戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

質実剛健

2014年07月14日 | 想うこと

 

始まる前、とても楽しみにしていた、ワールドカップ、閉会しました。

ドイツの優勝で。

私から見ると、なぜか地味に見えてしまうドイツですが、強さは感じました。

高くて力強い、そして規律がある。

シロート見ですけれど。

決勝戦、終了間際の、メッシのフリーキック、枠を捉えてくれたらな、と・・・残念でした。

例えキーパーにはじかれても、枠の中に入ってくれれば感動したのですが・・・。

勝手な思いです。

今回は、日本チームに過大の期待をしたために、楽しみであった大会でしたので、簡単に敗退した後も、もったいないので世界の強豪の試合をいくつかテレビで観戦しました。

やはり、世界は巧いし、強い。

個々の力が上なのは分かりますが、チームとしても、みんなで攻めてみんなで守っていました。

カウンターをくらったときの、引きの早さ。

そして、諦めず必死にボールに食らいついていく。

日本の闘いには精神論がよく語られますが、いやいや、勝負、ボールに対する執念は、世界の強豪の方が上だと思いました。

相手の蹴りの前に頭から身体を投げ出していきますから。

まだまだだと感じました。

何を根拠に、日本が優勝に近いところまで行くなどと思っていたのでしょうか。

売らんかな~、の煽りに乗らされたわけなのでしょうね。

なんせ、放映権だけで、400億円支払った、ということですから。

勉強させてもらいました。

 

 

 

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