栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

4/25,26の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2020-04-28 11:08:48 | POG

土曜福島7R500万下 レッドルーヴル(一口・望田)
土曜京都7R500万下 デクレアラー(一口・望田&栗山、POG・望田)
日曜京都7R500万下 プリヒストリー(ディープ・望田)

フローラSのスカイグルーヴは仕上がりすぎたような体つきで、レースでは若さ全開で直線失速
現時点でも前は素晴らしいんですが、地面を撫でるような蹴っぱりで、後ろの強靭さはデアリングタクトとは比較にならないほどで、やっぱりエピファ産駒においても3歳春はDanzigプリケツを引いたもん勝ち、という結果やったのかと
エアグルーヴ牝系はまたもや春は人気先行で終わってしまいましたが、たとえばルーラーシップだってダービーには出たものの未完の大器丸出しやったし、ドゥラメンテですら新馬戦は負けてしまったほどで皐月賞前に急に本格化したんですよね
この牝系特有のナスペリオン的ストライドで全身運動でしなりきるためには、それをシッカリと支える体幹が必要なので、エアグルーヴ牝系が遅咲きなのは芯に力が入るようになるまで時間がかかるというのが一つあると思います

コスモチェーロの娘ウインマリリンが勝ち、ツルマルワンピースの娘ホウオウピースフルが2着と、やっぱり母は大事ですという結末でしたが、ホウオウピースフルのオルフェーヴル×キングカメハメハというのは何度か書いているようによく走ってるパターンです

で、3/31に発売されたこの本


https://www.amazon.co.jp/dp/4047361429/

桜花賞はエピファネイア×キングカメハメハでサンデー4×3のデアリングタクトが勝ち、つづく皐月賞はディープ×Unbridled's Songのコントレイルが勝ちました







そして先週のフローラSは、オルフェーヴル×キングカメハメハのホウオウピースフルが2着でした(ちなみにマイラーズCはステイゴールド×キングカメハメハのインディチャンプが圧勝)





となると、青葉賞は5~6のキズナ産駒かカナロア産駒が勝つんじゃなかろうか…と思ったんですが登録馬にはどっちもいませんでした(^ ^;)ではPOG本原稿に戻ります

コメント (16)
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