畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

中耕除草

2007-11-23 19:27:22 | 農作業
今日は  時折薄日差す

二十四節気の「小雪」ということだが、暦どうり、風も冷たく寒い日だった。
午前中は、山芋の収穫と、畝間の中耕除草。
私たちの住む地は、冬でも畑の草は青々している。主な草は、はこべ、ほとけのざ、すずめのかたびら、からすのえんどう、などだ。最近は牧草として植えつけられた、イタリアンライグラスなども、厄介な雑草と化している。
今の時期でも、耕した後、二週間もすると草が芽を出してくる。マルチの畝間などもほっておくと、草でびしりとなる。草に覆われすぎると、作物の害になるので除草する。
管理機で土を耕し、草を土に埋め込む。作物のそばや、マルチのすぐ脇は機械で出来ないので、手取りになるが、そこまではなかなか出来ない。草だらけとなってしまう。
今日は、人参、そら豆、たまねぎ、などの畝間を中耕除草する。
人参の畝間に残る、ほとけのざ

薄いピンクの花、わかりますか?

午後はハウス内で、ちがや取り