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畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

ひな祭り

2010-03-03 19:06:09 | 暮らし
3月3日(水)  いちじ 

天気は良くなり、暖かいという予報だったが、午後から、少し陽が出るくらいの曇り空。気温も、暖かいというほどには上がらない。
午前中は出荷作業を手伝い、午後畑に行く。
ジャガイモ用に、施肥、畝立マルチを3畝。つごう、10畝になる。
マルチ穴あけ、4畝。植付、2畝。2畝の植付だけ、出来なかった。

今日は、ひな祭り。今年も、雛飾りは、段ボール箱に入ったまま、押し入れの中だ。
わが家の雛飾りは、ガラスケース入りの小さなものだ。8月生まれの娘の、初節句に、連れ合いの両親に、買ってもらったものだ。当時は、川崎の郊外のマンション住まいだった。こじんまりとしたものが良いと、選んだものだ。多摩川をはさんだ、対岸の、玉川高島屋に、5人で、買いに行った。と云っても、まだ、6か月ほどの娘は、連れ合いの、背中だったのだろう。その両親はもういない。そして、娘も、家を離れて、久しい。
以来、毎年、雛飾りは、飾られた。早めに飾り付け、早く片付けた方が、早く結婚できるとか、云われてはいた。しかし、わが家の場合、飾り付けは、ほとんどぎりぎり。そして、何日も、飾られていた。とくに、娘が、家を離れてからは、前日とか、当日のこともあったようだ。しかし、忘れることなく、飾られていた。連れ合いは、そういう、年中行事のようなことには、わりとまめなのだ。節分には、豆まき(今は恵方巻)。お彼岸には、おはぎ。5月の節句には、菖蒲湯。などなど。昨日も、ひな祭りだから、桜餅を買ってきた、と云って、食べてはいたが、お雛様は、出してはもらえなかった。
何時から、飾られなくなったのだろう。そんなに古くはない。が、去年は、陽の目を見ていない。おととしは、どうだったのだろう。記憶にない。としてみると、お雛様が、飾られないのは、3年目か、4年目くらいになってしまう気がする。
少しさびしい気持ちになる。こんなことは、かつてなかったことだが。来年は、私が、音頭を取り、久しぶりの、御ひな祭りを、予定しようか。(来年のことを言うと、、、、?)
コメント
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