戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

まあ、ピーカン

2021年01月20日 | お天気

今日は大寒ということでしたが、その通りに、朝は冷え込みました。

予想はー11℃でしたが、私の体感としては、ー10℃まではいかなかったように感じられました。

朝のベランダに面した窓です。

凍みています。

二枚窓ではないので、思いっきり室内も寒いです。

それが、お昼近くには……

雲一つ無い晴天になりました。

大気も澄んでいるため、眩しくて、雪を戴いた家々は輝いています。

景色だけ見ていると、平和で明るい社会に見られます。

聞いたところによりますと、ここ高山でも、家に入るとき検温する家庭もあるとか。

ひょっとすると、それが普通の家庭なのかもしれませんが、もし熱が高いと出たら、家に入れないのでしょうか。

検温する機械、額に近づけてピッと計るものですが、1万円弱で売っております。

妻は勤め先で配達を任されているのですが、ある会社の、企業ですが、事務所に入るために検温をするそうです。

ですが、いつも34℃とかLoとか出るそうです。

それが、ある時計ったら、36℃以上になったそうです。

警備員のオジサン曰く、「○国製だから、こういうこともあるだろう」と。

まったく当てにしていないのですね。

○国製だから良くない、というのではないのです。

そもそも、額に近づけてピッと計ることに信用していないのです。

外気を受けて来ますから、気温、状況によって、表面体温は変わってしまいます。

入るための形式だということですね。

それに、37.5℃以上ありましたら、辛いですって、計ってもらわなくても分りますでしょう。

その熱を押してでも入らなければならないところは、家庭でしょう。

検温ではありません、モデルとカメラマン(影)です。