残忍な結果でショックです。
昨日の水曜日、私は小学校の校門まで出かけ、しっかりと孫娘の手をひいて帰ってきました。
こちら方面に住む仲間がいない菜奈ちゃんの友人のお爺様は
毎日学校まで迎えに行っているようです。
日本もいよいよ子供は地域と親が守らねばならない時代になりましたね
いまだに主人のためにお線香をあげに来てくれ方々がいて、接待に追われています。
日中訪ねてくれる方々とお話したりすれば、(特に私の友人などの場合は)気分転換もはかれて、
夜の精神安定剤は無しでも眠れるようになりましたが・・・
その代り
煩雑な諸々の手続きに追われたり、主人の仕事関係の税金の申告もせねばと考えると
胸がドキドキして息苦しくなり、慌てて日中に安定剤を飲むことが多くなりました
四十九日も近づいて、香典返しや「法要」も考えねばと
決めなければならないことが山積みです。
主人の兄弟は今年2月の長兄の死から、4月の義兄、8月の夫と
僅か半年で3度の葬儀が続きましたので(3月には私の父も亡くなり)
みな疲れとショック、そして香典貧乏&法事貧乏に陥っているはずと
正直ためらっていましたが・・・
いくら無宗教とはいえ、やはり主人のことは忘れて欲しくないです。
今年は晩秋に亡くなった主人の両親の法事はないということで
「偲ぶ会」をとり行うこととしました。
そんな中、お嫁ちゃんがネットで調べてくれたみなとみらい周辺の「法要コース」のある会場を
何ヵ所か気分転換にカメラを抱えて見て廻りました。
前回、7月21日の「海の日」に山仲間とここにやってきましたがこちらです。
あの時は夏の休日の賑わいで、大勢の人々の姿であふれ・・・
私たちも「夏山行」の楽しい計画をたてるために3人で集まったものでした。
あれからまさか!まさか!の展開で、気が付けばもうショーウィンドーは秋の装いなのですね。
秋は日も短くなり、もの悲しさも漂い、淋しさが募る今の私にはちょっと辛い季節です。
「何故主人を守れなかったのだろう」と、そのことで自分を責めてしまいます
レンガ館方面に向かうグリーン地帯も初秋の植物が目立ちました。
大きなススキは「パンパスグラス」でしょうか?
この地区はもっぱらカメラ仲間や友人たちと歩くことが多く
主人とは殆ど来ていないので、特に涙は出ませんでしたが・・・
一人ぼっちを感じて淋しかったです
レンガ館から像の鼻地区まで進み、日本大通りを歩いて横浜球場のある
「横浜公園」に寄りました。
春のチューリップが有名ですが、この様な日本庭園があるのも始めて知りました。
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周囲は多くの車が走り回る官庁街ですが・・・
ここだけは静かな静かな空間でした。
公園を出ると、お洒落なレストランが並びます。
横浜中華街もすぐそこですね。
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桜木町からMM21経由で関内まで、一時間半歩いただけで結構疲れました。
お腹に力が入らない感じ
忙しさの中、食欲不振と心労で車で動き回っていたツケがきましたね。
まずは歩いて筋力をつけねばと思いました。
「お墓参り」
来客が続いたので、両親のお墓参りは24日の朝一番に行ってきました。
前日、弟夫婦が参ったと聞きましたので、
私は母が好きなバラを持って行っただけ・・・
お隣のお墓には真っ赤な「彼岸花」が地植えされていました。
お墓に彼岸花は昔から見られますが
流石に絵になり、思わずバッグに入っていたコンデジで撮りました