即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

読売新聞夕刊

2008年05月21日 19時09分34秒 | 将棋


今日の読売新聞夕刊のポップスタイルブログ
ちょっとわかりにくいけど、すごいです。
見開き2ページ、カラー。

かなりの話題性じゃないかと思います。

ボナンザもそうだけど、ここでもこうやって渡辺竜王が登場しているってことは、やはり、時代の騎手、じゃない、奇手、じゃない、旗手ですね。

パソコン世代、漫画世代ということになると、羽生世代の棋士ではしっくりいかない。

現在の棋界において、やはり竜王の存在感というのはほんと大きいです。
(これ、ほんと、マジです。)

ハチワンダイバーの作者、柴田ヨクサルさんとの飛車落ち対決。

小学校の時、奨励会入りの話もあったという柴田さん、心から将棋を愛している気持ちが伝わってきます。

柴田さんが語っています。
「将棋の漫画を描いているというのは、将棋好きがもっともっと増えてもらうお手伝いになれば、っていう考えだから。だって、将棋ってすごく面白いし、カッコイイじゃないですか。その魅力をあまり知らない人に伝えられれば・・・・。」

いいですね、最高です。

理想的なマンガと将棋のコラボです。

これからの将棋の普及のために、他のいろいろなものと、コラボやリンクしていきましょう。
将棋の魅力が、今までの狭い世界の中だけでなく、広く世の中に伝えられていくことは本当に重要なことです。

将棋ファンとして、今日の名人戦観戦とは別に、うれしい記事ではありました。
コメント (2)
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人間発電所

2008年05月21日 00時59分41秒 | 雑感
このタイトルを見ると、

「おっ、プロレスネタ、来たか!」って
ssayさんを始めとしたプロレスファンは思われると思います。

すみません、違うネタです。(近々やりますね。)

香港のフィットネスクラブの自転車発電というブログ、見つけました。

これ、ナイスアイディアだと思います。

要は、スポーツクラブのエアロバイクを漕ぐと発電が出来る。

二酸化炭素を減らすことと体重を減らすことが見事に両立できる。

環境も大事だけど、健康も大事。

>いつのまにか増えた二酸化炭素と同じように、体重もいつのまにか、増えてしまいます。
どちらも文明社会の弊害ですな。

なかなかの名言です。

エアロバイクだけでなく、スポーツクラブのマシーンが全部発電機能付きであれば、大した量にはならないのかもしれないけど、やればやるだけ自分の体重や健康だけでなく、地球のためにもなる。

自分のためだけでなく、地球のためにもなるのだから、やらなきゃ、
というまた別のモチベーションにもつながるから、今まで以上にやる気が出る。

そして、何分漕いだ、という指標だけでなく、
貯まった電力が表示されたらうれしい。
さらに、続ける事で累積表示ができるようになれば、
自分が一年かけて、
これだけの電力を生み出した、という自負や達成感にもつながる。

この自分が貯めた電力が、少しでも自分に還元されたらさらにうれしい。

スポーツクラブの月会費が割引になったり、
貯めた電気量がマイルになり、ドリンクが買えたり、ウェアが買えたりもする。

人間の発電力とか、発電カフェとか、これに関連した事考えている人いますね。

でも、こういうマシーン作るの、高いのですかね、やっぱり。

いいと思うんだけどなあ。

スポーツクラブって、単に体力やエネルギーを消費するってことにしかなっていないわけで、
せっかく貯めた体力やエネルギーを単純に使ってしまうだけっていうのが、どうにももったいない。

貧乏性の発想。
そして、世界には貧困や病気や災害などで苦しんでいる人がたくさんいる中で、
先進国ではこうやって皆文明社会ならではの消費生活を謳歌している。

そんな後ろめたさも感じるわけで、少しでも地球のお役に立てないかな、って思う。

フィットネス機器メーカー様各位、

いいと思うんだけどなあ、これ。
コメント (5)
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