即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

夏なのにこの世の春

2013年08月27日 22時55分31秒 | 日記とニュース
先日地元でお店をやってる友人から聞いた、その店に良く来るおじいちゃんの話。
そのおじいちゃん、最近なぜかうきうきしていて前よりもずっと顔色も良くなった。
なんかいいことあったの?って聞いたら、
週に2回のデイケアがとっても楽しみとのこと。
 
水着のようなかっこした若い女性3人がかりでお風呂に入れてくれる。
 
誕生日には可愛い顔写真付のカードをくれて、
『私のほんとのおじいちゃんになってほしい。』などと書いてある。
 
これではおじいちゃんは完全に浮かれちゃう。
この世の春みたいな充実した毎日になってしまう。
 
週2回でなく毎日でも受けたい、その日が待ち遠しいとのこと。

おばあちゃん死んじゃって寂しい一人暮らしのおじいちゃんが、こんなサービスを受けてしまったら、もう遺産だろうがなんだろうが、全部つぎ込んじゃうはず。
 
高齢化社会のニュービジネス。
消費者が求めているサービス。
消費者の心を掴むマーケティング。
 
振り込め詐欺みたいに違法なわけではない。
おじいちゃんが元気になって幸せになるのに誰も文句は言えない。
 
とことん金ふんだくられて、借金してまでつぎ込んじゃったらそれは問題かもしれないけど、そこまでいかないのであれば冥途の土産としても、いい思いして、ニコニコ満面の笑顔で、輝かしい晩年を送れる。
それは典型的なソーシャルビジネスの見本。
 
イケメンをシフトしたおばあちゃんビジネスも含め、これは新手の福祉ビジネスとして十分に行けそうなビジネスモデルなんじゃないだろうか。
 
この話を聞いて、なんてことを考えてました。
 
友達にこの話をしたら、桂文珍の最近の落語にあったこんなネタを教えてくれました。
 
パソコン教室に通ったおじいさん。
『判らない時にはいつでも電話してください!』という若いお姉さんに感激して家に戻ってすぐ電話した。
『もう立ち上がっていますか?』と訊かれて思わず
『スンまへん、もうそこまでは元気が有りまへん・・・』と答えて
「ブツン」と切られてしまったとか・・・。

おあとがよろしいようで。。。
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ブラック顧客

2013年08月23日 00時10分14秒 | 雑感

今日、レストランやカフェなどの業態を運営している某外食企業の人と話しました。

その中でちょっと印象的だった話。

今月は夏休みだけど、売り上げ、集客はいまいち。

その原因のひとつは子供に関わるトラブルとのこと。

その一例。

先日、おばあちゃんと若いお母さんと小さな子供の3人連れの客が来た。

4人席に通して、注文の品を出して、しばらくしたら子供が騒ぎ始めた。

おばあちゃんは周りを気にしてやきもきしていたのだけど、お母さんはまるで平気。

いくら泣こうが騒ごうが、周りがどう思おうが、全く気にかけない。

あまりにもうるさいし、長く続くので周りの客もたまりかねて店員になんとかしてほしいと頼む。

そして、意を決した店長が、

「誠に申し訳ありませんが、周りのお客様にご迷惑なので・・・」と注意すると

「何よ、ここはそういう店なの?子供なんだからしょうがないでしょ。ならいいわよ。」

ってことで憤然と出て行ってしまった。

完璧に逆切れ。

挙句の果てに店の外の植木を蹴っ飛ばして壊したとのこと。

見ていた店長がそれを注意すると、申し訳ないと平謝りのおばあちゃんを差し置いて

「二度とこんな店に来るもんか。」と言って怒って帰ってしまった。

怖い怖い。

昔だってこういうお母さんいたのだろうけど、最近、スーパーでも電車の中でも、子供を野放しにしてまるで関知しない母親が本当に目についてしまう。

子供だから許されるということよりもそれ以前の問題として、相手の気持ちになる、とか、人に気遣うことがまるでできないまま大人になってしまった例。

この店では夏休みということもあって、これに近いことが今月何度かあったとのこと。

注意したら、『そういうのなら《子供はお断り》って、店の前に大きく書いておいてよ!』って言われたこともあったし、頭にきて帰っちゃうだけではなく、中には自分のブログに店の悪口を堂々とねちねちと書いた人までいたらしい。

そうやって、ブラック顧客の悪口を言われるままになってるので、口コミで広がったりして、期待していた商盛期の売り上げに若干曇りが出てるとのこと。

 

ここのところブラック企業ネタが毎日のように取り上げられている。

冷蔵庫に入って写真撮ってツイッターに載せるなどの、ブラック店員の話題もにぎやか。

そして、モンスタークレーマーも含め、こういうブラック顧客も横行している。

どこを見てもブラックだらけ。

何という時代なのか。

目には目を。ブラックにはブラックを。

いろんなブラックが席巻してる現代の日本。

そう、やられたらやり返す。

倍返しだあ 

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損害賠償の行方

2013年08月15日 16時34分40秒 | 「線路内人立ち入り」研究

最近ずっとサボっているけど、線路内人立ち入り研究家としては、見逃せないニュースを見つけました。

認知症で電車にはねられ遺族に720万円賠償命令 「酷な判決だな」とネットで疑問相次ぐ

認知症の男性が電車にはねられたのは見守りを怠ったからだとして、名古屋地裁が判決で、電車遅延などの賠償金約720万円をJR東海に支払うよう遺族に命じたと報じられた。これに対し、ネット上では疑問の声が多数出ている。

91歳の認知症の男性が線路内に立ち入って電車にはねられて死亡した。

JR東海は、電車の遅れ、乗客の代替輸送などの費用720万円を、ちゃんと面倒見てなかった遺族に対して払えという判決。

いや、ビックリでしょ?

認知症のおじいちゃんが言うこと聞かないで出てっちゃって、不幸にも電車にひかれて死んじゃった挙句に720万払えって・・・・。

  下記、日経の2013年8月10日の記事です。

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名古屋地裁「見守りを怠った」

   当時の報道では、91歳だった認知症男性は2007年12月7日夕、愛知県大府市のJR東海道線・共和駅で線路内に立ち入り、快速電車にはねられて死亡した。電車の運転士が男性を発見してブレーキをかけたが、間に合わなかったという。自殺の可能性もあるとされたが、立ち入った経緯ははっきりしていなかった。

   日経の記事によると、男性はこの年2月には、常に介護が必要とされる認知症高齢者自立度4と認定されていた。これに対し、JR東海は、安全対策が不十分だったとして、妻と長男を提訴した。裁判では、妻は、当時85歳の高齢のため夫を常時監視できなかったと反論した。しかし、名古屋地裁の上田哲裁判長は13年8月9日、訴えを認めて請求全額を支払うよう2人に求める判決を言い渡した。

   その理由として、上田裁判長は、同居の妻が介護ヘルパーを依頼せず、目を離したすきに男性が外出したことを指摘した。また、別居の長男も、事実上の監督者であるにもかかわらず、徘徊防止の適切な措置を取らなかったとした。男性は常に目を離さないようにしていなくてはならず、2人の過失責任は免れないというのだ。

   記事がネット上でも配信されると、判決内容に次々と異論が出た。

「遺族には酷な判決だな」「介護ヘルパー24時間入れられる訳じゃないし」「別居してたら監督するの無理じゃね」

   中には、駅員が男性を見逃し、立ち入り防止策もされていなかったのではないかなどと、JR東海側の過失を指摘する声も出た。

   JR東海は、ネット上のこうした声についてどう考えるのか。

JR東海「損害が発生したのは事実」

   ヘルパーをつけても男性を常時監視するのは難しいのではないかとの声について、JR東海の法務部担当者は、取材にこう説明した。

「個別の事情はいろいろおありかもしれませんが、線路に立ち入り、電車に衝突して損害が発生したのは事実です。損害については、原則としてお支払いしていただいています。それは、自殺であるなしに関わらず、同じです」

   男性が線路に立ち入ったのは、夕方のラッシュアワー時で、上下線で20本が最大2時間遅れ、34本が運休するなどして約2万7000人に影響した。乗客の代替輸送を手配するなどもしており、担当者は、そうした内容を調べて約720万円という賠償金の額を出したとした。

   今回は、支払いに応じてもらえず、熟慮した結果、裁判所の公正な判断を求めることにしたという。

   JR東海にも事故を招いた過失があるのではとの指摘については、「当社としては、線路に立ち入らないように巡回したり呼びかけたりしており、過失はなかったと考えています」と反論している。

   なお、ある私鉄にJ-CASTニュースが取材したところ、飛び込み自殺による損害額の平均は200万円ほどで、請求は100万円にいかないことが多いと答えていた。一方、過去の新聞報道によると、ラッシュ時で数万人に影響するときは、鉄道会社によっては600~800万円ほどを請求することもあるという。

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徘徊防止の適切な措置を怠った、ですか。

そんなこと言うんですか。

もちろん責任はあると言えばあるでしょうけど、親が見てない隙に幼児が線路に落ちちゃった、とか、飼い犬が逃走して線路内に入ったとか、いや、もちろん自分のことでも酔っぱらって線路内を歩いてたとか、それこそ大事なものを落として線路内に降りたとか、そういうんでも、電車遅れたりしたら、720万払えってなる可能性あるんですか?

こういう場合にどうなるのか、 以前からいろいろ取り上げられてました。

例えばyahoo!知恵袋鉄道の線路内立ち入りなどで、遅れに対する賠償について

いろいろなケースがあるのでしょうけど、実際には請求するケースは少ないとされているようです。
ただ、非常に悪質なケースは別のようなので、今回は真相はわからないけど、遺族がJRに過失責任を追及して多額の損害賠償や慰謝料を請求したということなのでしょうか。

それであれば、こっちだってこんなに損害被ってるんだから、倍返しだあ!ってことでこういう展開になったのでしょうか?

ネット上では、この判決に対していろいろな意見が飛び交っています。

《これからボケ老人が急速に増えてくるから、 これくらいの事例を作っておいたほうがいい。》

これから団塊世代がどんどん介護される立場になっていったら、ほんと、いろんな意味で大変なことになっていきます。

認知症も含め、要介護比率が史上最高になるんでしょうね。

こりゃ大変だ。

こういう事件、事故があちこちで多発するかもしれない。

線路内だけでなく、車に轢かれた場合だって、逆に損害賠償取られるようになるのでしょうか?

こんなに認知症の人や一人で歩けないような人があちこちにいたら車を運転する方が可哀そうだって。

こういうやられたらやり返す訴訟社会になったらほんと嫌ですね。

半沢裁判官、よろしくお願いしますよ。

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遅ればせながら選挙ネタ

2013年08月08日 09時14分35秒 | 日記とニュース

やあ、暑い暑い。歳には堪えるこのクソ暑さ。

ssayさんは僕と同じように暑さにやられて更新頻度が落ちているみたいだけど、英さんは相変わらず元気にエネルギッシュな更新を続けています。

その英さんが、参議院選挙雑感参議院選挙雑感 その2参議院選挙雑感 その3

と選挙ネタを続々アップしました。

山本太郎が離婚してたとか以外はもう旬が過ぎちゃった選挙ネタではありますが、大筋英さんと同じように思いますし、投票率のことも含め、なんだかなあ、どうなっちゃってるのかなあ、これでいいのかなあ、この先どうなっちゃうんだろうなあ、と思うことの非常に多かった今回の参院選でした。

英さんが書いてるように話題満載である意味盛り上がった東京選挙区に比べて、消去法にするとあっという間に誰もいなくなっちゃう千葉選挙区はどうにもこうにも気が重い選択でした。

昔から千葉都民とも言われ、住んでるところはギリギリ千葉県なのだけど、中学から今に至るまで平日は毎日都内に出かけ一日の大半を過ごしている東京についてだって、1票とはいかずとも、0.5票くらいの権利があってもいいとずっと思ってきました。

千葉か東京か好きな方で投票できるとかでもいいし、都知事選や、我々千葉都民にも少なからず影響のあるような東京の行く末を左右することに関してはぜひとも権利を主張したいと思っています。

それにしても、投票率、前回もあきれたけど、今回もさらにひどい結果。

特に今回は初めてネット選挙になって期待されたものの、相変わらず若者の投票率の低さについては、我々の責任と言えばそうなのだろうけど、これは洒落にならない。

めちゃくちゃ大雑把に言って、若者と年寄りの投票率が倍。

若者と年寄りの絶対人数が倍。

締めて4倍。

倍返しどころじゃなくて、日本の将来を決めてるのはジジババばっかしじゃない。

この民意とか、国民の選択って何なんだろ?

すぐにいなくなっちゃう人ばかりが大きな声で叫んでるこの国はどうなっていくんだろ?

マジで若者は一人2票にしたら、という意見まで出てるけど、2票にしたところで投票に行かなきゃどうにもならない。

さて、この国の未来、財政のことだけでなくいろんな意味でやばい状況だと思います。(こんなこと10年、いやもっと前からずっと叫ばれてますもんね。)

この前の選挙の時、選管の標語にこんなのがあったそうです。

「さあ行こう今日はあなたが主人公」

えっ?今日だけかよ!

と誰もが選管に突っ込まなければいけません。

ニコニコしてお客様扱いされて、わざわざ来ていただいてありがとうございました、なんてそういうもんじゃねーだろ。

選管も投票に行った人もいかない人も、この国は皆が主人公意識ないってことなのだろうか。

気落ちしてたらこんなサイトがあったので、気を取り直すために載せておきます。

10代の疑似選挙 - 参院選2013開票レポート

投票に行かない若者の皆さんへ。

そして、もうひとつ選挙絡みのこんな話。

投票所に子供連れて行っちゃだめなんですって。

知ってましたか?全然知らなかったです。

それも小学生以下でなく、小学生以上の子供がダメ。

うーん。解読不可能。

選挙のお知らせに、投票所に子どもを連れてくるなと書いてあったので、その理由を問い合わせてみました

 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。
(日本国憲法 第15条 4項)

こんな憲法があるんですって。

選挙における投票の秘密。

なんだ、それ。

投票の秘密を侵してはならないってどういうこと?

facebookやtwitterなどでも自分が誰々に投票した、って言ってる人いるけど、そういうのはいいの?

誰にも言っちゃいけないんじゃなくて、誰かに聞かれた時に秘密にできる権利?

じゃ、出口投票でしゃべるのは?あれは任意ってこと?

≪文字を読めるようになったばかりのお子様は、両親が投票用紙に書いている名前を大声で読み上げてしまうことがあるんです。≫

ふーん。字の読める子供がバラしちゃうからだめって、じゃ、自分からバラしちゃう人がいたらアウト?
投票所で人のを見たらいけないってこと?
うーん、何だか腑に落ちない。

ということで訝しがってfacebookでつぶやいたら、ちゃんと良く知ってる人に教えてもらいました。

《投票の秘密は、他者からの圧力を感じずに、自分の意思で投票行動ができるようにだったと思います。
たとえば暴力団の組長が立候補したとして、投票所にその組員が誰が誰に投票するのかを監視していたら、組長への投票を強制していなかったとしても、無言の圧力を感じて組長の名前を書いてしまう人がいるのではないかと。(暴力団じゃなくても、地元の有力者から支援を頼まれたけど、実は別の人に投票したことが発覚すると、その有力者から仕事をまわしてもらえなくなるなどなど。)
そういった事態が起きないように、誰が誰に投票した、ということは秘密にしなければならない(だから投票用紙は基本的に無記名)であったかと。
出口調査は、義務ではないため回答を拒否することができますし、何より、実際の投票先と違うことを言っても処罰もなにもされませんので。子どもに関しては、万が一子どもが読み上げてしまった後でその子をしかったとしても、その読み上げられてしまった方の秘密が暴露された後ではどのような取り返しもつかないことになってしまいますから、基本的には間違いが起きないように、少なくとも会場内には入場禁止と言うことでは無いでしょうか。》

やはり他人からの強要ということですね。納得です。

字が読める子供だったら、事前に注意しておけばそんなことにはならないだろうとは思うけど、子供がバラしちゃって親が脅されたりするってこともあり得るわけだからまあ仕方ないのか。

字の読めるようになったばかり子供、ということがミソですね。

やっと字が読めるようになったのでついつい何でも読める字ならば読んじゃう年頃の子供。

勉強になりました。ありがとうございました。

(あれ?選挙ネタっていうから安倍政権がどうとか、野党がどうとか、そういう内容かと思ったら全然違うじゃん。)

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マン・オブ・ザ・マッチが意味するもの

2013年08月06日 14時04分51秒 | 雑感

ずいぶん経ってしまったけど、先月末のマンUvs.横浜マリノスの試合の話。

昨日の茶番劇、サッカー文化を知らない企業がスポンサードするとこういうことになる悪例

香川が禁断のスポンサー批判ーーマン・オブ・ザ・マッチなぜ俺が…

 MOM選出に首をひねる香川「マリノスの方々に申し訳ない」

サッカーが根付かないと警鐘を鳴らす 横浜FC山口監督「日本にはタブーが多い」

【その試合後に衝撃が走った。なんと香川がMOMに選ばれたのだ。

 負けたチームからの選出は異例。しかも4人の得点者がいるにもかかわらず、途中出場でノーゴールの香川が選ばれるのは明らかにおかしい。香川本人も表彰式でぶぜんとした表情だったが、試合後の取材エリアでその思いをぶちまけた。

「マリノスの方々に本当に申し訳ない。たしかにスポンサーあっての開催ですが、真剣勝負の世界ですから、そこはもうちょっとしっかり判定してもらってもいいのかな…と」と怒りをにじませつつ“出来レース”とも取れる選出に異を唱えた。】 

 

たかがプレシーズンマッチ、親善試合と言えばそれまでだけど、この香川MOMのシーンを見てて白けたサッカーファンがどれだけいたことだろうか。

参院選もなんだかなあという結果だったけど、それの比ではない。

スポンサーに阿る、スポーツよりも金が上に来る。

香川の戸惑った表情が表している通り、負けたチームから、点も取ってないしそれほど活躍してない選手がマンオブザマッチとは、こんな悪手はめったにない。

ワールドカップ常連国になってきたとはいえ、まだまだ歴史も浅いし、実力だけでなくすべてがサッカー後進国の日本。

スポーツの場だけではなく、こういう世界に恥をさらすようなことが自然に起こってしまう長年の体質、風土。 

『やあ、カゴメさん、本当に協賛していただいてありがとうございました。

お陰様であのマンUを日本に呼べたし、香川の凱旋試合ということでこんなに観衆も入りました。

大成功ですよ。

マンオブザマッチですけど、まあここは社長と香川のツーショットで締めていただくという流れになりますので、何卒よろしくお願いします。』

なーんてね。

こういう鼻持ちならない姿勢が見え見え。

もしもそういうシーンを作りたいのなら“凱旋賞”でも“カゴメ賞”でも何でもいいから別の賞にすればいい。MOMをバカにしてるということはサッカーの試合の品格を自ら貶めている行為とも言えるし、大勢の観客を馬鹿にしてることにもなる。

空気が読めないのかな?読んでいてもそれでも屈しないでスポンサーをヨイショしちゃうのかな?

カゴメだって、そこまでしてブーイングを浴びる意味があるんだろうか?

失敗した、反省した、と思っているのだろうか?

カゴメにもクレームが結構来ていて、担当者が責任取らされたり、来年はもう二度とスポンサードなんかしない、ということになっているんだろうか?

政界、財界、そして半沢直樹の東京中央銀行にもなどにもよーくありそうな予定調和、茶番の話。

こういうことを誰も糾弾せず、何も言わないでおくことが良くない。

もし池上さんが解説だったら、何でですか?これは誰が決めたんですか?おかしいと思ってないんですか?って聞くのかな?

『まあまあ、ことを荒立てないで。

スポンサーあってのことなので、ここはひとつ穏便に。

あとは半沢融資課長に責任取らせて出向させるようにしますから、ヒッヒッヒッ。』

どうもすっかり冒されてるようだ。
 
香川MOMで得した者は誰一人居なかったということなのか。 
サッカーもスポーツもスポンサーや広告代理店にとってはひとつのビジネスのネタということに過ぎないのか。
日本のサッカー文化を応援する、育てるという意識も持った上で協賛してくれるという姿勢でないと、何だって金出してるのだから好きなようにさせろ的になってしまう。

オリンピックと商業主義の折り合いというのと同じことだと思うのだけど、金とか経済とかヨイショとかの色合いが濃く出ちゃうと、スポーツそのものの価値が毀損されていくことになる。
何のためのスポンサーなのか。
効果的な金の使い方だったのか。
いろいろ考えさせられたマンオブザマッチでした。
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若いツバメ

2013年08月01日 12時26分12秒 | 日記とニュース

昨日はなんと30年ぶりに前の会社の先輩と再会しました。

今は野鳥カメラマンとなって、熊本に行っては山翡翠(ヤマセミ)の写真を撮り続けているとのこと。

写真集もいただきましたが、あまりにも素晴らしい写真でビックリしました。(ぜひこちらをご覧ください。)

ということで今日は、先日の記事に続いて、最寄り駅に巣を作っているツバメたちの話。

朝晩二回、駅を通るたびにスマホで撮影をしていたのだけど、どんどん子供たちも育ってきて、変化が激しくなってきました。

いろいろ知りたくなってツバメの基本的な生態をあらためてちょっと勉強しました。

僕たち知らないことだらけ 矢追純一オフィシャルブログの記事、

なぜか渡り鳥に優しい気持ちになるです。

【春先から見かけるツバメは、南方から渡ってくる渡り鳥。

オーストラリアやフィリピン、台湾から子育てのためにやって来る。

理由は定かではないけれど、群れを作らず数千キロをたった1羽で海を渡る。

海面スレスレを飛び、2週間ほど旅する。

昔から軒先やホームに巣を作り、雛を育てる様は、人に慣れているようにみえる。

実際は、外敵から雛を守るベストな場所を選んでいる。

子育てはオスメス共に力を合わせ協力的。

雛が巣を出る頃、まだ燕尾がなくスズメそっくり。
スズメの方がサイズは小さく少し重たい。
けれどもツバメはスズメの親戚。

南に戻るときは、数千羽~数万羽で帰っていく。

彼らがいつも気持ちよく帰って来られる地でありたい。】

ツバメをあまり見かけなくなった時期もあったと思うけど、最近またいろんなところで元気に飛び回ったり、巣を作っているのを見るようになりました。

ツバメたちにとって、仕方なくではなく、すすんで帰りたいような日本になっているのだろうか?

温暖化とか異常気象とか、放射能とか、気になってはいないのだろうか?

問題を抱え過ぎたこの日本の幸せでない人間たちの影響はないのだろうか?

そんなことを考えつつ朝晩ちぇっくしていたのだけど、子供たちがかわいい盛りだし、しょっちゅうエサを運んでくる親も含めてあまりにも健気なので、週末、望遠レンズを持って行ってきました

かなり長い時間、駅の構内で、何度も親鳥が来るのを狙ってました。
親鳥はほんの一瞬サーっと来て、パッと一羽か二羽にエサ上げて、すぐに飛んで行ってしまう。
あっという間の出来事だからこの瞬間を撮るのが難しい。
巣全体に親鳥がかぶさってしまうから、子供たちのエサをねだる可愛い表情はなかなか撮れない。
2,3分に一回くらい親鳥は来るのだけど、来てから構えたらもう遅いので、ずっと構えたままで待ち構えている。
真上に近い角度だから、すぐに首が痛くなる。
同じ姿勢でいるのがつらくなる。
まだ来ないのかなあと、カメラから目を離して空を見上げたりしてると、後ろからスーッと現れたりしてしまう。
また逃しちゃったよ。いい写真撮るのは忍耐だ。
一日中大自然の中で最高のショットを狙っている上記の先輩とか、動物カメラマンのような気分だ。ここで引き下がってはだめだ。
いいショットを目指し、すっかり集中していると、駅を通る人たちに、何やってんだよ、このオヤジは、邪魔だよなあ、という目で見られる。
そのうち苦情が出て駅員から退出命令が来るかもしれない。
命がけだ。オレは戦場カメラマンか。
それにしても可愛いなあ。健気だなあ。名前つけちゃうか?

ということで、今日は首痛と白い目と引き換えに頑張って撮ってきたナイスショットを心行くまで堪能してください。

 

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