「トゥガラランのライステラス」
ウブドから北へ約6.5km行くと、東側の渓谷に、緑のひだを幾重にも折り重ねたように美しい「ライステラス」(棚田)が広がっていました
ここではこれから田植えが行なわれるようですね。手前に萌黄色の苗代が見えています。
ズーム画像をマウスオンでご覧下さい
バリ島では一年を通じて稲が育つため、2~3毛作で、何月が田植えで何月が収穫ということは決まっていないとか・・・
稲刈りと田植えが同時に見られる事もあるようです。
展望ポイントにはお土産屋さんやカフェが並んでいます。
車を止めた道路沿いには色鮮やかな木彫りの工芸品を売るお店も数多くありました。
物売りの人々も多く・・・
「品物が確かな物とは限らないので、買わないように」と、スーさんに言われていたので「ノー」と断り続けましたが、中国ほどしつこくはありませんでした。
ほとんどが女性で、荷物を頭の上に乗せている人が多く、そのバランスのよさと、逞しさに圧倒されました。
ライステラスを堪能してから、車で標高1500mの高原リゾートを目指します。
キンタマーニ高原まではおよそ一時間半、車窓からはのどかな田園風景が見られました。
時速80km以上の車の中から写した、ブレブレの画像が最後まで続きますがお許しください。
バリ人の家々に神や祖霊を祭るサンガ(祠)があるように、水田にもサンガがあります。
これは稲の神様や農業を司る神々のためのもの・・・
稲田に平等に水を引くスパッという水利組織が管理する小さな寺院といえるようです。
村を通った時、下校途中の小学生達の姿が見えました。みんなキチンとした制服を着ていますね。
スーさんのお話では「給食はなく、学校は午前中で終り」
午後からは伝統芸能などのお稽古事に通う子が多いそうです。
そしてやはり頭に荷物を乗せて歩いている女性が目につきます。
「背が伸びなくなるからと、最近の若い子は嫌がってしなくなりました」とスーさん。
主人は彼に「日本でも京都の大原女というお花を売る女性が、頭に乗せる姿で有名ですよ」と教えていました。
やがてキャベツやレタスなどの高原野菜の畑が目につくようになり、果物屋さんも多く見られるようになりました。
日本とは全然違う果物のレイアウトに思わず「車を徐行してぇ~!」と運転手さんに頼みました
下の段の右端に見えているのは、昔懐かしい「計り」でしょうか?
ウブドから北へ約6.5km行くと、東側の渓谷に、緑のひだを幾重にも折り重ねたように美しい「ライステラス」(棚田)が広がっていました
ここではこれから田植えが行なわれるようですね。手前に萌黄色の苗代が見えています。
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バリ島では一年を通じて稲が育つため、2~3毛作で、何月が田植えで何月が収穫ということは決まっていないとか・・・
稲刈りと田植えが同時に見られる事もあるようです。
展望ポイントにはお土産屋さんやカフェが並んでいます。
車を止めた道路沿いには色鮮やかな木彫りの工芸品を売るお店も数多くありました。
物売りの人々も多く・・・
「品物が確かな物とは限らないので、買わないように」と、スーさんに言われていたので「ノー」と断り続けましたが、中国ほどしつこくはありませんでした。
ほとんどが女性で、荷物を頭の上に乗せている人が多く、そのバランスのよさと、逞しさに圧倒されました。
ライステラスを堪能してから、車で標高1500mの高原リゾートを目指します。
キンタマーニ高原まではおよそ一時間半、車窓からはのどかな田園風景が見られました。
時速80km以上の車の中から写した、ブレブレの画像が最後まで続きますがお許しください。
バリ人の家々に神や祖霊を祭るサンガ(祠)があるように、水田にもサンガがあります。
これは稲の神様や農業を司る神々のためのもの・・・
稲田に平等に水を引くスパッという水利組織が管理する小さな寺院といえるようです。
村を通った時、下校途中の小学生達の姿が見えました。みんなキチンとした制服を着ていますね。
スーさんのお話では「給食はなく、学校は午前中で終り」
午後からは伝統芸能などのお稽古事に通う子が多いそうです。
そしてやはり頭に荷物を乗せて歩いている女性が目につきます。
「背が伸びなくなるからと、最近の若い子は嫌がってしなくなりました」とスーさん。
主人は彼に「日本でも京都の大原女というお花を売る女性が、頭に乗せる姿で有名ですよ」と教えていました。
やがてキャベツやレタスなどの高原野菜の畑が目につくようになり、果物屋さんも多く見られるようになりました。
日本とは全然違う果物のレイアウトに思わず「車を徐行してぇ~!」と運転手さんに頼みました
下の段の右端に見えているのは、昔懐かしい「計り」でしょうか?
棚田の風景はどこでも美しいと思いました。段々になって間にある土色と緑の組み合わせが模様となって目に入ってきました。どの棚田も一斉にということではないんですね。水の入った田んぼあり刈られた後の田んぼありと面白いです。すっかり観光化されていますね。
家の中も外もどこもかしこも精霊が宿るとお祈りしたりささげものをしたりするそうですが田んぼにも例外なく神様がいるということですね。
見たことのない果物?どっさり盛られて絵になります。パイナップルは2こづつつるされていてオブジェのよう
車から降りてじっくりひとつづつ見たいところです。
中国にも行かれたんですか!
山の仲間で、棚田に取り付かれてるオジサンがおりまして。
日本を飛び出して中国にも行ってますね!
次はバリ島かしら(笑)
TVのドキュメンタリーで、アジアがよく紹介されますね。
農家生まれなので、こういう風景拝見すると、ホッとします。嬉しくなります♪
3毛作だと植え付けから刈り取りまで、サイクルがややこしいなあ(笑)
でも考え方によっては、色々なパターンで写真に撮れる。
そう考えるとラッキー(笑)
沖縄の女性も今はほとんど見かけなくなりましたが、かっては頭に荷物を乗せて運んでいました。
一年ほど前に壷屋に行った時、偶然見かけましたが一瞬のことなので写真に撮れませんでした。
棚田の風景、日本の原風景を思わせるような・・・いい景色です。
優しい緑がいっぱい、稲が青々とする田圃もあって癒やされますね~、
三毛作とは恵まれていて・・、一年中忙しいことでしょうね。
果物やさんの色とりどりの果物が綺麗に並べられて
いかにもバリという雰囲気ですね。
このなかで分かりますのは、スイカ、バナナとパパイヤぐらい・・・美味しそうです。
naoママさまの穏やかなご説に品よく旅をさせていただきました。
いつもありがとうございます。(*^_^*)
思ったより小さな狭い棚田で労働も大変でしょうね。
当然手作業でしょうから・・・。
六日町の雪の棚田を思うと、椰子の木が茂る棚田、如何にも南の島で穏やかですね。
中国、チベット、そしてバリ、棚田撮影旅行もいいでしょうね。
キンタマーニ高原へ続く田園風景、綺麗ですね~♪
田んぼにアヒルが飼われて居ませんでしたか?
害虫駆除に一役買っているそうです。
続きが楽しみです。有り難うございました。
特にここは絶景が眺められる展望台のような所でしたから、完全に観光化されていましたね。
田園地帯を走っていると、一瞬私が子供の頃の日本にいるような錯覚を覚えました。
360度の地平線が見られた広大なオーストラリアの大地とは違い、日本と同じ狭い島国・・・
棚田の風景も含めて、共通するものがありますね。
地の神、山の神を敬う事は日本でも昔は盛んだったはず・・・
村の鎮守様のような風景も懐かしかったです。
涼しい高原地帯はリンゴやミカンの産地でもありました。
果物屋さんの写真の中にもありますが、分りますか?
ホテルで食べたリンゴがとても美味しくて、意外だったのですが・・・
バリ島は南国のフルーツはもちろん、リンゴやミカンまでが採れる楽園でした。
南国のフルーツ、美味しそうです。スイカは日本と同じですね。
隣はパパイヤ?その隣は何だろう?
パイナップルの吊るしてあるのも面白いです。
あそこの物売りは凄かったです。
目が合ったら最後!押し付けられて・・・
仲間の一人が渋々「一山千円」の箱の山を買い、筆をみんなに配ってくれましたが、一回使ったら二度と使えないシロモノでした。
日本と同じお米文化の東南アジアです。
バリ島は狭い島国なので、こうした棚田もあちこちに見られます。
棚田の追っかけおじさんにも教えてあげてください。
もしかして「山の親分さん?」
ここにはトレッキングのできる山もありますよ。
まだ行ったことがないバリ島、楽しませて頂いています
今回はライステラス 棚田ですね
日本にも沢山の棚田がありますが・・ヤシの木があるぶんちょっと違う雰囲気でしょうか
naoママさん、長野県にも有名な棚田がありますよ
更埴市の姥捨です 姥捨て伝説の所ですね
以前TVで見たんですが千葉県の鴨川の棚田は一般の人に貸してくれて田植え、稲刈りができるみたいです
石川県輪島に何とか?千枚田という棚田があるようですが・・も~う後はわかりません!
バリ島、南国のリゾートでもハワイ等とは違うみたいですね
宗教のせいでしょうか?
新潟県の「山古志村」が有名ですが、関東ではどこで見られるのかしら?
高校生の頃「山口県」でいつも見ていた記憶はありますが・・・
沖縄も頭に荷物を乗せて運ぶ女性の姿が見られるところなんですね。
東南アジアの影響が本土よりも強い所なんでしょうね。
2~3時間走っても風景が全然変わらないオーストラリアと違い、クルクル変わる展開が飽きずに面白かったです。