racquetballの大会に参加するため新潟に来ました。
もちろんマスターズ大会。
41歳から66歳までのおじさんおばさんが全国から参加。外人もいます。
種目は年齢別シングルスとミックスダブルス。
まるで練習してないけど年に一度の同窓会のようなもの。
『おー、生きてたか。』
『ずいぶん年取ったじゃないか。』
『腕、かなり落ちたんじゃないの?』
などと、いつも通りの笑顔の再会。
試合後は皆で温泉に行き大宴会。
試合はそのための前菜のようなもの。
さあ明日からです。
先週土曜日、ラケットボールの仲間と飲みました。
いつもながら話題は、どうやったらもっと知ってもらえるか、普及できるか、ってこと。
いつも間違えられるスカッシュとの違いについていろいろ話していたら、なんとなくだけど、皆の意見が集約されました。
もともと発祥の違い(スカッシュ=19世紀初頭イギリス。ラケットボール=1950年頃アメリカ。)が大きな原因になっているのか、それぞれの知り合いにはあきらかな違いがあると。
最初に出た違いは、
★ラケットボールの人達は練習が終わると、揃って飲みに行く(ことが多い)。(もともと汗をかくのはそれが目的かもしれない。)
☆スカッシュはそういう雰囲気、習慣はあまりない。そもそも練習そのものが目的で、それで完結してしまっているので、終わったら帰る。
それで、いろいろイメージを検証してみると、
スカッシュ=お上品(皇室もやるスポーツ)・まじめ・堅実・お金持ち・スマート・紳士的・家族イメージ
ラケットボール=マニアック・ワイルド・アバウト・ストレス解消・酒飲み+大騒ぎ・(独身率+子供いない率)高い(離婚率も?)
うーーーん、なんかそうかも。。。
わりと高級なスポーツクラブに通っている親が、子供にやらせたい習い事のイメージとしては、女の子はバレー教室、男の子はスカッシュって感じだって。
高貴なイギリスと、ワイルドなアメリカ。(アメリカの方、怒らないで。)
《皇室》というキーワードが大きいのかも。
ここからは、一方的な見方だけど。
世の中全体の性格の調査をしたわけではないけれど、もし、コートが同じ数だけあって、同じように始められる環境が整っていたとしたら、今のようにスカッシュが優勢にはなっていないと思うのだけれど。。。
単にスポーツとしての楽しさ、面白さ、ということで言えばね。
スカッシュもやってみたけど、どうやっても爽快感、奥の深さ、などはラケットボールの方が勝っている気がする。
まあ、こんなこと言ってても仕方ない。
どっちがいいか、なんか関係なく、どっちももっとメジャーになればいいし、広く知れ渡ってほしい。そしてオリンピック種目になってほしい。
26日まで宇都宮で、全日本スカッシュ選手権が行われていたけど、あの松井千夏が準々決勝で負けちゃいましたね。
全日本をアピールするために、各種メディアに登場していたのに、なかなか難しいもんです。(今朝も目覚ましテレビに出たそうです。)
まあ、こういう性格占い的な話、よくあるでしょ。
楽器もそうだし、野球やサッカーのポジションもそうだし。
同じような性格の人が、自然と集まるっていうの、不思議ですね。
ペナルティのマイナースポーツ体験記 日本代表になろう!主婦と生活社このアイテムの詳細を見る |