昨日の川島さんの記事、《伊藤園の細やかな努力。》について。
引用させてもらいますね。
---------------------------------------
『お~いお茶』で有名な伊藤園。
果汁・野菜系飲料でも『1日分の野菜』や
『ビタミンフルーツ』、最近は
『TULLY’S COFFEE』の買収などで話題の一流企業ですが、
私が(商品の内容とは別に)感心するのは、
すごーい、細かいことですが…
“ペットボトルのラベルがはがしやすい!”
これは、ものすごく気持ちのいいことです。
他のメーカーでは、きちんとはがせたためしがない。
切り取り用の「点々」がついていても、
へんなところまでしか成功しないし、そもそも
「切り始め」のところで苦労する。
伊藤園は、ある程度の間隔を空けて「2本並列の」
切取線がある。これがすぱっといくんだなー。
と、日頃から思っていたら、
日経MJ(080509)に次のような記事が(以下、骨子)。
■伊藤園は はがしやすいペットボトルラベルを開発し、
5月19日から順次使用する。
ミシン目の穴の間隔と大きさを工夫し、
従来より少ない力ではがせるという。
■従来の穴の間隔 2.4mm → 0.7mm~1.0mmへ。
穴の大きさも、従来の半分の0.5mmにし、
途中でちぎれにくくした。
す、すごいです。さらに進化しているらしいです。
新しい穴で、はがすのが楽しみ(笑)。
<中略>
でも、この素朴さ、まじめさがいい所なんでしょうね。
すごく細かいことだけれど、
すごく感心したことなどで、書きました。
---------------------------------------
商品自体の、味、価格ということももちろんあり、
安心・安全、栄養・健康の問題、パッケージデザイン、ということもあるけれど、
これからの時代の差別化ポイントとしては、さすがです。
いや、差別化しよう(それで売ろう)と思ってやるのはちょっと違う。
やった方がいい、やるべきと思ってやるんですね。
昨日の渡辺竜王の株を買うという話にちょっと近い。
コンプライアンスの問題、環境問題なども、
そういう決まりだからする、というのでなく、
自主的にやった方がいい、やるべきと思うし、
自らの発想や信念から自然に始まるのがいい。
話は飛んだけど、
「ペットボトルのラベルがはがしやすい」
ということに拘る伊藤園という企業、好感度アップです。
こういう消費者のことを考えて、あるいは、環境のことを考えて、の、ちょっとしたアイディアや施策。
これからの企業が考えなければならないポイントだと思います。
さて、伊藤園と言えば、
かなり業界で噂になった、かねてからの僕の構想、とその続編があります。
皆さん、覚えてますよね?
王位戦のスポンサーに、『おーいお茶』。
特別限定ラベル《王位お茶》も作りましょう、という提案です。
(大井競馬場のトウィンクルレースのPRとコラボして、「大井!お茶」限定ラベルという企画も面白いなあと思います。)
来月から、王位戦7番勝負、深浦王位対羽生挑戦者が行われます。そして秋には女流王位戦もあります。
ねえ、伊藤園さん、考えてもらえないでしょうか?マジに。
だって、将棋自体に興味がないわけでなく、
今日行われたLPSAのイベント、第2回小学生女流将棋名人戦に協賛してくれていますね。
主催 日本女子プロ将棋協会(LPSA)
後援 近代将棋 週刊将棋
協賛 (株)吉野家 伊藤園 ハローフーヅ(株) 道喜商事(株)
協力 共同通信社
どういう経緯で、どういう関わりなのかわからないけど、
LPSAには石橋女流王位もいるわけだし、金額とかの問題でなく、遊び感覚でもいいので応援してくれたら、と思います。
連盟にも主催の新聞三社連合にも、お伺いを立てたわけではないし、もしかしたら水面下で話が進んでるかもしれないけど、ぜひ前向きにご検討いただければ幸いです。よろしくお願いします。
もし考えてもいいということであれば、すぐに(川島さんと一緒に?)具体案の企画書作りますよ。
引用させてもらいますね。
---------------------------------------
『お~いお茶』で有名な伊藤園。
果汁・野菜系飲料でも『1日分の野菜』や
『ビタミンフルーツ』、最近は
『TULLY’S COFFEE』の買収などで話題の一流企業ですが、
私が(商品の内容とは別に)感心するのは、
すごーい、細かいことですが…
“ペットボトルのラベルがはがしやすい!”
これは、ものすごく気持ちのいいことです。
他のメーカーでは、きちんとはがせたためしがない。
切り取り用の「点々」がついていても、
へんなところまでしか成功しないし、そもそも
「切り始め」のところで苦労する。
伊藤園は、ある程度の間隔を空けて「2本並列の」
切取線がある。これがすぱっといくんだなー。
と、日頃から思っていたら、
日経MJ(080509)に次のような記事が(以下、骨子)。
■伊藤園は はがしやすいペットボトルラベルを開発し、
5月19日から順次使用する。
ミシン目の穴の間隔と大きさを工夫し、
従来より少ない力ではがせるという。
■従来の穴の間隔 2.4mm → 0.7mm~1.0mmへ。
穴の大きさも、従来の半分の0.5mmにし、
途中でちぎれにくくした。
す、すごいです。さらに進化しているらしいです。
新しい穴で、はがすのが楽しみ(笑)。
<中略>
でも、この素朴さ、まじめさがいい所なんでしょうね。
すごく細かいことだけれど、
すごく感心したことなどで、書きました。
---------------------------------------
商品自体の、味、価格ということももちろんあり、
安心・安全、栄養・健康の問題、パッケージデザイン、ということもあるけれど、
これからの時代の差別化ポイントとしては、さすがです。
いや、差別化しよう(それで売ろう)と思ってやるのはちょっと違う。
やった方がいい、やるべきと思ってやるんですね。
昨日の渡辺竜王の株を買うという話にちょっと近い。
コンプライアンスの問題、環境問題なども、
そういう決まりだからする、というのでなく、
自主的にやった方がいい、やるべきと思うし、
自らの発想や信念から自然に始まるのがいい。
話は飛んだけど、
「ペットボトルのラベルがはがしやすい」
ということに拘る伊藤園という企業、好感度アップです。
こういう消費者のことを考えて、あるいは、環境のことを考えて、の、ちょっとしたアイディアや施策。
これからの企業が考えなければならないポイントだと思います。
さて、伊藤園と言えば、
かなり業界で噂になった、かねてからの僕の構想、とその続編があります。
皆さん、覚えてますよね?
王位戦のスポンサーに、『おーいお茶』。
特別限定ラベル《王位お茶》も作りましょう、という提案です。
(大井競馬場のトウィンクルレースのPRとコラボして、「大井!お茶」限定ラベルという企画も面白いなあと思います。)
来月から、王位戦7番勝負、深浦王位対羽生挑戦者が行われます。そして秋には女流王位戦もあります。
ねえ、伊藤園さん、考えてもらえないでしょうか?マジに。
だって、将棋自体に興味がないわけでなく、
今日行われたLPSAのイベント、第2回小学生女流将棋名人戦に協賛してくれていますね。
主催 日本女子プロ将棋協会(LPSA)
後援 近代将棋 週刊将棋
協賛 (株)吉野家 伊藤園 ハローフーヅ(株) 道喜商事(株)
協力 共同通信社
どういう経緯で、どういう関わりなのかわからないけど、
LPSAには石橋女流王位もいるわけだし、金額とかの問題でなく、遊び感覚でもいいので応援してくれたら、と思います。
連盟にも主催の新聞三社連合にも、お伺いを立てたわけではないし、もしかしたら水面下で話が進んでるかもしれないけど、ぜひ前向きにご検討いただければ幸いです。よろしくお願いします。
もし考えてもいいということであれば、すぐに(川島さんと一緒に?)具体案の企画書作りますよ。