今日の読売新聞夕刊のポップスタイルブログ。
ちょっとわかりにくいけど、すごいです。
見開き2ページ、カラー。
かなりの話題性じゃないかと思います。
ボナンザもそうだけど、ここでもこうやって渡辺竜王が登場しているってことは、やはり、時代の騎手、じゃない、奇手、じゃない、旗手ですね。
パソコン世代、漫画世代ということになると、羽生世代の棋士ではしっくりいかない。
現在の棋界において、やはり竜王の存在感というのはほんと大きいです。
(これ、ほんと、マジです。)
ハチワンダイバーの作者、柴田ヨクサルさんとの飛車落ち対決。
小学校の時、奨励会入りの話もあったという柴田さん、心から将棋を愛している気持ちが伝わってきます。
柴田さんが語っています。
「将棋の漫画を描いているというのは、将棋好きがもっともっと増えてもらうお手伝いになれば、っていう考えだから。だって、将棋ってすごく面白いし、カッコイイじゃないですか。その魅力をあまり知らない人に伝えられれば・・・・。」
いいですね、最高です。
理想的なマンガと将棋のコラボです。
これからの将棋の普及のために、他のいろいろなものと、コラボやリンクしていきましょう。
将棋の魅力が、今までの狭い世界の中だけでなく、広く世の中に伝えられていくことは本当に重要なことです。
将棋ファンとして、今日の名人戦観戦とは別に、うれしい記事ではありました。
北海道の子供将棋は「大会に出れば優勝」。で奨励会への推薦を、プロの師匠に棋力を、見てもらう。
この棋力審査で「合格」ならば奨励会だそうで。かなりの実力だ。
入会していたら'72年生まれだから、佐藤・羽生・森内・瀬川4段と…
瀬川4段はハチワンダイバーの主人公のモデルになりそう(明言していないが)。
さて名人戦
森内1-3羽生
うーん中日ファンの森内は名古屋で負けた。中日は山本昌で勝ったというのに。
>柴田ヨクサルは「近代将棋2007年4月号」で特番されていますね。北海道の子供将棋は「大会に出れば優勝」。で奨励会への推薦を、プロの師匠に棋力を、見てもらう。この棋力審査で「合格」ならば奨励会だそうで。かなりの実力だ。入会していたら'72年生まれだから、佐藤・羽生・森内・瀬川4段と…
そうでしたか。かなりの実力とは書いてあったけど、本当に紙一重だったんですね。棋士になっていたのと、漫画家になっていたのと、これもまた一局ってことですか。ハチワンダイバーの現局面と一緒ですね。(笑)
>さて名人戦 森内1-3羽生
うーん中日ファンの森内は名古屋で負けた。中日は山本昌で勝ったというのに。
森内名人、かなりやばい状況です。
羽生三冠+棋聖戦も勝ったら四冠+王位戦勝ち進んでいる+竜王戦もあと1勝で本戦入り、となるとまたすごいことになるかもしいれませんね。