戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

岐阜県知事選

2021年01月10日 | 政治

今朝はけっこう冷え込みました。

昨日の朝ほどではありませんでしたが、-5℃を下回ったでしょう。

それでも日中は陽も差し、道路の雪も溶けかけています。

来週は暖かくなるようですので、車が出せるといいです。

さて、岐阜県知事選挙。

ポスター掲示板を撮ってしまいました。

選挙は始まっていますが、一枚貼られていません。

四人候補者がいるのですが、未だ貼られていないとは、戦う前に負けているのではと。

もっとも、四人目の候補者は組織があるわけではないようなので、無理からぬ事でもあります。

飛騨まではよう貼りにこれんのでしょう。

岐阜地区だけに力を入れて選挙活動をするのでしょうか。

今回の選挙、保守分裂だと言うことですが、革新系候補、それは共産党候補者ですが、勝てる公算というのはあるのでしょうか。

単純に割り振ると……保守王国岐阜といわれますから、有権者の六割が保守系だと、それが二つに割られ、保守系候補者がそれぞれ三割得票だと。

共産党員が一割いるとして、革新系候補者が一割得票だと。

残り三割が無党派層だとしたならば、そのすべてが革新系に廻ると、共産党候補者は当選することになります。

勝手な試算ですけれど……。

あり得ないとは思いますが、仮に、岐阜県知事が共産党員ならば、県政はどう変わるのでしょうか。

見てみない気もします。

コロナ禍でもありますから、どちらかですよね、思いっきり保守か、思いっきり革新か。