即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

三連休なので仕事の話

2014年11月03日 13時48分27秒 | 仕事
世の中は3連休ですね。
僕もそうなのだけど、いまいちそんな気分でもないし、そういえば3連休だったよな、程度の感じ。
サラリーマンの時ほどの解放感もワクワク感も死にもの狂いで遊んでやるっ!という気概もない。
そう、これはフリーランスの性(さが)なんですね。(個人事業や経営者も)

このブログではほとんど仕事の話は書いてないですけど、あらためて。
長い間(真面目な)サラリーマンだったのだけど、5年ほど前に独立というか、フリーランスになった。

友達など、手に職があって一人でもできるのはいいよな、と言うのだけど、そんなことでもなく、いい歳してどこかの会社に就職とか考えられなかったので、食えるかどうかは別にしてそれしかないしやってみようということでスタートした。

当初は結構暇だった。
個人事業主は何と言っても健康第一ということもあり、毎日のようにスポーツクラブに行ったり結構遠くまで散歩に行ったりしていた。
「毎日仕事に行くと言って家を出て、公園で一日暇を潰してるんじゃないの?」とか友達から弄られたりしてたけど、当たらずとも遠からず。(笑)

とりあえず長年のサラリーマン生活は楽しいこともたくさんあったけど、自分には向かないというか、どうにも受け付けにくい部分がいくつかあった。

ラッシュアワー
(長い)(くだらない)会議
(バカな)(上しか見てない)上司
ネクタイ
組織集団主義のプレッシャー

組織の一員と言えどもそんなことは一切気にせずゴーイングマイウェイでなるようになれ、という生き方もあるけれど元来気が弱いせいもあり、なかなか毅然とはできなかった。
ストレスもそれなりに感じていた。
休みの日でも気になって気になってゆっくりできない日もたくさんあった。

そんな長年の反動もあり、上記一切がなくなった新たな日々は新鮮だった。
快適だった。
ストレスフリーで自由な日々が始まった。

しかし、あまりにも大きかった会社の存在感が一切ないわけで、全部自分に降りかかってくるし、何事も自分でやらなければならない。
これは慣れないしいちいち面倒くさい。
経理とか青色申告とか、営業や企画のこと以外は一切わかんないし。

解放感と責任感と孤独感のバランス。喜びと悲哀。

当初は売上ゼロの月もあったけど、5年も経つとそれなりに相談なりオファーもあって、お陰様で結構忙しい毎日を送っている。
しかし、基本は不安定。
忙しい時と暇な時が当然あるわけだし、忙しいからといってレギュラーの仕事は断ることなんてできやしない。
その分週末で調整するわけだし、サラリーマンの時のような気楽な休みの感覚はない。
週末でも結構仕事してる。
逆に平日でも何もなければ遊んでる。

以前とはまるで違うライフワークバランス。

サラリーマンの時には、趣味を聞かれた時って、あれやこれやいっぱい語っていた。
いかにいっぱい趣味があり、どう熱中してるか、充実してるかをとめどなくしゃべっていた。
そこがないとサラリーマンってやってられないと思っていたこともあり、必要以上に頑張って心血を注いでいた。

しかし、ついこの前、nanaponさんの趣味は?って聞かれた時に、???と考える自分がいた。

もちろん仕事が趣味だなんて答えるわけじゃないけど、どうにも趣味の充実にいまいち頭が行ってない自分がいてハッとした。

まあ、それだけ自分の中での仕事が重いってことだ。

会社が受け皿で何でもやってくれていたのとは、まるで違う現状。

僕個人に頼んでくれるのだから、僕自身の力が問われてる。
せっかく声をかけてくれたのだから、それだけで感謝し、精一杯の恩返しをしたい。
どこかの知り合いの会社にでも声をかければ何とでもなっただろうことを、敢えて個人の僕に頼んでくれるリスク。
それを考えるとただでは済まさない、というか、期待以上の満足感を与えないとどうにも気が済まない。
以前、《時代の仕事観》と言う記事でも書いたのだけど、仕事はこうあるべきと思う。

どこまでやればいいという境界線がない仕事も多いので、それに関しては、
「これくらいにしておこう、これくらいでいいか」、
ではなく、
「えっ、そこまでやるの?」
と言われるくらいのアウトプットをしたいといつも思っている。
できる限り自分らしいブレない仕事の仕方ができればと思っている。


あー、声かけてよかった、そこまでやってくれるとは思わなかった、またぜひ頼みたい、ってことでないと、感謝の気持ちが収まらない。
1万円の売り上げを上げるのだって、個人では大変なんだもの。

ということで土日もなくなる。趣味への傾倒もそこそこになる。
前もって3連休の計画を立てることもなく、仕事もしながらいつもよりゆったりと過ごしている。

とりあえず大変なこともたくさんあるけど、充実して仕事ができているし、自分も今まではできなかった経験をさせてもらい成長できているし、クライアント仕事量も次第に増えてきている。

こういう生活を送れていることに感謝です。

クライアントには、『nanaponさんはいい仕事をしてくれた。』と思ってもらうのより、
『nanaponさんと一緒に仕事ができてとても楽しかった。』と言われたい。

つくづくそう思っている今日この頃です。
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2 コメント

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同歩の一手 (Dancho)
2014-11-06 21:16:59
このnanaponさんの記事、とっても共感できます。

私はしがないサラリーマンですが、8月から職場が変わって、会社の製品の品質を保証しないといけない部署で、自分の「答え」が「会社の答え」になるという責任も発生しています。
でも、その答えに「こう思うから、こう答えた」という態度を仕事上の「パートナー」に表明した上で、「Danchoと一緒に仕事ができて良かった」って思われる事が、今の仕事では大事なのかな…とぼんやり思っていた矢先でした。

私の場合、担当があって、その担当の製品に携わる方としか絡む場面はないのですが、だからこそ、「パートナー」の顔は知っておきたい…そうすることで、その点からまずは「信頼関係の礎」を築けるのではないかと思いながら、業務を遂行しています。

ですが、8月からの部署は、「コツコツやる」感じなので、適当に幅広く、創造的な仕事が若干苦手なのかと感じていた意味では、比較的合うのかなぁ…とも思っていて、結構楽しくやれています。

いずれにしても、自分のところで、今、応援している、アイドルシンカーソングライターの夢を掴みかけている方とシンクさせて最近記事を書きましたけど、「おもてなしの心」って、大事なのかな…って、思っています。

それを勉強させてくれたのも、実は、20歳の、その彼女なんですよ(笑)。

なので、nanaponさんの記事に今日出会ったことや、今、応援している彼女との出会いも含めて、「一日一笑」とか「一日一感謝」を大事に、毎日を過ごしたいな…なんて思っています。

ちょっとマジなコメントになっちゃいましたね(汗)。
ここではお久しぶり。 (nanapon)
2014-11-09 15:28:55
Danchoさん、こんにちは。

この場でこうしておしゃべりするのは久しぶりですよね。
表のコメント、ありがとうございました。

>私はしがないサラリーマンですが、8月から職場が変わって、会社の製品の品質を保証しないといけない部署で、自分の「答え」が「会社の答え」になるという責任も発生しています。
でも、その答えに「こう思うから、こう答えた」という態度を仕事上の「パートナー」に表明した上で、「Danchoと一緒に仕事ができて良かった」って思われる事が、今の仕事では大事なのかな…とぼんやり思っていた矢先でした。

今となっては懐かしい感じなのですけど、サラリーマンのいいことも悪いことも当然あると思います。自分もサラリーマン時代には辛かったことも落ち込んだこともたくさんありますけど、やはり自分のやり方や曲げられない考え方は積極的に貫き通したような気がします。もちろん折り合わない場合は面倒なことになるけれど、Danchoさんの場合も日頃から会社の答えと自分の答えをとことん突き合わせて整理しておけばそれほど困るようなことはないのでは、と思います。
自分の価値観と会社の価値観を擦りあわせることで、どこまでの距離感を持つのか、ということが明確になっていれば、日常の仕事でストレスが溜まることはそうないのでは、と勝手に思います。

>なので、nanaponさんの記事に今日出会ったことや、今、応援している彼女との出会いも含めて、「一日一笑」とか「一日一感謝」を大事に、毎日を過ごしたいな…なんて思っています。

Danchoさんの仕事の中味とかよくはわからないから何とも言えないですけど、まわりに感謝しつつ自分の思うようにゆるゆるとやっていければいいと思います。また遊びに来てください。

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