即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

沈黙は金

2012年01月28日 18時43分52秒 | 雑感
昨年、政治家の失言による辞任が多々あり、言葉狩りという暴力という記事を書きましたが、今日はこの↓記事について。

「子供」より「子ども」が正しい!?差別用語狩りより、美しい日本語を残していくことに知恵を絞るべき

部分的に引用させてもらいます。
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以前、ある学校で「子育て」に関しての講演をしたとき、レジュメに「子供」という言葉を書いたら、「子ども」に変えてほしいと言われた。「供」という字は従者などといった付き従う人間を指すので、ときに嫌がる保護者がいるという説明を聞いて、びっくり!

 そんなことに尖がる親が本当にいるのかどうかわからないが、いるとすれば碌な親ではないだろう。他にも、あらゆるところで不毛なイチャモンを付けているに違いない。だいたい、文字面の感じは「子ども」よりも「子供」の方がすっきりしている。
------------------------(引用終わり)-------------------

「子供」はけしからんので「子ども」にしろ、だって?
ほんと、不毛ないちゃもんが偉そうに横行しちゃって、そういうのを一喝してふざけんな!って言えない社会になっちゃってるから、ますます図に乗って増徴しちゃう。

素晴らしきコンプライアンス社会の成せる業です。
このことはいつも頭に来てるので過去いろいろ書いてます。
天下の悪法
かなり深刻なコンプライアンス病の蔓延

極力文句をつけられないように、問題の起きないように、細かいところまで気を配って念には念を入れて右往左往する姿勢。
その風潮がどんどん蔓延し、増徴し、本末転倒の不毛で無駄な作業になっていく。
結果として誰もHAPPYでなくなっているのが目に見えているのに、誰もおかしいとも言えない。
こんなことを是正できない社会は借金がどんどん膨らんで行くのと同じようにますますこの国を蝕んでいく。

(再び引用)---------------------------------------------
 洗濯機や冷蔵庫のコマーシャルに女性だけを起用するのもまずい。「主婦」役が必ず女性だと、これも差別なのだ。ということは、主婦という職業が差別されていることに他ならない。しかし、男が洗濯機を回したからといって、いったい何が変わるのだろう?!

 また、たとえば病院のパンフレットは、一番お給料の高そうな職、つまり医者のモデルには黒人の女性を起用し、一番お給料の安そうな職、つまり看護師(この言葉も看護婦が差別用語だからということで作られた言葉だ)には屈強な白人の男性、そして、患者は多種多様な肌の色の大人やら子供を混ぜて作る。差別と言われる可能性を限りなく小さくしていくと、そういうキャスティングになるらしい。しかし、これも私の目には、「アメリカにはちゃんと人種差別がありますよ!」と念を押しているように見える。

日本には、もう「肌色」という色もないそうだ。黒人の肌はいわゆる肌色ではないから差別用語だというが、これでは、いわゆる肌色が褐色の肌よりも良いみたいだ。そんなことを考える日本人男性は、一度ドイツに来て、黒人男性のモテ方を見れば、考えが変わるに違いない(ひょっとすると黒人も差別用語か?)。

また、「乞食」も「浮浪者」も全部だめ。では、何と呼ぶかというと、「ホームレス」。何のことはない、英語にしただけだ。これで段ボールの住人のプライドが満たされるわけでもないだろう。ちなみに「タコ部屋」は、「窮屈な作業員宿舎」だとか。「タコ部屋」は、美化せずに「タコ部屋」でいいと思う。改良が必要なのは言葉ではなく、労働条件。

 身体障害に関する言葉に神経質なのは、もちろん日本もアメリカと同じ。うっかり原稿に「つんぼ桟敷」と書くと、校閲係の人がちゃんと「蚊帳の外?」などと訂正してくれる。「めくら滅法」もそうだ。これらの言葉をパソコンで書いても、今のパソコンはもう漢字変換しない。ところが、まだ「耄碌」や「デブ」や「バカ」は差別されず健在。でも、なぜこれは差別用語にならないのだろう?
------------------------(引用終わり)-------------------

洗濯機のCMに女性ばかりはだめなのか。
肌色って言葉もなくなったのか。
何でもかんでも差別用語。放送禁止。弱者を傷つける。
だめだめだめってできるだけ広いところまで網をかけて縛る。
そんなこと言ったら法律や条令に違反しますよ。
罰金とか処罰ですよ。

人を傷つけるのはよくないのは当たり前だし、皆で思いやりを持って、心配りをしながら生きていくべきなのは当然だけど、なんでもかんでも規制すればいいってもんじゃないだろってつくづく思うわけです。
これじゃあ、人はどんどん無口になって行っちゃうよ。
なんか話すと知らないうちに罰則規定の言葉を言ってしまう恐怖。
人に見られるような文章だって気になって書けなくなってしまう。

以前も同じような趣旨の記事をこんなに書いてます。
アンリトゥンルール
いたちごっこの行方
法規制ブーム
和の心

ほんと世の中の方向がおかしいです。
自分が直接被害を受けたわけでもないのに、大きな声でいちゃもんつけて、言葉狩りする。
鬼の首取ったように大げさに騒ぎ立ててバッシングする。

鬼の首?なんてやばいかもしれないな。
鬼に似てる人からクレームがくるかもしれない。
首の病気の人から訴訟が起きるかもしれない。

やばい。怖くて何も言えない。
ブログなんて危険極まりないからいっそのこと止めた方がいいかもしれない。

何を言ってもなんかしら引っかかって危なっかしくて何も言えない世の中。

さあ、皆で無口になろう。
誰も傷つけたりもせず、静かで平和で健全な世の中になること請け合いです。
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棋士の成績移り変わり

2012年01月24日 14時24分17秒 | 将棋
ずいぶん前に書いた記事。
最近の棋士の勝率、そして通算勝率などの話です。

一流棋士とは
一流棋士とは・その2
2008年度の成績
2008年度を終えての通算勝率

1ヶ月ごとに出る週刊将棋の全棋士成績。
結構よく見てます。

これは上記の記事で取り上げた約4年前の成績。

通算勝率(100局以上のみ・2008.4.30まで)
1位 羽生二冠  728
2位 木村八段  706
3位 片上五段  703
4位 山崎七段  698
5位 渡辺竜王  689
6位 深浦王位  686
7位 丸山八段  672
8位 橋本七段  671
9位 村山五段  669
10位 広瀬五段  667

11位 阿久津六段 663
12位 森内名人  660
13位 松尾七段  658
14位 郷田九段  654
15位 佐藤和五段 649
16位 佐藤二冠  648

そしてこれが、現状の通算勝率(100局以上のみ・2011.12末まで・カッコ内は上記の頃との比較)

1位 羽生二冠  721 (1位728)
2位 豊島六段  717 (
3位 佐藤天六段 692 (
4位 広瀬七段  691 (10位667)
5位 渡辺竜王  683 (5位689)
6位 糸谷六段  682 (
6位 稲葉五段  682 (
8位 山崎七段  674 (4位698)
9位 戸辺六段  670 (
10位 木村八段  664 (2位706)

11位 深浦王位  660 (6位686)
11位 阿久津七段 660 (11位663)
13位 丸山九段  654 (7位672)
14位 村山五段  651 (9位669)
15位 松尾七段  645 (13位658)
15位 橋本七段  645 (8位671)

ずっとトップの座を譲らない羽生二冠。
若干落ちてはいるけど7割2分台をキープしてるのはさすがです。
それに続くのは当然といえばそうだけど、若手ばかり。
20代前半の棋士たちが上位の人たちとの戦いも増えてる中で通算勝率も伸ばしている。
その中でも、羽生二冠を脅かしているのがタイトル戦にも登場した豊島六段。
順位戦では苦戦しているものの、どの棋戦でも平均して勝ちまくっています。
このまま7割台をキープしつつ、羽生二冠とのマッチレースをしていくのか。
それとも、A級やトップの人たちの壁に阻まれ、3位以下と同じ6割台に飲み込まれていくのか、興味深いところです。
さらに菅井五段、阿部健五段、船江四段など、またその後を追いかける集団も迫ってきているので現在上位にいる佐藤天六段以下の棋士もこの勝率を保つことさえ油断できない状況です。

そして、8位の山崎七段あたりから30代の棋士も顔を出してきていますが、皆通算勝率は以前よりも下げています。このままどんどん自然の流れで若手に取って代わられるのか、それとも今期絶好調の橋本七段のようにまた勝率を上げていくことができるのか否か、これもまた注目です。

4年前はランクインしてたのに、現在は入ってないのが、
3位だった 片上六段  622 (703)
まだまだ若いので奮起してほしいところです。

そして、12位だった 森内名人  642 (660)
森内名人はこのところ11連敗だそうで、名人の成績としてはちょっと残念です。
春からの名人戦防衛に向けて、早くトンネルを抜け出して森内名人らしい将棋を見せてほしいものです。

ということで、女流の方まで手が回りませんでしたが、週刊将棋の全棋士成績欄を見て整理してみました。
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退屈のすすめ

2012年01月21日 02時08分26秒 | 雑感
Long Tail Worldというブログの僕がiPadを返品した理由:Why I Returned My iPad - HBRという記事、面白かったので紹介します。

これはiPadに関する話ではないです。
退屈っていう大切な時間を僕らは放棄するようになってる、って警告、警鐘の話です。
非常に思うところあり。
電車の中でもボーっと外の景色を眺めていたりとか、予定も何もなく何しようかなあと考えてゆったりする休日の過ごし方とか、ずいぶんとしてないもんなあ。
次から次へとすること、しなきゃならないこと山積みで、何かに追われているような毎日。
特にfacebookやこのブログも含め、ネットっていうのがかなり曲者。
しょっちゅうチェックしたいサイトもあるし、将棋のモバイル中継を見てたら退屈なんて論外だ。
そんな日常の中にすっぽりはまってるし、ONもOFFもなく欠かすことのできない生活習慣(病)になっているとも言える。

そして、あと3つ、これに類する記事を最近見つけました。

「本物の孤独と出会おう」鴻上尚史さん筆
一部引用。
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もし「本物の孤独」を経験したいと思ったら、あなたは、携帯電話の電源を切りパソコンやテレビからも離れて、あなただけの時間を持つ必要があります。
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「とりとめのない夢想」と創造性
一部引用。
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刺激の欠けた退屈な状態は、価値がない時間と思われやすい。詩人のヨシフ・ブロツキーは、「退屈な状態」は「精神のサハラ砂漠」だと呼んだ。けれども彼は同時に、退屈とは「精神の窓だ」とも述べた。「もしこの窓が開いたら、閉めようとするな。大きく開けてみろ」と。

秘訣は、退屈それ自体ではない。退屈がどのようにわれわれを思考に向かわせるかだ。人は、刺激のない単調な状態に陥ると、脳が自動的に、特別な行動に入るようになっている。「とりとめのない夢想にふける」状態(Mind-wandering)だ。

効率にとりつかれた現代社会では、この状態は怠け者的な習慣だと思われやすい。フロイトはこの状態(白昼夢)を「幼稚な」思考の一例とみなした。生産的ではなく、問題を先送りする姿勢のあらわれというわけだ。しかし最近の神経科学は、この状態に関するわれわれの見方を劇的に変えている。
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ツイッターのTL読むのを自粛中。理由は?
一部引用。
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TLのこのような「心地よいカオス」に、毎日毎日長い時間接するのが習慣化してくると
まとまったものを読むのが上手く出来なくなってくる。
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ということで、「退屈のすすめ」です。

エキサイティングなもの、クリエイティブなもの、すべては退屈から生まれる。
退屈という状態、環境を作り出すことが、脳を活性化して、普段は生まれないような創造性を引き出すことになる。

前にも書いたけど、座右の銘のように思ってるこの言葉、結構気に入ってます。

《人生は暇つぶし。》

勝間和代的効率的生き方、とか、使命感とかミッションとか、1分1秒を無駄にせず、真剣に、努力に努力を重ねて、夢の実現、自分の目標に向かってまい進する姿勢。
明日死ぬかもしれないと思って今日という貴重な時間を悔いのないように過ごすこと。
今日という日を悔いのないように、一生懸命に生きる。
大切な時間、親からもらった大切な人生。

こういう考え方を否定するつもりは全くないけれど、仮に人生まるごと長いて退屈な暇な時間だと思うと、どうせだったらうまく楽しく暇をつぶした方がいいと思う。

つまり「人生は退屈なもの」、ってところから出発する。

読書も趣味もすべては暇つぶし。
いや、仕事だってそう。

何万年という歴史とか、大自然とか考えてみると、自分ひとりの力なんて高が知れている。
そんなちっぽけな自分の他愛ない一生。

無事になんとか生きていれば、60年とか80年とか、ずっと暇。
そんな大量の暇を、だらだらと無駄に過ごすのか、暇だからちっとは面白いことでもしてみよう、なんて思って何かをするのか。

いろいろしたところでそんなもんは大したことない。大勢に影響ない。
長い人生にとっては、取るに足らないこと。所詮、どうやったところで、暇なんだから。

例えば、
★10kmを●分で走る、って目標で、しっかりがんばって日夜練習する。

☆あまりにも暇なので、景色でも見ながらぶらぶら早足で散歩でもしてみるか、家にいてもつまんないし。

結局は大差ない、同じことになるような気もする。

退屈だからこそ、退屈ゆえに新たな発想が生まれる。
心を自由にさまよわせることで、退屈しのぎの新たな一歩が踏み出せる。
このところすっかり「退屈」という気分から遠ざかってることを深く反省してしまいます。

さあ、退屈な毎日を始めようではありませんか?
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共感の連鎖

2012年01月18日 12時46分41秒 | facebookとtwitter
またしても主にfacebookで仕入れた面白いネタ、共感した話などをご紹介します。
こういうのって普通にネットをうろうろしててもなかなか見つからないし、やはり身近な誰かから、これ面白くない?って感じで気軽に教えてもらえるのって、すごく便利と言うか、とってもいいシェアの形です。




ふむふむ。冬来たりなば春遠からじってことか。

多様な生き方を尊重する社会へ(Chikirin) - BLOGOS(ブロゴス)

反省しちゃうなあ。
そんな意識はないけど知らないうちに多数派、安全派、まっとう派に立ってる自分がいる。
知らないうちに誰かを傷つけてるってことなんですね。

Beautiful Bird's Eye View Photography - My Modern Metropolis

地上ではいろいろな大変なことが日々起こってかなりごちゃごちゃしているのだけど、鳥から見るとかなり美しい。

ミツバチの話。

「ミツバチの生きる目的って知っているかい?もし、ミツバチに『あなたたちは何のために生きているのですか?』と尋ねたら、彼らはきっとこう答えるだろう。『ハチミツを作るのが仕事よ。せっせとミツを作るの。なぜなら私たちはミツバチだから』」

もし、皆さんがミツバチだったらどう答えますか?

「でも、その答えは必ずしも正しくない。ミツバチには、ハチミツをつくることなどよりも、生態系やエコロジーに対し、はるかに重要な役割があるんだよ。その役割とは、花の『花粉』を運び、受粉の手伝いをすること。それにより花は咲くことができ、生命が循環している。仮にその営みを取り去ったとしたら、すべての生態系が崩壊してしまうほど、もっと根本的、かつ絶対的な役割を担っているわけだ」

そんなふうに答えますか?
でも、当のミツバチは、おそらくそのことを知らないでしょう。

もし、今、全世界のミツバチが「自意識」に目覚め、こう言い始めたらどうでしょう?
「ねぇ、私、生きる目的を知りたくなったの。仕事なんか放って、山で瞑想するわ。生きる意味の答えが見つかるまで、山頂のバラの茂みにしばらく引きこもるの。使命が見つかれば、充実感と情熱に満たされて、また仕事に戻ることができるから、しばらく仕事はお休みね」

全世界のミツバチが突如そんなことを言い出したら、花が咲かなくなり、生態系の循環が停止してしまいます。

当のミツバチは気づいていないかもしれませんが、「毎日の仕事を精一杯こなすこと」で、彼らの「真の使命」がまっとうされるのです。

著者はこう締めくくっています。

『私が言いたいのはこういうことです。
「あなたが日々無意識に、自然体でできていることの中には、実は世界に大きく貢献しているようなことがある」のです。』(「自分を超える法」(ダイヤモンド社:ピーターセージ著)から一部改編して引用)

電力会社広告出稿1位は意外や「ソトコト」 | YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア) | 最上級を刺激する総合情報サイト |

へ~、そうなんだ、知らなかった。
影響力のありそうなところを押さえようという戦略なのか。
反対されては面倒な人たちから味方にしようということか。
いや、積極的な反対だけはしないでおいてね、ってこと?

◆雑誌の電力系広告出稿ランキング(雑誌名、合計ページ数、うち原発)
1 ソトコト   75(0)
2 WiLL   50(14)
3 潮      31(24)
4 週刊新潮   29(12)
5 婦人公論   28(20)
6 プレジデント 23(9)
7 中央公論   22(10)
8 WEDGE  21(11)
9 文藝春秋   20(12)
10 Voice  17(14)
10 テーミス   17(4)

Sony Japan | 新卒採用|ソニー株式会社 採用情報

素敵です。
これ見てて「いちご白書をもう一度」を思い出しました。
髪切って髭剃ってネクタイした自分は自分でないような気がしてた。
大げさに言ったら魂売り渡したみたいに思ってたあの頃の僕。

古賀茂明「増税こそがギリシャへの道。消費税率引き上げの前に『戦う成長戦略』で日本再生を」gendai.ismedia.jp

いろいろ議論はあるのだろうけど、この古賀さんの主張、とても説得力あります。
増税も仕方ないけど、その前に可能性のある部分をしっかり伸ばして借金返せるように稼いでいける基盤を作ることが重要。
三大成長分野は農業と医療とエネルギー。
そのどれもが既得権益にがんじがらめ(農協・医師会・電力会社)になってるから伸ばしたくても伸ばせない。そこに手をつけられないから一番弱い消費者を犠牲にする。そこが破れない限りこの国は沈んでいくしかない。

London New Years Eve Fireworks 2012 HD

すごい、これ。ちょっとびっくり。
ここまでやるって根性がすごい。
日本の静かな年越しとまるで違う迫力。
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ソーシャルメディアの波及力ってすごい。
毎日のようにこのような刺激に満ちたネタ、思わずほっこりさせられる情報が苦労しなくても手に入る。
ありがたいです。

情報が溢れ過ぎていて、自分の欲しいものが手に入れにくい。
伝わって欲しい人に伝わらない。
どの情報を信じたらいいのかわからない。
そんな時代だからこそ、キュレーターのような存在が必要。
そういう人たちを通して自分が欲しい情報のみをスクリーニングして効率的に入手すること、入手できるような環境を作ること、が本当に大事とつくづく思う今日この頃。

自分にとって価値のある情報を自分できちんと咀嚼して、自分の中に位置づけていく作業。
なかなか時間がなくできないのだけど、頭を整理してブログにまとめていくことも含め、もっとそういうことに時間を使いたいと思っています。
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ニッポンの正しいお正月

2012年01月16日 01時23分17秒 | 日記とニュース
元旦早々地震があったりもしましたが、もう新年も早いもので半月経ってしまいました。

今日は終わってしまった正月を振り返ります。

毎年恒例、元旦の実家での親戚の集まり。
恒例が大分高齢になってきたのだけど、中学生から80代後半まで、総勢20名。
ここのところ皆が気にしないといけないような体調不良の人とかいなくて、全員が笑顔で元気に集まれることがうれしい。感謝です。

その時に開けた静岡の名酒。

こういう大勢集まるのって前から比べたら大分減ったんでしょうかね。
最近は元旦からスーパーでもどこでも普通に営業してるし、お正月の風情とかかなり激減してる。
核家族になり、わざわざ田舎に帰らなくなり、普通に家族で食事に行ったり、福袋を買いに行ったり、今の子供たちは正月らしいことをほとんど体験しないで終わることも多いんじゃないのかと思う。

そして近所の法華経寺に初詣。大にぎわいで長蛇の列。
 
何年かぶりで見た正しい日本の姿。
皆結構感心しつつ見てて、終わってから猿が篭を持って回ってくるので(仕方なく)皆500円払ってました。


2日も別の集まり。
年末に送って頂いた天草の車えび。まだ動いてる。殻取るの大変だったけど美味しかったです。


親戚からもらったポルトガルの名門ポルトワインを開ける。
すっかりおなかいっぱいになり、久々の家庭麻雀までやっちゃいました。


そして毎年1月3日は恒例で高校の友人たちの集まり。
2009年の記事
今回は13人。
赤坂でランチ→東京タワー→増上寺で初詣→浜松町から日の出桟橋まで散歩→浅草まで船で→浅草でもんじゃ→浅草寺でお参り、というコース。
最初のランチの場所だけは予約してたけど、あとは行き当たりばったり。
天気もよかったし、皆で気ままにぶらぶらしながら楽しい一日を過ごしました。

真下から見た東京タワー。あの311の影響で明らかに先っぽ曲がってますね。

増上寺で初詣。

人も猿も違うけど、またしても出会った猿回し。

船は気持ちよかったです。
しみじみ東京のウォーターフロントってきれい。
スカイツリーのいろんな顔も含め、船からの景色は最高でした。


あっという間に浅草へ。
初詣客ですごい混雑でした。

またビール飲んで、ワイワイ騒ぎながらもんじゃを食べて、この三日間すっかり食べすぎ飲みすぎだったけど、のんびりした正月を過ごせました。

笑顔がいっぱいの2012年になりますように!
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刺激を受ける毎日

2012年01月15日 01時31分44秒 | facebookとtwitter
テレビ新聞などのマスメディアだけとつきあっているのと比べて、ソーシャルメディアっていうのはなんと刺激に満ちていたり、共感したりするネタが満載なのだろうか。
特にfacebookの友達たちに教えてもらった面白いネタ、ためになった情報、思わずニヤっとしたりした話、などを一挙ご紹介します。

井出留美さんの自分を活かし、相手も活かすコミュニケーションとは

この3か条の話、プレゼントのことだけでなく、クライアントへの提案、プレゼンなどなど、いろいろな局面で使えますね。

1、 自分があげたいもの
2、 相手が欲しがっているもの
3、 相手のこれまでの趣味にない、新しい引き出しを開けるようなもの

意外と知らないサザエさんは前妻の子どもだという噂。

全く知らなかったです。へ~×100!
何であんなに年の差があるのかとなんとはなしにずっと思ってた。

読みが長い漢字
勉強になります。
なんとまあ日本語って壮大で奥深いことか。
「ほねとかわとがはなれるおと」、とか、「ひさしくなおらないやまい」、とか、「みじかいかみやひげのさま」、とか、俳句じゃないけどそれだけで物語が広がっていく感じです。

「新聞」の寿命はあと5年?10年?15年?(島田範正のIT徒然) - BLOGOS(ブロゴス)
この話、今までもいろいろ書いてきました。
やばいやばいと言われてきてて、海外では顕著に事態が進行しているというのに、まだまだ日本の新聞の行く末に関しては絵が描けてないというか、危機感が感じられない。
根拠のない楽観的な空気がまだまだ蔓延してるけど、大丈夫なんだろうか。
この話を考えていくと、将棋界はやばいと言わざるを得ないです。

パンツなしで地下鉄に、NYで仰天イベント
いいなあ、自然で。NYでは毎年やってるみたいです。
こういうノリ、見習いたいです。
誰も仰天してないとこが素敵。

2012年広告業界予測 - 業界人間ベム
★『「枠」から「人」へ』のパラダイムシフト。
★日本の広告業界でいえば、もうとっくの昔に変換していなければいけないことや人がいまだに「しがらみ」の状況にあるということがあります。経営が現場で対応していること、もうそこが本丸になっていることについてほとんど分かっていない、理解できないという極めてクリティカルな状況にあります。
★経営者に本当の理解のない会社では、たとえ良くできる人材がいても、その人材が実力を発揮できる環境をつくり得ないのです。その意味でも広告会社には経営者の『経営力』が大きく問われる年となるでしょう。そうした広告主の期待に応えることができない広告会社の本格的な解体が急速に始まる年、それが今年2012年といえるでしょう。

つくづくそう思いますね、この話。
広告業界だけの話ではないでしょうけど。

2011年の石巻(1)震災前の石巻の風景と、震災直後の状況 | 石巻百景 - 本の工房 真羊舎

最初の方ののどかで平和な光景を見てから、順に下の方に移っていくと、あ~、あ~、もうだめです。

「俺は東大生だぞ」と天王寺で駅員に張り手(ゆかしメディア) - livedoor ニュース
まだこういうのいるんですね。
これもまた線路内人立ち入りってことなのか。。。
いや、いまだに格が違うとマジで思ってて人にまで言っちゃうところがすごい。
尊敬しちゃう。

《宝塚歌劇団には『ブスの25ヶ条』なるものがあるそうです。
とても深く身につまされる思いです。
肝に銘じて、大美人を目指しましょう!》

『ブスの25ヶ条 』
 1. 笑顔がない
 2. お礼を言わない
 3. 美味しいと言わない
 4. 精気がない
 5. 自信がない
 6. 愚痴をこぼす
 7. 希望や信念がない
 8. いつも周囲が悪いと思っている
 9. 自分がブスであることを知らない
10. 声が小さくイジケている
11. なんでもないことに傷つく
12. 他人に嫉妬する
13. 目が輝いていない
14. いつも口がへの字の形がしている
15. 責任転嫁がうまい
16. 他人をうらやむ
17. 悲観的に物事を考える
18. 問題意識を持っていない
19. 他人につくさない
20. 他人を信じない
21. 人生においても仕事においても意欲がない
22. 謙虚さがなく傲慢である
23. 他人のアドバイスや忠告を受け入れない
24. 自分が最も正しいと信じ込んでいる
25. 存在自体が周囲を暗くする

ちなみに以下の通りだそうです
0〜1個 大美人
2〜3個 中美人
4〜5個 小美人
6〜8個 小ブス
9〜11個 中ブス
12個以上 大ブス

いいですね、この25か条。男も女も宝塚も皆同じです。

修学旅行、あえて被災地へ  福岡県の修猷館高校

福岡県立修猷館高校(福岡市)が修学旅行先を長野県から宮城県に変更し、生徒らが東日本大震災の被災地を訪れている。7日は約90人が、津波で壊滅した名取市閖上地区を訪問。手を合わせ「来て良かった」と話す生徒もいた。原発事故も重なり、東北への修学旅行が避けられているが、中嶋利昭校長は「被災地を自分の目で確かめ、将来の日本を担う人材になってほしい」と話している。(写真は、高台から津波の被災地を見る福岡県立修猷館高校の生徒たち=7日午前、宮城県名取市閖上地区)

なんと素晴らしい!私立でなく県立だし、こういう学校の生徒は幸せです。

森山良子/歌詞:Ale Ale Ale
初めて聞いたけど、ほんといい歌です。
以前書いたアレソレ病の歌。
我々重症患者にはとっても共感できますね。流行ると思うし最高です。
カラオケで歌いたいくらい。
ちゃんと覚えて歌おうと思ってて、なんだっけ、今度カラオケ行ったら絶対に歌おうと思ってた、あの・・・、アレ、最近覚えたやつ、あの人が作ったあの歌。。。。

『忙しい人』と『仕事ができる人』の20の違い
これ、とてもよくできてます。うなずくとこたくさんあります。


これ、文句なし。

ということでまだまだいっぱいあって紹介しきれない。続編はまた。
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羽生世代の逆襲

2012年01月12日 00時12分35秒 | 将棋
いよいよ始まりました、今年のタイトル戦第一弾。
王将戦第一局は、佐藤挑戦者が見事な指し回しで先勝。
力強く▲5七玉と上がったのが印象的な一局で、久保王将の持ち味を出させないまま押し切りました。

写真は王将戦ブログより。

春は森内、夏は羽生、
秋は渡辺、冬は久保。


年が明け、久保二冠のシーズン、アーティストが活躍する季節です。

王将戦リーグ。
豊島六段が全勝で突っ走っていて、ほぼ連続挑戦が堅いかと思われていたけど、最終局を渡辺竜王に負かされ、一時は何分の一の目しかなかった佐藤九段が、とんとんとプレイオフまで制して挑戦者に。
おととしの棋王戦の再現です。
あの名局賞を勝ち得た最終局の激闘を思い出す久保・佐藤戦の七番勝負となりました。

そして、それに続いて2月から始まる棋王戦五番勝負

勝者組の郷田九段が広瀬七段に初戦負けし、五分の可能性になった挑決第二局。
広瀬七段の良さが出ないうちに郷田九段が見事に寄せ切って久々のタイトル戦登場を果たしました。

結果、久保二冠の相手は、豊島、広瀬の若手を押しのけて、佐藤、郷田という羽生世代。
羽生二冠も含め、40代になった羽生世代としては、まだまだ20代の若手の時代にはしないぞ、と皆で共通の強い意志を表しているかのようです。

去年は豊島、渡辺という20代と対戦した久保二冠。
今度は年上の羽生世代の登場を受けてどういう気持ちなのでしょうか?
まだコツが掴めない若手との対戦よりも、長年ずっと戦ってきた相手の方がむしろ安心感もあり、やりやすいのではないでしょうか。

しかし気になるのが久保二冠のこのところの成績。
一時の冴えがなく、さばきのアーティストらしい将棋が見られてないのが気がかりではあります。

久保二冠に関しては、就位式などで直接お話させていただいたこともあり、今までもいろいろな記事を書いてきています。

充実のアーティスト
アーティストの感性
新王将の人柄
二冠の花が咲いている♪
久保二冠優勝記念+誕生日記念、大和証券杯決勝大盤解説会レポート
折れない心
王将戦第一局
今の自分の力を全部出し切る

さあ、佐藤九段、郷田九段と毎週のように訪れるタイトル戦の連戦。
その間に降級してはならじと必死で戦うA級順位戦。

『相手は誰が来ようと、いつも自分との闘いだと、決めました。
相手はいつも変わるので、相手によって戦い方を変えなきゃいけないのは大変なこと。
いつでも自分が相手ということに定めると、いかに自分と闘い、自分に勝つか、ということだけを考えればいい。
自分の力を出し切ることにいかに集中するかの闘いです。』

この久保二冠の言葉通り、過酷なスケジュールではあるけれど目の前の一局一局を久保二冠らしく華麗にさばいていってほしいと願っています。
応援しています。
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羽生さん講演会@紀伊国屋ホール

2012年01月09日 01時14分12秒 | 将棋
昨日行ってきました。久々の紀伊国屋ホール。
そして久々の生(なま)羽生さんです。

《新宿セミナー@kinokuniya 200回達成記念 新春特別企画》 『運を超えた本当の強さ』刊行記念 桜井章一・羽生善治 講演会「これからの時代に大切な『本当の強さ』」

運を超えた本当の強さ 自分を研ぎ澄ます56の法則
クリエーター情報なし
日本実業出版社


麻雀の桜井章一さんの上記出版を記念しての対談形式の講演会。
お題は“これからの時代に大切な「本当の強さ」”

羽生さんがこのような帯を書いてます。
「この本にはこれからの不透明な時代を生きていく知恵と勇気が詰まっています。」

会場は超満員。
かなり前にチケット完売したとのことで、麻雀ファン、将棋ファンがほぼ半々と言った感じでしょうか。

羽生さんと桜井さんは去年の4月頃に7時間×2日間対談をして、お互いにすっかり意気投合してリスペクトしあっている仲だということです。
年はかなり違うけど、「会長」、「先生」と呼び合う二人。
めぐり合えて、一緒にいられて、心から嬉しさが満ち溢れてる様子の二人。
出だしからお互いに対してのラブコール炸裂です。

桜井さんが羽生さんに、「羽生さんって、なんか、可愛いんだよなあ。」
羽生さん「一応勝負の世界にいるのだけど、可愛いって言われるのはどうなんでしょうか?」

二人の盛り上がったやり取りの詳細に関しては後日アップするであろうおさまこさんのブログにおまかせするとして、自分なりに感じたことを書いてみます。

まず、羽生さんは、桜井さんとの今日のために、桜井さんの本を再度読み返してきたとのこと。ちゃんと事前研究と作戦は怠りません。

序盤から羽生さんは桜井さんに矢継ぎ早に質問をする。
そしてその返事から流れが途切れないように感想を言いつつ次の展開に移っていく。
終始聞き役に回って桜井さんに対していろいろな角度から鋭い質問をして桜井さんらしい話をどんどん引き出していく。
桜井さんの強引な返しにもひるまず苦笑しつつ、会場を沸かせるような機転の利いた対応をする。
飄々としながら、かつ、自分もいかにも楽しそうに、そして会場の人たちも十分に楽しめるようなサービス精神も出しつつ、話をリードしていく。
今日の主役はあくまでも桜井さんという雰囲気を作りつつ、将棋の話、自分の考えも披露していく。

将棋でも言われるような羽生さんの懐の広さ。
どんな相手でも相手の手に乗って、見応えのある将棋を作っていくのと同じように、楽しく内容のある会話に仕立てる。
相手がどんなタイプでもたくさんの引き出しを駆使して、攻めたり守ったり意外な手を指したり、縦横無尽、オールラウンダーの面目躍如。

すごく思ったのが、羽生さんは常にファン(会場の聴衆)の目線、視点を忘れないってこと。
その視座をいつもしっかり持っているということ。

将棋に例えると、ここはこう指した方が勝ちには近いという局面。
でもそう指してしまうとあまり面白くない将棋になりそうだと思うと、遊び心と言っては失礼なのだけど、面白そうな手、やってみたい手を指す傾向があるように思う。
勝ち負けよりも、面白い将棋、ワクワクする指し手を選ぶ。
(勝つことよりも)歴史に残るような棋譜を残したい。
(成績よりも)記憶に残るような名局を作りたい。

この対談も同じ。
ここはこう思うのでその通りにこう返す、というよりサービス精神というのとは違うのだけど、より自然と会場が沸くような言葉やリアクションを選ぶ。
決してファンにおもねるのではない。
自分の価値観ゆえの言動。

半ば強引に主導権を掴もうとする相手の無理筋の仕掛けに対しても、それはちょっと、などと押し返しつつも、自然と相手の手に乗ってそれを自分なりの手にしていく。
聴衆にとっても、自分にとっても、新鮮で面白い局面を作り出していく極意。

羽生さんイベント@アップルストアの時も同じようなことを書いたのだけど、棋士としてすごいとかいうよりもこんな芸当できる人ほとんどいないと思う。

まるで違う分野でも、一流ならではの通じるものがある。
異種格闘技。
羽生さんはいろんな世界の人たちとの交流の中から、将棋の発想や戦略につながるような何かを確実に掴んでいるように思える。新しい刺激を受け、自分の力に変えていっている。

深い話、やんちゃな話、感じる話、楽しい話。
羽生さんも桜井さんも持ち味を出し合った素敵な時間。
なんだかこたつで話してるような感じだと二人とも言っていたけど、それほど息も合っていたし、僕らも同じ空気を共有させてもらった楽しい時間でした。(時間が短かったのが残念だったけど。)

終了後は、たいがーさん、しらかばさん、おさまこさんと4人でまだ明るいうちから新年会。
久々だったし積もる話が弾んだけど、知らないうちに話は羽生さんのすごさ、素敵さに終始してしまい、どんどん杯が進んでしまいました。

羽生さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
今年も一層のご活躍をお祈りしています。

追記:たいがーさんがこの件について久々にブログ書かれましたのでぞちらも合わせてどうぞ。
桜井章一・羽生善治講演会「これからの時代に大切な『本当の強さ』」
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天の警告

2012年01月05日 13時25分25秒 | 3.11
いろいろ大変だった2011年が終わっていつものような平和なお正月を迎えた途端。
元旦に起きた結構大きな地震。
元旦早々、なんだいこれは。
めでたいなんて言って酒飲んでる場合じゃないなとビクッとする。

ちゃんと去年のことをしっかり受け止めて、決して忘れずに、いい気にならずに今年はやれよ、って言ってるような気がした。
まだ復興も原発のことも何もできてないのに、またあの頃のようにうかれたり調子に乗ったりしてると、自然は黙ってないよ、ちゃんと人間たちの心を見ているよ、って言ってるみたい。

政治家も役所も大企業も一般市民も、皆能天気で人の悪口ばかり言ってる。
世代間のギャップもすごくて、皆あいつらがだめと罵り合ってる。

こんな日本に誰がした。

政治のせい。役人のせい。大企業や財界が悪い。一番悪いのはマスコミだ。
団塊が悪い。やる気のない若者がだめ。
いや、なんだかんだ言ってもすべては日本の愚衆愚民のせいだ。

思考停止。機能不全。予定調和。呉越同舟。不信社会。

経済成長で築かれた成功体験がすべてだから、皆変われない。
上から目線で既得権益や目先の安定にしがみついてる。

去年あれだけのことが起きたからもう当分は大丈夫だなんてことはないよ、これから何年もずっと静かに平和に続くなんて保証はないからね、って今年を迎えるに当たり優しい自然の神様は僕らのことを思ってちゃんと警告してくれている。
ほんと、ありがたいこった。

安全神話なんてもうあらへんで。
経済成長前提の生活なんて二度と訪れたりしまへんで。

あれからまだ一年も経ってへんちゅうのに、
なんや根拠のない楽観的な空気が流れてるんやおまへんか。
ええかげん、気づいたらええと思うんやけどな。

自然の神様の気分を害さないように、イライラさせないように、日々感謝しつつ、皆で知恵や汗を出して着実に一歩ずつ前に進みたいです。
進まないといけないです。

信じあってるかーい?
固い絆で結ばれてるかーい?
1億2千万人が、ひとつの方向に、一体となって助け合いつつ進んでいるかーい?
人のせいになんかしてないで一人一人が考えてやってるかーい?

いい年にしたいです。しなきゃいけないです。
さあ、皆で、いや、自分から、がんばって行こうぜい
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笑顔がいっぱいの2012年になりますように!

2012年01月01日 11時40分22秒 | 日記とニュース
忘れられない年となった2011年が終わり、2012年になりました。
年賀状でもいつものような「おめでとう!」とはなんとなく言いづらくて書かなかったので言いません。

いつものように紅白見て、蕎麦食って、こうやって静かなお正月を迎えられることを心から感謝したいです。
まだまだいつものようなお正月を迎えられない方々がたくさんいるということを考えるといつも以上に有難い幸せな時間です。

さて、今年はこのブログを見に来てくれてる方々をはじめとして、皆様にとってより充実した一年になることを願っています。
皆で素晴らしい一年にしたいものです。
皆で種を植えて水をまき、一緒に素敵な果実を育てていきたいものです。

一人一人の意識や行動で。そしてそれがつながることで、できるだけ大きな社会変革へ。
社会変革なんていうとオーバーだけど、目先の目標はできるだけたくさんの人が今まで以上の笑顔に包まれる一年にすること。

ブータンのGNHではないけれど、
グロス・ナショナル・スマイルズ、GNS。

笑顔の総数の最大化。

一人の今日この時の笑顔×一日では?×一年では?×皆のを足したら?=GNS

友人の写真家、中村年孝君がつい最近「ハッピーフェイスフォト」という写真展をやったのですが、彼は長年のテーマとして、世界中の笑顔の写真を撮り続けています。

こんな感じで、屈託ない素朴で素直な笑顔の集合体。

できるだけたくさんの人が今まで以上の笑顔に包まれるようになればいいと思います。

そのために今年自分は何をするのか。
まずは絶対にあのことを忘れないこと。
いつも頭のどこかに置いておくこと。
そして自分が笑顔になるために、目の前の人や周りの人が笑顔になってもらうために、自分はどうするのか。
そのことを常に考え続け、考えたこと、行動したことを気楽にfacebookやブログに発信し、いろんな人の感触や意見を参考にしつつ形にしていく。
そして同じ気持ちの人がどんどんつながっていく。

笑顔は波及力を持つ。
人の素敵な笑顔を見ているとついついこっちも笑顔になる。
笑顔が広がっていく。笑顔の連鎖。
どんどんつながって拡張して勢いがついて回り中が笑顔で溢れる社会になる。

一人のひとつの笑顔のためには、いやなこと、辛いこと、怖いこと、危険なことなどをなくしていかないといけない。日々の努力が要る。
自分の大事な人の笑顔のために、自分は何をするのか、できるのか。
そんなテーマの一年にしていきたいと思っています。

皆様にとって素敵な一年でありますように。
またブログを通じて笑顔で会いたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いします。
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