即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

天国からのメッセージ

2012年04月27日 09時33分35秒 | 友達・絆
GWには楽しみにしているイベントがあります。
それは、小学校の同窓会(学年会)。
なんと卒業以来初めてという快挙です。
もちろん仲良し同士は会ってはいたけれど、きちんと居所を探して電話かけたり往復はがき出したりして、正式な形でやるのは本当に初めてです。
数十年ぶりに会うというのはどんな感じなのでしょうか?
見たこともないおじさん、おばさん、いや、じじいとばああばかりなのでしょうか?
卒業以来会ったことのない人の中で、およそ何割くらいが判別つくのでしょうか?
もちろん名札は必須です。
そして、そこに書く名前はできるだけ大きな字で。

学年全体で120人いて、行方不明が約20人強。
そして物故者が9名!
今回幹事チームの大活躍により連絡ついて出席するのが、なんと39名!です。
すごいですよね、3分の1です。
中にはこのために海外から来るという人もいるし、途中から続々と参加の人が増えてきたのでかなり盛り上がってます。
当初、40人も集まったら最高だよね、と言った理想形にほぼ達してしまいました。

このタイミングでやらないともう一生できないかもしれないという危機感もあり、幹事チームが必死になって連絡したり間接的に辿って行って居所を探し当てました。
個人情報保護法の影響もあり、もう何年も前から名簿発行していなかったこともあり大変な作業を強いられたようです。
facebookやgoogle検索という技も使ったようです。

さて、今月の初めに《悲しい朝》という記事を書きました。
小学校の友人Aさんの思いがけない訃報に接した話です。

3月中旬、彼女から数十年ぶりにfacebookを通じて連絡が来て、メッセージのやりとりをしたのもつかのま、その2週間後に亡くなってしまったのです。

あまりにショックだったし、なんで亡くなる2週間前に突然現れて風のように消えていってしまったのか、どうやっても気持ちの整理がつかなくてしばらくはぽっかり穴が開いたようになってました。

彼女からのメッセージで当時のいろんなことを思い出した。
そしていろいろ考えているうちにどうにもたまらなくなって彼女からの最後のメッセージに返信してしまいました。

子供の頃と同じような感じで、彼女とのいろいろな思い出を語りかけました。

ずっと病気がちとは聞いていたけどそんなに悪かったなんて思わなかった。
せっかくfacebookでつながって何十年ぶりかでおしゃべりできたというのに、あまりにもさびしい。
ちょっとだけだったけど、最後におしゃべりできてうれしかった。
天国で安らかにゆっくり眠ってほしい。

示し合わせたわけではなかったけど、同じ頃にAさんから連絡が来た他の友人たちも僕と同じようにいたたまれなくなって彼女にメッセージを送っていたらしい。

このままではあまりにも寂しくて辛いのでこのメッセージは必ず彼女に届くだろうと信じて。

そして、しばらくして。
なんと彼女から返信があったのです。

○○さんよりメッセージが届きました。

えっ、うそだろ、まさか!?
気持ちが届いたのか。。。

かなり動揺しました。

しかしそんなことはあるはずもなく、彼女の弟さんから彼女のアカウントを使ってのお礼の返信でした。

そして、3年前からの闘病生活のこと、彼女の残された家族のこと、亡くなる一月ほど前の彼女の誕生日には家族でお祝いし元気だったこと、などなど彼女の最近のことがいろいろ書かれていました。

『GWには、○○小の同窓会を開催されると伺っております。姉は参加することはできませんが、最後に皆さまと再びインターネットを通じてお話しできましたこと、喜んでいたと思います。どうぞ皆さまにおかれましては、体にお気をつけいただき、ご健勝でお過ごしくださいませ。』

もう何年か前に同窓会をやっていればもしかしたら会えたのかもしれなかった。
でもそれを言っても始まらない。

今となっては元気で級友たちと再会できることを心から感謝して、Aさんの分まで楽しみたいと思う。

人の運命。
ずっと昔、小学校で一緒だったという事実。
そして数十年の時を超えてまた巡り合う。

遠い昔、あの頃の出来事が、あの頃過ごした時間が、今につながっていることもある。
いろいろ影響を受けて今の自分がある。

数十年ぶりで会ういろんな級友たちからの話を総合し、あの頃の自分を客観的に分析してみたいとも思っている。
そして、あの頃の自分と今の自分には何が共通しているのか。
何が変わっているのか。

自分の原体験と言えるようなことがあったのかどうか。
孵化する前の原型の要素がその頃の自分の中にあったのかどうか。

単に思い出話に花を咲かせるだけでなく、今後にとっても意義のあるイベントにしたい。
あれこれ考えてワクワクしつつ、かなりテンションが高くなっている今日この頃です。
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男の料理

2012年04月25日 09時00分03秒 | 日記とニュース
先週末、親戚が集まった時、全員各自一品持ち寄りというルールが施行された。

普段、料理はほとんどやらない(できない)のだけど、仕方なく本を見ながら男の料理にTRY。
ちなみにお手本はこれ。

シンプル&ダイナミック!の見本のような料理です。

春キャベツの芯をくりぬいてそこにベーコンを花びらみたいに詰める。
そしてそのまま豪快にまるごとチン(10分)。


別途赤唐辛子とニンニクとパセリをみじん切り。


オリーブ油でキツネ色になるまで炒める。

10分間チンしてアツアツに茹で上がった感じのまるごとキャベツをざくっと四つ切。

そこに炒めたニンニクなどをパラパラかけてそれでおしまい。完成です。
至極簡単です。
微妙な味付けとかコツも何もありません。

ビールにもワインにもかなりいけました。大好評でご満悦。

これは食べかけの図。しんなりして甘味も出たキャベツがピリ辛味でさらに引き立つ。
ベーコンとの相性も抜群です。

ということでこれ、結構お勧めです。
一人の時とかもキャベツ半分にしてやってみよう。

こんな単純な料理でも、皆からさんざん美味しいと褒められたりすると、
あっ、オレ、結構料理も才能あるかもしれない、とすっかり勘違い。

また次回、ネクストシンプルレシピに挑戦しようと思ってます。
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リスクを取らないトーナメント戦

2012年04月23日 21時00分44秒 | 雑感
前にもたくさん関連記事書いてますが、昨今の日本の状況はどうにもなりません。
もう、ギブアップ、投了と言いたくなるほどの“惨状”です。
少しでいいからましなリーダーが“参上”してくれないかしら。
“三帖”一間の暮らしでもいいから、明るい未来予想図を描きたいです。

さて、ずいぶん前の記事だけど、猪瀬氏、戦後日本は「リスクを取らない人がリーダーになった社会」
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東京都副知事で作家の猪瀬直樹氏は2011年6月11日、「勝間和代#デキビジ」(BSジャパン)の収録の中で、戦後の日本社会を「トーナメント型」だとし、東京電力を引き合いに出しながら「最もリスクを取らない人がトップリーダーになっていった」と語った。

 番組には猪瀬氏のほか、批評家で作家の東浩紀氏、株式会社ドワンゴ取締役の夏野剛氏が出演し、東日本大震災後の日本の政治経済の問題点や、改善策について語り合った。この中で、猪瀬氏は「戦争に日本が負けて以来、震災までの間、(『戦後』という)ある一定の日常性があった。これは普遍的なものではなかった」とし「これからまた新しい『災後』という時代に入る。この歴史区分が僕は大事だと思う。価値観も変わっていくし、価値観を変えながら新しい公共を作っていく」と持論を展開した。

 また猪瀬氏によると「戦後社会が永遠に続くという錯覚があり」、この錯覚の下で日本では、高校野球の甲子園大会のような「トーナメント型システム」が生まれたとされる。このトーナメント型システムは、毎回リスクを取らなければいけないリーグ戦とは異なり、「就職後は一つの会社にずっと勤める」といった個人がリスクを取らない風潮につながるという。その上で猪瀬氏は、

「最も無難にリスクを取らない人がトップリーダーになっていくから、トーナメントのサラリーマン型。(まさに)東電型社会」

と戦後の日本社会の問題点を指摘。さらに猪瀬氏は

「大学3年の時に東電に就職を決めたら、もう60歳まで安泰、良かったねという話でしょ。それは途中途中で物を考えなくていいということだから」

と語り、「本当のリスクを取らないで生きていく。まさに『虚偽の日常性』が、『戦後の日常性』だった」と分析した。
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この番組、たまたま見ましたが、3人3様の意見がとても爽快でした。

誰もリスクを取らない社会。
取ると大変なことになり一生を棒に振ることになるから、できるだけ取らない。
いや、取れない。
安全に、支障なく、穏便に、今まで通りに、冒険せず、チャレンジせず、変化せず毎日を過ごす。
合言葉は“成功体験”、そして“既得権益”。

できるだけ責任を取らないようにうまく立ち回る技。
自分のせいにならないよう、できるだけ人のせいになるような戦略。
自分だけは傍観者、評論家、第三者でいて絶対に泥をかぶらないような戦い方。

将棋だってそうだし、何の戦いでも言えるけど、何でもかんでもちょっとしたリスクも一切取らないことなんて、至難の業。
まるで駄々っ子のようなもんだし、世の中そんなうまくいくもんじゃない。

大体リスクを取らないことが目的化している。
何かを成し遂げるために発生するリスクを最小限に抑えることはわかるけど、リスクを取らないようにすることが第一義になっていることがおかしい。

リスクマネージメントではなく、いかにリスクを取らないように立ち回るか。
自分の身に降りかからないよう、人になすりつけてでもリスクを取らない戦いを続ける。

それが正義。
それが常識。
それが日本のあるべき形。

政治家や官僚や東電だけではない、我々庶民レベルでも、こういう精神風土が完璧にできあがってきている。
打ち破ろうにもかなり強固な壁となって立ちはだかっている。
自分の意見は関係ない、自分は組織の中の人間だからすべては上司や会社の判断。

こんな風ではどんどん閉塞状況は続く。
復興も経済も外交も何も明るい兆しは訪れやしない。

リスクをいかに取らないかのトーナメントが日常的にそこかしこで行われていて、勝ち進んだ人がどんどん社会や組織の上層部を形成していく。

正反対の方向に進んでいかなきゃいけないというのに、このトーナメントは同じ判定基準のままどんどん進行していく。

そして、選手たちは勝負に勝つために、ますます無難路線のスキルを身につけていく。

リスクを取って果敢に挑んでいくプレイスタイルの選手はあっさりと緒戦で負けちゃうからこのままだとやばいとなって戦法を切り替えたりしてしまう。
ますます同型のプレイスタイルの選手ばかりになってしまう。
こんなんじゃどっちが勝ったって何も変わんないよ。
勝負も結果もエキサイトしない、マンネリの状況は続く。
そして、ますますこの国は力を失い、世間から馬鹿にされ、取り残されていく。
そして弱体化して沈没していく。

さて、さとなおさんの記事、不寛容と闘わない寛容についてより。
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そんなとき、昔お仕事でご一緒させていただいたことのあるアートディレクターの長友啓典さんの言葉を毎日新聞で知った。

もう、なんというか、天真爛漫な人格者としか言い様がない方なのだが、彼は3つの「呪文」を人生の指針にしているそうだ。

「まあ、ええやないか」
「やってやろうやないの」
「なんとかなるわ」


あぁ、これだな。そう思った。
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この3つの呪文。

特に下の二つだ。

やろうとしてもデメリットとかリスクを考えたりしてなかなか踏み切れないとしても、

やってやろうやないの。

で、うまくいくかどうか不安でいっぱいだけど、

なんとかなるわ。

この楽観的かつ前向きな呪文で戦っていきたい。

“あなたはどんなリスクを取って、何を成し遂げようとしているのですか?”

この問いかけにしっかりと答えられるよう、何事も当事者意識を持って日々悶々としている今日この頃です。
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地名に託された思い

2012年04月18日 00時35分07秒 | 雑感
今日はいろんな事情でそもそもの地名を変えてしまうということについて。

ずいぶん前に《伝承》という記事を書きました。
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うちの町の隣町に、「北方町」というのがあります。

昔から住んでいる人たちは、「ぼっけ」、と呼んでいます。

それがずいぶん前に「きたかた」になっちゃいました。

新しく越してきた人たちが読めないから誰にも読みやすく、だって。

地名って、それでいいんだろうか?

大昔から受け継がれてきた由緒ある名前を、読みにくいからなんてことで変えちゃう。

そのうち「きたかた」が当たり前で、「ぼっけ」と言ってたことさえ誰も知らない時代になる。

地域にまつわる歴史や一切のバックグラウンドが見えなくなる。

単に行政の短絡というだけでは済まないことだと思います。
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先日金沢に行った時に書きましたが、金沢では昔の地名を徐々に復活させてるとのこと。
素晴らしいですね。

先日のサンデーモーニングでやってました。

仙台の波分神社。
慶長16年にここまで津波が来て二つに分かれて引いていったのだとか。
津波の警告を込めてつけた名前なのですね。

石巻の渡波地区。
これも津波の危険性を託した名前。

女川、小名浜など、オナというのは男波のこと。

釜石や塩釜など、カマがついた地名は、津波が大地を噛むように抉り取るということからついた名前だとのこと。
鎌倉もそういうことだそうな。

福島原発の地元である双葉郡というのは、もともと標葉郡(しめはぐん)と楢葉郡(ならはぐん)が合併して双葉郡となった。標葉(しめは)は津波をしめ出すという意味がこめられているとのこと。

昔から幾度となく津波に苦しめられた先人たちの思いがそこには詰まっている。
時代は進化し、どれだけ近代化されても、津波の歴史は繰り返す

地名に籠められた思い。
託された願い。
教訓や警告なども含め、昔の人たちからのメッセージを我々はしっかりと受け止めないといけない。
先人たちの苦労や経験や知恵を無駄にしてはいけない。

『地名を変えることは歴史を断ち切ること』

我々はもっと歴史を学ばないといけないし、次の世代に伝えていかなければいけない。

モノ余りの時代、使えるモノを無駄にしてるのと同じように、昔の人たちからの知恵や思いも切り捨ててしまっている。

金沢で行ってるような地名復活運動が日本中に増えていくことを願います。

そして、身近なところで言えば、「ボッケ」町の復活運動をしないといけないです。
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金沢百景

2012年04月12日 20時46分47秒 | 
先週末から3泊4日で金沢へ。
3年前に行ってすっかり気に入った町のひとつになりました。
そして去年も同じ桜の時期に行こうとしてたのだけど、震災で中止にして、今年はリベンジ。
もうひとつの目的は、3年前には広島に転勤で会えなかった元の会社の後輩、地元出身のT君との再会。

これが3年前の記事です。
浅野川や犀川のほとりも、金沢城公園や兼六園もちょうど桜が満開。
町じゅうがキラキラしてました。
金沢という町
矍鑠

今回は桜は早かったのが残念だったけど、3日間、町じゅうを歩き回りました。
ちょうどホタルイカの季節でもあり、金沢のグルメも堪能しました。

そしてT君との再会。
香林坊の行き付けのお店に連れて行ってもらい地元産の肴を味わいつつ積もる話に花を咲かせました。いろいろ大変なこともあったみたいだけど元気で何より。
いつしか昔のような感じで語り合って楽しいひとときでした。

浅野川。山の空気感がとってもいいです。



犀川のほとり。


兼六園です。

桜はまだまだ。梅とのハーフアンドハーフです。

兼六園からの眺め。

21世紀美術館。無駄なハコモノではなくちゃんと市民の生活の中に定着しているのが素晴らしい。


近江町市場もすごく活気があっていい。
魚だけでなく、野菜や果物もいっぱいで楽しくなる。



古くからのお店屋さん。
このたたずまいでずっと商売してるんですね。
さびれた感じはしないし、しっかり町に根付いた感じがとてもほっとする。






この写真は太田さんからいただきました。右から読むんですね。


金沢の印象は人々が自分たちの暮らしをとても大切にしていること。
そうすることが歴史や文化を大切にすることにつながる。
こんな風景をよく見かけました。

一度なくなった昔の地名を復活させる運動も進んでいるとか。
共通の生活観に基づく人々の強いつながりを感じる。
学校が多いせいか若い人たちがたくさんいるのもいい。
そして外人も。
住んだらまた違うのだろうけど、ほんと住みたい町の最右翼です。
金沢、ますますお気に入りです。
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2012年04月07日 00時43分51秒 | 日記とニュース
毎年楽しんでいる家の近くの境川(真間川)の桜。

※過去のレポートです。
2007年
2008年その1その2
昨年

満開にはもう一息という感じだったけど、今朝満喫してきたので写真レポートをどうぞ。




亀も花見をするために丘に上がってきました。



1)第1コースから第6コースまでそれぞれの選手がウォーミングアップしています。


2)さあ、いよいよスタートです。


3)あー、第1コース、フライイングです。
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「線路に人が立ち入った・痴漢・隠語」でアクセス急増・その2

2012年04月07日 00時18分16秒 | 「線路内人立ち入り」研究
またおとといもあったみたいですね。

線路内に人が立ち入りました。

電車が遅れてイライラしている人たちが、

『何だよ~、線路内に立ち入ったって?
どんな奴が何の理由でどの辺に立ち入ったってんだよ~?
たかがひとりちょろっと立ち入ったくらいで、電車がこんなに遅れるなんておかしいじゃないか。
そこまで影響を与えるってえのは、よほどの大事件とかそういうことに違いないよなあ。
殺人事件とか、凶悪犯罪とか、そういうことだな、これは。』

ということで不思議に思い、その詳細が知りたくてかなりの人が検索するんでしょうね。

ブログ更新もしてないのに昨日のアクセスがこんなに来るというのは、一体どれくらい上位に来てるのか知りたくて調べてみました。

1.「線路に人が立ち入った・痴漢・隠語」と検索すると、googleでもyahooでも、下記の3つがトップ3に入ってます。我ながらびっくり。すごいです。

「線路に人が立ち入った・痴漢・隠語」でアクセス急増
線路内人立ち入り痴漢隠語都市伝説・その2
線路内人立ち入り痴漢隠語都市伝説・その3

2.検索ワード「線路立ち入り 痴漢」 googleでの順位 これも下記がトップ3。

久々の線路内人立ち入りネタ
「線路に人が立ち入った・痴漢・隠語」でアクセス急増
「線路内人立ち入りは痴漢の隠語」都市伝説

3.「線路 立ち入り」 3位
「線路内人立ち入り」は続くよ、いつまでも~♪

4.「線路に人が立ち入った」 5位
「線路に人が立ち入った・痴漢・隠語」でアクセス急増

5.「線路内人立ち入り」 6位
「線路内人立ち入り」は続くよ、いつまでも~♪

6.「線路内に人が立ち入ったため 隠語」 5位、6位、7位
「線路に人が立ち入った・痴漢・隠語」でアクセス急増
線路内人立ち入り痴漢隠語都市伝説・その2
線路内人立ち入り痴漢隠語都市伝説・その3

7.「線路内に人が立ち入ったため 痴漢」 4位、5位
「線路内人立ち入りは痴漢の隠語」都市伝説
「線路に人が立ち入った・痴漢・隠語」でアクセス急増

8.「線路内に人が立ち入りました」 9位
線路内人立ち入りの心理学

ということで今日はSEOのお勉強でした。
線路内人立ち入り研究にかけては第一人者の名を恣にするため、どんな検索ワードでも一位になりたいと密かに狙っているわけです、はい。

※最新の線路内人立ち入り研究まとめに関しては、最新記事、線路内人立ち入りの心理学をご覧ください。
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自分をさらけ出すこと

2012年04月04日 20時11分22秒 | 雑感
フリーになってつくづく思うこと。
そしてソーシャルメディアの時代になってつねづね感じること。

それは、あなたは何をするんですか?って聞かれるのにどう答えるのかってこと。

自分は何ができるのか。
自分は何をしようとしていて何をするのか。
自分の強み、価値は何なのかってこと。

ここであのケネディーの名言を思い出す。

Ask not what your country can do for you, but ask what you can do for your country.

国があなたのために何ができるかではなく、あなたが国のために何ができるか、問いかけてください。

特に3.11以来、国のことはすべて政治家やお役所にまかせておけばいい、とか、被災地のことも自分たちは何もしなくても国がなんとかしてくれるはず、なんて思ってる人はいないと思います。

観客型民主主義から参加型民主主義へと我々の気分、意識は移行しつつあるのでしょう。

『あなたは一体何なのですか?』

自分を、自分の価値をとことん問い詰める、突き詰めること。

そして、それを目一杯発信すること。

自分のキャラをできるだけ立てること。

組織にいようといまいと、そういう風にがんばることが大切な今の時代なんだとつくづく思います。

さとなおさんのブログより、組織や肩書きに頼らず「自分」を晒して生きるということ人はわかりあえっこないからこそ、たまたまわかりあえたときに強い「共感」が起こるという二つの記事、とても共感します。
一部引用させてもらいます。
---------------------------------------------------
ボクは、ソーシャルメディア時代、「個であること」ほど、大切なことはない思っている。

独立してひとりで生きろ、とかノマドしろとか、そういう意味ではなく、組織や肩書きに頼らず、「自分」を晒して生きることがとても大切だと思っている。

なぜなら、ソーシャルメディアは「個」と「個」のつながりでできているから。

「個」と「個」のつながりのみででき上がっているメディア上では、「個である自分」しか人はつきあってくれない。

だから、ソーシャルメディア上では、「組織」人ではなく「個」人としての発信じゃないと、信用も共感もされない。
---------------------------------------------------(引用終わり)
別の部分をもうひとつ引用。
+++++++++++++++++++++++++
素の自分を出すこと。 ありのままの自分をさらけ出してみること。

痩せた頼りないものだとしても、誰の共感も呼びそうもない自分だとしても、ちょっと勇気を出して「自分自身」を出してみる。そうすると必ず誰かが「自分と同じところ」を探し出しに来てくれて、共感してくれる。
+++++++++++++++++++++++++(引用終わり)
そして、この中でも取り上げている「『あなた』に向けてしゃべっています−小島慶子インタビュー」
これも一部引用します。
*************************************************
ところがラジオにはそういったアイコンってのは誰も求めてないんですよ。なぜなら音しかないから。ラジオであえてアイコンと言うなら番組のジングル(CM明けなどの短い音楽)とか、その人の声そのものであって、じゃあ、私にできる事は何かって言ったら、こいつ誰だよって思っている人に、なるべく私が誰かを知らせるって事ですよね。そこでいくら私がTBSの女子アナですって言ったところで、はあ、それはあんたの肩書きでしょ、それよりあんたは何者なの?いいやつなの、嫌なやつなの、真面目なの不真面目なの、面白いの面白くないの?っていう場所ですので、それを精一杯出すと言うこと。その二つの場所で失敗を重ねながら後々気が付いたのは、アナウンサーとして求められるのは前者の「私はいつも同じ品質のものをお届けしますので安心して下さい。」というメッセージ、パーソナリティってのは後者の「あたしゃこんなもんでございます。お好きなら聞いてください」っていうものなのかなと。
*************************************************(引用終わり)

ということで、自分と向き合う、自分を突き詰める、自分を曝け出すってこと、つくづく重要な時代だと思うし、そのことをよく考えます。

と言っても、いまさらかっこつけたり背伸びしたところでどうしようもないし、ありのままの自分を恥ずかしくてもガンガン出して、居直って進んでいくしかないとつくづく思うのですね。

お国のためというほど大げさなことでなくても、ある組織やサークルの中での自分の役割とか、どんな仕事の方向を目指して取り組んでいくのか、とか、自分のできる範囲のことを、あくまでも自分らしく、120%くらいのパワーは出せるようにして、少しでも世の中がうまくまわるような片棒を担げれば、とひそかに思っている今日この頃です。
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悲しい朝

2012年04月02日 17時19分02秒 | 友達・絆
今朝、小学校の同級生(女性)の訃報が届いた。

何十年も会ってなかったのだけど、つい最近facebookで再会。

これがほんの2週間くらい前(!)の彼女からのメッセージです。

『おひさしぶりで~す!なんとかやっています。
最近なぜか、nanaponさんちで新聞作ったこと、よく思い出してます。
よろしくお願いします。』

新聞部なんてあったかどうか忘れたけど、クラス新聞のようなものを彼女と一緒に作っていたことを思い出した。
他にどんなメンバーがいたかも覚えていないけど、どんな内容でどんなレイアウトでとか、彼女と話し合って一生懸命作っていたのだと思う。
そして、最寄りの駅の駅長さんに二人で一緒に取材に行ったこと、はっきりと覚えている。
あの頃の僕は新聞記者になりたいって言ってたらしい。

頭もよく、シャキシャキしていたけど、すごく控え目で優しい子だった。
好きでドキドキという感じではなかったけど、彼女と僕はすごく仲がよくて、お互いの家にしょっちゅう出かけていた。
彼女の家の作りやお母さんの顔や話し方などもはっきり覚えている。

ずっと病気だとは聞いていたけど、最期にfacebookでやりとりできたことが何かの運命。
僕だけでなく、小学校の友人何人かも同じ頃facebookでつながってやりとりしていたようだ。

今考えると、自分の体のことをわかっていた彼女が、昔のこと思い出して、僕たちとおしゃべりしたくなったんだと思う。

ちょっとだけどおしゃべりできてよかった。

それだけにひどく悲しくて辛い朝。

合掌。
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