goo

“チンプ”も過ぎれば、恐怖しかない。


数ヶ月前のツイッター上(現、えっくす)において…。
昔、中国の王朝ドラマ見てたとき、
国が滅びそうなのに、好き勝手している延臣(ていしん)を見て、
亡国も庶民の生活も構わず、自分のことしか考えず蓄財に励む奴とか、
どんな奴らなんだよ!!…と思ったものだけど。
今、自民党の議員や大臣たちのおかげで、ああ〜あいう人たちなの、ね。と、
スゲーッツ、よく理解できるわ。
…こんなツイート(現、ぽすと)を見たとき、思わず吹き出してしまったけど。
今は、笑えないどころか、“怖い”ものすらある。



以前、記したこともあるものだけど。
選挙制度は、民主主義を実現するための手段の1つでしかなく。
どんな有名人も、お金持ちも、一票であり、
その、どちらでもない普通の市民にも、同じ一票がある。
民主的な国民選挙が、キチンと行われている先進国は、
投票率が低くなる傾向にあるとも言われ、
選挙前にテレビ番組などで語られる、
「みんなで選挙に行こう!」のようなスローガンも、
どこか陳腐(ちんぷ)にも思え。
国民の権利でもある投票を、煩わしいものにもする。
だから…。
正直、自分の選挙権を用いて、どこかに1票、投票するのでなく、
(プラスにするのでなく)、
どこかの票数を、1票だけ減ずることができるのであれば、
(マイナスにできるのであれば)、
与党(自〇党、◯明党)から、1票、減らすつもりである。
そうすれば…。
「二度と、与党に返り咲けないようには出来るかも知れない。」と、
本気で思っている。
しかし、現行の選挙制度は、そうではない。



統一教会のようなカルト団体の放置(黙認)、
インボイス制度の導入(財界との癒着)、
維新万博=関西万博への増額(財界との癒着)、
裏金問題と税金たかり。
それだけでなく。
「社会保障の縮小」
「事実上の消費税やガソリン税の値上げ」
「インボイス制度の導入」
「海外に30兆円以上のバラマキ」
それに健康保険証とマイナカードを一体化すれば、
コストを削減できる…と説明されてきたけど、
現行の保険証の廃止に伴って発行される資格確認書などの経費は、
現行のコストより、10年間で500億以上も増加している。
これらの根幹には、与党政党を、世襲で維持してきた、
政治家たちの「肥大化した内輪感覚」があり。
どれもイヤになってしまう。



蛇足:
「カネに汚い奴」は、自分と身内の欲得ベースで行動するので、
全体の利益を考慮して働くべき政治家としては、
必ず無能です。
したがって、「カネに汚いが、有能な政治家」は存在しません。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )