あの人も書いてますが、3.11についてです。
2年目を迎えたその日、日比谷公園で行われていたピースオンアースというイベントに参加してきました。
天気もよく平日なのにたくさんの人で賑わってました。
たくさんの出店。
噴水に座って食べたりくつろいだり、家族連れもいます。
石巻で行ったピースボートも出ていて、いろいろ話をしました。
行列に並んで献花しました。
電力も出前のイベントです。
2時46分が近づいてきました。
いろんな方が思いを述べます。
ニコルさんは、巨大な防潮堤計画のこと、怒り心頭。
興奮して止まらなくなっちゃいました。
皆で黙祷。。。
いろいろトークショーもあったのだけど、印象的だった言葉。
辻信一さんが紹介してくれたアインシュタインの言葉です。
「ある問題を起こしたのと同じマインドセットで、その問題は解決できない」
被災者の立場や気持ち、そして復興の方法論もすごく多様なゆえ、一つの方向で皆が納得して進めるなんてことはありえない。
何かがうまくいくシステムを考えたからと言って、それがすんなりと効率的に水平展開できるなんてことはない。
課題解決は、とことん入り込んで考え抜いてもがき苦しんで、やっとのことで見えてきた新しい光の中でしかありえない、ということなのか。
マインドセットそのものを変えなければ、根本的な解決にはなりえない、ということ。
難しいです。
それから話に出たご当地電力。
世田谷に続いて小田原も始まってます。
東電その他にまかせておかないで、この流れ、全国で進めていきたいですね。
この前行った石巻。
震災の時に壁新聞を作って伝えることをやめなかった石巻日日新聞。
応援する意味も込め、また、石巻で知り合った人たちとの情報共有の意味もあり、3.11からとりあえず一か月間、購読することにしました。
このCM見て思い出しました。
石巻でランチに立ち寄ったオジサン一人でやってる小さなパスタ屋さんで見つけた、タケシ、鶴瓶、キムタクのサインです。
先日、新しい支援の形を考えるシンポジウムに参加してきました。
若い人も多く真剣な熱気ある討論が繰り広げられて刺激一杯でした。
支援の現場の課題、ぶち当たっている厚い壁、これからどういう形にしていけばいいのか、などすごく勉強になりました。
あれから2年。
時間はどんどん経っていくけど、絶対に忘れないように、風化させないようにしようと心の中で決めました。
自分は何ができるのかは別にして、このことにずっと寄り添って行こうとあらためて思いました。
最後に箭内道彦さんのすごく共感したインタビュー記事を貼っておきます。
つなぎたい。言葉と強さとやさしさで。
2年目を迎えたその日、日比谷公園で行われていたピースオンアースというイベントに参加してきました。
天気もよく平日なのにたくさんの人で賑わってました。
たくさんの出店。
噴水に座って食べたりくつろいだり、家族連れもいます。
石巻で行ったピースボートも出ていて、いろいろ話をしました。
行列に並んで献花しました。
電力も出前のイベントです。
2時46分が近づいてきました。
いろんな方が思いを述べます。
ニコルさんは、巨大な防潮堤計画のこと、怒り心頭。
興奮して止まらなくなっちゃいました。
皆で黙祷。。。
いろいろトークショーもあったのだけど、印象的だった言葉。
辻信一さんが紹介してくれたアインシュタインの言葉です。
「ある問題を起こしたのと同じマインドセットで、その問題は解決できない」
被災者の立場や気持ち、そして復興の方法論もすごく多様なゆえ、一つの方向で皆が納得して進めるなんてことはありえない。
何かがうまくいくシステムを考えたからと言って、それがすんなりと効率的に水平展開できるなんてことはない。
課題解決は、とことん入り込んで考え抜いてもがき苦しんで、やっとのことで見えてきた新しい光の中でしかありえない、ということなのか。
マインドセットそのものを変えなければ、根本的な解決にはなりえない、ということ。
難しいです。
それから話に出たご当地電力。
世田谷に続いて小田原も始まってます。
東電その他にまかせておかないで、この流れ、全国で進めていきたいですね。
この前行った石巻。
震災の時に壁新聞を作って伝えることをやめなかった石巻日日新聞。
応援する意味も込め、また、石巻で知り合った人たちとの情報共有の意味もあり、3.11からとりあえず一か月間、購読することにしました。
このCM見て思い出しました。
石巻でランチに立ち寄ったオジサン一人でやってる小さなパスタ屋さんで見つけた、タケシ、鶴瓶、キムタクのサインです。
先日、新しい支援の形を考えるシンポジウムに参加してきました。
若い人も多く真剣な熱気ある討論が繰り広げられて刺激一杯でした。
支援の現場の課題、ぶち当たっている厚い壁、これからどういう形にしていけばいいのか、などすごく勉強になりました。
あれから2年。
時間はどんどん経っていくけど、絶対に忘れないように、風化させないようにしようと心の中で決めました。
自分は何ができるのかは別にして、このことにずっと寄り添って行こうとあらためて思いました。
最後に箭内道彦さんのすごく共感したインタビュー記事を貼っておきます。
つなぎたい。言葉と強さとやさしさで。