先日、無事を祈るという記事を書きました。
以前うちの近く(千葉)に住んでいた友人O君が、昨年末から郷里の大船渡に戻って社労士事務所を開設したとのことで、無事でいるのかどうかずっと気を揉んでいました。
携帯はわからなかったこともあり、Google Person Finderやmixiのコミュにも書き込んだりして情報を集めていました。
そんな中、mixiの大船渡コミュの管理人の方からメッセージが来て、実家のある大船渡に週末行くので見てきてくれる、とのこと。(東京にお住まいの方です。)
ありがたいです。自分のことでも大変だというのに、感謝です。
そして、土曜日、メールが来ました。
「早速お探しのかたの住所にいってみたのですが、事務所を見つけかねました。
近所の方にうかがいましたが、市内にお引越をされたといわれました。
明日もう一度見てきます。もう少しお待ちください。」
そこまでしてくれるなんて。。。
で、翌日、現場から僕のところに電話をかけてくれました。
「市内の聞いた住所のところに行って確認したら、その方は無事でおととい千葉に戻られたとのこと。」だそうです。
いや、元気だったんだ。生きてたんだ。
よかった。
本人と話したわけではないけれど、すっかりホッとしちゃいました。
思わずふ~っと変な力が抜けていくのがわかりました。
彼のことをかなり心配していた妻と一緒に喜びました。
「あいつ、元気だったみたいだよ。こんなに心配してたんだから、早く連絡くれればよかったのにね。ま、とりあえずよかったよかった。」
それにしてもコミュの管理人さん、何とお礼を言ったらいいのやら。。。
そして、昨日、家にO君から突然電話がありました。
まるであの頃と変わらぬ調子で、
「向こうでは電話もインターネットも何もつながらなかったから、どうなってるのか全然わからなくて、こっちに帰ってきてみたら、お前ずいぶん探されてるようだよ、って周りの人から言われて。で、ネット調べてみたら、やあ、すみません、ご心配かけまして。。。」
「地震の時は、訪問先で打ち合わせしてて、こりゃあすごい、津波が来そうだ、と思ったので、すぐに逃げたんです。パソコンのデータだけ持って。
大体、僕、ご存知のようにめちゃくちゃ気が弱いじゃないですか。だから車が混む前に一目散に逃げましたよ。こんなことになるなんて思わなかったですけど。」
なんて明るい声でしばしいろんな話をしました。
またしばらくしたらやはり無事だったお父様もいる大船渡に戻るとのことです。
とりあえず声も聞けたし安心しました。
いろいろお世話になった大船渡コミュの管理人さんにもお礼方々その旨を伝えました。
その返事です。
「実家も父も無事です。ライフラインも復活したので不自由を感じていません。
家の片付けが落ち着いたので、明日からは災害ボランティアとしてがんばります。
これからも被災地応援よろしくお願いします。」
コミュを立ち上げるだけでなく、さらにこうやって人の役に立ってる方のがんばりを見るにつけ、自分はこんなことでいいのか、とさらにまた強く思ってしまう今日この頃です。
以前うちの近く(千葉)に住んでいた友人O君が、昨年末から郷里の大船渡に戻って社労士事務所を開設したとのことで、無事でいるのかどうかずっと気を揉んでいました。
携帯はわからなかったこともあり、Google Person Finderやmixiのコミュにも書き込んだりして情報を集めていました。
そんな中、mixiの大船渡コミュの管理人の方からメッセージが来て、実家のある大船渡に週末行くので見てきてくれる、とのこと。(東京にお住まいの方です。)
ありがたいです。自分のことでも大変だというのに、感謝です。
そして、土曜日、メールが来ました。
「早速お探しのかたの住所にいってみたのですが、事務所を見つけかねました。
近所の方にうかがいましたが、市内にお引越をされたといわれました。
明日もう一度見てきます。もう少しお待ちください。」
そこまでしてくれるなんて。。。
で、翌日、現場から僕のところに電話をかけてくれました。
「市内の聞いた住所のところに行って確認したら、その方は無事でおととい千葉に戻られたとのこと。」だそうです。
いや、元気だったんだ。生きてたんだ。
よかった。
本人と話したわけではないけれど、すっかりホッとしちゃいました。
思わずふ~っと変な力が抜けていくのがわかりました。
彼のことをかなり心配していた妻と一緒に喜びました。
「あいつ、元気だったみたいだよ。こんなに心配してたんだから、早く連絡くれればよかったのにね。ま、とりあえずよかったよかった。」
それにしてもコミュの管理人さん、何とお礼を言ったらいいのやら。。。
そして、昨日、家にO君から突然電話がありました。
まるであの頃と変わらぬ調子で、
「向こうでは電話もインターネットも何もつながらなかったから、どうなってるのか全然わからなくて、こっちに帰ってきてみたら、お前ずいぶん探されてるようだよ、って周りの人から言われて。で、ネット調べてみたら、やあ、すみません、ご心配かけまして。。。」
「地震の時は、訪問先で打ち合わせしてて、こりゃあすごい、津波が来そうだ、と思ったので、すぐに逃げたんです。パソコンのデータだけ持って。
大体、僕、ご存知のようにめちゃくちゃ気が弱いじゃないですか。だから車が混む前に一目散に逃げましたよ。こんなことになるなんて思わなかったですけど。」
なんて明るい声でしばしいろんな話をしました。
またしばらくしたらやはり無事だったお父様もいる大船渡に戻るとのことです。
とりあえず声も聞けたし安心しました。
いろいろお世話になった大船渡コミュの管理人さんにもお礼方々その旨を伝えました。
その返事です。
「実家も父も無事です。ライフラインも復活したので不自由を感じていません。
家の片付けが落ち着いたので、明日からは災害ボランティアとしてがんばります。
これからも被災地応援よろしくお願いします。」
コミュを立ち上げるだけでなく、さらにこうやって人の役に立ってる方のがんばりを見るにつけ、自分はこんなことでいいのか、とさらにまた強く思ってしまう今日この頃です。