戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

これを待っていたのです!

2006年11月09日 | 想うこと

そばが好きでして。日本蕎麦が。

東京に住んでいた頃は、京王線沿線であったこともあり、毎日、深大寺蕎麦を食していました。

それも駅舎のなかにある立ち食い蕎麦です。早い、安い 日本の典型的なファーストフードですね、あの頃は、お金も乏しかったこともあり、三食食べても厭きませんでした。

蕎麦は、適度にコシがありプツリと噛み切れ、つゆは濃いめで、大好きだったですね

それがこちらへ帰ってきてからは、有名な店もあり、美味しいと評判の店もありますが、どれも私には満足できませんでした。いつしか日本蕎麦を食べなくなり、懐かしいのは・・・深大寺蕎麦、と思う日々を過ごしていました。

たまに、東京へ出たり、その時には藪蕎麦を食べに行きましたが、信州へ行った折にも蕎麦を食べたりしましたが、やはり蕎麦は、旅先で食すものではなく、 地元で仕事の合間にササッと食べるものだと思っていたのです。

そう思っていたら、ありました 一軒。一年前に開店していたのですね~。 これは美味しかったです。少し高いですが。それは仕方がないでしょう。

コシと粘りがあり、つゆは薄目なんですが辛みはしっかりあり、私の食した蕎麦には、オロシとカイワレとワサビが少々入っていて、食べているときには、体中の細胞が活性化されるような刺激がありました。

大盛りを戴いたのですが、当然のことながら胃もたれもなく、美味しかったですね~。 しばらくやみつきになりそうです。(いつまで続くかはわかりませんが)

一つ楽しみが出来ました。