畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

途絶え

2008-12-29 19:27:30 | 暮らし
12月29日  のち 

昨日、搗いたのし餅の発送。平べったく、大きめだから、梱包が大変だ。大きめの段ボール箱を、切って、ちょうど良い形に作るから、手間がかかる。なにやかやで、小半日かかる。
明日は、自家用の餅つき。今年は、若い搗き手が来れないから、杵と臼には眠っていてもらうことになる。30年以上も続いた、杵と臼での餅つきも、ついに途絶えることになる。残念だけれど、これが、時の流れ、何時かなることが、今年になったということ。
今年は、Kさん夫婦が、今夜来る。しかし、それだけである。だから、餅も二臼だけ。(つかいものように、余分にと思っているが。)そんな寂しさからも、機械つきにしてしまう理由?明日は、恒例のお節作りも始める。これも、二軒分だけ。恒例の行事も、高齢には勝てないのか。
でも、今夜は、忘年会。鍋を囲んで、賑やかにやろう。
あっ、車の音。到着したようだ。