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80年代のアニメヒーロー:鉄腕アトム

(前回の記事の続き)
対象年齢が広い「鉄腕アトム」のようなアニメ作品は、
大人には物足りないかも知れない。
ただし、NAは、アトム好きなのです。

手塚治虫は、アトム以外の作品でも、
人間以外の知的生命体との物語を描いている。
その物語での争いや問題の原因は、ほとんど人間にある。
・・・生き物として、人間は立派じゃないんだなと感じたものです。
(前回の記事)
ディズニー映画のアニメーションは、古くから、
多数の原画を使い、なめらかな動きだった。
TV放映で毎週アニメ番組がされる日本では、
それに対して、絵の枚数を減らす技法として、
ストーリ性やズームインなどが開発された。
80年代ともなれば、製作現場の状況も変わっていたのでしょう。
80年代のアニメを見ると、
現在のアニメ番組は、子供向けではない気がしてしまう。
(80年代は、まだ“のどか”な表現なのです。)
安易な考えだが、アニメ番組を子供に返すときかもと感じてしまう。

来週1/30(金)のTV番組で、手塚治虫の特集(?)がある。
この記事との関連性を想定したわけでもないが、楽しみでもある。
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