即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

七冠ロードの行方

2008年08月31日 17時58分54秒 | 将棋
以前書いた記事、《明日の羽生・深浦戦を前に今後の展望を占う》で、羽生四冠の七冠ロードを占ってみました。

《一流棋士とは・その2》でも、触れましたが、ここのところの羽生四冠、鬼神のような活躍です。

もはや他の棋士と戦っているのでないですね。

自らへの挑戦。

誰も歩いた事のないけものみちを歩いている?

将棋の奥深さを、さらに極めようとしている?

自らの人間性、個性をさらに深めている?

自然の脅威と戦っている?

運命と闘っている?


さあ、どちらにしても、いよいよ佳境です。

さらにこの道が果てしなく続くのか、はたまた、いつ途絶えるのか。

まずは、竜王戦の挑戦者決定三番勝負、対木村八段戦。

おとといの第一局の大熱戦に勝ち、次世代の竜王への挑戦権まであと1勝です。

第二局:2008年9月03日(水)
第三局:2008年9月12日(金)

そして、深浦王位との王位戦は、先週の第五局に勝ち、2勝3敗。

あと、2局、両方勝たないといけない状況です。

第6局 9月9日(火)、10日(水) 神奈川県秦野市 「陣屋」  
第7局 9月25日(木)、26日(金) 神奈川県足柄下郡箱根町 「ホテル花月園」

ここまでは挑戦・奪取ということで、攻めのアクションであったけど、ついに、守りのアクションも同時に始まってしまった。

第56期王座戦五番勝負。挑戦者はここでも「千駄ヶ谷の受け師」木村八段です。
竜王戦挑決と合わせると、8番勝負。
一番終わってるので、これから7番勝負。
なんと、9月だけで、5戦。(竜王戦挑決第二局に勝てば4戦。)

第1局 9月5日(金) グランドプリンスホテル赤坂(東京) 
第2局 9月17日(水) 中の坊瑞苑(神戸)
第3局 9月30日(火) 龍言(新潟)
第4局 10月9日(木) 陣屋(秦野)
第5局 10月24日(金) 横浜ロイヤルパークホテル
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しかし、ほんと、どうやって、これだけの対局を最高のパフォーマンスで戦っているのでしょうか?

やはり、メリハリとか、気持ちの濃淡ってあるんでしょうか?

体調管理やバイオリズムなども、かなりの大きな要素だと思います。

トータルの戦略ということで、現実的に考えれば、

ここはちょっと不利だから、(全面的ではないけど)ある意味捨てて、

そのパワーを、有利な部分、あるいは、どうしても達成したい部分に賭ける。

普通だったら、体力も気力も限りがあるし、そんな風に考えるはず。

でも多分、違うんでしょうね。

通算1430戦 1040勝389敗 勝率0.728です。

タイトル戦だけで見ると、
463戦 303勝160敗 勝率0.654

この実績を見ると、

4勝3敗で、勝ったとしても、彼にとっては、いつも(全タイトル戦)より、ふがいない結果なわけです。
(単純に7戦×0.654=4.6勝)

つまり、今まで7番勝負では、2.4敗しかしてないのに、3敗もできる、ってこと。

そうやって考えていくと、まだまだ行きそうです。

もちろん羽生ファンは、2度目の七冠を心待ちにしているでしょうけど、

『羽生先生の恐怖の足音が近づいているよ~~~。
ちくしょー、来るなら来やがれ!!
竜王位だけは、絶対に渡さないぞ!!!』

と言っている将棋ファンブログファンもかなりいると思われます。

さあ、明日からの9月で、すべて明らかになります。

来春の棋王戦のXデーに向けて、ドラマはどんどんどこまでも進んでいくのか。

とりあえずここでいったん道は潰えるのか。
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久々の線路内人立ち入りネタ

2008年08月30日 18時10分05秒 | 「線路内人立ち入り」研究
『線路内に人が立ち入りました。』

この事象に関して、相変わらず多くの人の関心を集めているようです。

過去、ずいぶん論文を発表したものの、最近とみに研究を怠っている現状ですが、いまだに、以下のような関連検索ワードが、毎日かなりの数引っかかってます。
そして衰えを知りません。
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線路内人立入
電車 線路内立ち入り
線路内立ち入りって何
線路内人立入
線路内人立ち入り
線路内
線路立ち入り
酔っ払いホーム転落
線路内に人が立ち入ったため
線路内に人
線路内人立ち入り
線路内に人が立ち入った
線路内に人が立ち入ったため
品川駅 線路立ち入り
線路内立ち入り 原因
線路内 立ち入り 立入り
線路立入 法律
線路内 立ち入り 犯罪
線路内 損害賠償
*************************************

久々にいろいろ調べてみました。

日本初のQ&AサイトOKwaveも取り上げています。
「線路内に立ち入る人って??」

yahoo知恵袋質問と答え
ベストアンサーに選ばれた回答をご紹介します。
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線路内に「人」が立ち入ったと説明があった場合は、JRにとって「お客様」ではない人が線路内に立ち入ったことを意味します。通常は踏切から立ち入ることが多いでしょう。
主な例としては
・踏切がなったあと、無理に横断した。
・踏み切りでない場所で無理に横断した。あるいは文字通り立ち入った。
・上記と同様の状況であるが明らかに自殺目的であった。
・撮影その他の目的で線路のすぐ脇に立ち入った。
・非常に稀な例としては、跨線橋や線路に隣接する建物から落下した。(自殺目的であった例のほうが多いと思われる。)

一方「お客様」が立ち入ったと説明があった場合は、JRにとってのお客様(=乗客)が線路に立ち入ったことを意味します。こちらはホームや列車から線路に降りるケースが多いようです。但し、不可抗力で立ち入った場合にも「立ち入った」と表現するかどうかは状況によるようです。(状況によっては「人身事故」と案内する可能性があります。)
主な例としては
・線路に落し物をしたなどにより、それを拾おうとしてホームから線路に飛び降りた。
・自殺をしようとして線路に下りた。
・駅構内で犯罪行為・迷惑行為をした人が逃走のためにホームから線路に下りた。
・本人の不注意や第三者行為によりホームから線路に転落した。
・撮影や趣味的な調査のために駅構内の線路脇などに立ち入った。
・列車を乗り間違えたなどの理由により走行中の列車を止めて、車外に出た。
・トラブル等や信号待ち等で駅間停車中の列車から車外に出た。(速く目的地へ行きたい、トイレに行きたいなど)

いずれも「立ち入った」ことだけではすぐに遅れにつながりません。
鉄道会社の従業員が「立ち入り」を目撃したり、他の乗客などから目撃証言を得たりすると、その人の安全を確保する為、列車を一時的に停止させ、その人が敷地外に出たことあるいは、当該区間に誰もいないことを確認(「安全を確認する」と表現します。)して初めて、運転が再開できます。これが遅延の本当の原因です。

ちなみに悪質な事例の場合は列車往来妨害罪等により起訴されるようです。
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もちろん教えて!gooでも取り上げられてます。

その中での運転士さんの答え。
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こんにちは。鉄道会社で運転士をしております。

線路内に入ってしまう方の理由は、正直私たちでも分かりかねるトコロがあります。

今まで、
線路を枕に寝そべっており、非常ブレーキで直前に停止したトコロ、「殺してくれ」と叫ばれたり、
痴漢などが追手から逃れる為、線路に下りて逃走したり、
マニアが線路内に立入って撮影していたり、

このように、理由は千差万別。
もしかしたら、「理由」とかそういう物自体が無いのかもしれません。

線路を道代わりにしているとか、電車の運行を妨害しようとして立入ったという話はあまり聞きませんが、実際に線路内に立入った人の行動は、上記のように想像を超えた次元な事が多く、理由を求めるのもムツカシイと感じます。
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『線路内に人が立ち入るのは痴漢が逃げたから』という記事もありました。
不思議に思って、JR職員に聞いたということです。
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JR職員は「夜遅くだったら酔っ払いということもありますが、多くの場合は痴漢ですよ。電車内で犯行がバレて、被害者の女性に腕を掴まれたりして、次の駅に着いて電車の扉が開いたと同時に、犯人は猛ダッシュで逃げるんですよ。でもホームは人が多過ぎて逃げられないから線路に飛び降りて走って逃げるんです」という回答だったそうです。

ひぇ~~~っ!

よくありますよね、電車が緊急停車すること。痴漢が線路に飛び降りて逃げ出すことが多いそうです。逃げるのはいいけど、線路内は危ない。しかし逃げたい。

つまりはそういうことなんだそうです。

「今朝も線路内に走って逃げた痴漢がいました。線路に飛び降りた時に靴が脱げたらしく、そのまま裸足でトンネルに走って入って行きました。他の職員が追いかけましたが、途中で見失いました」どこに消えてしまったんだ、トンネルの中で‥‥。

「触るなら自分の尻を自分で触って我慢しろ。人に迷惑かけんな。冗談とフンドシは、またにしてくれ」って笑点みたいなオチがついているエントリーでした。
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やはりそこには、不可思議なえも言われぬ複雑な人生模様があるようです。

電車が遅れて腹が立ったというよりも、そこに皆の興味、好奇心があるようです。

人はなぜ線路に立ち入るのか・・・

そこに何があるのか・・・・

世界の大きな謎です。

と、線路内人立ち入り研究という記事でも書きましたが、

「線路内人立ち入り研究会」は、日夜

線路内人立ち入りという現象をベースにして、

『紛れもなく現代社会そのものを研究する』

という大きなテーマに取り組んでいます。

今後ともご期待ください。
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ラッシュ・アワワワ・・・

2008年08月28日 23時57分21秒 | 日記とニュース
昨日の朝。
朝一から会議があったので、いつもよりかなり早い時間に出かけました。

そしたら、
線路内に人が立ち入ったのではなく、人身事故があったとかで、電車はかなり遅れていて、ホームは人でいっぱい。

やっと来て、やっと乗り込んだけど、
本当にギュウギュウ。すし詰め。

そして、各駅でホームに満杯の人がすごい勢いで乗ってくる。

これはもうだめだ。
まるで身動き取れない。
かなりの体力消耗。
苦痛。

こんなの久しぶり。

前にも書いたけど、
こういうラッシュでもまれている時、
いつも考えちゃう。

俺の人生、これでいいのかな?
ちょっとまずくないかい?
こんなことしていて、充実してると言えるのかい?
人生の方向、大幅に考え直した方がいいんでないかい?

って。

前に《都会と田舎の住み心地》って記事も書いたのだけど、ラッシュだけは、慣れない。慣れたくもない。
心からいやだ。絶対に嫌だ。

ますます膨れ上がった電車。
秋葉原で降りようとしたけど、一番奥に入っちゃってたので、降りられない。
もがけども、叫べども、出口の方に進めない。
そうこうするうちにまた大量の客が乗ってくる。
もうあきらめた。
御茶ノ水で下車。反対方向に乗り換えてやっとのことで出社。

もう疲れ果てた。

ニッポンのサラリーマン、OLは、ほんと根性あるよ、と感心。

ちょっと思ったこと。

ちょうど僕が乗ったのは2両目の車両の一番前。
一両目は女性専用車両。

そっちも同じくらい満杯だったけど、
僕の周りにもごく少数だけど、若い女性がいた。
そして、男たちにもみくちゃにされていた。

女性専用車両が、すぐ隣にあるのはわかっていたと思うのに、
なんでここにいるんだろう?

たまたま、かな?

女性だけって気持ち悪い、って思う女性もいるのだろうとは思う。

でも、これだけギュウギュウでもみくちゃにされてるのに、男どもの中でいいのだろうか。
何か意図があるのだろうか。
えっ、そんな深読みはしないけど、

聞いてみたいなあ、一度。
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メダルの数

2008年08月26日 21時13分47秒 | スポーツ
こんな記事がありました。メダルの数の予想です。
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「18個」なら合格点!?
北京五輪日本メダル獲得数の最低ライン
「メダルの数に一喜一憂するメディアと視聴者」

 アメリカを本拠とする大手会計事務所・プライスウォーターハウスクーパース(PwC)が、北京オリンピックの「国別メダル獲得数」の予想を行なった。

 1位は中国で88個。以下、2位アメリカ=87個、3位ロシア=79個、4位ドイツ=47個、5位オーストラリア=41個と続き、6位が日本。34個のメダルを獲得すると予想している。

 4年前のアテネオリンピックの結果は、1位アメリカ=102個、2位ロシア=92個、3位中国=63個、4位オーストラリア・ドイツ=49個、6位日本=37個。今回の北京オリンピックでは、開催国の中国が躍進し、アメリカとロシアが減少、日本は順位こそ変わらないがメダル数は微減、とPwCは読んでいる。

 オリンピック開催直前になると、こうした「国別メダル獲得予想」がマスメディアを賑わす。日本でいえば、まずオリンピック日本選手団長がメダル獲得目標数を発表する。過去の記録や世界選手権の成績、世界ランキングなどをチェックしたうえで、獲得の可能性がある種目をすべて数に組み込む希望的観測だ。続いてテレビや新聞、雑誌なども独自に予想。選手団長の見解に準じた楽観的予想もあれば、シニカルな見方をした悲観的予想もある。

 観戦者はそうしたデータをなんとなく頭に入れ、自分なりの予想を加えて競技を見る。期待通りの結果になれば喜び、期待外れに終わればガックリ。
これがオリンピック恒例の楽しみ方になっている。

<以下中略及びダイジェスト> 

「人口比」から見れば
メダリストは“740万人に1人”
 
  北京オリンピックで行われるのは28競技・302種目。金・銀・銅3つを合わせれば合計906個のメダル獲得者が出ることになる
 現在の世界の総人口は約67億。これを906で割ると約740万。メダルを手にできるのは“740万人に1人”の確率である。これを各国の人口に当てはめてみよう。

 中国   13億人   175個
 アメリカ 3億人    40個
 ロシア  1億5000万人 20個
 日本   1億3000万人 18個

 メダル予測にはまた、その国の「経済力」や「国家情勢」も反映される。気候や風土、スポーツに熱中できる国民性かどうか。民族特性も左右する。

 なにしろ人口比の平均で見れば、日本が獲れるメダルは「18個」なのだ。
たとえアテネより大幅にメダル数が減ったとしても、「18個を上まわれば上出来」
――これぐらいの余裕と、メダルの数に一喜一憂しない冷静さも必要ではないだろうか。
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世界中が、メダルの数を争う。それは言うまでもなく、国家の威信。

そんなことで、各国の力が決まるのか。
世界の尊敬や信任を集めるのか。

もちろん、アスリートは、純粋にがんばって世界一を目指す。
それについては尊い事だし、価値のあること。

でも、国としての取り組み、姿勢、行きすぎのような気がする。
ただでさえ、温暖化とか食糧危機とか、地球の未来が危うい中で、
スポーツで威信を示そうとする発想がおかしい。

まあ、仕方ないのだろうけど、本来のスポーツの楽しみ方、あり方とはかけ離れた
強化費の嵩、放映権料、ビジネスマインド。

あの開会式が象徴してるけど、そんなにお金かけて、
あんなことやってる場合じゃないんじゃない?

強化費とメダルの数が、費用対効果、って結末なんでしょうかね?

巨額を投資して得た、メダルの数。

それって、いったい、なんなの?
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アメリカの身勝手

2008年08月25日 22時51分42秒 | 雑感
今朝の毎日新聞の発信箱
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「北京五輪 米の総決算」というタイトルです。

 米国での五輪テレビ観戦は初めてだったが、日本とはいろいろと流儀が違った。テレビ中継を独占するNBCが「トップ・スポーツ」と位置づけていたのが、
水泳、陸上、体操、バスケット、ビーチバレーの5競技。
夜のゴールデンタイムの放送はこの5競技に集中していた。
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へー。知らなかった。
水泳、陸上、バスケットはわかるけど、
体操、そして、いちばんビックリは《ビーチバレー》!?!
なんで?
そんなに競技人口もいて、見たい人もいて、しっかり根づいているスポーツなの?
うーん、わからない・・・。

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 テレビ向きで、米国選手が強く、視聴率が稼げるという理由だろう。放映権獲得に1000億円近くを投じたNBCが水泳の決勝を北京時間の午前(米国時間の夜)に行うように圧力をかけた理由もよくわかる。米国のフェルプス選手の8冠挑戦が最大の売り物だったからだ。

 しかし、他の人気競技では放送時間優先で生中継がないのにまいった。ジャマイカのウサイン・ボルト選手の世紀の快走はどれも半日待ってようやく放送された。NBC系サイトでのネット中継もなく、待ち切れない人は動画投稿サイトなどでゲリラ的に見るしかなかったらしい。

 フェルプス選手が期待どおりの活躍をしたこともあり、96年の米アトランタ五輪以来の高い視聴率を記録。大統領選を争うオバマ、マケイン両上院議員も巨費を投じ、五輪時間帯にテレビ広告を流した。NBCはしっかり元を取ったようだ。

 金メダル獲得数では中国の後塵(こうじん)を拝したが、あまり騒がれてはいない。日本を含め、世界的には金メダル獲得数順で国別ランキングを決めるのが一般的だが、米メディアは金銀銅のメダル獲得総数で順番を決めている。これなら米国はまだ世界一。自国の独自基準にこだわるところは中国とどっこいどっこいだ。
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まあ、どうでもいいよ。
そういう基準を持ち出して、
「やっぱり、アメリカすごい。世界一。」って、
悦に入っているのなら、勝手にして。

ここでも、視聴率。
金(かね)。

そういうことで、選手がやりにくい状況(朝に決勝)を平気で作り出している事がおかしい。

まあ、できるだけ大勢の人が見られる状況を、というのはわかるけど、
アメリカだけの都合で、金にまかせて試合開始時間を押し切ってしまう。

まあ、すべてにおいて、自分だけの論理を押し付けてくる。

金持ちで、身勝手で、たかびーなやつ。

いるよね、人の気持ちが全然わからないやつ。

つきあいたくない、よね?
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一流棋士とは・その2

2008年08月25日 20時15分19秒 | 将棋
以前書いた記事の第二弾です。

週刊将棋に出ている、全棋士成績。

前回は4月までの成績をまとめましたが、
今回は7月末までの通算勝率です。(100局以上のみ)

カッコ内は、前回の成績。

1位 羽生四冠  727(当時二冠・728)
2位 木村八段  698(706)
3位 山崎七段  695(4位・698)
4位 片上五段  688(3位・703)
5位 深浦王位  686(6位・686)
6位 渡辺竜王  680(5位・689)
7位 丸山八段  668(672)
8位 村山五段  667(9位・669)
9位 橋本七段  666(8位・671)
10位 阿久津六段 661(11位・663)

1位、2位は変わりませんが、
前回3人いた7割台の勝率は、なんとたった一人だけに。

完全に孤高の人です。突っ走ってますねえ。

あとは少しずつ変動してはいるけど、
ここで発見!

なんと、
全員前回より勝率が下がっています。
(上がっている人誰もいません。)

つまり、この最上位の一流棋士たちが前よりも勝てないということは、

誰が勝ってるのでしょうか?

と思って、通算勝率よりも、今期の勝率がかなり上回っている棋士を調べてみたら、

あー、やはり、こういう人たちなんですね。

村田顕四段 12-1 923
田村四段   9-1 900
佐藤天四段 14-2 875
伊藤真四段  7-1 875
稲葉四段   8-2 800
糸谷四段  12-3 800
西尾四段   9-3 750
高崎四段  12-4 750

A級では唯一、郷田九段  9-4 692 (通算は655)

B1では、久保八段 13-7 650 (636)
     高橋九段  8-3 727 (586)

くらいしかいません。

この傾向、今後はどうなっていくんでしょうか?

トップの人は、ほとんど勝率変わってない(ほんの1厘下がっただけ!)ので、
あとの上位の人が下がっている。
そして、C2の伸び盛りの若手が上がっている。

このまま行くと、

かけ離れた1強と、その他の一般的に強い棋士
という図式になっちゃう。

先日の竜王戦決勝トーナメント準決勝、対丸山九段戦なんか見たら、
「えっ!なんで勝っちゃうの?」
っていうshogitygooさんビックリの将棋

まあ、こんなことを予想しているよりも、

明日からの王位戦第五局、そして、29日から始まる竜王戦挑決第一局を見守りましょう。

楽しみです
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オリンピック実況中継

2008年08月24日 19時19分32秒 | スポーツ
オリンピック、いよいよ今日でお終いですね。

とらいでんとさん記事にありましたが、こういう風に思ってる人、結構いるのだと思いますがいかがでしょうか。
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オリンピックが始まると、なんだかんだといってやっぱり見てしまいます。

スポーツ中継を見ていて毎度気になること。
TV局にお願いしたいことがありませす。

スタジオをかませたり演出したりせずに、淡々と放送をしてほしい。
それから、たくさんチャンネルがあるのだからできるだけLIVEでお願いしたいです。

・・・本格的なスポーツチャンネルの登場を待たないといけないかもしれませんが・・・。
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今回のオリンピックを見ていて、あらためて思いました。
全部ではないのだけど、
実況が、うるさいです。

(一部の)視聴者と一緒になって、
騒ぎすぎです。
興奮しすぎです。
説明しすぎです。
ハイテンション過ぎます。

試合を、オリンピックを、番組を、

盛り上げたいのはよーくわかるのだけど、

あんなに、最初から最後まで、大騒ぎしてなくてもいいのではないでしょうか?

そして、トーンだけでなく、内容がねえ。

実況って、ずっとしゃべりっぱなしでないといけないの?
間が空いちゃうと、だめなんですかね?

昨日のシンクロを例にすると・・・。

「長い足を生かした素晴らしい演技です。」

見りゃ、わかるっつーの。

「ここ、きれいに揃ってます。」

だから、わかるっつーの。

「大きな歓声があがってます。」

聞こえてるよ。

「リフト、高いです!」

誰が見たって、高いだろ、あれは。

「この得点、うれしいでしょうね。」

寂しいわけないじゃん。

「感動的ないい笑顔です。」

だから、静かに見させてよ。
あんたよりも俺が感動したいわけだし。

ルールや取材情報などをきちんと知らせてくれるのはありがたいです。

立花さんなんかは、淡々と解説してくれてましたね。

でも、アナウンサーが、誰が見ても当たり前なことを興奮して言わないでちょうだい。

しゃべらなくてもわかることは、しゃべらないでよ、お願いだから。

頼むから、
見てる人の感性で、自由に感じさせてよ。

スポーツチャネルでなくてもいいので、
音声の別チャンネルで、試合と歓声の音のみでやってほしいです。

そう思う人、結構いるんだ、ってこと、わかってほしいです。

皆でわーわー文句言わないと、動かないんでしょうかね?
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今週の週刊将棋

2008年08月22日 18時46分27秒 | 将棋
鈴木宏彦さんの「いま、将棋界の話題」。
面白かったです。

タイトルは、「スタイルを変えていくトッププロ」。

将棋の質、プレイスタイルの変遷についてです。

1st フェーズ 《20年前》 

経験がものを言う世界。

若いときの修行の経験が生きる。
たたきあげの職人の世界。

2ndフェーズ 《10年くらい前》 

羽生世代の出現により、
研究会による定跡解明の時代。

研究により、新たな真実が次々と。
定跡の結論を知らなければプロに非ず。

3rd フェーズ 《現在》 

新しい将棋を模索する時代。

加藤アマの意見。
「今のプロの将棋はわかりにくいが、逆に言うと、そういう将棋じゃないとトッププロの人たちが自分を差別化できないのではないかと思う。」
「現代将棋は定跡が解明されてすごくデータ化が進んだが、データだけで戦うなら集団で研究する若手の方が有利になる。」
「そうした目に見えない数値化できない部分で損得を追求する。今のトップはそこで差をつけようとしているのではないか。」

とってもわかりやすいです。

高速道路と渋滞論》そして、《モダンアート論》などともリンクします。
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この時代時代によるステップは、ビジネス社会や、我々の生活の中で起こっている事と基本的な流れは一緒ですね。

1st フェーズ
知識が価値を持つ時代。
すべて経験を元に培うもの。
才能と努力。
石の上にも3年。苦節●年。

2ndフェーズ
インターネットの普及というものが、生活そのものを変える。

世界のどこかで生まれたアイディア、技術、思想などが、瞬時にして世界中に伝播していく時代。誰でもが気軽に入手可能でその価値が薄れる。

言い換えると、高速道路が敷かれる。
ある程度のところまでは、自力で突っ走れるようになる。

ビジネス世界では、

システム化IT化マニュアル化。標準化画一化効率化。

POSシステム。看板方式。チェーンシステムオペレーション。

3rd フェーズ
今まで(2ndフェーズ)のやり方では立ち行かなくなる。
成功体験に捉われていると、時代の流れについていけなくなる。
今までの商品・サービスの価値では通用しなくなる。

前例がない局面をどう闘うか。どう道を切り拓くのか。(渋滞を抜け出す技術)

画一化標準化効率化を追い求めたチェーンシステムオペレーションは疲弊化形骸化し、個店の力にはかなわなくなる。

一人一人がよりユニークな存在でないといけない。
個人が輝くためには、オリジナルで際立った個性を持ち、
そこを大切にして伸ばしていかないと、立ち行かなくなる。

人間力。パーソナリティ力

とんがり。エッジをきかせる。際立たせる。

オンリーワン。誰にも負けない自分のポジション。

究極は、一人一人がナンバーワンのポジションを作り、誰とも戦わないこの考え方

「プロが自分のスタイルを守る。
それがどういうことを示すのかも難しい時代になってきた。」

と結ばれているけど、
さあ、この後の4thフェーズは、どうなるんだろうか?

どなたか予想してください。

楽しみながら、将棋のことだけでなく、
未来にいろいろ思いをめぐらしてみようっと。
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運まかせのルール

2008年08月17日 13時15分20秒 | スポーツ
オリンピックのレスリング、見ましたか?

昨日の伊調千春の一回戦もそうだし、今日の浜口京子の一回戦もそうだけど、

なんでこんな変なルールなの?

2分間、0-0で得点が入らない場合は、クリンチ(ボールピックアップ)。

審判が抽選(袋から赤か青かのボールを取り出す。)して、当たった方の選手が相手の片足を取ってから30秒やる。
当たった方がほとんど勝ち、というルール。(今日の伊調馨は例外だった。)

昨日の伊調は、2回とも抽選だった。
第一ピリオドは、相手のボール。
第二は伊調のボールだったからまだよかったけど、これが第二も相手のボールだったら、ほぼ間違いなく、彼女は一回戦負け。

今日の浜口もそう。

同点で終わる事自体、優勝候補の選手にとっては、負けであってもしかたない、とうのはあるだろうけど、あまりにも実力とは関係ない、このルール。

いかがなものか、ですよね。

英さんも多分思ってる事と思うけど、こういうルール(去年の暮れから?)を決める事自体、わからない。
他のスポーツの有識者とか、IOCとか、その狭い世界だけでなく、広く意見を聞いたりしてないのかな?

そんなルールにすると、そのスポーツ自体を貶める事になると思うし、他に勝敗、優劣を決める方法、あるんじゃないの?

単純に言えば、延長戦じゃだめなのかな?

体力に負担がかかる?

ボールピックアップよりいいんじゃないの?

日本などの強い国じゃない理事たちが結託して決めてるんじゃないの?

(こういう言い方は可愛そうだけど)伊調千春が銀メダルっていうのも、単なる偶然。(あそこで2回ともクジで負けてたら・・・。クジ運も実力のうち?)

ほんと、これは偶然の成せる業。

それなら、かなわないと思う相手には、逃げて逃げて(指や手を掴んだりして)抽選に持ち込んだらいいのでは?

柔道ほど、攻めないことでの指導などなさそうだし。

と、ルールの不備をつきたくなり、本来のスポーツマンシップ、正々堂々力で勝負、という道からはずれていく。

それと、レスリングって終わったあとのお互いに称えあう姿勢が薄く感じられる。

選手が進んで握手をしない。審判から促されてやっとしてる。

力を尽くした選手同士、お辞儀をしたり、目を見てしっかりと握手をしたり、ハグをしたり、しないですね。(握手も指の先でちょこっとするだけ。)

これも違和感がある。

納得がいかない。

将棋のことでもさんざん書いたけど、

「仲間だけなら全てはうまくいく」という考え方が世の中、ほんと多いと思うオリンピックです。
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健全な夏の過ごし方

2008年08月16日 22時22分14秒 | 日記とニュース
猛暑に冷房需要急増、電力量が7月では過去最高(読売新聞) - goo ニュース

凡人さん電力が危ない、と書いてます。

「前年同月と比べ9・5%増で、1か月当たりの電力量としては、過去最高だった07年8月に次ぎ、7月としては最高を更新した。」そうです。

 「7月平均の最高気温が平年と比べ0・8~3・1度高い厳しい暑さとなり、冷房需要が急増したためとみられる。」そうですよ。

温暖化が加速度的に進んでいる事も踏まえて、クールビズはじめ皆それぞれかなり工夫してるんじゃないかと思うけど、やはりこの暑さは異常なのかな。

ところで、皆さん、家で冷房かけてますか?

当たり前?

うちは、おととしくらいから、一切冷房使ってないんですよ。

どうしてるのかって?

それは、
窓を開ける、ドアも開ける、うちわで仰ぐ、いつもタオルを持って滴り落ちる汗を拭く、そして我慢できない時は、扇風機。

すぐにびちゃびちゃになるTシャツをこまめに替える、頻繁に水のシャワーを浴びる。

氷がたくさん入ったアイスコーヒーを飲む。(ビール、アイスクリームも)

あと、昼間はできるだけ外出する。

そんなことで、特段不便もなく、暑い暑いとは言いつつも、なんとかやっております。

別にやせ我慢してるわけでもなく、

温暖化防止に特別熱心なわけでもなく、

要は、冷房はカラダによくないのを痛感したことが大きいかも。

そして、慣れると、噴出す汗が結構快感です。

こんな風に過ごすからこそ、秋の風がうれしいわけですね。

あー、暑い暑い・・・・
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