ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3672  『少女と夏の終わり』

2013-07-17 00:03:03 | Weblog
7月15日(月・祝)

またしてもイヤな夢で目覚める。
私(達)にとって、とても大切な人(男性)が、自らの遺書を読み上げる夢だった。
しかし、その内容というのが、あまりにも仰々しいというか、言語的表現が大げさで
(これ、本当に、あの●●さん本人が書いたものなのだろうか??)と首をひねりたくほど違和感でいっぱい。
しかも、つい数日前、重い荷物を抱えて元気いっぱいな姿を見たばかりだし、
とても、遺書に出てきたような不治の病にかかっているとはツユほども思えない。
が、そんな私たちの気持ちとは裏腹に、本人はもうすっぱり覚悟を決めているのだ。
そして、なんとなく妙な気持ちのまま、彼の読み続ける遺書を聞くうちに目覚めた・・・・という夢だった。
他人の夢の話ほど、おもしろくないものは無いと言うけれど、いちおう、日記として書いておきたかった。

ここ数日、クロの後ろ足が弱ってきて、なかなか立ち上がれないことが多い。
逆にトビオはだんだん元気になって、ノッシノッシと(目はほとんど見えていないのに)歩き回っている。
きょうも金太郎にキュウリを要求され、1本分けてやると、右脚でにぎりしめ上機嫌で齧っていた。

この日は級位者研究会(7人参加)だが、とても静かだった。
Nが2時半頃帰宅。
金太郎がすぐに出され、それかららんぷへ。
オミヤゲは無しだったが、オミヤゲ話しは面白かった(宴会場の寿司店のマスターのお父さんの名前が金太郎だとか)
それにしても、羽生さんや森内さんも出席なんて(他にも有名棋士多数)、やっぱり滝先生の人徳なんだろうなぁ。
これからはもっともっと尊敬の念で接しよう。


夜、伊丹将棋センターのK井さん御夫妻と、荒牧のガストにて歓談。
私は家を出しなにレモンどら焼きを食べてしまったので、ドリンクバーのみで残念だった。
でも、気性の荒いチャボや、冬と夏でまったく顔の変わるネコ
冷蔵庫に入れて固くなってしまったお寿司を詰まらせてしまった話や
来月、サラブレッドに似た名前の歌手のコンサートに行くことや、若貴時代に行ったマス席の話し
青森の無農薬リンゴ作りをテーマにした映画(題名を忘れてしまった)がよかった話など、
とっても楽しいひと時を過ごすことが出来た。
今度はぜひカラオケにと言われるが、こちらはやはり予行練習が必要だろう。
あるいは聞き役に徹するか。
とにかく、人前で歌うことには、まだまだ抵抗(というか恐怖)で凝り固まっている、情けない中年女なのである。



7月16日(火)


午前中R院へ。
Nが買ってきた藤田伸二の本を読みながら待つ。
かなりオモシロい。 
ルックス的にはそんなに好みではないが、やっぱり <男 藤田> か。
また昼近くになってしまったので、偶でお好み焼き。
そのあとコーナンでスズメのえさと、徳用ボトルのトリートメント(最近はもう安けりゃなんでもいい)を購入。
それからパンネルに寄って帰宅。

ポストを見ると、初めての人からの手紙と共に、その方が撮ったという映画のDVDが入っていた。
早速観るが、途中、デッキの汚れか何かで急に見れなくなってしまった。
仕方ないので、ひと休みしてからクリーナーを買いに行こうと言いながら大昼寝してしまう。

夜は冷蔵庫の余り物でニセ水餃子作り。
なかなかオイシそうに出来たなーと思いつつ食べようとしたところへ、玄関のピンポンが鳴ってNが出る。
荷物かなと思いながら耳を澄ませていると、近所の人が募金の袋を届けに来たらしい。

(ハッ! そういえば、きょう夕方から集めに行きますと回覧板に書いてたんだった!!) 

「だから、きょう夕方集金だから覚えててって言ってたのに!」
「ハ? そんなん覚えてるわけないやん」
「覚えられないなら、なんでその時に、覚えられへんって言わないのよ」
「そんなん、忘れる自分が悪いんやろ」
「そりゃ私だって悪いけど、何パーセントかはそっちにも責任があるよ」
ワーワーギャーギャー言いながら、あわてて支度(というほどでもないが)して外へ出る。
あせってたので、まちがってヨソの家の呼び鈴まで押してしまい、あわてて逃げる(これぞ正真正銘のピンポンダッシュ)

なんとか集め終わり、ホッとしながら、すっかりぬるまったニセ水餃子にかぶりつく。
まあ、こんなもんかなの味。

明日は絶対に忘れないよう、組長さん宅へ届けに行こう。


食後、ツタヤでDVDデッキのクリーナーを購入。
それから映画の続きを観る。

映画は、正直、初監督作品(女性)とは思えぬほどの出来栄えだった。
特に、緑に囲まれた山村風景がすばらしく、カメラワークも素人離れしており
ストーリーも、淡々と、時にアッと驚かせながら、飽きさせることなく進んでいく。
ただ残念だったのは、ラストが「???」だったこと。
何か見落としがあったのかも知れないし、もう1度見てみようと思う。
タイトルは『少女と夏の終わり』
好みはハッキリと分かれそうだが、私はこういうミニシアター系の作品が大好きだ。
第25回東京国際映画祭出品作とのこと、ピピア辺りで観るのにはピッタリな作品だと思います。

『少女と夏の終わり』



夜、愛媛母からtel。
甘夏を送ったからの報告と、ガスコンロ新調の件。
今度こそIHにしてもらうようNから説得してもらう。


N、東京行きのブログを書き上げたあと(だいぶ気を遣って書いていたようだ)
色んな方が写っているので、とくとご覧ください。

日々あれこれ日記


アップし終わったあとは疲れたのか、九州アイスとわらび餅を一度に食べていた。
ご苦労さま。


おわり

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2 コメント

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滝先生の会 (norisanz)
2013-07-21 13:42:35
ご無沙汰しています。
けど、森先生のブログ共々ずっとただ読みで
楽しませていただいてます。
びっくりしましたね-。非公式の集まりで私めの
心のビッグフオ-が勢ぞろいなんて!
思わず不精な私めも書き込みです。
これもいろいろなつながりをおもちの森先生のブログ
を読ませていただいてるおかげと感謝感謝です。
641
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norisanz様 (ルン)
2013-07-22 01:32:04
こちらこそお久しぶりです。
いつもお読み下さっているとのこと
本当にありがとうございます。

「心のビッグフォーって誰かな?」
「hさんとmさんとsさんとtさんじゃない?」
「ええ? そうかなあ。 hさんとmさんとgさんとsさんじゃないの?」 

と、楽しい詮索のひと時でした。
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