花と緑を追いかけて

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いっぱいの主婦の日記です

成田山「新勝寺」その2

2008年09月16日 | 日常の日記

大本堂で御護摩をたいてから登ってきた道を戻りました。こちらは反対側から見た「仁王門」です。
橋が架かっているのは仁王池(放生池)
生き物の生命をいとおしむ「不殺生」を教えているそうです。



中央の岩の上には、何やら動くものが・・・
おびただしい数のカメでした

鶴は千年亀は万年生きるといいますから、ここのカメは、この仁王門が建った1830年から生息しているのかしら???


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マウスオンで、池で泳ぐカメや鯉もご覧下さい

大きいカメから小さいカメまでが甲羅干しをしていましたが・・・
良く見ると「岩」がカメの形をしています。親亀の背中に小亀が乗った過密状態ですね。



真新しい「総門」を出ると表参道が続きます。
楼閣を持つ木造3階建て老舗旅館や風格ある薬屋、江戸時代から続くお団子屋などが門前町の風情を留めています。
一昔前までの庶民の「旅」は、お伊勢参りや善光寺参り、そして成田詣などが主だったのでしょうね。

この日は水曜日だったせいか定休日の看板も多くて、どこでお昼を食べようかと迷いました。



お袋の毎月のお参りは「深川のお不動様」だったけど、年に一度は親父も一緒にご本山の「成田山」まで来ていたようだった。
米屋の羊羹を山ほどお土産に買ってきたから、すぐ分るんだ。
たまに僕たち兄弟も同行したけど、ウナギが食べられるのが嬉しかったなぁ~
主人が、昔を懐かしむような声で話します。



利根川や水郷、印旛沼などが近いせいか、昔から「成田山」はウナギが名物だったようですね。
こちらのお店では「ウナギの骨」が売られていました。何に使うのかしら?

私たちはブラブラ歩きを楽しみ・・・
川魚の佃煮のお土産を買ってから、車を入れた駐車場近くのお店に入りました。

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主人はうな重、私はウナギでなく天ざるうどんを食べました。
マウスオンでご覧下さい。

お味はマァ~マァ~、お値段もマァ~マァ~でしたが・・・
たまたまこのお店の関係者らしきグループが、私たちの後に入ってきたのですが、その人たちのウナギの方が早く運ばれ、主人のうな重は随分待たされました。

そういう事は許せないオットです。「出よう」と言い出す始末
私の天ざるはもう運ばれていたので、そうも行きません



そんなこんなもありましたが、念願だった「成田山詣」も無事に終えて、車も快適に飛ばせます

我が家から成田山までは、結構遠くて、東京を横断しなくてはなりません。
ディズニーランド~お台場と眺めて羽田の文字をやり過ごし、「つばさ橋」を渡るとようやく横浜です。



古い町から新しい街へ高速道路が結びます。まるでタイムマシーンのようだといつも思います。

大黒ふ頭から「ベイブリッジ」を渡り、三渓園の森を眺めながら高速道路をそのまま磯子方面に進むと我が家ももうすぐです。



コメント (24)
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