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畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

雀始巣

2010-03-21 20:19:18 | 暮らし
3月21日(日)  ときどき 

春の嵐。南風が強く吹き、黄砂も酷い。が、暖かい一日。
苗が、程よく芽を出したので、太陽シートを撤去する。ちょうど一週間だ。ここまでは、順調だ。が、太陽シートを剥がしたこれからは、管理が大変だ。ハウスの開け閉め、朝の気温が低くなるときは、保温シートの被覆も必要。これから一月ほどは、気を抜けない日が続く。
午前中は、昨日、残した田んぼ。土を一輪車で運び、低いところに入れる。ミニショベルが、あるので、それで、畔切りをしておく。
午後は、3月恒例の、集落の組織の総会。その後は、宴会だ。以前は、集会場で、仕出しを取っての飲み会だったが、最近は、料理店の座敷に移動。役員の苦労を減らすためだ。
まだ、陽のあるうちに散会。帰ってくるが、酔っ払ってはいられない。ハウスには、今日、シートを外したばかりの稚苗。明日朝は、寒冷前線の通過後の、寒気が襲ってくる予報。霜が降りるほどの低温の予報だ。しばし、アルコールの酔いを封じ込め、保温シートを掛けてやる。
その後は、気が緩み、先ほどまで、一眠り。母親に、夕食を食べさせたところだ。

今日は、春分。これからは、昼の方が長くなる。さあ、働け、だ。
そして、七十二候。タイトルだ。
雀始巣(すずめはじめてすくう) スズメが巣作りを始めるころ
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