人的にはもう少しパワーの要素があった方が良さそうにも見えますが。
ネコチーム(?)には頑張ってほしいんですけどねぇw
MJさんが書かれた出版物として登場するのは…非常にレアですので、
サラブレ…待ち遠しいです
キャロットの一次で落選したのですが、東サラの一次募集は…
MJさんの推奨馬のタキオン。
Halo≒Drone≒デプス3×4・4、Alcide≒Aureole5×6、Bold Ruler5×6 の
あの馬に応募しました(^-^)
もう一頭。栗山先生推奨のHalo≒SirIvorのある、タキオン×ナスキロ馬にも 応募しました。
抽選結果は勿論ですが、サラブレ大変待ち遠しいです。
もし…本を出してくださるなら、バンバン宣伝します。
…ネコパンチみたいな馬かな(^ ^;)
今週のネコパンチは開幕週を味方につけての一発も…などと淡い期待もしてみたり。
かなーりキビシイのは承知ですがw
ハイペリオンLOVEブログ復活して欲しいもんです