今日は
ハウスの虫のことを書いたが、今日は草のこと。
ちがやという草。イネ科の草で昔からいろいろ利用されてきたという。地下茎は漢方薬に、葉は干して、紐のように利用したらしい。
ほとんど荒地に生える草で、我が家の前の荒地に多くある。この草がハウスの周りに生えてきていた。それが、数年前から中にも進入してきた。地下茎は30cm以上深く伸び、その先端は針のように尖り、皮膚にも刺さるほどだ。だから、ハウスの中にも簡単に進入できる。地下深くから、あるいは、ハウスのポリシートを突き刺して。
ときどき、スコップで掘り取っていたが、根絶出来はしなかった。この夏、よほど条件が良かったのか、側面にかなり広がってしまった。虫も大発生し、しばらくは、何も植え付けできないのを幸いに、土の天地返しも兼ね、大々的に、ちがや取りをすることにした。
ハウスにユンボを入れた。ユンボで土を掘りちがやの根と地下茎を取ってゆく。粘土質の土なので、掘り上げた土は大きく固まっている。それをほぐし割ながらの作業になる。時間が出来たときに少しずつ、しばらく続けることにする。
今日の作業 野菜収穫 出荷 たまねぎ定植 ハウス内
ハウスの虫のことを書いたが、今日は草のこと。
ちがやという草。イネ科の草で昔からいろいろ利用されてきたという。地下茎は漢方薬に、葉は干して、紐のように利用したらしい。
ほとんど荒地に生える草で、我が家の前の荒地に多くある。この草がハウスの周りに生えてきていた。それが、数年前から中にも進入してきた。地下茎は30cm以上深く伸び、その先端は針のように尖り、皮膚にも刺さるほどだ。だから、ハウスの中にも簡単に進入できる。地下深くから、あるいは、ハウスのポリシートを突き刺して。
ときどき、スコップで掘り取っていたが、根絶出来はしなかった。この夏、よほど条件が良かったのか、側面にかなり広がってしまった。虫も大発生し、しばらくは、何も植え付けできないのを幸いに、土の天地返しも兼ね、大々的に、ちがや取りをすることにした。
ハウスにユンボを入れた。ユンボで土を掘りちがやの根と地下茎を取ってゆく。粘土質の土なので、掘り上げた土は大きく固まっている。それをほぐし割ながらの作業になる。時間が出来たときに少しずつ、しばらく続けることにする。
今日の作業 野菜収穫 出荷 たまねぎ定植 ハウス内