即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

近況

2015年09月15日 10時01分33秒 | ブログ
すっかりご無沙汰してしまいました。
突然音沙汰なくなって、ほったらかしにしてしまい申し訳ありません。

今年に入ってからと言うもの、怒涛のような忙しさでまだ追われる日々が続いてます。
フリーランスになってから6年目になり、少しずつ仕事も増えて来たので、資料作り、企画書などの対応で頭の中がいっぱいいっぱいになっていて、書きたいブログネタは山ほどあるものの取り掛かる余裕がないというのが実情です。

その間、家族の入院、手術などのこともありましたが、お陰様で何とか元気に生活しています。

それにしても豪雨、洪水、噴火、難民、安保法案などなど、どうにもこうにも危うさが増していますね。
考えること、やらなければならないことがどんどん増えています。

将棋はネット観戦と週刊将棋、将棋世界を読むことは続けていますし、たまに就位式などのイベントにも参加したりはしています。

線路内人立ち入りについてはチェック、情報収集は続けていますので、そのうちまた整理して記事を書ければと思っています。

ということで少しずつうまく時間を作って、ちょっとした記事ではあってもまた書き続けていければと思っています。

懲りずにお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いします。
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ブログ開設8周年

2014年09月19日 23時22分26秒 | ブログ
このブログを立ち上げて、お陰様で今日で8周年を迎えました。
8年前の今日、ブログってよくわからないけどまわりも始めてるし、面白そうだからちょっとやってみようかなと思いたち、見よう見まねで始めてみたのだけど、こんなに続けられるなんて思いもよらなかったです。

8年の歳月。
仕事のことも、プライベートなことも、3.11のことも含め、いろんなことがありました。
もう忘れてることもたくさんあるけれど、自分が歩んできたこの8年の歳月の中で感じたこと考えたことの足跡がこのブログに残っています。

この8年の間、いつも考えてます。

ブログって自分にとって何なんだ。
何の意味があるんだ。
こんなに時間を費やして、そんな価値があるのか。

ずっと自分に問いかけてきた8年間でした。
真面目に振り返っちゃったりして、なんか、お終いにするような雰囲気じゃん。(笑)

正直、最近は更新がままならず、あー、やんなきゃ、と気ばかり焦ることもあり、挫けそうになったりもするのだけど、やはり、継続は力なり、です。

指す手が遅い、じゃなくて、サステイナビリティ。

無理をせず、続けていける環境を整えること。
そして楽しみつつ、ブレずにゆるゆるとしっかり継続できることが大切です。

最近はソーシャルメディアのバランスや使い方も変化してきていることもあり、前にも書きましたが、発信の主力はfacebookに移行しています。
それはそれで楽しく発信、交流、情報収集はしているのだけど、やはり自分ならではのメディアとも言えるブログを持っていることは大きな意味があり、それを8年間も続けられていることがちょっとした自信にもなっている。

ライフワークの研究課題である、線路内人立ち入り前派後ろ派分析、などなど見る人にとってはくだらない、取るに足らないネタを一生懸命掘り下げようとしている足跡もこのブログという場があるから成立している。

今まで何度も僕にとってのブログの効用について書いてきたけど、本当に数えたら切りがないし、ブログの恩恵を十二分に被っている。

こんな意見もあります。
個人ブログ回帰と「大きなインターネット」への忌避感、もしくは、まだTwitterで消耗してるの?

TwitterやFacebookに対する不満が徐々に積み重なってきていることが、ブログに回帰させる要因になっている。すべてをコントロールでき、何でも自分を満足させることができる場としての個人ブログがまた新たに見直されてきている。

まあ、世間はともかく、これは自分だけの問題。

8年前、このブログを始めたことで知り合ったブログ仲間も止めたりする人はほとんどなく、それぞれ皆がんばって更新を続けています。

この夏、10周年を迎えた風屋さん
10年

そして、9周年を迎えた川島さん
Blog 9周年。ハハハ!

ちょっとだけ後輩のDanchoさんはつい先ごろもともとの本館に次いで、新館を立ち上げました。
Danchoのお気楽Diary 新館

その頃からのブログ仲間ではないのだけど、最近刺激を受けているブログをご紹介します。
元の会社の先輩だった新庄さん。
素晴らしい野鳥の写真を載せることだけにとどまらず、自分史について詳しく振り返りつつ、毎日更新しています。あまりに濃い中味とブログに賭ける拘りのパワーに日々感心しています。
YAMASEMI WEB BLOG

8年前の今日(2006.9.19)、何が何だかわからないけど、ブログというものをやってみようか、ということで、初めてアップした記事がこれ。
初めてのブログ

開設記念日に毎年振り返って解説して書いた記事がこれ。
ブログ1周年(2007)
ブログ開設2周年(2008)
ブログ開設3周年(2009)
ブログ開設4周年(2010)
ブログ開設5周年(2011)
ブログ開設6周年(2012)
ブログ開設7周年(2013)

今まで密かに見ていただいてたり、コメントいただいたりも含め、支えていただいた皆様、ありがとうございました。
いつまで続けられるかわかりませんが、9年目を迎え、気分を新たに、10年という節目を目指してまだしばらくは続けていこうと思っています。
ということで今までと変わらぬおつきあいを、今後ともどうぞよろしくお願いしたいと思います。
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2014年08月11日 12時47分00秒 | ブログ
先日東京に来られた風屋さんとかなり久しぶりに会いました。

風屋さんとの出会いを思い起こすと、早いものでもう7年にもなるんですね。
詳しくは2007年08月28日のこの記事に書かれています。

素敵な時間

一部引用して7年前の初めての出会いを振り返ります。
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もともとはDanchoさんのご紹介で、ブログで知り合って、ネット上で交流させていただいている花巻の風屋さん。
東京出張とのことで、お誘いを受け、先週銀座でお目にかかり、楽しく飲む機会を作っていただきました。

風屋さん、楽しいひとときを本当にありがとうございました。
初対面のオヤジが二人、ちょっと照れながら、
青春時代、学生時代、都会、夢、挫折、仕事、社会、政治、音楽、などなど、
休みなく、いっぱいいっぱい話をしました。
ブログを通じて、風屋さんの匂いは感じ取っていたので、全然違和感もなく、ゆったりした密度の濃い時間を過ごすことができました。
初対面なのに、違和感もなく、次から次へと自然に話せる、ってこと。
やはり、ブログってすごいもんだ、と、改めて感心しちゃいますね。
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ブログを通じての知り合い。
かなりネット上でやり取りした後に初めて二人で会って飲む。
最初は当然のように緊張してギクシャクする。
でもあっという間に打ち解けて楽しいおしゃべりが始まる。
終わるころには、昔からの付き合いのような感じもしてくるほど距離感が全くない。

風屋さんも僕との初の出会いの印象をブログに書いてくれました。
「思い出の東京」

これも一部引用させてもらいます。
**************************************
今回は東京で、ブログで知り合った2人の方とお会いした。
nanaponさんは歳上ながら
少年~青年時代の気持を持ち続けているような方だった。
ネクタイを締めた体制的なサラリーマンをどこか鼻で笑い
見知らぬ世界に飛び込んで行ったかつての若者たち。
私も確かそのひとりだったはずなのだが、
今でもその気概を持ち続けつつ、
きちんと仕事もこなしているnanaponさんの前で
スーツにネクタイ姿の私は、まさに日和ったオヤジだった。
nanaponさんから漂う懐かしい匂いに
ついつい夢中で一方的に喋っている私がそこにいた。
************************************


さらに続けてこんな風に当時の僕のブログにはその夜のことが記されています。
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そして、お互いの仕事の話もしました。

《「編集」って言葉がキーだと思うんですよ。》

《人事の仕事って、人の編集ですよね。
総務って仕事は、仕事の編集ですよね。》

うーん、そうだよなあ。

仕事も楽しむ。
仕事も遊ぶ。

そんなところがお互い共通の思いでもある。

仕事のからみもないわけではないので、今度うまくやって知恵を出し合って、仕事を発生させられたら、昼から会えるし、公然と時間取れますよね、なんて。

もちろんお互いそれなりの立場だから、会社を利用すると共に、会社にそれなりにメリットもつけて。

そして、花巻に行ったりとか、また飲めたりとか、ね。
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これが7年前の出来事。
こんな風に感じていたんだなあ、と改めて思い出します。

お互い、いい意味で会社を利用して仕事でも絡みたい、とか、花巻でまた飲めたらいい、とか書いてますね。
実は、ちゃんと両方とも実現できちゃいました。

飲んだ勢いで、こんなことできたら面白いね、そのうちやろうね、というのはよくある話しだけど、ほとんど9割方はその時だけで終わってることが多いはず。

お互いブログをやっていて、偶然ネット上で知り合ったというだけの関係。
それなのに、その後こんなに密度の濃い付き合いをさせてもらっている。

仕事関係のいろんな人を紹介し合い、実際に仕事もいくつか一緒にさせてもらった。
夫婦で花巻に旅行に行って、風屋さんご夫妻にいろんなところを案内してもらったりもした。

何とも不思議な縁です。

また東京に来られたら会うことになるだろうし、また花巻や盛岡にも行きたいと思っている。

縁は異なもの味なもの

合縁奇縁

縁とか、偶然とか、不思議、とかに思いを馳せると、秋元康さんのこの話を思い出します。

犬のふんを踏んで思う
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若い頃アメリカに行った時の出来事。

空港を降りてタクシーに乗り、ホテルで降りたときに、そこに偶然犬の糞があり、踏んだ。

はるばる日本から来て、この時間にこの場所でタクシーを降りた。
それはどれだけの偶然の積み重なりなのか。

もし飛行機が一便違ってたら。
友人が迎えに来て、タクシーに乗らなかったら。
違うホテルを予約していたら。
タクシーが1m前に止まっていたら。

この糞を自分が踏むことになるのは、とてつもない偶然が幾重にも重なり合わないと、
この糞は踏めない。

自分はウンがいい。
ウンに恵まれてる。
==========================


風屋さんとの出会いと犬の糞。(笑)

喩えが変で申し訳ないけど、面白いですね。楽しいですね。

もしあの時ブログで絡まなかったら。
Danchoさんが紹介してくれなかったら。
もし風屋さんが東京に来る時に予定が合わなくて会えなかったら。
会ったとしても体調が悪くて盛り上がらなかったら。
お互いの仕事がリンクしてなかったら。

また花巻にも行きたいし、今後ともずーっとウンに恵まれた楽しいお付き合いをどうぞよろしくお願いします。
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風通し

2014年03月02日 18時10分08秒 | ブログ
仕事で関係するいろんな会社を見ていて最近よく感じるのは、風通しの悪い会社、組織が多すぎってこと。

ものが言えない、言いにくい会社。
伝えたいことが伝わらない組織。
言ってることが理解されない風土。

『うちの社長にそんなこと言えるわけないじゃないですか。言ったら大変ですよ。
チラッとでも言ったらまたカンカンに怒られちゃうので言えやしないですよ。』
『あれだけ言ったのに、また言うこと聞かないで勝手に動いちゃうんだから、もうあきれてものも言えん。』
『いろんな意見やアイディアはあるのだけど、言っても相手にされないし、聞いてくれるわけないのでもうずいぶん前から言うのあきらめてますよ。』
『全然報告はしてこないし、ろくな提案もしてこない。また予算減らすしかないな。』

上からも下からも縦も横も斜めも、どの方向に吹く風も澱んでてスムーズには流れていかない。
情報や意見の渋滞、沈殿、ヘドロ化。

上司に対しては、上司の耳の痛いようなこと、言われたくないようなことは絶対に言わない。
怖いから報告も顔色をうかがい、先延ばしする、脚色する。自主的な改善提案もせず、ダメな言い訳作りに奔走する。

部下に対しては、現場のこともわかろうともしないし、部下の気持ちも理解しようともしない。聞く耳を持たないまま勝手な経験則で思いついた指示を出す。

どっちも悪い。
コミュニケーションギャップ。
意思の疎通の問題。

そこのパイプが完全に糞詰まり。
誰も掃除をしようともしないし、自分の責任ではなく、お互いに相手のせいにしている。

それではこの厳しいビジネス社会で立ち遅れていくことになるのは自明の理。

何が問題なのか。
本質的な課題は何なのか。
それをどう解決したらいいのか。
それにはどう役割分担してどういうステップで進めたらいいのか。

膝を交えて、相手の立場に立って、本音で意見をぶつけ合って真剣に議論していかなければどうにもならない。
なぜ相手はそう思っていたのか。
なぜ情報が上がってこなかったのか。
なぜ同じことを繰り返していたのか。

相手の立場や考え方のバックグラウンドがわかれば、理解もできるしうなずける部分も多い。
違う意見に刺激を受けて新たな気づきが生まれる。
そうか、もしかしたらそうすればいいのかもしれない。
すべてはうまくいくのかもしれない。

信頼関係とか絆とかは、適当に、穏便に、なあなあの感じでやっていたのでは生まれるはずもない。

先日の苦情過剰社会という記事でも書いたけど、世の中すっかり萎縮しちゃて、自粛しちゃって、温厚に事なかれ的になって硬直しちゃってる。

嫌われてもいいので勇気をもって積極的に自分の考えを言うこと。
会社や組織がよくなると思う提案をどんどんしていくこと。
自分の意見を常に発信して、仲間や味方を増やしていくこと。
玉砕してもいいから信じることをどんどんぶつけていくこと。
当然、上司はそれを受け止めないといけないし、風通しの良い環境を整えないといけない。

活力のある組織風土をしっかり育てていかないと、いかにいい経営資産やブランドを持っているいい会社でも、絶対にうまくいくはずはない。
いや、逆にそこさえうまく作れれば、この厳しい時代でも生き残れるのではとも思えてしまう。

企業は人。
そして対話。
認め合い、信頼し合うことの大切さ。
人を生かし育てる風土、環境作り。

なんだか青臭いこと言ってるし、書いてても恥ずかしい。

昔から当たり前のことだけど、最近どこに行ってもこんな風に思うことがとても多いのでついつい書いてしまいました。

さ、自分を信じてどんどん攻めていきましょうネ 
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ブログ開設7周年お祝いコメントへの御礼

2013年09月23日 19時34分23秒 | ブログ

先日、ブログ開設7周年という記事を書きました。

振り返れば7年という期間の長さは、今度のオリンピックまでの期間でもあり、それなりの存在感のある時間だと思います。その間、更新頻度はともかくとして、とりあえず何とか続けて来られたことにちょっとした満足感を感じています。

もちろんコメントなどを通じて支えてくれた皆様にはとても感謝していますし、ブログがきっかけでできたブログ仲間の方々、将棋関係の方々は今では僕の大きな財産であると誇りに思っています。

ほとんど誕生日(ブログ開設日)が変わらないので僕の記事のすぐ後にssayさんブログ6周年という記事を書きました。

ちょうど一年ほど可愛い後輩です。

こんなうれしいことを書いてくれているので、紹介しちゃいます。

『元々、nanaponさんに勧められて(「そそのかされて」とか「騙されて」とか「引きずり込まれた」とか、表現のアヤは色々ございますが)、なんとなく始めたものだ。

そのnanaponさんは、ぼくの更新が途絶えると、ちゃんと生きているかなあとご心配くださり、気まぐれに更新しまくると、仕事が暇になったのかなあと心配くださる。
しかし、何だかんだ、nanaponさんのブログはぼくのネタの提供元であり、一時はあちらのTB欄を制覇しようかと目論んだが、設定が「15」となっているので難しい。
何の話かよくわからなくなっているが、要は精神的に支えられている面が大きい。』

後輩思いの面倒見のいい僕の性格がよく表れているいい記事ですね。(笑)

7周年を迎えて、お祝いコメントをいただいた皆様にここでレスをさせていただきます。
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おめでとうございます。   ssayさん

>nanaponさんとお会いしたのは、6年前の9月ですね。

そうなんですね。初めて会ってから6周年記念ですか。

お互いのブログの周年記念と、初めて会ってから6周年をお祝いして、二人きりでおしゃれなイタリアンなどで、記念のディナーでもしないといけないですね。

>個人的な思いとしましては、ぼくはFBもtwitterもしないので、もう少しブログの更新頻度を上げて欲しいのですが、そこはnanaponさんのライフスタイルもございますし、あまり勝手な事は言えません。

はい、そう思われてるのは重々合点承知の助です。

期待されてるうちが花なので、徐々に心を入れ替え、あの頃のように純な気持ちを取り戻すべく日々精進していこうと思っています。

>募る思いはたくさんございますが、一点だけ。この事例で最も顕著なことは、ぼくとnanaponさんのご実家(と申してよろしいでしょうか?)の会社とお付き合いさせていただいていることです。
ぼくもシャイな割りに図々しい面もあるので(はい、笑って、笑って)、あたかも、10年以上前から付き合っているかのような感覚です。nanaponさんとかブログとか全く関係なく、全く意識することなく、仕事上のパートナーとしてお付き合いしております。今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

募る思いを置いておいてひとつだけ言いたいこと?

えっ?ブログとか関係なく?仕事上のパートナー?シャイな割に図々しい?

早い話がもうちょっとまけてほしい?(笑)

まあ、それはともかく、今後ともブログをベースにしつつも、自然に関係を深めていけたらありがたいな、と思っています。

そちらのコメントにも書きましたが、こちらも同じように支えられています。今後ともよろしくお願いします。
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おめでとうございます   英さん

>おそらく、nanaponさんのファンの方は、毎年、この「○周年」の記事を読んで、「≪そうか○周年になるのか≫…と去年も思ったっけ?それにしても一年経つのは早いなあ。去年はどんなことを書いたっけ?」と昨年の記事のリンクをたどる……ということ思っているのではないでしょうか。

英さん、ありがとうございます。毎年読んでリンクを辿って懐かしがって思いを巡らす、などというマメな行動をしっかりしてくれるのは英さんくらいのもんですよ。
普通はリンクなんかよっぽどのことでないとそう簡単には辿らないもんです。それだけにありがたいことこの上ないです。

>今回、1周年の記事まで遡りましたが、2周年からコメントをしているのに、ちょっとビックリ。この時期、ブログにコメントすることはほとんどしていなかったと思います。(nanaponさんが、コメントしたくなる記事を書いていたのだと思います)

また嬉しいことを言ってくれますね。このオヤジはおだてておけばさらに調子に乗ってまたおもろいこと書いてくれるに違いない。完全に見抜かれてますね。いよっ、おだて上手!オヤジ殺し!よっ、色男!!

>ただ、今年は、いつもと違った感慨を感じます。今年の4月、nanaponさんとssayさんとお会いし、語らうことができました。非常に楽しかったです。nanaponさん、ssayさん、ありがとうございました。
こういう楽しい思いができたのも、nanaponさんがブログを書いているおかげです。

いえいえ、(ついでとはいえ(しつこい!))会えて嬉しかったです。
こちらこそありがとうございました。
まあ、英さんとは数年前からいずれは会うことになるだろうなとは思っていましたけどね。(それだけ興味深かったわけです。ずっと真剣に会いたいと思っていました。それなのについでかよー!?(しつこい!))

>来年、「8周年」の記事を読んで、昨年はどんなコメントをしたのかなと振り返ると思います。「ちょっと、持ち上げ過ぎたかな」と反省しているような気がします。

はい、持ち上げるのと、突っ込んだり、くさしたりするののバランスですね、要は。
いえいえ、こんな風にカジュアルに言いたいこと言えるような関係になれて嬉しいです。
引き続き、8周年の記事が無事に書けるように、また遊んでください。
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おめでと!!  こてくんさん

>nanaponさん、おめでとっ!!これからもよろしくねっ。ではではっ。あっ、そうそうっ、お茶とお団子いただきますねっ(笑)

ありがとうございます。
こてくんさんの『nanaponさん、おめでとっ!!これからもよろしくねっ。』という身の軽い言い回し、いつも癒されてます。軽快に周りの雰囲気を明るくして、『ではではっ』と去っていく感じ。

それと現れるタイミングがまたいいんだなあ、これが。絶妙。

こてくんさんともかなり昔からのおつきあいですよね。
何で仲良く交流するようになったのか覚えてないですけど、かおりんさん、環那ちゃんつながりでしたっけ?
それはともかく、今後とも楽しい交流をよろしくお願いします。
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おめでとうございます   たまもさん

>読み始めたのは2、3年前、コメントをしたのはついこの間からですが、頻繁にリンクを貼ってくれた過去記事を読み、勝手に昔からの読者のような気分を味わってました.将棋、スポーツ中継、メディア、日常…毎回楽しみにしています。電王戦はいろんな意味で印象深かったです。

たまもさんとは他の方々と比べるとまだ新鮮なおつきあいですね。
このところは昔ほどは更新できてないのですけど、そういう方が現れてくれることが本当に嬉しいです。
ブログを続けてきてよかったなと思わせてくれます。
電王戦、本当はまた続きがあるのですけど、タイミング逸しちゃって懸案事項になってます。
近々次回のメンバー発表があるようなので、またその頃書ければと思っています。

>実は、佐藤慎一四段のブログが大好きです

そうなんですか。
実は先日、ちょっとした棋界関係の集まりがあって初めてお目にかかって結構おしゃべりしました。
いや、ユニークというか人なつこいというか、魅力的というか、もっとゆっくり語らいたいような人柄でした。

>私のコメントにも丁寧な返しをして頂いて、嬉しかったです。たまに、夜、お茶ならぬビールを飲みながら読んだりしてます(^_^;)

またお時間ある時に遊びに来てください。そして気ままに思いつくままコメントいただけたらうれしいです。
今後ともぜひお付き合いください。
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7周年(祝)♪♪♪   LogicalInSpaceさん

>コメントはしてませんが、いつも記事は拝見しています。

わあ、ちょっと感激です。LogicalInSpaceさんがその後も見ていてくれてたなんて。
あの頃、結構交流してましたよね?

>nanaponさんの独自の視点は、nanaponさんの個性(キャラクター)が出ていて、面白く読んでいます。これからも、nanaponさんのブログを楽しみにしています♪♪♪

LogicalInSpaceさんにそう言っていただけるとより頑張らなきゃという気になります。
本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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7周年、いいね!   川島さん

>いったん、Facebookの「いいね!」だけで、コメントのお茶をにごしましたが‥。ブログ開設7周年おめでとうございます。

川島さんとはしょっちゅう仕事のメールしたりしてるので、あまり堅苦しくお祝い言われると照れちゃいますね。

>だってnanaponさんにコメントしようとすると、長い文章をちゃんと読んで、それなりのことを書かなきゃと構えてしまうので(笑)。

やはりそう思わせてしまう部分ありますよね。そんな風にはしたくないとは思うのだけど、facebookやtwitterとは違って、ブログとなるとやはりきちんと言いたいことを整理してわかりやすく(手短に)推敲して書かないといけない、とどこか身構えちゃって肩に力が入っているのでしょうね。

もっと気楽なあっけらかんとした、コメントしやすい記事にします。(と決心する)

>更新頻度が落ち気味ですが、この「粘り腰の思考」を楽しみにしております。

ありがとうございます。粘り腰でなく、ギックリ腰が気になりますが、粘着性でゆるゆると、やめろと言われても(山本リンダ♪ じゃなくて、西條秀樹♪)ブログにしがみつく所存でございます。

今後ともこちらのお付き合いもどうぞよろしくお願いします。
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ということでコメントいただいた皆様へのお礼レスをしましたが、ネットやSNS嫌いの方は仲間同士が群がって、馴れ合って、お互い褒め合ったり、チャラチャラしちゃって、やーな雰囲気だな、ついていけねーな、と思われてることと思います。

そう見えるかもしれませんが、僕にとっては大切な方々だし、毎日何百人の方が目にしてるという現実もあるかもしれませんが、本音を言ったら、この方々みたいに僕が認識している人たちに向かって書いていると言っても過言ではないです。

大勢の顔の見えない読者を想定してなんか書けないですし、そういう意味では仲間内だけで楽しんでるな、という雰囲気に取られても仕方ないです。

かといってクローズドにしてるつもりも全然ないので、こんな僕の家でよかったら気軽に遊びに来ていただけたらどなたでも歓迎です。

なんとなく6周年までとは違った感触の7周年です。

それほど更新はできないかもしれないけど、できる限り自分らしい記事をひとつずつ着実に書いていけたらと思っています。

暖かく見守っていただき、お茶でもビールでも飲みにフラッと立ち寄っていただけたらうれしいです。

今後ともよろしくお願いします。

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ブログ開設7周年

2013年09月19日 21時28分42秒 | ブログ

皆様、中秋の名月の今日、このブログを始めてからちょうど7年を迎えることができました。気軽に訪問していただいたたくさんの皆様のお蔭で、今日まで何とか続けてこられました。

お団子食べ放題ということにしますので、今宵はごゆっくり寛いでいってください。

今まで長い間支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

7年という年月はあっという間だとも言えるし、それなりの長い年月だったとも思えます。

先日浮かれ気分という記事に書いた2020年東京オリンピックまでもちょうど7年。

同じようにあっという間でもあり、それなりの長い年月でもあるのでしょう。

(リニアモーターカーはまたその7年後のようですね。)

とりあえず座右の銘のひとつは『継続は力なり』ということもあり、7年という歳月、一応曲がりなりにもブログを書き続けてこられたことは、達成感とまでもはいかずとも、なんとはなしにうれしい気持ちです。

とは言っても、完璧に自己満足。
これだけの時間をブログに費やしてきたのだから、何がよかったの?何を得たの?ってことになるけれど、とりあえず2つ。
 
1.ブログをやるようになって、大げさに言えば、いつも自分を見つめるようになった、ってこと。
自分と向き合う時間が作れた。
自分を見つめる習慣ができた。
自分って何?どんな奴?どうしたいの?って常に問いかけるようになったってこと。
 
そして自分を見つめながら、とにもかくにもいい加減でも発信することで、否が応でも自分を意識するようになった。
 
そして、ただ、よかった、とか、美味しかった、とか、楽しかった、とか言うだけではブログを見てくれる人にとって全くつまらないし、自分らしくもないから、できるだけ自分らしく咀嚼する、アレンジする、一ひねりするっていうことを何となくは意識するようになった。まだまだ全然できてなんかはないのだけれどね。
 
それと、この前テレビで指揮者の川瀬賢太郎さんが言ってた言葉。
 
Don't be critical.
Be creative.
 
指揮者だけでなく、スポーツの監督とか、教師とか、マネージャーとか、子供の親も同じだと思うけど、指示してもできない人、レベルの低い人を怒る、批判する、文句を言うのが常。
そうではなくて、そんな風に接していないで、クリエイティブであれ。
どうすればいいのかを一緒に考えること。
 
すごく共感したのだけど、僕もブログで、政治家とかメディアとかモラルのない人とか、いろんな気になっちゃう人を切りまくってることが頻繁にある。
ただ文句を言ったり、愚痴を言うのではなく、じゃ自分だったらこうする、みたいな、提案、提言のようなことがないと、criticalだけのブログになってしまう。
あいつもだめ、こいつもおかしい、ひどい、最低って言ってるだけでなく、こう考えたらうまくいく、こうしたら皆がハッピーになる、っていうような工夫やアイディアを発信しているcreativeなブログであるように努めていきたいと思っている。
 
2.ブログを始めてよかったもうひとつの点は、新しい仲間や知り合いができて、新たな世界が広がったということ。
一番大きいのは将棋。
ブログを始めるまではそれほどではなかったのだけど、ブログを始めて渡辺明ブログを見ているうちに将棋がどんどん面白くなり、思いのほか将棋関連の記事を書くようになり、それがきっかけとなり、次第にプロ棋士とか記者の方とかどんどん知り合いになっていった。
ほんとに不思議なご縁だし、僕の中で将棋の占めるウェイトがどんどん高くなっていった。
また将棋だけではなく、ブログというものが持つ不思議なつながりで、同志のようなブログ仲間も次第に増えてきた。今ではリアルも含め、仕事でもつながったりとか、ブログがきっかけだったのに、それを忘れてしまっているような人間関係もできた。

ということでちょっと振り返ります。

7年前の今日(2006.9.19)、何が何だかわからないけど、ブログというものをやってみようか、ということで、初めてアップした記事がこれ。
初めてのブログ

開設記念日に毎年振り返って解説して書いた記事がこれ。
ブログ1周年(2007)
ブログ開設2周年(2008)
ブログ開設3周年(2009)
ブログ開設4周年(2010)
ブログ開設5周年(2011)

ブログ開設6周年(2012)

とにかく今日は満月だし、お月見だし、月を見ながら、皆様方とのご縁に改めて感謝したいと思います。

そんな折、こんなブログを見つけたのでご参考まで。

だから、みんなブログ書こうぜ。

さて、いつまで続けられるかわかりませんが、とりあえずまだしばらくは続けていこうと思っています。
2020年東京オリンピックまで続けていられるのかどうか、自分でも楽しみです。

でも続かなくなるかもしれないし、何かしらの理由でやめちゃうかもしれません。(その辺いい加減です。)

しかし、とりあえずはゆるゆると頑張っていきますので、従来通り、気軽に遊びに来てください。そして、のんびりお茶飲んでおしゃべりしていってください。

変わらぬおつきあいを、今後ともどうぞよろしくお願いしたいと思います。

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ブログ仲間との出会い・その2

2013年04月24日 11時51分29秒 | ブログ
ブログ仲間との出会いという記事を書きました。
ずいぶん昔からブログを通じて親しくなった将棋ファンの英さんが名人戦を観戦するために(実はそれは世間を欺く表向きの目的だったのだけど。)東京に来たので会うことになったという話です。

僕がブログを始めたのはもう6年半も前のこと。
当時大人気だった渡辺明ブログを見ているうちにブログって面白いなあと思い始め、まわりにもブログやってる人がいたのでコメント書いたりしてるうちに、じゃ、自分でもやってみるかな、ってことで、この時点ではそれほどの固い意志もなく、いつやめてもいいくらいの興味本位で適当な感じでスタートしました。

そして、何度も書いてますが、ブログを始めてなかったら知り合えなかったブログ仲間との貴重なご縁をいただきました。

Danchoさんssayさん川島さん風屋さんをはじめとしていろんなブロガーの方、そしてレギュラーでコメントしてくれる方々との交流が始まりました。

英さんとはこの度初めてお目にかかるに際して、事前にもう少し経緯や交流の歴史などを振り返っておけばよかったです。なんたって忘れてることが7割。
それはそれは話も弾んで楽しい初対面ではあったものの、もっといろんなこと覚えていたらさらに違う展開になったかもしれないと反省しました。

振り返ってみたら、深くて長~いカラダの、じゃない、気持ちの関係があったんですよね。

英さんとの関係のこと、そそのかしのきっかけのこと、昔のこの記事に書いてます。
英さんが(やっと)ブログ開設した時の話です。

ブログ友達の輪(2008年10月07日)
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今日はニューフェースのご紹介です。

今まで、このブログ記事にもたくさんコメントをいただいており、また、将棋SNSで、かなり頻繁に将棋やスポーツについての日記を書かれていた英さんが、ついに、というか、やっと、つい先日、ブログを始められました。

題して、《英の放電日記》。

めでたいです。仲間が増えました。どうぞ御贔屓に。

またそそのかしてしまったゾ。(笑)
そこのあなた、「またかよ、そそのかしてばっかりじゃん。」なんて言わないでね。)

今まで、英さんの書かれたものは、かなり引用させてもらってます。
それだけ共感したり刺激受けたりしたわけですし、ネタとしてついつい取り上げたくなるってことですね。

今までの英さん登場履歴。

謝辞
運まかせのルール
※ここでの英さんのコメント、「スポーツルールの変更」、すごい見識です。
采配論
初の反則負け
名人戦第一局
日本語のこだわり・その2
羽生進化論
消費者の勝手・その2
采配
金とスポーツの関係
さらにヒートアップ
嫌なご時世

ほら、こんなに。
自分でも、こんなにあるとは思わなかった。

スポーツネタは大体英さんがネタ元です。

かなり説得力のあることを、そして、将棋と関係ないことを、将棋SNSの日記に書かれていたもので、「ここだけじゃもったいないんじゃない?」「せっかくなのでもっといろんな人に見てもらったほうが楽しいんじゃない?」とけしかけました。(笑)

英さんも、ブログをやることのメリット、デメリットをしっかり検討し、結構迷われていたようでしたけど、晴れてこの度開設の運びになった次第です。
(オーバーだって?はい。)

ということで、今日は英さんのお祝い。かんぱーい!
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なんだか新鮮ですね。
やっと自立(?)した後輩を頼もしく思い、心からの嬉しさで溢れています。
荒波にもまれて今日から旅立っていく勇気に対して、頑張れよー!という優しい親心。
そこまで優しかったかな、オレ。

これ↓は僕のブログが3周年を迎えた時の英さんからのお祝いメッセージです。
***************************************
そうですか、3年ですか。
 私が、はじめてここにコメントしたのが、2年以上前(07年8月12日、8月11日「自分で気づく」のコメント)です。それ以前のROM期間は1か月もないと思います。ROM期間が短いのは、それだけnanaponさんの記事が面白かったからです。
 存在を知ってから2年強、そそのかされて私がブログを始めてから1年弱、なにはともあれ、楽しい思いをさせていただき、ありがとうございました。
 今後ともよろしくお願いします。
****************************************
まじめで素直な後輩です。

ということで昔の関わりを振り返ってみると、いろんなことがありました。
将棋もスポーツも含め、いろんなテーマについて話し合ったり面白がったり怒ったりしつつ、共通の密度の濃い時間をたくさん過ごしたのですね。
いやあ、甘く見てたよ。全然覚えてないよ。

人間は忘れる動物だよなあ。
えっ、歳?

《忘却とは忘れ去る事なり。》

って、ほんとは飯田橋での飲み会のことを書く予定だったのだけど、すっかり忘れてて、予定変更の記事でした。

多分続く。
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ブログ仲間との出会い

2013年04月21日 21時00分36秒 | ブログ
ずいぶん前にブログを通して知り合って、一度会いたいね、東京に来ることがあったら会おうね、と毎年のように言っていた英さん

ついに会うことができました。

最初の出会いとか、昔のことはずっかり忘れていたけれど、英さんが初めてコメントしてくれたのは、なんと5年8カ月前の2007年8月11日のスポーツ実況中継の今後という記事です。
これを見ても一目瞭然のように、毎度毎度ながーーーーいコメントを書いてくれる。
そして、説得力もあり、独自のスタイルもあり、共感できるし、これは参ったという視点もある。
それだったら、ひとんとこで毎度長々語ってないで、自分でブログやれよー!って突き放し、そそのかして1年後くらいにやっと実現。
そうかそうか、やっと自立したか、とオヤジのような優しい温かい目で見ていたら、今やすっかり成長してしまった。
ジャンルは広がり、専門性も深まり、素晴らしい記事を頻繁に連発して、世間でも名だたる立派なブログになってしまった。
オヤジの権威形なしだぜ。
ファンもどんどん増え、ビックリするくらいのアクセス数を稼ぎ出し、コメントでのやりとりもうらやましいほどの英さんワールドを作りだしている。
オレの育て方がよかったのか、本人の才能の問題か、これはどっちなのか。

それはともかく、そんな英さんと、将棋、スポーツ、時事ネタ、など、過去のお互いのいろんな記事にコメントやTBし合って、共感したり、意気投合したり、熱く語りあったりしてここ何年かブログを通じた交流をさせてもらいました。

そして、この度、ついに、やっと、リアルで会うことになったわけです。

経緯はこちら。
名人戦を観に行きます
東京紀行 その1「東京(関東)へ」
東京紀行 その2「埼玉へ」
東京紀行 その3「引きつけられた視線の先に」
東京紀行 その4「あっという間」
東京紀行 その5「路頭、否、 路に迷う」
東京紀行 その6「nanapon」

要は先日の名人戦第一局を見るために東京に行くので会いましょう、と。

そうかそうか、それは会わなくちゃ、ということでブログ仲間、将棋仲間のssayさん(英さんと同じでそそのかしてブログ始めさせた)にいろいろ段取りしてもらい、名人戦第一日目の夜に3人で飯田橋で会うことになりました。

続く。
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ブログ開設6周年

2012年09月19日 18時39分45秒 | ブログ
このところさぼりがちなので胸を張っては言えないのですけど、今日でこのブログを始めてからちょうど6年になりました。
たくさんの方々に支えられてモットーである“継続は力なり”をなんとかここまで裏切らずにやってこられました。
皆様、本当にありがとうございました。

6年前の今日(2006.9.19)、何が何だかわからないけど、ブログというものをやってみようか、ということで、初めてアップした記事がこれ。
初めてのブログ

渡辺明ブログを見ているうちにブログって面白いなあと思い始め、まわりにもブログやってる人がいたのでコメント書いたりしてるうちに、じゃ、自分でもやってみるかな、ってことで、この時点ではそれほどの固い意志もなく、興味本位で適当な感じで始めました。

何を書くのか、ということも、とりあえずはタイトルをこのように↓一応考えて決めたので、まあそれに沿っていこうかと。
と言っても、即席に(適当に、大した深い考えもなく)、自分の足跡(毎日どんな風に歩いてきたか)を日記のようにつらつら書いていけばいいくらいの軽い気持ちでした。

        即席の足跡《CURIO DAYS》
        毎日の不思議に思ったことを感じるままに。
      キーワードは、知的?好奇心、ユーザー視点。


でもそれじゃつまらない、自分の持ち味である好奇心、探究心というスパイスを多少でも加えられれば、という思いを込めて《CURIO DAYS》というサブを付け加えました。

そして、やっと1年、なんとか2年、石の上にも3年と積み重ねて、この開設記念日に毎年振り返って解説して書いた記事がこれ。
ブログ1周年(2007)
ブログ開設2周年(2008)
ブログ開設3周年(2009)
ブログ開設4周年(2010)
ブログ開設5周年(2011)

記事の数を数えてみたら、やはりこの一年はかなりペースダウンしたものの6年間で1594も書いていました。6で割ると、265/年。まあぼちぼちって感じですかね。

この一年ほど、以前に比べてペースダウンしているのはいくつか理由があるのだけど、一番大きいのはfacebookが主戦場となってしまっているということ。
3行でも5行でも気軽に更新できて交流できるfacebookに比べるとブログはどうしてもハードルが高い。
しかしやっぱり自分の考えを整理したり、きちんとまとめたりすることも自分にとってかなり重要だと思うのでブログを手放すつもりはない。

どこまで自分で納得するようなことが書けているかどうか。
発信したいことがきちんとした形で、タイムリーに、少しでもいいので自分らしさもあり存在感のある記事になっているのかどうか。
まあ、これは自分に対するプレッシャーであり努力目標ですね。

未消化でも中途半端でも、発信することは、そのことをより考えさせてくれる。
より自分の中で意識させてくれる。
発信し続け、蓄積していくことで、整理整頓ができたり新たな気づきや発見がある。
今まで気づかなかった視点が始点になり、広く深く多角的に自分の中で熟成したり昇華したりする。
そう信じてブログを自分の中に位置づけています。
そういう意味ではいろいろな方々とのご縁だけでなく、ブログに出会えたことを心から感謝しています。

関連記事:
とりあえずアウトプットすること
シンプルに、お気軽に

たまーに会ったりメール交換する人の中には、今でも『いつも楽しみに見てますよ。』なんて奇特な方もいらっしゃいます。
そう言われるとうれしいし、よし、頑張らなきゃと思う。
またこの前会ったプロ棋士の方からは、『最近は将棋のこと全然書かないし、難しいことばかり書いていてちっともわかんないですよ。nanaponさんってもともとそんなに真面目な人だったんですか?』なんてあきれられちゃったりもしています。(笑)
最近はコメントなども少なくなっちゃったのでいろんな反応もらえるだけでもうれしいです。

まあとにかく、今後ともできる範囲で自分らしくやっていこうと思っているので、あまり期待せず、末永くゆるゆるとお付き合いしていただけると幸いです。

まる6年。明日から7年目。早いですね。
相変わりませず、従来通りのお引き立てをよろしくお願いします。
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ブログ開設5周年へのコメント御礼

2011年10月02日 14時10分55秒 | ブログ
ブログを始めてからもう5年も経ち、長い年月のいろんな思いをブログ開設5周年という記事に書きました。

そしてたくさんのブログ仲間からお祝いや突っ込みやご声援をいただきました。
ここでコメントいただいた方々以外にも、twitterやfacebookなどでもお祝いメッセージをいただいてます。
遅くなりましたが、皆様、本当にありがとうございました。
このような温かい方々に支えられて、なんとかこれからもゆるゆると書き続けていきたいと思っています。
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5年ですか (Guten Tagさん)

>小生の場合、確か昨年の野田の名人戦の時は存じ上げてましたから、
1年半くらいの分量を読んでるのかしらん。
その前は…闇の中です(爆)。

ぐーちゃん、いつもノータイムでのコメント、ありがとうございます。
先日の羽生さんの記事のコメントで紹介していただいた以前の記事《悲鳴とともに》
こういうのを覚えていてくれて再び取り出してくれると言うのは、本当にうれしいものです。
1年半以上前の方がたくさんの入魂記事があるかもしれませんので、闇の中も掘り出していただけるとうれしいです。
今後ともイベントアフターも含め、よろしくお願いします。

5周年、慶祝! (Danchoさん)

Danchoさん、いつもありがとうございます。
そして長年、たくさん支えていただきましてありがとうございます。

>私は「お休み」している状態ではありますが、「止める」ことはないので、多分、5周年を来年早々ですが迎えることはできそうです。

はい、また楽しく復活できるよう期待しています。

>私も、nanaponさんから大いに刺激を受けています。将棋の事もそうだし、線路人立ち入りもそうだし、田坂さんの事もそうだし、それ以外でも…。

ありがとうございます。ま、お互い様です。
またゆるゆると末永くよろしくお願いします。

先ずは、お祝いまで。Facebook&Blogで。 (川島孝之さん(表参道の小さな広告屋から)

川島さん、いつもありがとうございます。
川島さんのように短くてシンプルで明確な趣旨で読んで楽しい記事を目指す気持ちは変わりません。

>瞬間で流れていく(フロー)Facebookと、毎日書くものの、見返しやすい(ストック)Blog。

本当にこの違う二つとの付き合い方はいまだに試行錯誤だけど、面白いです。
でもブログの検索性も含めたストック力ということに、より強く魅力を感じてます。

こちらにもたまにはコメントください。
リアルも含め、今後ともよろしくお願いします。

すごいっ!! (こてくんさん)

こてくんさん、長年のご贔屓、ありがとうございます。

>す、すごいっ!!
『永世ブログ名人』ですねっ(笑)

何言ってんですか。まだまだ奨励会ですよ。
四段昇段目指して、“万理一空”の境地を求めて、日々努力精進致します。

それにしても、こてくんさんの環那ちゃん記事の膨大な数量(なんと90記事も!)、そして、その中の無尽蔵な環那ちゃんの笑顔の写真、いつも感心してます。
(気を遣っていただき、環那ちゃんの王位お茶写真まで撮っていただきました。)

これからもよろしくお願いします。

5周年、おめでとうございます (英さん)

英さん、いつも楽しくおつきあいさせていただきありがとうございます。
ご隠居がいろいろ難儀なことをほざいてるみたいでご迷惑おかけしてます。

>nanaponさんは、私にとって師匠みたいなもので、nanaponさんがいらっしゃらなかったら、ブログでの私はいなかった……あ、でも、私の性格(黙っていられない)ですから、遅かれ早かれデビューしていた気もします(笑)。
 もちろん、nanaponさんのそそのかしがあったので、デビューが早まったのは間違いないです。もちろん、感謝しています。

はい、当時のことはもうよく覚えてないですけど、すべてはそんなにしっかりした長いコメントくれるんなら自分でブログやればいいのに、と言ったうるさいオヤジの一言のせいです。
ずっと感謝していてください。(笑)

>nanaponさんは、常に自問自答し、さらに、多面的に物事を捉えています。私とはえらい違いです。

いえいえ、またお世辞がうまいなあ。
すぐに調子にのる性格だから困るんです。
もっと言って。
まあ、いくつになってもわかんないこと多すぎるからぐじぐじ自問自答せざるをえなくて、開き直ってそれを楽しんでしまおうって感じです。

英さんとは初めてリアルでお目にかかる日を楽しみに、今後ともよろしくお願いします。
あっ、3周年、おめでとうございます!

よっ、ご隠居 (くっち~)

くっち~さん、そして、振られ飛車さんも、当初からお世話になり本当にありがとうございます。いつもどう返していいか難しいコメントをたくさんいろんな記事に寄せていただき感謝してます。辛口でシニカルなくっち~さんのコメントはとってもいいスパイスになってます。

>情でも、羽生世代ってのは、情報をつかんで勝ってきた世代ですが、渡辺(世代ではなく彼一人、広瀬が大きく離れてついてきているか)は情報の選択をして勝ってきたのではないでしょうか。

そうですね。ほんとそんな風に思います。その辺のことはいろいろ思うこともあり、書きかけてる記事があるので、またそこで。
今後とも末永くよろしくお願いします。

(いい意味で)コメントすることありません。 (ssay)

ssayさん、父親のような温かい眼差しとコメントをいつもありがとうございます。

>今回の記事の内容、文章の一言一言に、nanaponさんの素直なお気持ちが滲み出ていて、
うんうん、そうそう、と頷くしかありません。その位、感無量、「思い」がたくさん詰まっています。

ありがとうございます。
ブログを始めたことが自分にとってここまで大きな影響を与えるなんて思ってもみませんでした。

>しかし、それ以上に、nanaponさんには、いつもこちらを温かく見守って頂き、感謝しております。

そう言われるとうれしいですが、ssayさんしか、最近つまんないよ、とか、突っ込んでくれる人いないので、そちらの役割もどうぞよろしくお願いします。
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そんなことで、まだまだ書きたいこと山積みで、ある程度書きかけた下書きも腐るほどあるので、適当な頻度で更新していければと思います。
今後とも気軽に遊びに来ていただけるとうれしいです。
皆様、ありがとうございました。
コメント (3)
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