いやはや、ずっといろいろあってバタバタでした。
こんなに更新できなかったのはほんと久しぶり。
書きたいけど、書けないストレスが噴出。
飲み会疲れと、ブログご無沙汰のストレスで、体調もヘロヘロ。
王位戦も見られず、全英女子オープン、世界水泳もついていけず、後追いするだけで精一杯。
いやだなあ、こういう毎日。
ということで、まずは将棋関連、まとめて後追いしつつ、振り返ります。
(というよりも、自分で把握するために。)
王位戦第三局が昨日今日行われました。
なんと大方の予想を裏切って(失礼!)、木村八段が3連勝。
王手をかけました。
それにしても深浦王位、羽生名人を連続してフルセットの末退けたあの粘り強さはどこへいったんでしょうか?
別に不調ではないはずなので、第四局以降に期待します。
木村八段は、棋聖戦での和服の初勝利で吹っ切れたのでしょう。
元々実力はあったのだけど、一皮向けて、一流から超一流の階段を半分以上登った感がします。
本当は、久保棋王が、念願の初タイトル獲得を機に、今年は旋風を巻き起こすのでは、と予想していたのですけどね。
次は王座戦。
山崎七段がタイトル戦初登場。
新鮮な顔合わせです。
17期連続と途方もない記録更新中の羽生王座に、どう戦いを挑んでいくのか、注目です。
これはもう実績違いすぎるので、思い切って、居直って、楽しんでぶつかるくらいの覚悟で戦って欲しいと思っています。
次は竜王戦。
決勝トーナメントが始まったかと思ったら、もうベスト4が決まっちゃいました。
羽生名人-森内九段、深浦王位-久保棋王という組み合わせですね。
残った人たちはほんと、順当。竜王以外のタイトル保持者3人と、前名人森内九段。
渡辺竜王としては、誰が来ても大変なのでしょうけど、果たしてどうなるでしょうか?
羽生名人が、去年の雪辱を晴らすため、そして、永世七冠に向かって、最後まで行っちゃうのでしょうか。
渡辺-久保戦なんていうのも見てみたい気もするし、挑戦者が決まるまで、まだまだワクワクする日が続きます。
A級順位戦。
一回戦が終わりました。
白星発進は、郷田、谷川、高橋、森内、三浦。
黒星発進は、佐藤、木村、藤井、丸山、井上。
最近の佐藤九段の不調が気になります。
そして、谷川九段には、残留争いではなく、今年は挑戦者争いの方で楽しませて欲しいです。
マイナビ女子オープン予選一斉対局。
一回戦から里見-石橋戦もあり、とても盛り上がったようですが、決勝進出16名が決定。ベテランから若手まで、面白そうなメンバーになりました。
マイナビ女子オープンは、矢内女王が3連勝で防衛。
産休後の岩根挑戦者は、毎局とも追い込んだようですが、ここは貫禄というか、地力がまだ違うのでしょうね。
石橋女流王位、対男性棋士3連勝。
これはすごい。前代未聞。前人未到。
この先破る人は出てくるのかわからないけど、さすが強力、豪腕のたいふ~娘。
バサバサと連続で斬りまくりました。
ほんと、彼女らしい記録です。
失礼だけど、こういう記録は清水さん、矢内さんではなく、石橋さんの成せる業なんですね。
清水-上田の挑戦者争いになった(3年連続で師匠対決になるのか、はたまた新鮮な対決になるのか)今秋の女流王位戦の防衛に向けて、どう調整していくか、期待しています。
将棋ペンクラブ大賞の話題賞に「妻の小言」が選ばれました。
いやあ、このブログの素晴らしさについては、過去何度か書いてますけど(これ、とか、これ、とか。)、これは将棋界の中において素晴らしいのではなく(もちろん将棋を知る人の方が受けるのはそうだけど)、将棋を、渡辺竜王を知らない人にとっても、このブログの価値、魅力っていうのは絶対にあるのではないかと信じています。
遠山四段ご結婚。これもめでたいことです。
遠山四段についても過去何度も書いてますが(これとか、これ、とか)、これを機に、さらに飛躍して欲しい棋士です。
結婚した事で、そして、もうすぐ30代になることで、いい意味のプレッシャーを感じつつ、そして、よりパワーアップした形で、遠山さんらしい将棋、活動を期待しています。
最後に、渡辺竜王の新著。
もちろんすぐに買いました。
残念ながら話題の新刊コーナーではなく、2階の奥の将棋本コーナーでした。
図面もたくさんあるし、こういうタイトルだと仕方ないのでしょうかね。
観る将棋ファン、指さない将棋ファンでも十分に楽しめる内容だと思います。
竜王の気合、思い入れが伝わってきます。
こんなに更新できなかったのはほんと久しぶり。
書きたいけど、書けないストレスが噴出。
飲み会疲れと、ブログご無沙汰のストレスで、体調もヘロヘロ。
王位戦も見られず、全英女子オープン、世界水泳もついていけず、後追いするだけで精一杯。
いやだなあ、こういう毎日。
ということで、まずは将棋関連、まとめて後追いしつつ、振り返ります。
(というよりも、自分で把握するために。)
王位戦第三局が昨日今日行われました。
なんと大方の予想を裏切って(失礼!)、木村八段が3連勝。
王手をかけました。
それにしても深浦王位、羽生名人を連続してフルセットの末退けたあの粘り強さはどこへいったんでしょうか?
別に不調ではないはずなので、第四局以降に期待します。
木村八段は、棋聖戦での和服の初勝利で吹っ切れたのでしょう。
元々実力はあったのだけど、一皮向けて、一流から超一流の階段を半分以上登った感がします。
本当は、久保棋王が、念願の初タイトル獲得を機に、今年は旋風を巻き起こすのでは、と予想していたのですけどね。
次は王座戦。
山崎七段がタイトル戦初登場。
新鮮な顔合わせです。
17期連続と途方もない記録更新中の羽生王座に、どう戦いを挑んでいくのか、注目です。
これはもう実績違いすぎるので、思い切って、居直って、楽しんでぶつかるくらいの覚悟で戦って欲しいと思っています。
次は竜王戦。
決勝トーナメントが始まったかと思ったら、もうベスト4が決まっちゃいました。
羽生名人-森内九段、深浦王位-久保棋王という組み合わせですね。
残った人たちはほんと、順当。竜王以外のタイトル保持者3人と、前名人森内九段。
渡辺竜王としては、誰が来ても大変なのでしょうけど、果たしてどうなるでしょうか?
羽生名人が、去年の雪辱を晴らすため、そして、永世七冠に向かって、最後まで行っちゃうのでしょうか。
渡辺-久保戦なんていうのも見てみたい気もするし、挑戦者が決まるまで、まだまだワクワクする日が続きます。
A級順位戦。
一回戦が終わりました。
白星発進は、郷田、谷川、高橋、森内、三浦。
黒星発進は、佐藤、木村、藤井、丸山、井上。
最近の佐藤九段の不調が気になります。
そして、谷川九段には、残留争いではなく、今年は挑戦者争いの方で楽しませて欲しいです。
マイナビ女子オープン予選一斉対局。
一回戦から里見-石橋戦もあり、とても盛り上がったようですが、決勝進出16名が決定。ベテランから若手まで、面白そうなメンバーになりました。
マイナビ女子オープンは、矢内女王が3連勝で防衛。
産休後の岩根挑戦者は、毎局とも追い込んだようですが、ここは貫禄というか、地力がまだ違うのでしょうね。
石橋女流王位、対男性棋士3連勝。
これはすごい。前代未聞。前人未到。
この先破る人は出てくるのかわからないけど、さすが強力、豪腕のたいふ~娘。
バサバサと連続で斬りまくりました。
ほんと、彼女らしい記録です。
失礼だけど、こういう記録は清水さん、矢内さんではなく、石橋さんの成せる業なんですね。
清水-上田の挑戦者争いになった(3年連続で師匠対決になるのか、はたまた新鮮な対決になるのか)今秋の女流王位戦の防衛に向けて、どう調整していくか、期待しています。
将棋ペンクラブ大賞の話題賞に「妻の小言」が選ばれました。
いやあ、このブログの素晴らしさについては、過去何度か書いてますけど(これ、とか、これ、とか。)、これは将棋界の中において素晴らしいのではなく(もちろん将棋を知る人の方が受けるのはそうだけど)、将棋を、渡辺竜王を知らない人にとっても、このブログの価値、魅力っていうのは絶対にあるのではないかと信じています。
遠山四段ご結婚。これもめでたいことです。
遠山四段についても過去何度も書いてますが(これとか、これ、とか)、これを機に、さらに飛躍して欲しい棋士です。
結婚した事で、そして、もうすぐ30代になることで、いい意味のプレッシャーを感じつつ、そして、よりパワーアップした形で、遠山さんらしい将棋、活動を期待しています。
最後に、渡辺竜王の新著。
永世竜王への軌跡渡辺 明毎日コミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る |
もちろんすぐに買いました。
残念ながら話題の新刊コーナーではなく、2階の奥の将棋本コーナーでした。
図面もたくさんあるし、こういうタイトルだと仕方ないのでしょうかね。
観る将棋ファン、指さない将棋ファンでも十分に楽しめる内容だと思います。
竜王の気合、思い入れが伝わってきます。