畑のつぶやき

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長期ステイ

2011-11-26 18:32:42 | 介護日記

11月26日(土)   ときどき 

午前中は出荷作業。午後は、花畑。御愛想に、タマネギを100本ほど植えてから、さつま芋掘り。

昨日、母を、長期のステイに預けた。急の話だったが、担当のケアマネージャーから、3か月の空きができたけど、どうしますかとの連絡をもらい、お願いした。毎月、二か所の施設で、17日~20日のショートステイ。在宅の時は、週3日のデイサービスを利用している。最近、デイサービスでの入浴拒否が増えて困っていた。自宅での入浴はしないので、(私にはできない、というか、入れる気にならない) スケジュールの都合によっては、10日近く入浴しないことも起きうる。リハビリパンツをパンパンに膨らますほどの夜尿量が頻繁な体で、入浴しない状態を考えると、恐ろしいことだ。幸いにして、今のところは、努力で、なんとか週一は入浴させてもらってはいる。どうにかしないとと、思っていた所だ。

また、在宅の、10~15日は、食事と、洗濯、布団や衣類の管理に気が抜けない。日中は、起きて部屋にいるので、逆に何をするか分からない。廊下に干しておいた布団を、自分で敷いて、部屋着のまま布団に入っているようなこともある。当然、防水パットなどは敷いていない。シーツが無くとも、気にならない。自分は、まともで、普通にできると思っている。また、なまじ自分でできてしまうから困りものだ。今の所、明るい時は、一人にしていても、それなりに部屋で過ごしていてくれるから、放って、畑に出かけても、問題は起きないでいる。しかし、これからのことを考えると、不安にもなる。

しかし、特養などへの入所は、なかなか難しい。あまりにも、入所待ちが多すぎる。また、ショートステイの長期化も、施設の都合で、希望どうりにはゆかない。そんなときの、長期ステイの連絡だった。

ただ、難が一つあった。施設が、「介護療養型医療施設」であることだ。端的に云えば、介護保険適用の、療養病院なのだ。「特養」や、「老健」は、生活介護の面があるが、こちらは、ほとんど、病気入院に近く、日常生活的介護はなく、病気入院者を介護すると云う態勢なことだ。施設内はほぼベット生活。利用者もほとんど自立不可能者だと云う事。

とりあえずは、極力、自立歩行で、便所や、食堂などへの移動を、と、スタッフにはお願いしてきたが。

それと、洗濯物を、週二回ほど、取りに通い続けなければならないのが、ネックにはなる。(これも、生活介護ではないからなのだろう。)


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