栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」
イシノサンデーは昨年JBBA静内にお邪魔したときに見せていただいて、まさに好々爺という感じで悟りを開いたかのように大人しいんですが体はそんなに落ちてないのに驚きました
大種牡馬サンデーサイレンスのセカンドクロップで、バブルガムフェロー、ダンスインザダーク、ロイヤルタッチとともサンデー四天王と言われましたが、若き四位洋文を背にBull Lea曲飛を利して力強く捲り差した皐月賞は、まさにAlydarが体現されていたかと
バブルガムフェローはLyphard＋Hyperionの粘着力の塊のような競走馬だったし、ダンスインザダークの長い胴はまさにNijinskyで立った肩はこれぞRibotで、サンデー以降血統なんか関係なくなったというのはまるでウソで、サンデーサイレンスほど母方の特長を引き出し、「○○とはなんぞや」を体現し教えてくれた種牡馬は後にも先にもいません
NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」では朱鷺SとWASJ第1戦とWASJ第2戦を予想していますので、今週もよろしくお願いします(競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ！」は栗山さんの担当)
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