即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

伊藤園への期待

2008年06月29日 23時11分27秒 | 将棋
昨日の川島さんの記事、《伊藤園の細やかな努力。》について。

引用させてもらいますね。
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『お~いお茶』で有名な伊藤園

果汁・野菜系飲料でも『1日分の野菜』や
『ビタミンフルーツ』、最近は
『TULLY’S COFFEE』の買収などで話題の一流企業ですが、
私が(商品の内容とは別に)感心するのは、

すごーい、細かいことですが…

“ペットボトルのラベルがはがしやすい!”

これは、ものすごく気持ちのいいことです。

他のメーカーでは、きちんとはがせたためしがない。
切り取り用の「点々」がついていても、
へんなところまでしか成功しないし、そもそも
「切り始め」のところで苦労する。

伊藤園は、ある程度の間隔を空けて「2本並列の」
切取線がある。これがすぱっといくんだなー。

と、日頃から思っていたら、
日経MJ(080509)に次のような記事が(以下、骨子)。

■伊藤園は はがしやすいペットボトルラベルを開発し、
5月19日から順次使用する。
ミシン目の穴の間隔と大きさを工夫し、
従来より少ない力ではがせるという。
■従来の穴の間隔 2.4mm → 0.7mm~1.0mmへ。
穴の大きさも、従来の半分の0.5mmにし、
途中でちぎれにくくした。

す、すごいです。さらに進化しているらしいです。
新しい穴で、はがすのが楽しみ(笑)。

<中略>

でも、この素朴さ、まじめさがいい所なんでしょうね。

すごく細かいことだけれど、
すごく感心したことなどで、書きました。
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商品自体の、味、価格ということももちろんあり、
安心・安全、栄養・健康の問題、パッケージデザイン、ということもあるけれど、
これからの時代の差別化ポイントとしては、さすがです。
いや、差別化しよう(それで売ろう)と思ってやるのはちょっと違う。
やった方がいい、やるべきと思ってやるんですね。

昨日の渡辺竜王株を買うという話にちょっと近い。

コンプライアンスの問題、環境問題なども、
そういう決まりだからする、というのでなく、
自主的にやった方がいい、やるべきと思うし、
自らの発想や信念から自然に始まるのがいい。

話は飛んだけど、

「ペットボトルのラベルがはがしやすい」
ということに拘る伊藤園という企業、好感度アップです。

こういう消費者のことを考えて、あるいは、環境のことを考えて、の、ちょっとしたアイディアや施策。

これからの企業が考えなければならないポイントだと思います。

さて、伊藤園と言えば、
かなり業界で噂になった、かねてからの僕の構想、とその続編があります。

皆さん、覚えてますよね?

王位戦のスポンサーに、『おーいお茶』。
特別限定ラベル《王位お茶》も作りましょう、という提案です。

(大井競馬場のトウィンクルレースのPRとコラボして、「大井!お茶」限定ラベルという企画も面白いなあと思います。)

来月から、王位戦7番勝負、深浦王位対羽生挑戦者が行われます。そして秋には女流王位戦もあります。
ねえ、伊藤園さん、考えてもらえないでしょうか?マジに。

だって、将棋自体に興味がないわけでなく、

今日行われたLPSAのイベント、第2回小学生女流将棋名人戦に協賛してくれていますね。

主催 日本女子プロ将棋協会(LPSA)
後援 近代将棋 週刊将棋
協賛 (株)吉野家 伊藤園 ハローフーヅ(株) 道喜商事(株)
協力 共同通信社

どういう経緯で、どういう関わりなのかわからないけど、
LPSAには石橋女流王位もいるわけだし、金額とかの問題でなく、遊び感覚でもいいので応援してくれたら、と思います。

連盟にも主催の新聞三社連合にも、お伺いを立てたわけではないし、もしかしたら水面下で話が進んでるかもしれないけど、ぜひ前向きにご検討いただければ幸いです。よろしくお願いします。

もし考えてもいいということであれば、すぐに(川島さんと一緒に?)具体案の企画書作りますよ。
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Jリーグ観戦

2008年06月29日 01時00分47秒 | スポーツ
TVでは見てますが、生のJリーグは初めて、でした。

チケットもらったので、
レッズレイソル@国立競技場、行ってきました。

席はレイソル側だったのに、レッズファンの友人4人と行きました。

つまり、周りは黄色一色です。

暑くもなく、寒くもなく、風もなく、
ビール片手に、最高に気持ちいい夕べです。

今日は最初からレイソルのペース。
レッズはちっともボールがまわらないし、一向にいいところが見られません。

久々の三都主はすぐ交代。
高原もいいところなく交代。
(ほんと、彼はどうなっちゃったんでしょう?あれでは全日本には絶対に呼ばれないですね。)
闘莉王も足が痛そうで、全然走れない。
坪井も動きが悪い。
啓太も阿部も目立たない。

と、これだけ全日本クラスがいるのに、パフォーマンスに冴えがないし、
攻める形が作れない。

それに比べてレイソルは生き生き、伸び伸びやっていて、
今日はどう見ても完全にレイソルの日、という感じでした。

モチベーションというか、勝ちたい気合が違うように感じる。

案の定、前半、李がしっかり決める。

後半になっても流れはそんなに変わらない。

でもレイソルの運動量が少し落ちてきて、
なんとか阿部のヘッドでレッズが追いつく。

その途端、レッズファンの友人たちが立ち上がって、ガッツポーズ

黄色の輪の中で、それ、やばいんじゃないの?

と思いきや、結構立ち上がって喜んだ人、周りにいました。

なんだ、いるんじゃない。よかった。

そして、後半残り少なくなり、やはり押していたレイソル、太田が決勝点。

結果はこちら

生の臨場感ってやっぱり楽しいです。

それと、あのサポーターたちのパワーって、すごい

あれだけ最初から最後まで、動いて、叫んで、歌って、気合入れまくり。

スタジアム全体が揺れ動いている感じ。

帰りの電車は、赤と黄色の人でいっぱい。

Jリーグって、ほんと、根づいたんですね。
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大和証券で株を買う

2008年06月28日 22時48分22秒 | 将棋
先日の渡辺竜王この記事

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今日、大和証券のオンライントレードで株を買いました。

エコノミスト増刊 投資の達人に記事を掲載していただけることになって、来月に出ます。株は全くの初心者でしたが、アマ8級くらいにはなれたかもしれません

頻繁に売り買いするつもりはなく、よほどの事がない限りは持ち続ける予定です。
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タイトル保持者が、
こういうことを自然にできること、
そして、さりげなく自分のブログで語ること。

スポンサーとしても、これはうれしいことです。

今までなんの興味もなかった人が、
何かのきっかけで、株に関心を持ち、
少しずつ勉強しながら、株を買ってみて、
株の面白さや奥深さを知っていく。

別にここまでする必要もないのだろうけど、
こういうことがあると、協賛してよかったなあ、と心から思う(はず)と思います。

この竜王の自然流の一手は、誰も言わないけど、
棋界にとって、大きな価値のあることだと思います。

こんな風に自然にPRができることは、企業にとって理想的な展開。
何かのきっかけで将棋のスポンサーになってくれた企業とは、
できるだけ長いお付き合いになるようにしていきたいものです。

もちろん感謝の気持ちもあるけど、変にスポンサーにおもねるのではなく、
一個人として、一消費者として、できることをする。
自分の興味、そして、日常生活の中で勉強や経験の気持ち。

こんなことが竜王ブログを見ている将棋ファンにも蔓延し、
多くの人が株を買うようになれば、大和證券は業績がよくなり、
さらに大きなスポンサー、サポーターになってもらえる。

しかし、それを意識したり、期待しての行動ではなく、自主的に株を買う。

渋い「好手」ですね。
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スポーツと将棋・その3

2008年06月27日 21時51分13秒 | 将棋
以前、
スポーツと将棋
スポーツと将棋・その2
書きました。

スポーツと将棋の共通点について、いろいろ思うところを書いたわけです。

さて、このサイト。
糸井重里さんとジャック坂崎さんの対談です。
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サッカーのワールドカップ、メジャーリーグ、オリンピックに世界陸上。スポーツは莫大な金額が動くビジネスになっている。背景には、知名度とイメージ向上を求める企業の広告、そしてコンテンツと収益を求めるマスメディアがある。ウェブと広告の未来を探るために、その歴史はぜひ知っておきたい。ワールドカップサッカーイベントの仕掛け人であり、日本におけるスポーツマーケティングの草分けであるJSMのジャック坂崎氏と、糸井重里氏が語る、スポーツとビジネスの関係の変化と成長。
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その1
「運動」はかくして「ビジネス」になった

その2
「興行」を盛り上げれば、視聴率につながる

その3
草野球だってネットでグローバルになる

この中で、将棋とリンクすると思ったところ、引用しますね。
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糸井 スポーツが、コンテンツとして魅力的かどうかという線を引くものは何でしょうね。

坂崎 あるものをそのまま放送するということであれば、誰でもできるんですね。あるものを、今の形でなくて、より魅力的で、より効果的なコンテンツにどう作っていくかということがキーだと思うんですよ。

 これは局が考えることもあるだろうし、それをサポートする企業の考えで、コンテンツを変えるということもできるでしょう。あるものをそのまま高い金額で買うんじゃなくて、あるものを企業のニーズ、我々のニーズに作り上げていく。それが今後の優良コンテンツになっていく。

糸井 最近、つくづく感心するのは、昔は暗いスポーツの典型みたいに語られていた卓球が、テレビでやっていると結構、見ちゃったりするんですね。愛ちゃんのおかげもあると思いますけど、ああいうふうに若いスターが出るということも、コンテンツ化するにはいいことですよね。
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「あるものを、今の形でなくて、より魅力的で、より効果的なコンテンツにどう作っていくかということがキー。」

将棋にも通じますよね。
というか、スポーツより、将棋の方が、
より見せ方、伝え方を工夫しないといけないと思います。

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糸井 優良なコンテンツがたくさん生まれるということは、それを見たい人の時間の使い方まで変えるし、人が何を考えたり、何を大事にしているかということまで全部に影響しますよね。
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今、対局者の表情、食事の内容、なども含め、控え室の予想やいろんなコメント付きで楽しめる将棋のネット中継というものがこれだけ普及してきたわけで、僕ら将棋ファンがプロの将棋をどう楽しみたいか、楽しめるのか、ということが問われている。
所詮プロとか上級者しかわからないような難解な技術論は楽しめないわけだから。

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糸井 そういうスポーツとの関わり方が、向いている企業もあるわけですね。

坂崎 そうです。大きなイベントよりもグラウンドで子供たちのクリニックをやったり、環境問題に優しい企画を提案して回った方がいいとか、企業によって全部ニーズが違うんですね。だから、我々の仕事は、個々のニーズにどう応えるか。応えるにはある程度、一般的な常識、スポーツにおけるインフォメーションを持っておかなきゃいけない。それを持っていることによっていろいろなことに応えられる。

糸井 そうすると、逆にニーズから新しくスポーツを考え出すなんていうこともあり得るかもしれない。

坂崎 今までやってきたイベント、マーケティングというのは、あるスポーツが低迷していて、お客さんも入らない、放送もなくなっているというものを、ちょっとルールを変えるとか、ちょっとフォーマットを変えるとか、そういうことで復活させたイベントってたくさんあるんです、我々がやった中で。

糸井 「再編集」したわけですね。
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この「再編集」という言葉、将棋にとってもキーワードですね。

将棋の魅力や価値や要素を、一度バラバラにした上で、再編集する。
組み合わせ、組み立てを変えてみる。
ひとつの価値だけをクローズアップさせてみる。
そんな作業をしていくと、多分何か新しい方向が見えてくるはず。
今の世の中、ひとつのことで大きく状況が変わることは少ない。
細かいいろんな要素を加工したり、ブラッシュアップしたり、違う組み合わせにしてみたり、知恵と汗をたくさん必要とする作業をしつこくあきらめず続けていく。

遠山四段書かれているように、棋士も関係者も、ファンも、将棋界全体のことをもっともっと考えなければいけないです。
10年後の将棋のビジョンを作っていかないといけないです。

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坂崎 いろいろ原因はあると思います。それを考えるのは、そのスポーツをやっている人だけではだめだと思うんです。我々みたいなアウトサイドにいる外の人たちが意見を言って、その意見を聞いてくれるようになれば、スポーツも新しく生まれ変わる可能性は高いと思います。

糸井 お客さんの視点をどう取り入れるかということが一番重要ですね。

坂崎 選手たち、それをマネジメントしている人たち、それから観客、それを報道する人たち、全部ですよ。みんなが同じ方向に向いて走らないと、こういうことってなかなかうまくいかないです。
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ほんと、二人がスポーツについて語っていること、将棋についても言えるでしょ。

というか、スポーツより、将棋についての方が、
もっと切実に言えると思ってしまいます。

お客さん(ファンや潜在ファン)の視点をどう取り入れるか、ですね。

「我々みたいなアウトサイドにいる外の人たちが意見を言って、その意見を聞いてくれるようになれば、スポーツも新しく生まれ変わる可能性は高いと思います。」

今、ネットが発達し、我々もこうやって勝手なことを書いて、それを将棋関係者やプロ棋士の方も見てくれているかもしれない、という状況になっている。

梅田さんもそうだし、他の作家やいろいろなアルファブロガーも将棋について鋭い意見や考察を発信してくれています。

ネットを通じて、無限の可能性が広がっている。
理想的な将来のイメージとつながっている。

群集の叡智を寄せ集めて、再編集する作業。

そして、それを一丸となって形にしていく作業。

日本の伝統文化という側面が新たな軸になる。

そして、誰も予想してなかったイノベーションが起こる可能性。

棋士も、単に強ければいいという時代ではない。

まだ実力もないのに、つべこべ意見を言うのは10年早い、と一蹴するような時代でもない。

ウィンブルドンやユーロ2008に、コンテンツ負けしないように、

皆でじっくり考えて行きましょう。
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将棋の歌♪・その2

2008年06月24日 21時36分21秒 | 将棋
昨日、将棋の歌♪ 、という記事書きました。

子供へのさらなる普及のためにも、子供が気軽に歌いたくなるような将棋をテーマにした歌を作ったらいいのでは、という提案です。
遠山四段にもご紹介いただきました。いつもありがとうございます。

ということで、「反響頗る良し」、
と勝手に解釈して(ここが能天気でPDGなんですね。)
(調子に乗って)実現に移すための具体論に入りましょう。

作詞・作曲、そして歌手をどうするか、という問題です。

作詞は、イメージ的に「谷川俊太郎」と言う手ももちろんあるけど、

ちょっとひねって、内館牧子さんはどうでしょうか?
(作詞なんかしたことないかな?)
将棋世界でも連載してますし、トランヴェール(新幹線の車内誌)6月号で、
将棋に関する巻頭エッセイ、書かれています。

将棋を指す作詞家というと、

テレサ・テン「愛人」「時の流れに身をまかせ」「つぐない」で有名な、荒木とよひささん。
かなりの腕前のようです。
演歌系だけでなく、わらべの「めだかの兄妹」「もしも明日が」なんかも作詞してますし、アニメソングもたくさん手がけてますね。

作詞家兼プロデューサーの松本一起さんも大の将棋ファン。
こんなの知らなかったけど、《原宿将棋通り》という、女流棋士4名からなるボーカルユニットをプロデュースしたんですって。

へ~。

では、将棋ファンの作曲家は?

川口 真さん。
由紀さおりの「手紙」や弘田三枝子の「人形の家」の作曲。
そして、編曲では「ドリフのずんどこ節」が名高いです。

ドラクエの作曲でも有名なすぎやまこういちさん。
日本バックギャモン協会名誉会長でもあり、数々のアニメソング、CMソングも手がけています。

音楽プロデューサー宮住さんのブログに、すぎやまさんや川口さんの将棋にまつわる話が出てますが、音楽業界はかなり将棋ファン、多そうですね。

では、歌うのは誰か?

将棋ファンの歌手と言えば?

香田晋さん。
THE ALFEEの桜井賢さん。
錦織健さん。

などなどいますね。

でも、キャラクター的に

子供に親しまれる。
ビジュアルインパクトがある。
万人にとって、可愛い

見事にこの条件にぴったりの歌い手がいました。

それは、
ひふみん(芸名)です。

膝近くまであるながーーーい、ネクタイ。

駒のかぶりもの?まで行かなくても、あの風体でちょっとした振りでもすれば、これは受けること間違いないと思うけど、いかがでしょうか?

歌いなれた賛美歌風の曲調にするという案もあるし、ゴスペル風でもいい。
いっそのこと、早口で、声がひっくり返ったあの声でのラップ調というのもいけそう。

子供向けの歌なので、ひふみん一人ではきついというのであれば、
小学生くらいの可愛い女の子(例:名前がひろみちゃん)とのユニットで、

「ひろみんひふみん」

なんていかがでしょうか?

それにしても、誰?
元名人の超一流棋士に向かって、
ひふみん、なんて呼んだりしてるのは?

いくらなんでも、失礼なんじゃないの?

そこのあなた!?!

まあそれはともかくとして、

将棋の普及のことで、
今日も一日中頭の中がいっぱいの真面目なnanaponでした。
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将棋の歌♪

2008年06月23日 21時32分12秒 | 将棋
渡辺竜王ブログこれとか、これとか、さきほどアップされたばかりのこれなど、
そして、ご存知、妻の小言「個人面談」など見ていて、

柊くんが、将棋を覚えていく様子、なんとも微笑ましいです。

特に「妻の小言」のこれ↓、たまらないですね。
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幼稚園で個人面談が行われた。

先生 「いつもおうちで何して遊んでいるのかなぁ?」
息子 「はっちんだよ」
先生 「……はっちん?」
私   「あ、将棋のことです」
先生 「将棋するんだぁ!すごいねぇ。将棋以外では何して遊んでいるの?」
息子 「まわりしょうぎとつめしょうぎ」

そんなに将棋が好きかよ。
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相変わらず、最後の一行の切れ味抜群です。

ということで、今日は子供への普及のお話。

遠山四段
書いてますし、そこで紹介されている高橋和の将棋を学ぼう
そして、米長会長も6月23日のさわやか日記で、将棋クラブのある幼稚園を訪ねた話が出ています。

竜王のお宅だけでなく、全国の普通の家庭でもこういう光景がたくさん見られるように、もっともっと普及活動をしていかないといけません。

将棋の子供や幼児への普及に関して、
どうやったらもっと興味や親しみを持ってもらえるのか、
関係者はもっと戦略を練らないといけません。

「将棋ビジネス」考察ノートキッズ版 『将棋世界』とか、あったらいいな「幼児向けの将棋教材」、そして、3月のライオン Chapter.15 「将棋おしえて」 羽海野チカ:著のような記事も見つかりました。

そんなこんな考えていて、

柊くんのような、将棋を覚えたての子供が、

喜んで歌えるような歌があったらいいのに
と思いました。

駒の名前、動かし方、などが入ってる歌詞。

将棋のこと何も知らない子供が、
将棋に親しむ、身近に感じる、ということを実現できるような歌。

幼稚園で皆で歌えるような。

歌ってるうちに、自然とルールなどを覚えられるような。

例えば、「ABCの歌」、とか、「ドレミの歌」のような、

柊くん流に言えば「はっちんの歌♪」。

イメージとしては、

♪香車はロケット、桂馬はぴょんぴょん、角はななめにどこまでも。♪♪
(だめだ、才能無し!)

そして、四間飛車、とか、穴熊、とか、端歩、とか頭金とか、

簡単な将棋用語も入った歌詞が、テンポのいいリズムと明るいメロディーに乗っている。

こんな歌が出来て、街の子供将棋教室で歌われるだけでなく、
NHKの「みんなの歌」で取り上げられたら、それはもうものすごい影響力。

うーん、作詞の才能あれば、やるんだけどなあ。

誰か、企画してくれないですか?
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線路内人立ち入り研究

2008年06月22日 16時51分32秒 | 「線路内人立ち入り」研究
久々のこのネタ。
ご存知の大人気コンテンツ、

「線路内に人が立ち入りました。」

です。

今までの膨大な研究成果、ご覧ください。
線路内に人が立ち入る研究の反響
今までの記事
mixiに「線路内人立ち入り研究会」のコミュニティを立ち上げています。

忘れていてほっぽらかしにしていたわけではないのですが、ちゃんと、気にしてくれている、いや、期待してくれている方がいるんですね。
ありがとうございます。

Danchoさん《これで「線路にお客様が入りました」がなくなってしまうのか…》と、
ssayさん《しあわせ》、最近立て続けにアップされました。

Danchoさん。
******************************************
ところで、そんな鉄道と関連があるニュースが先日あったので、すっごく手短で、ちょっと恐縮していますが、取り上げてみます。

山手線 ホームに柵 いよいよ着手

山手線全駅で転落防止のフェンスが張られることになり、先ずは目黒駅と恵比寿駅の2駅から導入が始まるようです。

そうなると…
「線路にお客様が入りました」
という課題について真剣に研究している方にとっては、ちょっと痛手なのかなぁ…。
どうでしょうかねぇ…師匠っ。
****************************************

ssayさん。
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東京駅構内を歩いていると、よくは聞き取れなかったのだが、次のようなアナウンスがあった。

「○○時○○分発の□□、△△号ですが、
線路内に人たち入りのため、○○分ほど遅れております。」

歩きながらこれを聞いていて、思わずニヤニヤと笑ってしまった。

あたしって、こういう事に「幸せ」を感じてまうのですよね~。
(人生、そんなに難しく考えるなよ!)

あ、参考までに、ぼくは電車通勤とは無縁なので、線路内に人が入ろうがどうしようが、全く関心がなかったのだが、こうして現実に目の当たり(?)にすると、
むむむ?一体、どうして?どうやって?と思わなくもない。
しかも、新幹線だぜっ!!
おい、おい、そんなに簡単に侵入できて、いいのかよっ!?
石でも置かれたら、どうなるんだよ?

ということで、研究成果が待たれるところです。
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人はなぜ線路に立ち入るのか・・・

そこに何があるのか・・・・

世界の大きな謎です。

このテーマの解明に日々取り組んでいるのが、「線路内人立ち入り研究会」です。
(名誉会長は、ご存知川島さん。)

日本で、いや、世界で、その研究に関しては質量ともに右に出るものはいないと自認している研究会です。

最近、研究者としては、非常に不満なわけですが、サンプルが不足していて、新たな研究の成果はなかなか出てないのが現状です。

世間ではいろいろ議論はされているようです。
Hatena question
教えて!goo

犯罪加害者、酔っ払い、精神異常、愉快犯、子供のいたずら、外国人、痴呆老人、
などなど、いろいろあるわけですが、
これらはすべて、現代日本が抱える数々の問題とリンクしています。

社会全体の不安増大
犯罪社会・治安の悪化
格差社会・ホームレスの増加
メンタルヘルス問題・鬱病などの増加
少子高齢化
在日外国人増加

つまり、線路内人立ち入りの問題を研究する、ということは、

紛れもなく現代社会そのものを研究する、ということに他ならないのです。

現代人の、心理、生活、欲求、などが、
線路内の事件、事象に見事に凝縮されている。

ということで、次回の学会での発表に向けて、

将棋やスポーツなどに関心を持つ暇もなく、

日夜研究に没頭しています。

ご期待ください。
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采配論

2008年06月21日 17時14分36秒 | スポーツ
立て続けにサッカー関連本、読みました。

これほどまでに世界中で親しまれているスポーツは、やはりサッカーであり、そういう意味で奥が深いし、成熟した文化でもあり、仕事にも生き方にも応用できる部分がたくさんあります。

将棋もそうだけど、見て、考えて、楽しむ。

そして、見つける、気づく、と言う部分。

また、それを、(ネット上も含め)伝える、シェアする、という部分。

すべて含めて、サッカーの楽しみです。

そして、
選手同士の連携や意識の共有が、他のチームスポーツよりもかなり重要なので、
チームプレー、チームワークと言うものを含めた、監督の采配が大きく勝敗を左右します。

フォーメーション、システム、戦略、何を機軸にして戦うのか。

そのゲームにおける大局観ということにもなりますね。

一冊ずつはそれぞれの面白さ、説得力があり、既に書いたものもありますし、また稿を改めます。
察知力 (幻冬舎新書 な 4-1)
中村 俊輔
幻冬舎

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サッカーを知的に愉しむ (光文社新書)
林 信吾,葛岡 智恭
光文社

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「言語技術」が日本のサッカーを変える (光文社新書)
田嶋 幸三
光文社

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4-2-3-1―サッカーを戦術から理解する (光文社新書 343)
杉山 茂樹
光文社

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日本人はなぜシュートを打たないのか? (アスキー新書 018) (アスキー新書 18)
湯浅 健二
アスキー

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昨夜からまた女子バレーボールワールドグランプリ、始まりました。

そして、明日日曜は、サッカーワールドカップアジア三次予選、対バーレーン戦があります。

将棋もそうだけど、各種スポーツも見ないといけないので、ほんと、忙しいです。

先週のタイガー優勝の全米オープンゴルフプレイオフも見たし、セルティックスが優勝したNBAファイナル2008も、そして、サッカーのユーロ2008も佳境です。

さて、バレーボールのことは今まで山ほど書いてきました

将棋SNSでの英さんから教えてもらったスポーツナビ+、スポーツ関連の情報や意見満載で、面白いです。

その中のスポ魂netBlogで、英さんがコメントしているので引用させてもらいます。

要は柳本ジャパンの采配に関してです。
(先日の五輪最終予選セルビア戦について)
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★采配
 やはり、問題はこれでしょう。身体能力で苦しい日本は戦術面でカバーしなければならないのに、逆に足を引っ張ってしまっています。

 5連勝で出場権を得たのなら、もっと自由な選手の起用法ができたと思います。控え選手に経験を積ますとか、控え選手がどの程度通用するかとか、12人全員で戦って疲労を蓄積させない戦い方とか、する必要があると思います。(アジア枠をひとつ増やすため、一位になれという要請があったのでしょうか?)
 例えば、平均身長の高い相手には高橋選手を控えに回すとか、竹下選手を1セットベンチにおいて、セルビアチームを観察させたり、日本の各選手の長所やくせやタイミングを再確認させるとか、また、セッター控えの河合選手にも当然経験が必要でしょう。
 大村選手の起用法ですが、今回、竹下選手と交代するパターンと高橋選手と交代するパターンがありました。
 他の前衛選手との相性もあるのか、高橋選手と交代したときのほうが機能していたように思います。また、セッターの竹下選手もコートにいるので、ラリーになっても対応できると言う利点もあります。どうせなら、ワンポイントではなくワンローテーション使ってみたらいいのにと思いました。
 高橋選手は他の選手(多治見選手、桜井選手、狩野選手)とも交代したが、サーブレシーブのよい狩野選手は有効かもしれない。熱くなった高橋選手を冷静にさせたり、疲れ気味の時には、休ませたり逆に燃え上がらせたりするのに効果があるかもしれません。
 桜井選手との交代は、あまり意味が感じられませんでした。却って、高橋選手と大村選手の交代をなくすだけだったように感じました。
 それと、監督がメンバーチェンジに動くのが遅れて、交代を逃していたことが多くあったように思います。(少し遅れて審判に認められなかったことや、完全に遅れてワンプレー終わってからメンバーチェンジしたことも多々あったようです。
 采配については、言い出したらキリがありませんね。
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がんばっているんでしょうけど、柳本監督は、一言で言って、頭が固い、あるいは、大局観がないと思います。

●●の一つ覚えのように、どんな相手でも先発メンバーは不動。
セットの後半(20点くらいになると)に、ワンポイントブロックで大村を出す、くらいの選手交代しかしません。(背の低い高橋か竹下に代えて)
他のサブのメンバーは、ほとんど意味がありません。

バレーの場合は、サッカーと違って、(またすぐ出られるのだから)一度ベンチに下げるということは、客観的に試合の様子を見られる効果があり、また出た時のプレーに大きな影響を及ぼせるはずです。

これを使わない手はないです。

英さんも、
「熱くなった高橋選手を冷静にさせたり、疲れ気味の時には、休ませたり逆に燃え上がらせたりするのに効果があるかもしれません。」と書かれているように、
単にワンポイントでの起用でなく、相手チームによって、また試合の流れによって、そして選手の好不調によって、もっと起用法はいくらでもあるはずだと思います。

男子の植田監督は、その辺説得力のある采配をしています。

トスのコンビネーションがいまいちだと、ずっと使っていた宇佐美を代えてセッターを朝長に代えた。
調子の出ない越川を下げて、チーム全体の精神力に影響の大きい主将の荻野を入れる、などなど、主力でもかなり長い時間ベンチに下がっていました。

サブと、先発との力の差、という事もあると思います。

先日のユーロ2008で、クロアチアは、前の試合から先発を9人代えてきたけど、全くパフォーマンスは落ちなかった、と記事で読みました。

どちらにしても、全体の戦略の中で、全員で戦う意識。

それぞれの選手を使う意味。選手交代の意図、目的。

昨日からの柳本采配を見ながら、(明日の岡田ジャパンも)
「あー、なんでここで代えないんだよ、」
「僕ならこうするのに、」
「わかってねえなあ、」

などとつぶやきつつ、

いろんな意味で、スポーツって、楽しいもんだ、と思う週末です。
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名人戦の文章力・その2

2008年06月21日 01時22分05秒 | 将棋
以前書いた、《名人戦の文章力》という記事。
ものぐさ将棋観戦ブログのshogitygooさんの類まれな文章力を絶賛しました。

当然、今回の歴史に残る名人戦第六局について、書くであろうと思っていたら、前日は肩透かしで、A級順位戦、佐藤鈴木戦のことを書いてました。

しかし、絶対にこのことを書かないわけはない、それもかなりの文章量で、と確信していたところ、やっぱり出ました。

ものぐさ将棋観戦ブログ
名人戦第六局 羽生善治が名人位を奪回し第19世永世名人の資格を取得

相変わらず、
表現力、文章力、語彙力、描写力、比喩力、伝達力、分析力、直観力、察知力、批評力、構成力、説得力、+妄想力、
感服してしまいます。

これだけ内容の濃い文章、一気に読ませる力を持つ文章には、多くのプロ棋士も、そして、梅田望夫さんも含めて、ものぐさ将棋観戦ブログファンはどんどん広がっているものと推測されます。

ザ・たっちの片割れとか、お笑い路線、とか言っていた僕が恥ずかしいです。

お笑いから、文芸路線に行っている、劇団ひとり、のようですね。
(あっ、そんなのと一緒にするな、って怒ってますか?太宰かドストエフスキーの線を狙ってるのに・・・、と。)

いきなり出だしでひとかまし、いや、失礼、こう↓来るわけですね。
序盤で自分のペースに引きずり込みます。
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羽生には二つの顔がある。恬淡とした盤上の真理追求者、将棋という専門分野における超一流のエンジニア、世俗のことには一切関わらず研究に没頭する科学者、将棋の神に禁欲的に仕える聖職者、将棋を他ジャンルとのことと交錯させて考え、独特の比喩能力を駆使して表現する一流の批評家。
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9割方の読者は、ここでもう完全に冷静さを失ってますね。

ほー、ほー、そうそう、すごい、なかなか、それで、どうなる?次は?
何を言おうとするの?
とすでにしっかり引き込まれてます。

高等序盤戦術ですね。

このあたり、ほんとうにうまいです。

そして、
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そういう超俗的で理知的で冷静な羽生とともに、実は人間的な勝負師としての顔もあわせ持つ。特に、近年はそういう勝負師的な側面は表面には出ていなかったのだが、今回の名人戦では、羽生らしくごく自然な形で表に出てきていた。
但し、勝負師といっても、自らそのことを自覚して、相手との駆け引きを意識して仕掛けるというタイプではない。むしろ、ほとんど生まれながらに無意識に、羽生の中に勝負師の塊のような生き物が棲息していて、ここぞという時に本人の意思とは関係なく、ひょっこり顔を出してくるという感じがする。だから、「つくった」勝負師よりも、もっと本質的で自然な凄みがあるのだ。
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勝負師としての羽生の顔、側面、をこう描写している。

「体内に生き物がいて、自分の意思と関係なくひょっこり顔を出す。」

というこの表現。

つくづく感心しちゃいます。

ほんと、表現の引き出しの豊富な方です。

羽生の行動の中に垣間見られる、
人間っぽさ、人間臭さ、僕らと同じ普通の人間としての感覚。喜怒哀楽。

安心感や親近感。

超一流棋士と言えども普通の人間。

決して、我々とまったく違う人種、とか、頭の構造が異なっている人間が戦っているわけでない。

ここが将棋の面白さであり、不思議さでもある。

ボナンザや激指が決して介在できない、人間と人間のどろどろした営みの世界。

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対局直後の動画を見ると、さすがの羽生も感極まっているように見える。我々将棋ファンは、対プロ棋士を神話化するゲームに夢中になりがちだ。(オマエは特にひど過ぎるというツッコミは謹んで甘受します。)将棋の技術で一般人と隔絶して超人的なのはともかくとして、勝負に対しても神のような意志と強い心であたっていると考えてしまいがちだ。特に、私は羽生や渡辺を、自分にないものを全て兼ね備えた精神的ヒーローとしてつい理想化しすぎてしまう。しかし、当たり前だが、彼らだって生身の人間なのだ。
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shogitygooさんの言わんとしていること、よくわかりますね。

こんな風に、将棋と言うものをいろんな角度からスライスしていくと、今まで気づかなかった新たな切り口や視点が見えてくるはず。

将棋というものを通して、人間を見る、探求する、という視点。

将棋も奥深いものだけど、人間ってものは、さらに奥が深い。

将棋と言う深遠な文化に触れ、啓発され、
人間がどのように成長したり、進化したりしていくのか。

棋士の素晴らしい対局、棋譜、そしてそれを伝えようとするメディアや観戦記やブログの数々。

こういうことが積み重なって、群集の叡智となり、将棋文化にとって、かけがえのない財産になっていくのでしょう。

まあ、shogitygooさんのようにはいかないけど、

気軽に楽しみながら、思いつくままの将棋関連ネタ、

今後とも書いて行こうと思います。
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羽生時代をゆく

2008年06月19日 23時37分48秒 | 将棋
以前、梅田望夫さん《ウェブ進化論》にひっかけて、《羽生進化論》という記事書きました。

混沌を楽しむ力、そして、将棋が好きで好きで仕方ないという強い思い。

羽生だけが、他の棋士とは隔絶した別の世界で、全く別のテーマに取り組んでいる。

ほんのおととい、永世名人誕生!と、世間が騒いでいる中、

今日は、王位戦の挑決戦、対橋本七段戦が行われました。

将棋世界で順位戦予想の話題を振りまいた伸び盛りの新鋭を、危なげなくあっさり交わして、見事、深浦王位へのリベンジの権利を得ました。

そして、明日移動日で、あさっては佐藤棋聖との棋聖戦第二局

なんというスケジュールなんでしょうか。

この他に当然就位式、取材、会館建設、免状署名、その他いろいろな用事があるはずです。

私用や、子供たちとの時間もあることだし、いつ勉強や研究してるんでしょうか?

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5月31日(土) 中国北京に向かう
6月01日(日) 中国北京で講演 帰国
02日(月)
03日(火)
04日(水) 甲府へ移動・前夜祭
05日(木) 名人戦 第5局 vs 森内名人@山梨県甲府市「常盤ホテル」 ●
06日(金)    〃
07日(土) 帰京
08日(日)
09日(月) 竜王戦 1組 5位決定戦 vs 中原十六世名人  ○
10日(火) 新潟へ移動・前夜祭
11日(水) 棋聖戦 第1局 vs 佐藤棋聖@新潟県新潟市「高島屋」  ●
12日(木) 帰京
13日(金)
14日(土)
15日(日) 天童へ移動・前夜祭
16日(月) 名人戦 第6局 vs 森内名人@山形県天童市「天童ホテル」  ○
17日(火)    〃
18日(水) 帰京
19日(木) 王位戦 挑戦者決定戦  vs 橋本七段   ○
20日(金) 豊田へ移動・前夜祭
21日(土) 棋聖戦 第2局 vs 佐藤棋聖@愛知県豊田市「ホテルフォレスタ」
22日(日) 帰京
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こんな人間業ではない上記のようなスケジュールをこなしつつ、

再び7冠に向かって無人の荒野をひた走っているように思えます。

これからは、もしもの話だけど、

1.棋聖戦、逆転して奪取で、四冠。
2.王位戦、深浦王位に勝ち、五冠。
3.竜王戦、1組5位で本戦入りしたけど、そこから勝ち抜いて、挑戦者に。
  渡辺竜王と、永世竜王を賭けた戦い。これに勝って六冠。永世七冠も。
4.棋王戦、佐藤棋王に今年の借りを返して、七冠

その間、王座、王将の防衛もあるけれど、
順位戦、戦わなくていいのは、結構有利。

まあ、そんなうまい具合には当然いかないとは思うけど、

こんな展開を思い描いてしまうほどの勢いがある。

他の棋士との間に、ちょっと距離が開いてしまった感がある。

もう20代とは違って、調子を落とす、とか、壁に突き当たるということも多分ないはず。

淡々と、マイペースで、一局一局を楽しみながら無心で没頭していく。

どこまで行くんだろうか。

どこまで僕らを惹きつけていくんだろうか。

棋界全体に及ぼす力。

後輩たちに与える影響。

メディアを通じて、一般社会に将棋をアピールできる力。

七冠というものが、決して到達点ではないはず。

では、遠くに何を見据えて、どこへ向かって歩いていくのか。

ずっと、ずっと、ワクワクしながら、見守っていますね。
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