戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

リアルでダーク

2021年01月17日 | ドラマ

薄曇りの日です。

わりと暖かいといえます。

庭の寒椿、蕾が膨らんできました。

明後日くらいから寒くなってくるようで、それも、強烈な寒さのようで。

週間天気予報では、火曜日から木曜日にかけて、-10を下回るとなっていました。

覚悟が要ります。

世界が違ってきますから。

ますます外へは出づらくなりそうです。

在宅中は、動画配信のドラマ、映画を観ています。

ネットフリックスに入りました。

真ん中のタイプのものですが、月々1400円弱で、配信されている全ての動画をハイビジョン規格で観ることができます。

2000円弱にすると、4Kで観られるのですが、さすがに高く感じられたので……

それでも、毎日何かの作品を観ています。

ですので、レンタルビデオさんは必要なくなってしまいました。

毎週行っていたのに。

一月の間に、ドラマも20本近くの作品を観たのですが、そのうちの3分の2は、最初の15分で観るのを止めました。

自分的に面白く思われなかったのですね。

作品が悪いわけではないのです。

ある映画評論家の曰く、「物語は語り尽くされた」、と。

現在作られる作品は、ストーリーといい、登場人物の造形といい、すべて過去にあったものであると。

本当の意味での、オリジナル、はないのではないかと。

ですから、鑑賞する側は、毎度お馴染みでも、自分の好みに合った作品を観ているのだと。

目新しいと感じるのは、今まで観ていなかったタイプの作品を観ているということなのですね。

それでいいのですが。

私は今のところ、中世ヨーロッパを題材にしたような、リアルでダークな作品を好んで観ています。

趣の違う花々。