波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

「波風文庫」出版ごっこ。

2011年10月24日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_2  「…私の仕事も言葉で始まり言葉で終わるものでした。本誌は、必要に迫 られて書いてきた言葉を、退職を機に集めて残しておけばいつか自分の糧になるかもしれないと思ったからです。
 収めた文章はここ7年半のものです。すべて校長という立場で、生徒、親、先生たちへのお便りなので『校長室新聞』という題をつけました。…読んでいると我ながら肩が凝ってくるのでマッサージのつもりで付録も入れました」(文庫の「はじめに」から)

                        

 全205ページの文庫版。最後にママヨさんの感想。私家版(自費出版)だが雰囲気だけは本物らしく。画像はこんなイメージになるはず、という意味で。本物はペンネームでなく実名に。イラストも入る。来年3月発刊予定。原稿は今月末分で完了。全部が今まで発表してきたものだが、整理で何だかんだで1ヶ月間、ちびりちびりの早朝仕事。

                                                                             

 子どもの頃から、何となく本物臭いこんなふうな「ごっこ遊び」が好き。招待状を手配りして家の物置で展覧会やった。好きな友達と漫画工房作り講談社の漫画コンクールに。入選したら全然違う人生だったな。精密な銀行券作って仲間内で遊んでいたら、当然のトラブルが生まれ反省した。ものすごく勉強になった。間違ってもやらなかったのは学校ごっこだ。それがまさか…。、今度、「定年退職ごっこ」をやってみようっと。

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