即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

回転寿司の裏側

2014年09月29日 20時23分07秒 | 外食
100円のところはなかなか行かないけど、もうちょっと高めのところ、時々行きます。

回転寿司と言っても、今まで一度もまわってるネタを取ったことはなく、前にいる人に、(例えば)アナゴと中トロとホタテ、とかって頼むようにしています。(皆、大体そうですよね?)

先日閉店間際に行った時のこと、結構ショックなことがありました。

一番キッチンのそばの端っこの席に案内された。
レーンが、というか、寿司が現れるところ。
ちょっと先に寿司が消えていくレーンもある。

つまりキッチンの中が少しだけど垣間見えるんだな、これが。

そして、衝撃の事実というか、外食産業の裏側を見てしまったんです。

目の前の人に頼んですぐに本人が握ってくれることもあるけど、アナゴとか巻物とか、ちょっと別の範疇のものは他の誰かに頼んだりしてるでしょ?
そしてどこかから届いたやつを出してくれる。

誰かが握ったり作ったりするのは直接見ていないですよね。

見ていたらキッチンから手渡しで回っていくものがあった。
キッチンで作っているのか、と思って注視していた。

そこにマジックがあった。
家政婦は見た。

頼まれたネタを自分で作るのではなく、レーンの上に乗って戻ってきた(何週か回ってきた)皿をとって、形を整え、表面に水をつけて乾いたのを修正し、出していたんです。

おー、やるじゃん。

捨てなきゃいけないものを効率活用。

終わり間近だっかからそうしたのか、一般的な荒利アップ作戦なのかわからないけど、
そうか、そうしていたのか。
やるもんだ。

もちろんチェーンによって、店によって違うのだろうけど、こんなのは当たり前なのか、と思ってネットを調べてみたところ、あるある、いろんな裏側情報が。

回転寿司の裏側というサイトに書いてありました。

★流れている寿司を再利用する
おそろしいですね。流れて乾きかけたネタを塩水に浸してもう一度握りレーンに流す。こうすると見た目は全然わからないというかよりいっそう新鮮に見えます。もしくは、霧吹きで水をかけたりする方法もあります。


こんな情報↓もあったし、他にもいろんな裏情報が載ってました。
ヤバすぎる「某100円回転寿司」の裏側

まあ、仕方ないといえばそうだけど、実施に現場を見てしまったので、当分足が遠のいてしまいます。
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時代の憂鬱

2013年02月17日 10時56分52秒 | 外食
先日、高校時代の仲間たちと久々に長い時間語り合いました。

時々行く日本橋の川沿いのお店。
こんな景色を肴に昼から飲むのは最高です。

それにしても、何で川の上に高速を作っちゃったんだろうね。
景観とか美観とかよりも、経済発展優先、できるだけ作りやすいところに作ったわけで、今となっては短絡的判断と言わざるを得ません。
まあ、当時はあまり気にする人いなくて、どんどん豊かな街作りをしようと皆揃って経済成長の正義を信じていたのでしょうね。



近況報告から始まったけど、いろんな話題が飛び交う。

『忘れっぽくなったっていうのは違うんだよ。
すぐに忘れちゃう、物忘れが激しい、ということではなく、最初にちゃんと覚えてないだけだ。
単に年々、物覚えが悪くなってるってこと』

ほー、そういう考え方もあるか。面白い。
音楽家の友達が言う。
『どんなに昔でも一度弾いたことがある曲はちょっと練習すれば思い出して問題ないのだけど、初めてやる曲を覚えるのは年々大変だ。』
歳と共にすぐに忘れるのではなく、覚えることが面倒になってどんどん覚えなくなってるってことか。

まだまだ明るいし、話は止まらないので二軒目に。


190cmも身長があってバスケットやってたI君も一緒だったのだけど、IのことについてM君が言う。
『昔、一緒に電車乗ってた時に、僕らは吊革につかまってたのけど、Iは網棚にひじついてたんだよな。』
はは、そんなこともあったかも。

受験の話も出る。
Mが札幌の大学を受験に行ったとき、彼の兄貴とその友達がついて行ったとのこと。
受験の前の晩、兄貴たちは薄野に飲みに行って散々酔っぱらって夜中にホテルに帰ってきた。
そしてゲーゲーやり始めたので、Mはその介抱で寝られなかった。
寝不足で受験に臨んだが、なんとかうまく行って合格。
入学にあたり、手続きなど父親と一緒に札幌に行った。
偶然同じホテルの同じ部屋だった。
そのベランダに、1か月前に兄貴たちが残した痕跡を見つけた。
受験の時は雪に埋もれていたのが少し雪が解けて、あの時の焼きそばの残骸が表れてきていた。
なんかドラマみたいだ。雪に埋もれていた事件の大切な証拠が、雪解けで表れて、事件は解決に。

昔の話だけでなく、まだまだ話は続く。
今度は蕎麦屋に。

日本酒ちびちびやりながらカラダのこと、今後のこと、そして現代日本のこと。

若い世代の投票率が低いという話題から話は広がる。
もう僕らの時代じゃないのだから、いつまでも出しゃばっていていいのだろうか。
65や70くらいまで元気に働いて納税していかないといけないという側面もある。
しかし、年寄りばかりが投票して今後のことを決めることになってるのはいかがなものか。
だったら僕らの票は、思い切って0.5票にしちゃったらいいんじゃないの?
あー、それいいね、それなら若い人の票がずっと重くなり今より意思が反映されることになる。
大体人数が違うんだから、俺たちががんばってるのは絶対に良くないよ。
下が育たない、雇用も含め、いろんなものを阻害しちゃってる。
じゃ、僕らの影響力をどんどん少なくした方がいいとすれば、0.5票なんて言わずに、そう思う人が免許みたいに返上できるようにしちゃえばいいんじゃないの?
お上に返上すると年金少し増えるとかさ。
60歳以上は0.5票、70歳以上は0.3票、80歳以上は0.1票とかはどう?
団塊世代が70代、80代になって皆元気で投票に行ってたらこんなことでもしないとおかしくなっちゃうもんねえ。
だったらそう思う人が自主的に投票しなきゃいいじゃん。

でもさ、こんな風にいろんな問題作ってきちゃったのは僕らより上とか僕らなんだから、あとはご勝手に、って丸投げするのは無責任なんじゃないの?
そりゃそうだ、若い人に全部押し付けて、逃げ切ろうとするのはだめだよな。
頑張ってちゃんといろいろ解決してから渡すのが僕らの役目だろう。
そういう意味だと、僕らは責任重いのだから、0.5票とかじゃなくて、一人2票くらい持って、責任取る体制にしないといけないんじゃないの?
うん、それもありかな。
責任の重さを感じて何とかしなきゃ次世代に申し訳ない、というなら2票とか3票でもいいか。
責任取る気がすごくある奴は票を買えるようにしたら?
バブルとか、失われた10年とか、今までのいろんな経験とか歴史から学ぶことも含め、僕らしかできない判断やノウハウを次世代のためにもっと絞り出して提供しないといけないからなあ。

いくらろくな政治家いないからと言って、一番大変な時に戦後最低の投票率とか、信じられないよ。
被災地も低いんだもんね。
一票の格差のことも小選挙区制の歪んでることもあるし、この際選挙の仕組みを根底から見直す時期なのかも。
ネット選挙も含め、若い人たちが参加したいような新しい斬新な仕組みをゼロから構築する必要があるのかな。

50を過ぎてからさ、窓際とか、リストラとか、若返りとか、もうあなたは歳なんだから、徐々に迷惑かけないように早めにいなくなってってくださいね、って感じで扱われていたよね、俺たちって。
結構頑張って貢献してたはずなのにさ。
人間、いくつになっても頼りにされるならガンガンやるけど、仕事ができなくなったわけでなく、年齢行った人はもう必要ない、って言われて冷たくされてきたわけだから、ここでまたしゃしゃり出てって頑張るのがいいのか、どんどん大人しくして少しずつでも次世代に受け継いでいった方がいいのか、どうすんだよ、俺たちは。

日本酒がどんどん進む。
最後は美味しい蕎麦でしめて楽しい宴はお開きに。
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つけ麺 素家・その3

2012年05月15日 13時57分52秒 | 外食
ブログを始めた頃からのブログ仲間はほとんど更新しなくなっちゃった人もいるけど、しっかり毎日のように更新を続けてる人もいて。

継続は力なり。

ちゃんとやらないと。

ssayさんから羽生世代の逆襲という今年の初めころの記事にトラックバックしていただいたけど、たまには将棋ネタも書いたりしないと。
そして、まだまだアクセスが絶えないライフワークの線路内人立ち入り研究に関しても、少しずつでも積み重ねていかないといけないと思う今日この頃。

そんな前ふりでなんでつけ麺なのか意味不明だけど、つい最近も行きました。


前に書いた記事二つ。
つけ麺 素家
つけ麺 素家・その2

将棋関係者でこの店を知らない人はもぐりというくらい、渡辺竜王をはじめいろんなプロ棋士も訪れる、関係者ご用達のお店です。
囲碁・将棋フォーカスに取り上げられてからはますます評判なのでしょう、先日2時前くらいに行ったところほぼ満席でした。
若い女性も結構いるし、2時を過ぎてもまだ入ってきます。

何度か来てるけど、つけ麺とラーメンを交互に頼むので、今日はラーメンの番。

麺もスープもクオリティ高いです。
完全に地域に定着した感もあり、常連のお客さんに支持されている雰囲気がします。

元奨励会員の家田さん、いい顔して、汗をかきつつ、がんばってますね。
浅草橋は毎日通っているので、また行きます。
ご馳走様でした。
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とんねるずのきたなとらん☆三つのお店訪問

2012年03月18日 20時46分25秒 | 外食
さて、ブログ更新もままならない中、久保さん無冠転落のショックも癒えぬ中、こんな記事でお茶を濁します。

先日、鴨川に出かけた際、ずいぶん前にオンエアされてチェックしておいたお店に行ってきましたのでご紹介します。

鴨川市内にある春楽(しゅんらく)というお店。
地図はあったのだけど、見つけるのに結構難航しました。

そして、じゃじゃーん!
やっとのことで発見。こんな店構えです。

やってんの?って感じで恐る恐る壊れかけた戸を開けてみると、いや、びっくり。なんと、満席です。
時間は午後二時を過ぎてたというのに。
さすが星三つだけあります。

番組の紹介コメントは下記。
------------------------------------------------------
・小屋みたいな店
・地元で有名
・看板がボロボロ
・かなり狭い
・エビもイチオシ
・漬物がタダで出てくる
・でっかいイチゴもタダで出てくる
・ノリさん大好きあんがかり焼きそば
・お母さんがカメラにかぶる
・ロースカツも絶品

創業61年 小屋感丸出しというか小屋そのものの食堂
創業当時から変わらない建物で和洋中すべての料理が出る
昭和25年創業 進駐軍にも出前をしていたという老舗の食堂
一風変わった「焼きそば」が地元で古くから愛されている
焼きそば:フライパンでカリカリに固焼きにした麺の上に野菜たっぷりのあんがかかった春楽自慢の一品
エビフライ:超特大のエビを通常の揚げ方の他に先代から伝授された卵を2度づけする揚げ方があり2種類の食感を楽しめる一品
-----------------------------------------------------
入れるかどうかと思って逡巡していても誰も何も言ってくれない。
客はもくもくと食べてるし、店の人(年配のご夫婦)は作るのに精いっぱいでこっちなんか気にしてくれない。
いいのかなあ、客は皆地元の知り合いの客みたいだし、帰った方がいいのかなあ、と声もかけにくいししばし迷うけど、ここまで来たのだから勇気を出すことにする。
うろうろして少し待って席が空いてから思い切って入ってみる。
いらっしゃいませ、も、こちらにどうぞ、も何もないので、座敷の空いた狭い席に勝手に座布団敷いて座る。
声かけないとだめだと思って、評判の焼きそばとエビフライを注文する。
もう売り切れ、とか、時間だとか、って言われそうな気もしたけど、結構愛想のいいお母さんが、量があるから、エビフライはご飯つきでなくていいんじゃないって言うので、すんなり従う。
お茶が出る。きょろきょろ店内の様子をうかがう。ほんと雑然というかかまわないまんま。
客は小さな子供を連れた家族連れもいるし、仕事の仲間みたいな若い人たちもいる。
灰皿も置いてあるし、隣の客は食事終わってプカプカしてる。狭い店内に煙がたなびく。

そしてしばし待って出てきたのがこれ。
湯気とともにアツアツの焼きそば。中はかなり焦げてカリカリになったソバ。混ぜて一緒に食べた食感が抜群。

2種の揚げ方の特大エビフライ。とりあえずそのデカさにびっくり。

両方ともその伝統の味はかなり美味しかったのだけど、なんと言ってもそのボリュームがすごい。
特に焼きそばはなかなかなくならないほど具も麺もたっぷり。

無料のおしんこ。これがまた美味い。

せっかくなので床の間から拝借してこんなショットを。(星三つの賞状はどこにもなかったです。)

途中からは客も皆食べ終わって帰ってしまい、僕ら二人だけ。
店主ご夫妻と会話する。
地元の人間だと信じて疑わないので、いろんな地元ネタを聞かされ相槌を打つ。
そこにまた客が来たのだけど、『すみませんね、もう今日は閉めるんで。』ってことで帰してしまう。
聞いてみるとその日はお父さんの71歳の誕生日でこれから娘さんが祝ってくれるとのこと。
もうこんな歳だから誕生日なんて、と言いつつもまんざらでなさそう。
お母さんが、『あたし誕生日のことすっかり忘れてたのよ。娘が言ってきてくれなかったらね。』なんてにこやかに言う。
いい雰囲気だ。
ってことで僕らはその日の最後の客となり、入る時のあの不安感とは打って変わってお茶をお変わりしつつしばし和やかにくつろぐ。
『いつもこんなに混んでるんですか?』
『そうねえ、大体こんなもんだなあ。今日も何組かいっぱいだったんで帰ったよ。もう歳だからあまり来てもらってもねえ。』

こんな店もあるんだなあ。
ちゃんと賑わってるもんなあ。
地元に根付いてるもんなあ。

店内はこんな感じ。座敷とテーブル席。



座敷に貼ってあったポスター。

座敷から台所が丸見え。

メニューはこんな感じ。意外と多い品ぞろえ。



エビフライ1400円と焼きそば650円、〆て2050円をお支払して、誕生日のお祝いを述べ、帰ってきました。
ご馳走さまでした
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昨今外食事情雑感

2011年06月12日 13時52分44秒 | 外食
311以来、外食業界はかなり苦戦しています。
ファーストフードや牛丼チェーン、ファミレスはまだいいようだけど、特に居酒屋業界はちょっと・・・。
自粛ムード、節電体制の夏へ、サマータイムというご時世の中、「さあ、飲みに行こうか!」という、元気というか、気力というか、ムードが薄まってきたのは確かでしょうね。

それと、そんなに飲みに行かなくてもいいのでは、家に帰ってもすることいろいろあるし、とか、そんな生活の見直しも各自浸透してきたということもあるのでしょう。
以前みたいにとことん酔っ払うほどはしごして何杯も飲まなくてもいい。

仕事の打ち合わせでも、たまの友人との再会でも、コンサートやスポーツ観戦の帰りでも、美味しいものを食べながら、少し飲みながら、ゆったり楽しくおしゃべりできればいい。

皆で大騒ぎして飲み放題の宴会コースなんかは、ちょっとTOO MUCH。重過ぎです。
カロリー過多でのメタボもそうだし、飲み過ぎでの肝臓もそうだし、厳しい家計への影響もそうだし。
あの頃ほどガンガン飲んだり食べたりしなくても全然いい。

親しい人、大事な人などと一緒に、カジュアルな感じで、お酒と美味しいつまみを楽しみながら過ごす芳醇な時間。
そんな場を提供してくれるところがほどほどにあればそれ以上は何も望まない。

そう考えると、繁華街の居酒屋、飲み屋は明らかにオーバーストアではないでしょうか。

商品、サービスでは特にこれといった特徴もなく、どんどん低価格にして、呼び込みやって、キャンペーンやって、割引券配って、あれこれ目先を変え、趣向を凝らして今日の集客に奔走する。
必死になってそこまでやらなくても、いいんじゃない?と思ってしまう。

価格競争まっしぐらに行かないで、皆で知恵を絞って“価値比べ”にしましょうよ。

安売りしない会社はどこで努力をしているか?
クリエーター情報なし
大和書房


そんな意味ではこの本、かなり面白いですし、本質を突いてます。

美味しくて、サービスもよくて、そこそこの値段で楽しませてくれるお客思いの店だけがあればいい。

今のように価格や安売りを基準にした過当競争、勝ち抜き、生き残り、淘汰ということでなく、ちゃんとそれぞれが企業努力して、僕らがそこそこ満足できるお店がそこそこあってくれればそれでいい。

外食だけでなく、ずっと続いてきた成長神話とはおさらばして、自分の身の丈に合った暮らしを作ること。
社会全体のことも考えた上で、自分の幸せ、豊かさを追求していく。
政府やお上に頼ることなく、自分で自分の生活を守り自衛していくこと。
それが結局は社会や国を救うことにつながるはず。

一度今までのことはリセットし、自分にとっての価値探しをする。
そして価値あると思うものにはどんどんお金を使う。

外食産業も、居酒屋も、それぞれの独自の価値を作っていくべき時だと思っています。

まあ、そんな流れの中で、必死で新しいことにチャレンジしている事例を少し。

大阪名物?「流したこ焼き」 ビアガーデンに登場  :日本経済新聞
おー、大阪、恐るべし。この発想がすごい!
ノーパンシャブシャブとか、東京人では絶対に思いつかない奇抜というか異文化発想。
発想だけでなく、実際やってしまう行動力もすごい。

五反田に「原価バー」-入場料1,500円以外は全て原価で提供 - 品川経済新聞

『入場料1,500円を支払うと、メニューは全て原価で提供する同店。料金は前払いで、生ビールを90円~から提供する。』

これも「原価BAR」という発想が面白いです。
他の業種でも原価を明らかにした上で、これだけはうちの利益です、という商売もありますよね。
しかし、店名にまでしちゃうところがすごい。
話題だけでなくちゃんと流行ってるんでしょうか?
(結局最後は、商品やサービスの力に行きついてしまうと思うけど。)
とりあえず一度は行ってみたいです。

“男子禁制”の リンガーハット!? 新業態「リンガール東京」
野菜にこだわっておしゃれにした女性向け新業態。
働く女性が1人で気軽に入れる麺類専門店ということですね。
「Soup Stock Tokyo」のようなイメージですか。

そう考えれば、女性が1人で気軽に入れる牛丼専門店とか、蕎麦屋、カレー専門店、立ち飲み屋、などいろいろ水平展開可能ですね。

東北の被災地を「食べて」応援!
このお店に行ってみてはいかが?


これは上記のようなネタではないけれど、応援消費の場です。
行ったことのある店もあるし、これを読んで行きたいと思った店もいくつか。
さ、皆で行きましょう!

自分の価値基準に合ったお店、応援したいお店。
安さだけを売り物にするのでなく、いろんな意味で共感できるお店。
なくなったら嫌だなあ、と思わせるようなお店。

増えていってほしいです。
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つけ麺 素家・その2

2011年04月23日 19時04分57秒 | 外食
これが2月に行ったときの記事です。

そして、今日が2回目の「つけ麺 素家」。
浅草橋駅前で元奨励会員の家田さんがやっている評判のお店です。

初回の前回は王道の味玉ラーメンにしてしまったので、店名にもなっている「つけ麺」を食べないと、とずっと思っていたのだけど、20日の遠山五段記事に触発されてしまったわけです。

味玉つけ麺750円。

ラーメンは当然好きだけど、つけ麺たるもの、基本的にはあまり美味しいと思ったことはなかった。

しかし、ここのつけ麺はうまい。
いや、生まれて初めてうまいと思ったつけ麺でした。

スープが濃厚で、チャーシューなどの具のバランスもとてもいい。
ちょうどいい太さの麺がつけ汁に絡まった時の感じ。味の深み。広がり。
汁をつけて食べた時の麺の温かさ(熱さ)も食べる時のポイント。
(今まで食べたつけ麺はなんとなく生温かい中途半端なイメージがあります。)
そして、半分くらい食べてから遠山五段も言われているように、りんご甘酢を麺にかけて食べる。
これはまたさっぱりするし一味違って二度美味しい。
いや、満足。

スープや具のボリュームからして、麺は大盛り(並か大盛りか選べる・写真は並)にした方がいいかもしれないです。

2時近かったのだけど、パラパラと途切れなくお客さんが来ます。

「ご馳走様。美味しかったです。」と帰り際に言った時に、
将棋ファンです、と名乗って、少しだけ話をしました。
「おととい遠山さんが来てくれました。
 渡辺竜王もかなり頻繁に来てくれるし、将棋関係の方はありがたいです。」と。
そして、「僕もブログに書いてPRしますね。」と約束もしました。

ということで浅草橋は毎日通ってるので、また行くことにします。
家田さん、がんばってください。
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つけ麺 素家

2011年02月24日 15時10分24秒 | 外食
渡辺竜王ブログこの記事この記事で知って、ずっと気になってはいたのだけど、やっと行くことができました。

浅草橋駅から1分のつけ麺 素家

石橋女流四段お仕事ブログでも話題となっていました。

そしてつい最近、片上六段も行かれたようですね。


ちょうど昼時で満杯。
店の外の列(二人目)に並んでいたら、お母さんが出てきて、「すぐに入れますので少しお待ちください。5分もお待たせしませんから。」という笑顔の一言にホッとする。

すぐに店内へ。
つけ麺にしようかどうしようか迷ったけど、とりあえず王道の味玉ラーメン。750円。
活気がある店内。
少しでも待たせないように気配りしながら、真剣に麺を茹でる。てきぱきと作って運ぶ。
そして、接客の基本。元気でさわやかな挨拶。

特にスープが美味しかったし、総合点としてはまた‘来たい’と‘期待’を持たせる評価だと思います。
次回は名物つけ麺を食べに近々来るつもりです。

今の時代、特に昼時は、次から次とお客が来るので、客を流す、さばく、という雰囲気の店が多くなってると思います。
そんな中、何よりお店の方々の、真面目さ、一生懸命さ、素朴さ(なんとなく素人っぽさ)が印象に残りました。

上記の棋士や関係者のコメントを見ても、奨励会の時にこれだけ可愛がられていた人というのもなかなかいないんじゃないでしょうかね。
今度はちょっと空いてる時間帯にでも行って、話しかけて(激励)みたいな、と思ったりもしました。
ということで皆様もお近くのお越しの際はぜひどうぞ。
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初スカイツリー

2010年09月03日 03時05分50秒 | 外食
仕事の打ち合わせを兼ねて、今、旬な押上で飲みました。

毎日の総武線からも含め、遠目では結構見ていたけど、こんな根元(木だからそうだよね?)では初めて。
もっとベストビューポイントがあるらしいけど、とりあえず駅前の橋の上からしばし眺める。
地元らしい人も含め、ひっきりなしに立ち止まって写真撮る人たちがたくさんいる。
一眼レフのカメラオヤジたちも一丸となって訪れている。

東京タワーのイメージに比べて、それほど高いなあという感触はない。

スカイツリーの下に表示がある。

今現在、438mなんですね。
東京タワーに比べると、今現在で1.3倍ほど高いのだけど、それほどには見えない。
やっぱり、東京タワーは足元の部分が、横にしっかり出張って支えているイメージが、高くそびえたってる風情を醸し出してるのだろう。
こっちは単に棒のようなもんだから。
タワーとツリーの違いか。
(追記:「東京スカイツリー」の底部の面積は、「東京タワー」の底部面積の、約4分の1なんですって。)

ということでおのぼりさんが如く新名所を見物した後、下町風情満点のお店で飲みながら打ち合わせ。


それじゃだめ、これが通のやり方、ああせいこうせいと、船頭が多くなりがちなもんじゃ。
一番若いので作業させられた人が、たくさんの船頭に先導され、いや、扇動され、
にぎやかに下町の夜は更けていきましたとさ。
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エクストラコールドビール

2010年08月29日 01時01分55秒 | 外食
猛暑ということもあり、今話題になっているアサヒスーパードライ・エクストラコールド
やっと飲むことができました。

銀座2丁目に9月末までの期間限定BARができたのだけど、いつも行列。
6時からのオープンなのに、5時過ぎからもう並んでる。

ということでそれはあきらめて、他の飲める店に行って飲みました。

ご存じない方のために。
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スーパードライを氷点下(-2℃~0℃)で味わう新しい飲み方のご提案です。
そのエクストラコールドを、五感のすべてで味わっていただける「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR」を期間限定で銀座にオープンいたします。
未体験のうまさを、是非ご体感ください。
徹底した温度管理により、凍結した専用のドラフトタワーから-2℃~0℃のスーパードライをご提供いたします。
提供中の温度は、店内外の温度表示計でリアルタイムにご確認いただけます。
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ビール自体の冷たさはそんなには感じない。
いつも飲んでいるビールよりさらに冷たい、とまでは感じられなかった。

しかし、泡が明確に違う。
クリーミーというか、極め細やかというか、滑らかな感じが喉に嬉しい。
ゴクゴク、というよりも、泡も含めて、味わいつつ、楽しみながらじんわり飲んでいく、という感じでしょうか。

アサヒビールの回し物ではないのだけど、
まだの方は一度ぜひお試しください。
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生ホッピー・その2

2010年07月24日 14時46分55秒 | 外食
ずいぶん前に書いた生ホッピー初体験の記事。

おいしかったなあ、純生ホッピー。

あれからずっとまた機会があればぜひ飲みたいと思っていたのだけど、今週行きました。
前回と同じ八重洲の店。



この猛暑にはピッタリ。
最高です。
スッキリして、喉越しがいい。

やはり、かなり隠れたファンがいるようで、生ホッピーで検索するとかなりの数のブログで取り上げています。
そして、前回今年の2月に上記の記事を書いてから、その後の検索にひっかかる数は相当のもの。
いまだにその記事に対するアクセスは衰えないです。

はい、皆さま、調べてばかりいないで、まだの方はだまされたと思ってぜひ一度試してみてください。
東京で生ホッピーが飲める店はこちら
このどうにもならない暑さが吹っ飛ぶこと請け合いです。
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