ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3671 枠連初勝利、滝先生の会

2013-07-15 11:16:54 | Weblog
6月14日(土)

子どもたちは夏休み直前で、なんとはなしに楽しそう
いいなあ、うらやましいなあ。

午後からはpさんのレッスン。
春の連弾発表会のときの衣装を見せて頂き、そのあとついついオシャベリに花が咲いてしまう。
「さあ、そろそろピアノを始めましょう」 というpさんの進言もさえぎってレッスンをボイコットしてしまう。
つくづく申し訳ありませんでした。
猛反省・・・

それからしばらくして、カミナリが鳴って夕立。
すぐに止んだが、うそのように涼しくなる。

夜、伊丹将棋センターへ行ったあとサイゼリ●で函館記念の予想。
外が涼しいせいか、店内の冷房が異常に効きすぎて、寒くて寒くて仕方なかった。



6月14日(日)

市役所放火事件で脚光を浴びた宝塚だが、次は、伊孑志(イソシ)での死体遺棄事件。
以前から、なにかと不名誉なことで目立つ宝塚だが、やっぱりあんまり楽しくはない。

伊孑志は20代前半の頃に住んだこともある、なつかしい町だ。
阪急逆瀬川からほど近く、神社や田んぼの残る、ちょっと田舎っぽい静かな住宅街で
今でも、たまにフラッと出かけ、若かりし頃のほろ苦い思い出に浸りながら歩くこともある。
ただ、事件のあった場所は武庫山の山林ということで、(こんなところが伊孑志??) とフシギなのだが。


N、東京行き(滝先生の会)で、午前中の子ども教室を出発ギリギリまで見る。
この日は西田三段と佐和田2級が担当 (それにしても西田君はいつも着ているモノが違う。 衣装もちなのか着まわし方が上手なのか。 しかも独特のセンスで、カッコイイのかそうでないのか、オバサンの私にはよくわからない。)

ベラベラしゃべりながら指していたkb君が、優勢だった将棋を負けたようだ。
そのあと悔しまぎれに何度も何度も
「勝つなんて意味ないわ」 「ぜんぜん考えないで指したんやから、負けて当たり前や」
「なーんにも考えんで指してたもん」 と、負け惜しみを言い立てるk君に、見かねたNが一言。

「ものすごく考えながら指しとったやないか」

Nが出かけて間もなく、ih君のお父さんが迎えにみえる。
「あの、犬が外に出てますけど・・だいじょうぶですか?」
ハッ!!と思いつつ裏の戸を開けると、暑い中、トビオがションボリと立っていた(トビオはどんな時でも決して鳴かない)
多分、出してから15分は気づかずにいただろう。
危ないところだった。
ihさん、本当にありがとうございました(その後、パグを飼ってらっしゃると聞いた。 だから、暑さに弱いことなど知っていて気にかけて下さったのだろう)



実家で函館記念とジュライSを観戦。
エアソミュールが来なかったので、トウケイヘイロー絡み枠連のみ当たり。
それにしても、「枠連で取った」 というのは、恐らく初めてのことではなかろうか。
もともと枠連って、「昔のオヤジ的イメージ」 みたいなのがあって、あまり好きじゃないのだ。
それでも、たまに買うことはあるのだが、なぜか1っっ度も当たったことがない。
最近は馬連からワイド中心に移行しつつあるのだが、もしかすると、今後は枠連にまで成り下がる(?)可能性もあるかも。
いや、別に枠連をバカにしているのではなく、あくまで、「昔のオヤジ的イメージ」 が払拭できないというだけのことなのだが・・。

それにしても、57、5キロという、微妙なハンデ頭だったトウケイヘイローの悠然とした逃げには恐れ入った。
武豊って、やっぱりすごいなー。

それから間もなくして、カミナリが聞こえ激しい雨が降る。
すぐに上がってしまったが、そのあと一気に涼しくなる。
猛暑猛暑というけれど、今年は季節の前倒しとかで、8月の半ば頃から秋の気配になるらしい。
うれしいような薄気味悪いような・・とにかく、何かにつけ、あらゆる事物の変化が急すぎるのはコワい。

きょうの夕飯はおひとり様。
本当は、辛子バターを塗った食パンにハムをはさんでガブリとやりたかったのだが
余ったご飯があるのでチャーハンにする。
冷蔵庫の野菜室を見ると、玉ねぎとニンジンとキャベツしかないので、これを全部刻む。
レタス入りチャーハンというのはあるが、キャベツ入りチャーハンというのは聞いたことが無い。
これに一本だけ余っていたポールウインナーを切って混ぜるが、この「ポールウインナー」 って名称
よくよく考えてみると、ちょっと問題な気もする(考えすぎだろうか)


金太郎が 「キンチャン、ネンヨ」 と言い出して、時計を見上げると7時25分。
エサの有無を確かめてから遮光カーテンをかける。
最近は大体このパターンだ。

特にすることも無いので、どっこいしょとお風呂へ入る。
きのうシャンプーしなかったので、きょうは仕方なく洗う。
それにしても、毎日毎日、服脱いでお風呂入って体や頭を洗うのって、ほんとメンドウだ。。
みんなそういう風に思わないのだろうか。
もちろん、体や頭を洗ったあとはサッパリして気持ちいいんだけど
正直、できればせずに済ませたい。
世の中の人(特に女性)が、もうちょっと不潔(?)になってくれればラクになれるんだけどなあ。
それか、「1度洗えば一週間はOK」というシャンプーが開発されないものだろうか。
むかし母が入院中、ドライシャンプーというのを使っていたけど、さすがに普段使いにはムリな印象だった。

どこかに、めんどくさがりの会というグループが無いものだろうか。
自分よりめんどくさがりの人を見れば、ちょっとは安心できるかも知れない。
でも、めんどくさがりの人は、集まること自体がめんどくさいから、会を持つのはムリかなあ。
それに、「お金があってめんどくさがりの人」 と 「貧乏でめんどくさがりの人」 では
かなりの温度差もありそうだ。
やっぱり、めんどくさがりの会は妄想のまま終わりそう。

12時前に布団へ入る。
Nから連絡は無い。
滝先生を囲んで、皆で大盛り上りの最中だろうか。

うつらうつらする頃に電話が入る。 
ふだん会えない人とも沢山しゃべれて楽しかったとのこと。


滝先生、また園田でよろしくお願いいたします



おわり


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第49回函館記念 ジュライS予想

2013-07-14 10:35:13 | Weblog
函館記念はハンデ戦なので、深く考えるだけ損(?)
ということで、「極端な軽量馬」 と、「今まで勝ちのないトップハンデ馬」 はサッサと見切る。

で、今回は6、15、16(エアソミュール、アスカクリチャン、メイショウウズシオ)の馬連ボックス。
しかし、トウケイヘイロー(武豊)2着の目も十分にあるので、1、2、4の穴的枠連ボックスも併せて購入。

ジュライSは、Nが「早く決めろ」とうるさいので、ノータイムでキクノアポロの複勝。
あとでオッズを見ると、意外につかないようでちょっとガッカリ。

しかし、高い安いよりも、まずは当たって欲しい


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3671    滝先生の会

2013-07-14 09:56:21 | Weblog
6月14日(土)

子どもたちは夏休み直前で、なんとはなしに楽しそう
いいなあ、うらやましいなあ。

午後からはpさんのレッスン。
春の連弾発表会のときの衣装を見せて頂き、そのあとついついオシャベリに花が咲いてしまう。
「さあ、そろそろピアノを始めましょう」 というpさんの進言もさえぎってレッスンをボイコットしてしまった。
本当に申し訳ありませんでした。
つくづく反省・・・

それからしばらくして、カミナリが鳴って夕立。
すぐに止んだが、うそのように涼しくなる。

夜、伊丹将棋センターへ行ったあとサイゼリ●で函館記念の予想。
外が涼しいせいか、店内の冷房が異常に効きすぎて、寒くて寒くて仕方なかった。


6月14日(日)

市役所放火事件で脚光を浴びた宝塚だが、次は、伊孑志(イソシ)での死体遺棄事件。
何かと不名誉なことで目立つ宝塚だが、やっぱりあんまり楽しくはない。

伊孑志は20代前半の頃に住んだこともある、なつかしい町だ。
阪急逆瀬川からほど近く、神社や田んぼの残る、ちょっと田舎っぽい静かな住宅街で
今でも、たまにフラッと出かけて、若かりし頃のほろ苦い思い出に浸りながら歩くこともある。
ただ、事件のあった場所は武庫山の山林ということで、(こんなところが伊孑志??) とフシギなのだが。


N、東京行き(滝先生の会)で、午前中の子ども教室を出発ギリギリまで見る。
この日は西田三段と佐和田1級が担当(それにしても西田君はいつも着ているモノが違う。 衣装もちなのか着まわし方が上手なのか。 しかも独特のセンスで、カッコイイのかそうでないのか、オバサンの私にはよくわからない。)

ベラベラしゃべりながら指していたkb君が、優勢だった将棋を負けたようだ。
そのあと悔し紛れに何度も何度も
「勝つなんて意味ないわ」 「ぜんぜん考えないで指してたんやから、負けて当たり前や」
「なーんにも考えんで指してたもん」 と、負け惜しみを言い立てるk君に、見かねたNが一言。

「ものすごく考えながら指しとったやないか」

Nが出かけて間もなく、ih君のお父さんが迎えにみえる。
「あの、犬が外に出てますけど・・だいじょうぶですか?」
ハッ!!と思いつつ裏の戸を開けると、暑い中、トビオがションボリと立っていた(トビオはどんな時でも決して鳴かない)
多分、出してから15分は気づかずにいただろう。
危ないところだった。
ihさん、本当にありがとうございました(その後、パグを飼ってらっしゃると聞いた。 だから、暑さに弱いことなど知っていて気にかけて下さったのだろう)



実家で函館記念とジュライSを見る。
エアソミュールが来なかったので、トウケイヘイロー絡み枠連のみ当たり。
それにしても、「枠連で取った」 というのは、恐らく初めてのことではなかろうか。
もともと枠連って、「昔のオヤジ的イメージ」 みたいなのがあって、どちらかと言うとあまり好きじゃないのだ。
それでも、たまに買うことはあるのだが、なぜか一っっ度も当たったことがない。
最近は馬連からワイド中心に移行しつつあるのだが、もしかすると、今後は枠連にまで成り下がる(?)可能性もあるかも。
いや、別に枠連をバカにしているということではなく、あくまで、「昔のオヤジ的イメージ」 のイメージが払拭できないというだけのことなのだが・・。

それにしても、57、5キロという、微妙なハンデ頭だったトウケイヘイローの悠然とした逃げには恐れ入った。
武豊って、やっぱりすごいなー。

それから間もなくして、カミナリが聞こえ激しい雨が降る。
すぐに上がってしまったが、そのあと一気に涼しくなる。
猛暑猛暑というけれど、今年は季節の前倒しとかで、8月の半ば頃から秋の気配になるらしい。
うれしいような薄気味悪いような・・とにかく、何かにつけ、あらゆる事物の変化が急すぎるのはコワい。

きょうの夕飯はおひとり様。
本当は、辛子バターを塗った食パンにハムをはさんでガブリとやりたかったのだが
余ったご飯があるのでチャーハンにする。
冷蔵庫の野菜室を見ると、玉ねぎとニンジンとキャベツしかないので、これを全部刻む。
レタス入りチャーハンというのはあるが、キャベツ入りチャーハンというのは聞いたことが無い。
これに一本だけ余っていたポールウインナーを切って混ぜるが、この「ポールウインナー」 って名称
よくよく考えてみると、ちょっと問題な気もする(考えすぎだろうか)


金太郎が 「キンチャン、ネンヨ」 と言い出して、時計を見上げると7時25分。
エサの有無を確かめてから遮光カーテンをかける。
最近は大体このパターンだ。

特にすることも無いので、どっこいしょとお風呂へ入る。
きのうシャンプーしていなかったので、きょうは仕方なく洗う。
それにしても、毎日毎日、服脱いでお風呂入って体や頭を洗うのって、ほんとメンドウだ。。
みんなそういう風に思わないのだろうか。
もちろん、体や頭を洗ったあとはサッパリして気持ちいいんだけど
正直、できればやらずに済ませたい。
世の中の人(特に女性)が、もうちょっと不潔(?)になってくれればラクになれるんだけどなあ。
それか、「1度洗えば一週間はOK」というシャンプーが開発されないものだろうか。
むかし母が入院中、ドライシャンプーというのを使っていたけど、さすがに普段使いにはムリな印象だった。

どこかに、めんどくさがりの会というグループが無いものだろうか。
自分よりめんどくさがりの人を見れば、ちょっとは安心できるかも知れない。
でも、めんどくさがりの人は、集まること自体がめんどくさいから、会を持つのはムリかなあ。
それに、「お金があってめんどくさがりの人」 と 「貧乏でめんどくさがりの人」 では
かなりの温度差もありそうだ。
やっぱり、めんどくさがりの会は妄想のまま終わりそう。

12時前に布団へ入る。
Nから連絡は無い。
滝先生を囲んで、皆で大盛り上りの最中だろうか

うつらうつらする頃に電話が入る。 
ふだん会えない人とも沢山しゃべれて楽しかったとのこと。


滝先生、また園田でよろしくお願いいたします



おわり


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3670    宝塚市役所 放火事件

2013-07-12 11:22:05 | Weblog
※ 川原JKからサインをもらうN。
  メインレース後のウィナーズサークルにて。
  クリック♪



7月12日(金)

連日の猛暑。

午前中、R院を待つ間ダイ●ーへ。
これから夏の間中、ここが待ち場所になりそうだ。

入ってすぐの服売り場をチラリと見るが、こちらは馬券が当たるまでガマンガマン。
それから書店コーナーへ行くが、母から聞いた、野生のナントカいう本は見つからず。

お腹が痛くなってトイレへ行ったあと、文具売り場へ。
競馬新聞チェック用にピッタリの赤ペンを見つける。
シマウマメーカーの マッキーノック。
私はすぐにマジックやペンのキャップを無くすので、断然ノック式派なのだが
それだと、新聞に書き込みやすい太軸(1ミリ以上)がとても少ないのだ。
しかし、このシマウマのはなかなかいい具合で、これなら予想もバッチリ決まりそう。
いいものに巡りあったなあと感激しながら購入。


きょうはその金ナイターなので、出発までに色々バタバタと慌ただしい。
1番大変なのは室温設定で、犬達には涼しく、金太郎には暖かく、万が一、停電した時のことなども考え、ありとあらゆる対策をほどこす。
そういえばきょうの昼ごはん中、金太郎が 「オーイ、オーイ」 とうるさいので、食卓のキュウリを与えると
めずらしく素直にスッと掴んでカリポリ、ムシャムシャ。
これは意外だった。


少し早めに家を出たので、途中、コンビニで休憩がてらNがアイス(白熊)を食べる。
もちろん店の外で食べるのだが、私は待っている間じゅう暑い暑い。

この日は1レースから、いきなり44万円の高配当。
こう暑いと、人も馬も尋常ではなくなるのだろうか。

それでも夕方からは涼風も吹き始め、ニンジンを持ってサンデー詣でをさせていただく。
きょうのサンデーは気分も良いようで、とても落ち着いたイイ子だった。
それにしても馬の成長は早いもんだなあと、サンデーを見る度につくづく思う。
体は大きくふっくらとし、いつもは神経質に耳をぴくつかせ、あまり歓迎の意を表してくれないのが、この日はめずらしく穏やかな眼差しだった。
「悪いことをする人たちじゃないってことぐらいは分かってるんだと思いますよ」 とh厩務員。
ヒンヤリと薄暗い厩舎の中で、幼い頃のサンデーを思い出し、ちょっとツーンとくる。
最後に、「サンデーをよろしくお願いします」 とアイサツして厩舎を出る。
いつも、かけがえのないひと時を与えてくださる関係者の方々に、改めてお礼申し上げます。

スタンドへ戻った直後、またまた15万の配当。

う~~ん・・・穴を狙っているのに穴が当たらないとはこれ如何に?!(正解。ヘボだから)


7時からの大スポ予想会場へ行くが、そのたんに会うのをうっかりしていた。
時刻は6時半をとっくに過ぎているが、階建を駆け下りてスタンドをキョロキョロ。
残念ながら、そのたんの姿は無かった。


トボトボと2階へ上がり、キャバレー呼び込み風ネオンまたたく予想会場へと戻る。

いつものとおり、瀬藤記者による園田メインレースの予想解説。
ワタクシ本命のイイデケンシンは○
もう8歳だけど、千四なら、スタートを決めてなんとか逃げきってくれないだろうか。
続く函館記念の予想を聞きながらも、「ケンシン!」と叫ぶか、「田中!」と叫ぶか、心の中でグルグル迷うルンルンであった(こんな人に馬券は当たりません)

馬券は迷った末、ケンシンからの馬連総流し。
さすがに単勝勝負の度胸はなかった。
そして迎えるメイン「報知特別」
チャッチャチャララ チャッチャチャララ チャッチャチャラララ~~♪




結果




私のイイデケンシンはスタート出遅れ。
「ケンシーン!」 とも 「田中~!」 とも叫べぬままブービーで終了。
やはり、そのたんと星タッチが出来なかったのが原因か?
うぬっ そのたんめ、どうしてくれよう(これは逆恨み)

そのあとのウィナーズサークルでは、Nが、買ったばかりのサイン帳に川原からサインを貰っていた。
記念すべきサイン帳の1ページ目を川原騎手のサインで飾れてよかった。
ケンシンは敗れてしまったが、一応、おめでとう。



帰宅後、ポストの夕刊を取り出しながらビックリ。
『宝塚市役所で男が放火』の記事がデカデカ。
そういえば、午前中、R院へ行く前に頭上をヘリコプターが飛んでいた。
「3連休の前やからなあ」 と、Nがトンチンカンなことを言っていたが
時間的にも、ちょうどその頃だったのだろう。
死者や重傷者が出なかったのが奇跡に近いくらいの大事件だ。

消火の放水や焼失などで、市役所自体かなりのダメージを受け、当分は困る人たちも大勢いるだろうし、これでまた多額の税金が使われることになる。

しかし、それにしても思うのだ。
水浸しになったものや壊れたものは、乾くのを待って、新しく交換したり、作り直したりしながら復活に漕ぎ着けることができる。
それよりも、今、私の思う正直な気持ちは 「仕事が少ない」 「あっても、命と引き換えに近い過酷な労働を強いられる」 ような社会の方に、もっと目を向けて早急に手を打って欲しいということ。
でないと、今後もっともっと、こういう人や事件が増え続けると思う。


それにしても、今回の事件で死傷者が出なかったのは本当に不幸中の幸いだった。




おわり



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3669     夢三夜

2013-07-10 16:42:47 | Weblog
7月10日(水)

ピアノの生徒のお父さんからボロクソに責められ、泣いて詫びる最中、Nに起こされ目が覚める。
自業自得だなあと納得。

この猛暑にたまらずリビングのクーラーを入れるが、28度設定だと老犬はハアハア。
一方、西アフリカに棲息するヨウム(金太郎は台湾生まれ)は、体をふくらませて片脚を引っ込め
ジッとかじかんでいる。
あれこれ悩んだ末、金太郎のケージを和室へ移動することに。
これからは1日の大半を和室で過ごすことになりそうだが、そのほうがNの近くなので嬉しいかもしれない。
重たいケージの移動は少々面倒だが、犬、鳥、人が共存するためには仕方ない。

午後
コーナンで庭用ホーキとスズメのエサを買ったあと、あまりの暑さと喉の乾きで、初めてアイスの31へ。
駐車場へ着くと同時に、となりのクルマから 「席とってくる!」 と、すごく生意気そうな5歳くらいの女の子が飛び出したので
なんか、(この子にだけは負けたくない!!) と思い、ダッシュで先着
まあ、店内はガラ空きで意味は無かった。

期間限定のキャンディボックスというのを食べるが、これがとてつもなく美味だった。
Nは、せっかくアイス専門店へ入ったというのに、ゼリーを注文して 「もうひとつだなぁ」 と浮かない顔。
なに考えてるんだろう。
でも、初めてなのでシステムがよくわからず、「これがお得ですよ」、「こちらの方がこぼれにくくて食べやすいですよ」 などと言われるままに買ったせいか
アイスにしては結構な値段だった。
人生初のマクドで、「ポテトも一緒にいかがですか?」 と勧められのと同じようなものだろうか。
次回はもっと勉強して、冷静に対処できるようにしよう。


夜は大井でジャパンダートダービー(JpiⅠ)
園田からはユメノアトサキと坂本が参加。
枠もいいし、鞍上も逃げの坂本。
格では下っ端だが、相手に不足は無い。

スタートは上々。
思惑どおり先頭にたつも、いったん4番に交わされアッとなる。
が、そこは負けず嫌いの坂本。 カッとなって瞬時に差し返した。
そのあとはもう、2000mを逃げて逃げて逃げまくれ~の一心でPCの画面に向かって叫び続ける。
しかし、まあ、こういうパターンで勝てることはまず無い。
最終コーナーを待たず、後方から押し寄せる馬群に飲み込まれ、夢を果たすことは出来なかった。

しかし、馬も坂本もカッコよかった。
勝ったウチパクよりもカッコよかった。
暑い中お疲れさま。
大手を振って園田へ帰ってきて下さい。




7月11日(木)

きょうも、朝目覚めると泣いていた。

ちょっと幼い頃の息子と、彼の幼なじみ、Kっちゃん家が舞台。
kっちゃんは、当時の狭いアパート(我が家から3分ほどの距離)に住んだままなのだが
なぜか、色んな外人さんが出入りしている。
「宿でもしてるの?」 と聞くと、奥さんがニコニコしながら「そうなのよ」と答える。
(へえ、こんなとこで?!)とフシギに思いながら、ふと窓のそばへ寄ると、眼下は海で、岩にぶつかる波しぶきが迫力満点のロケーション。
ヒョエ~と思いつつ、ふととなりの部屋に目をやると、見知らぬ男性が下着姿でくつろいでいる。
あまり愛想のない、ツマラナイ印象の人だ。
小さな声で、「再婚したの?」 と尋ねると(Kっちゃん家は離婚などしていない筈だが)、「ええ」と笑顔で答えるKっちゃんママ。

ふーん・・・・世の中、色々あるもんだなあと思っていると、そこへKっちゃんの弟妹がやってきた。
何かオミヤゲは無いかとバッグをゴソゴソすると、
インドネシアら辺で買ってきたと思われる(私は旅行の帰りらしい)、葉っぱの形の安っぽい置物があったので、それを1つずつ渡すと、うれしそうに受け取ってくれた。
そのあと、下着姿のダンナが、ちょっとうっとおしそうにしていたので、じゃあまたねとお暇する。


それから自宅を目指してバスに乗るのだが、辺りは見たことも聞いたこともない風景。
とりあえず、ここら辺と思う停留所で降りようとするが
どうしてもお財布が見つからない。
仕方ないので、観光で買ってきた切手を数枚と、バッグの底にこぼれていた10円玉を4枚、「これしか無いんです、スイマセン」 と言いながら差し出すと
運転手さんはすごく優しそうな顔で受け取ってくれて、とてもホッとしながらバスを降りる。

しかし、そこから我が家がどっちにあるのか全然わからない。
まるで未来都市のようで私は浦島太郎状態。
どうしたらいいんだろう・・・・・と心細くなっている最中に目が覚めた。

これでイヤな夢、三夜連続。
なにか心の闇でも映し出されているのだろうか。


10時からT整形へ。
待合室では相変わらず「夕焼けの詩」ばかり見ている。
ちょっとミステリータッチの、おばけ電球の話しが好きだ。

そのあとn耳鼻科へ。
きょうは、Nがニガテな男先生だったようだ(鼻にシュッとするのが乱暴らしい)

それにしても、この暑さ。
帰宅後はどうにもシンドくて、クーラーはもちろん、扇風機を強固定にして寝っ転がる。
きょうの天気予報だと、この猛暑もいちおう13日までということなっているが
それまで皆さまお互い、本当に注意して過ごしましょう。


夕方、不意に父が来る(Nはピピア)
私もすぐに生徒が来たので、麦茶だけ出してそのままレッスンへ。
終わってリビングへ戻ると、金太郎が一言もしゃべらなかったとのこと。
「そりゃあ警戒してんだよ」 と言ったとたん、それまでダンマリだった金太郎が 「オーイ」 「オ~イ!」 と何度も私に呼びかける。

「フン、バカな九官鳥だ」 と言いながら、父は帰って行った。
本当は金太郎に興味津々のクセに、照れ屋の父はこういう表現しかできないのだ。


さあ、いよいよ明日は金曜日、その金ナイター。
明日はメインで久しぶりのイイデケンシンに会える。
タガノブリガデイロも一緒だが、ここはやはりケンシン田中学に声援の一手だ。
そのためには、なにがなんでも、そのたんと星タッチをしなければ


馬にも人にもツラい季節だが、ケガの無いようガンバって欲しい。


おわり

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3668   水分補給と稲川淳二

2013-07-09 08:37:19 | Weblog
7月9日(火)

朝、暑さで目覚める。
時計を見ると8時。
まだ眠いのでゴソゴソしていたが、とうとう暑さに負け、ガバッと起きる。
暑いのは体に悪いが、早起きは健康にいい。

きょうも代車でちょっとドキドキだが、このクルマは前部に小物入れスペースが多いのがいい。
あとNに言わせると、ハンドルの小回りが利くので運転しやすいそうだ。

T整形へ着くと、いつものソファーがいっぱいなので丸椅子を出して座るが、背もたれが無いだけでシンドい。
お年寄りは本当にいたわらなきゃいけないと、つくづく感じる今日このごろ。

あまり食欲は無いが、Nの希望でヤキタテイへ。
パスタセットをとるが、体調のせいか、もうひとつピンと来ない。

帰宅後、グリーンチャンネルの 当歳セール を見ながら寝てしまう。
最高落札価格馬はやはりディープインパクト産駒で、2億超えが2頭出たようだ。
でも、不安そうな表情で母馬にひっついている仔馬を見ると、やっぱり可哀想な気持ちになってしまう。
しかし、人間だって他の動物だって、みんないつかは乳離れするものだ。
寂しいのは一瞬だけ、ガンバレ

暑くなりだしてから、youtubeの稲川淳二を見る機会が増える。
毎度毎度、あきずに見てしまうのが「渓谷の廃屋」と「関西のホテル」
あと、青森の美容室とか、メロンパンの販売か何かで夜中の大型スーパーへ行く話しも好きだ。
でも、1番コワいのは「夜汽車にて」。
これは、語りだともうひとつなのだが、むかし偶然にテレビでやってた映像版が、ものすごく怖かった。


それにしても、もっと恐ろしいのが今年の猛暑。
34、5度という数字を見ても一向に驚かないほど、各地の最高気温はけたたましい。
戸外で働いている人達を見ると、本当に大丈夫なのだろうかと気になる。
宅急便の配達の人たち(女の人もいる)にも、受け取る時、なんだか申し訳がたたないような気分になる。

皆さん、水分補給を忘れず、元気で過ごしましょう



おわり

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3667 いよいよ猛暑の始まり

2013-07-08 22:55:26 | Weblog
7月6日(土)

ここ最近、寝覚めの悪い朝が続く。
せっかくサンデーも頑張ったというのに・・・
数日前から代えた枕の友(小泉武夫)が悪いのだろうか。

きょうは関東方面がひどい猛暑だったらしい。
コワい熱中症だが、症状が1番出やすいのは、意外にも夜、寝ている時とのこと。
気温はそれほどでなくても、湿度というものがある。
これくらいの温度なら・・・と寝てしまうのが恐ろしいところだろう。

お年寄りや体の弱い方は、決してムリなエコ生活をされませんように。

夕方から突然の大雨
あわてて洗濯物を取り込む、セーフ。


夜は荒牧のマクドへ。
そういえば、今、1000円バーガーというのが話題になっているが
そのくらいの値段なら1度食べてみたい気もする。
でも、ふつうにノンビリ行ってパッと買えるもんじゃないんだろうなあ。
福島の「七夕賞」、中京の「プロキオンS」の予想。
七夕は軸選び不可能で、1、4、6、12、16のワイドボックス。
プロキオンは、川田アドマイヤサガスから2、5、8、10、12へのワイド。
自信がないときはワイドに限る(で又、こういう時に限って当たらない)

七夕は雨の日が多いけど、明日はなんとか晴れそうだ。



7月7日(日)

Nが京都行き(アマ王将戦)で目覚ましのベルと共に6時半起床。
昨夜は暑さのせいか、ちょっと寝苦しかった。

リビングでNがトビクロに餌をやっていると、布を被せたままの鳥カゴから
「クロ・・」 「キンチャン、ネンヨ」 とボソボソ聞こえてくる。

Nを見送ったあと、トーストをかじりながら朝刊を引き寄せると、天声人語にチラッと「カルピス」の文字を見つける。
なんだろうと読んでみると、今から94年前の7月7日がカルピスの初売りだったらしい。
包装紙の水玉模様は、天の川を表しているのだそうだ。
一時は人種問題でも話題になったカルピスだが、100年近くも前からあったとはちょっとビックリ。
暑い外から帰ってくると、冷蔵庫から冷えたカルピスの瓶を取り出し(子どもの頃は結構ズッシリ感じた)
いつも母が作る時より若干多めの原液を入れ、そのままジャーと水道水を足してお箸でグルグルかき混ぜ、ゴクゴク飲んだ夏の記憶。
白地に水玉模様の、和紙っぽい、ちょっとゴワゴワした感触の包装紙もなつかしい。

早起きしたので、少し眠ってから宝塚へ。
用事を済ませたあと、デパート入口に飾られた笹に目がいく。
願い事の書かれた短冊がたくさん吊るされており、そばのテーブルには、新しい短冊とマジックも用意されている。
モチロン足を止め、<七夕賞とプロキオンSが勝てますように 森✖✖子> と書いて吊るす。

帰宅後、キャベツを入れて煮込んだキリンラーメンで昼食。


実家へパンを届けがてら長々とオシャベリ。
気がつくと、もう間もなく競馬の発走時刻だ。
予想を書いた新聞を持ってきていなかったので、あわてて帰宅。

中継が始まると、金太郎がワケのわからない声で叫びだす。
馬が走っている間じゅう、ずっとゴニャゴニャ言い続けているので
恐らく、ふだんの私たちを真似ているのだろう。

きょうのメインは2つとも完敗。
逆にNは3連複と馬連を取っていた。
デパートの短冊、ダメだったなぁ・・
おかげで、久しぶりの口内炎も悪化してきたようだ。

N、11時半帰宅。
馬券のプラス分は麻雀でゴワサンだったようだ。


7月8日(月)

あさ、代車(先日のキズの修繕のため)が来て、午後からダイエーへ。
初めてのトヨタ車なので、助手席の私もちょっとビクビク。
駐車場を1、2周して様子を見てから、いざ出発。

ところがダイエーの駐車場へ着いて、いざ白線に入れようとすると

「あれ、動かへん」

「え?」

「バックできへん」

「なんで?」

「わからへん、動かへんねん」


広がる不安・・・・・・・・


「あっ、後ろからクルマ来たよ!」

「どうしよ・・」

「とにかく前へ行くしかないでしょ」


仕方なく、そこへ入れるのを諦め、先へと進む。

そのあとは幸いクルマも来なかったので、落ち着いてあれこれやるうちに、なんとか入れることができた。

なんだかビッショリ汗をかいて降りる。


1980円のバッグを衝動買いしたあと、地下で野菜やパンやヨーグルトを買って、そのままフードコート(さぬ●の里)で昼食。
Nはカツ丼セット、私はみそラーメン。
本の話のとき、作家の名前が思い出せない。

「林、ハヤシ、なんだっけ」
「う~んと・・・ハヤシヒロコ?」
「ちょっとちがうなあ」
「姿は浮かんでんのにな~」
「顔はそう美人じゃない人」
「それで、わりと体デッカイやろ?」
「そうそう、顔は完全浮かんでるのになあ」
「あ、和歌山の事件のと同じ名前やなかった?」
「それはマスミでしょ? ハヤシマスミ? ちがうよ」

結局、二人とも思い出せぬままに食器を戻し、フードコートを出る。

その瞬間

「あ、ハヤシマリコ!!」

たしかに、ヒロコとマスミのミックスだった。

いずれにせよ年取った証拠だなぁ。


夕方過ぎから猛烈に暑く感じる。
なんだか体がついていけてない。
山●医院のあとR院へ。
あまりの暑さに初めて待合室へ入るが、年金生活特集の雑誌を見ているうち、だんだん不安になってくる。
我が家なんか、これからどうしたらいいんだろう。

とバタバタしていたので、夕食は8時前になってしまった。
金太郎は、きのうときょう立て続けで、7時20分に「キンチャン、ネンヨ」「キンチャン、ネンネ」と呼びかけてくる。
健全な証拠なのだろう。
これからの季節、早寝早起き、規則正しい生活が大切なのだろうが、なかなかそれもむずかしい(意志が弱いので)

とにかく、倒れないように気をつけよう。


おわり

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第49回七夕賞、第18回プロキオンS予想

2013-07-07 08:26:49 | Weblog

七夕は軸選び不可能で、1、4、6、12、16のワイドボックス。
プロキオンは、川田アドマイヤサガスから2、5、8、10、12へのワイド。

資金繰りが苦しいときのワイド頼みだ。


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3666   初の△で臨むサンデー

2013-07-04 16:57:00 | Weblog
※ まだ無人のパドックでホクセツサンデーを待つN。
  クリック♪



昨夜は、傘を探しついでに「らんぷ」へ。
無かったけれど、ついでに飲んだ泡立ち満点のカフェオーレが美味しかった。


7月4日(木)
朝から雨
きょうの起床は9時過ぎ、何だかだんだん遅くなっているようだ。

午前中はT整形へ。
傘立てを見るも、やはり見つからず。

帰りにnk耳鼻科と調剤薬局へも寄るが、やっぱり無し。

いったん帰宅して、きのう作ったハヤシライス(昨夜はもうひとつだったが、一夜明けると、ギョッと驚く程のオイシサだった)を食べたあと中山のコーナンへ。
ドッグフード、ゴミ袋、表玄関用ブタの蚊取り器(2匹目)を購入。
雨は相変わらず降ったりやんだり、時おり小さくカミナリも聞こえ、耐えられないほどではないがムシムシする。

毎週楽しみにしている、朝日新聞夕刊の「かぞくの肖像」だが
私は、大きく取り扱われる主役のスペースより(もちろん、金太郎を登場させて頂いたことには大大大感謝しておりますが)、
その下に、小さい写真と名前入りのペット達がゴチャゴチャと並ぶ「ほのぼの写真館」が大好きだ。
そしてこの日はめずらしく、大勢のネコや犬やウサギ達に混じり、ヨウムが登場していた。
モコという名前なので、恐らく女の子だろう。

そう言えば、つい数日前にネットサーフィンの最中、「きんたろう」 というヨウムがいることを知った。
いつごろの記事かは知らないが、生後3ヶ月と書いてあった。
顔も性格もわからないけれど、とても親近感が沸く。
やっぱり「キンチャン」って呼ばれてるのかなー?
性格もワガママなのかなあ。
なんかカワイイなー。


夜は荒牧のマクドへ。
川崎でトーホウペッグ(幼名ポテコ)が出るので単複を買おうと思ったのだが(単に顔が好きという理由だけなのだが)
帰宅後、そのレースはすでにきょうの夕方終わっていたことを知ってガックリ。
しかも結果を見ると1着だった(単勝1640円)

うれしいような悲しいような・・・。
でも、よかったねー、ポテコ。

トーホウペッグ


お風呂上がり、「馬券師クラブ」 の井上オークスを観る。
予想どおり全レース単勝勝負、徹底してファンを楽しませてくれる、数少ない女性予想家である(尊敬はするが、何度生まれ変わってもマネは出来ないだろうなぁ)


明日サンデー出走と思うと、なかなか寝つかれない。




6月5日(金)

朝、雨は上がっている。
午前中、ちょっと早めにR院へ。
176rへ出たところで、またもや事故があったようだ。
この短期間、ちょっと続いているのが気になる。


この日は患者さんが多そうなので、ダイエー正面、玄関脇の喫煙コーナーのベンチ(外ではそこしか座る場所がない)で
風に吹かれながら、その金ナイターの予想。
昨夜買っていた大スポを広げメインのページとにらめっこだが、S記者のホクセツサンデーへの△は、何度見てもショッキングだ。
もちろん、ド素人の私にも、そんな印しか打たれざるを得ない事態であることは充分納得できる。
近走の成績不振に加え、1番肝心かなめである「敗因」が不明であるということ。
サンデーももう5歳。
木村の渾身のムチさばきをもってしても走ろうとしないズブさが全てなのか?
いやいや、そう言ってしまえば身も蓋もない。
私のサンデー(本当の馬主さん、スミマセン)は、こんなところで終わる馬ではない(ドン!)
というわけで、他のメンバーの死角探しに躍起になる。
1時間近く、風とタバコの煙の中で、あーでもないこーでもないと頭の中でイタチごっこ。
まあ、こういう時が1番シアワセなのかも知れない。


昼食を済ませ、動物たちの世話をして、2時に家を出る。
天気の方はすっかり快復。
途中、いつも当て合いっこするダイ●ンの気温計は31度。


晴れても馬場は重。
6Rぐらいまでは、ほとんどボーズ(しかも、かなりいい線までいって取れない)というパターンが続き
途中、何度かくじけそうになるが
それもこれも、(メインにすべての運が向くため!!)と思うことにして踏ん張る。
あと、5Rに出ていた「ホワイトタイガー」という馬がオモシロかった。
いちおう芦毛だが、体はうす茶、シッポも茶と白が混ざったような中途半端さで
顔だけが白く、顔の小さい、頼りないビワハヤヒデのよう。
なんとなく気に入って買ってみたら、みごとベベタだった。
でも、なんとなく楽しそうな馬なので、今後応援していきたい。


そのあと園田屋さんで、ちょい早めの夕食。
謎のZ氏もいらした。
アラビアン焼きそばを食べて店を出しな、syuちゃんとホクセツサンデーの件で二言三言。
意外にくわしそうでビックリした。


やがて6時半になり、辺りの風が少し涼しくなりだした頃、そのたん登場。
ここでちょっと内緒の話しだが、そのたんと星タッチをすると、噂どおり、そのあと本当に馬券が取れるのだ。
出てきたばかりのそのたんは、まだずいぶん遠くを歩いていたのだが、走っていって星タッチしてもらう。
そのあと、そのたんが両手をひざに当て、深々とおじぎする姿も、なんともいじらしく可愛くて、胸キュンの一瞬である。

そのあと2階の、キャバレー呼び込み系ネオンチカチカの大スポ予想会場へ。
まずは園田のメインレース解説、ホクセツサンデーに△をつけた瀬藤記者をハッタとにらみつつ(?)解説に耳を傾ける。
小谷グッドカレラの逃げよりも、本日久々に快調田中のシルクダイナスティ、52キロの川原マリシテン
あとはやっぱり、エイシンナナツボシの巻き返しが気になる。
考えれば考えるほどサンデーの1着像は見えてこないが、それでも本番までにはなんとかしなければならない。

そのあとは荒井記者による大スポ指定レース予想で
この日は、7月7日のJRA福島「七夕賞」だった。
エクスペディション無印なのにはビックリしたが、予想後のファンからの質問「ケイアイドウソジンはどうでしょう?」の質問に
「これが来たら、わたし、頭を丸めます」 に場内が沸く。
私もケイアイドウソジンにはちょっと注目していたので、これで七夕の日がいっそう楽しみになりました。


そのあと、ちょっと緊張の面持ちでパドックへ向かう。
まだ9Rの開始前なので周囲に人影は無い。 もちろん馬の姿も。
パドック柵のイルミネーションだけが、鮮やかな青色に輝いている。

きょうのメインレース(姫路さぎ草特別)は8頭だて。
サンデーは3番で鞍上は永島騎手(この人も、何を考えているのかよく分からない感じのところに好感が持てます)
この日のサンデーは、例のピンクのメンコをやめて、もとの黒メッシュに戻っていた。
正直、あれはサイアクだったもんなあ。
せっかくの男前が台無しで写真にならない。
もしかして、誰かが、やめるよう進言したのだろうか?
どちらにせよ、黒メッシュメンコで歩くサンデーを見ながら、ほんの少し期待度が増した。

途中、パドックでSONODAYAさん(人間)を発見。
ツイッターで、本日のサンデー出走をいち早く知ったお礼を言うのをコロッと忘れていた。
この場を借りて厚くお礼申し上げます


レースは、4角で撮りたいと言うNと別れて、私はいつものゴール前で応援。
きょうは「サンデー!」と呼ばず、「永島!!」と叫ぼうと計画していた(特に1周目のとき聞こえるように。 でも、私の声は小さいから届かなかっただろうな)

スタートはサイコーにカッコよく決めたサンデー。
テンに立つ勢いだったが、さすがに控え、しばらくは5番手で落ち着いた走り。
逃げ切り有望馬の1番グッドカレラは、スタートがちょっと遅れる。
こういうところが、サンデーの 「持ってる」 ところなのでもある。



結果は

1着 シルクダイナスティ(1番人気 田中)
2着 ホクセツサンデー (3番人気 永島)
3着 メジロマリシテン (5番人気 川原)

あとは
4着エイシンナナツボシ(4番人気 木村)
5着マイネマグノリア(7番人気 坂本)


この日のメンバーは
52キロが2頭、53キロが1頭、55キロが3頭、57キロが1頭ということで
唯一58キロのサンデーだった(しかも、前走一緒に走って、勝ち馬マンボビーンにコンマ2秒差2着だったシルクダイナスティは55キロ)

で、この日のレースの1着2着は1馬身半差。
後方3着メジロマリシテンとは4馬身差だった。


勝つことは叶わなかったが、周囲の期待を裏切っての大健闘2着を見た瞬間、熱いものが溢れる。
涙をふきながら4角付近へ向かう途中、こちらへ歩いてくるNと出合った。
ふだんは「合わんの呼吸」の私たちだが、この時ばかりは、何も言わなくとも通じ合えるものがあった

馬券は、サンデー軸の3連複フォーメーションで獲れた(払い戻し機に500円玉を忘れたようで、後で気づいたお兄さんが声をかけて教えてくれる。 こういう人には近々、万馬券のチャンスが訪れることだろう)
Nもサンデー絡みで何やらゴチャゴチャ買っていて、結構な配当にありついたようだ。

考えてみれば、私も、そのたんの星タッチ以降、メインを含め3レース勝ったので一応プラス収支。


そのたんの星タッチ、うわさどおり、結構ご利益があるようです。

さあ!
そこの貴方も、金曜の園田は恥ずかしがらずに星タッチで決まりだー!!


写真は、そのたんとハバタン



ああ、ちょっと興奮して書きすぎて疲れた。

ホクセツサンデーと関係者の方々へ、改めて、復帰戦2着のお祝いを申し上げます。
これから猛暑に向かいますが、次回の本番へ向けてガンバってください



おわり


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3665 ヘンな夢をみる

2013-07-04 14:22:50 | Weblog
6月2日(火)

午前中、NがR院の間、となりのドラッグストアでウロウロしながら待つ。
体が火照って、立っているのも辛かった。


お昼すぎ、西成からお客様二人。
クマちゃんのポットにコーヒーだけ入れて、あとは2階で臥せる。
最近の枕の友は豊田正子の『芽ばえ』
好きなものを、何度も何度も何度も何度も、飽きずに読み返す自分がフシギでならない。


夕食後、天神橋筋散策の写真を持ってNと二人で実家へ。
巨人阪神戦の最中で、9回表くらいから父がいなくなった。

お風呂上がりに、Nが選んだ宅配DVDを観る。
おもしろかったが、精神的には、なかなかエグい映画だった。
最初に、なんかイヤな感じだなーと思ったのが阿部サダヲという俳優だった(イヤに感じさせるのが上手い証拠なのだろうが)
松たか子は相変わらず素晴らしい。
そして、これが女性監督の作品であるというのも、ちょっと意外だった。

夢売るふたり 




6月3日(水)

ひどい夢で目覚める。
もうハッキリとは覚えてないが、アラーキーそっくりの●ーサン車が、よその車に接触されたとかされないとかで揉め
なぜか私がそのクルマ(アラーキーの)に乗るハメに。
でっかい外車で、最前列に4人座れるほどの広さ。
しかも、そこにはなんとウチパクが!(結構いいガタイでビックリした。 しかも騎手服姿)
車が走り出してわりとすぐ、いかにもな高級旅館へ到着。
そのあとは、かなりうろ覚えなのだが、なんか、100万円が詰まった封筒3つをチラつかされ
その代わりに、部屋の隅のガラス棚の中にある、おとなの顔ほどのでっかさの、白い蚊取り線香状のものを取りに行かされる。
ところが、その線香がちょっと崩れていたので、先ほど乗ってきたクルマへ戻って取って来いと言われる。
部屋の少し離れたところにはNもいて、目で(行って来い)との合図。
ひとりで不安げに駐車場まで戻る私。
で、なんとか無事にクルマへたどり着いたのだが、そこで、キーを持ってきていないことに気づく。
短気そうな親分(アラーキー)を思い出し、部屋まで戻るのも怖く、(さて、どうしたらいい???)

と思案するところで目が覚めた。

時計を見ると10時、顔は涙だらけだった。

昨夜の映画と、先週のお葬式と宝塚記念とが入り混じったような夢だったが
正直、サイアクだった


遅い朝食後、ハヤシライスを作る。
玉ねぎ多めに、赤ワイン、ジュクジュクのトマト、ソース、ケチャップ、砂糖、マーガリン・・・・色々投入。

そのあとT整形へ。
待つ間、7、80メートルほど離れたローソンまで手紙を出しに行くが
暑さのせいか、帰りがすごくシンドかった。
こんなんで今年の猛暑が越せるのだろうか。

そのあと、てん川横の●代へ行くが、買い物を終わって外へ出ると、我々のクルマのそばに警官が。
なんかあったんかなあと思いつつ、買い物袋をクルマに入れようとした瞬間

「この車、お宅様のクルマですか?」 

ドッキーーーン!!

まあ、よく聞いてみると、あとで来たクルマが我々の車をこすったとのこと。
見てみると、助手席側の車体がこすれ、赤いキズになっていた。
メガネをかけたおとなしそうな女性が、スミマセン、本当に申しわけありませんと、何度もくり返し謝るのが気の毒でならなかった。
と同時に、私の好きな女性エッセイスト(これはヒミツ)にソックリだなあとも思った。
その後は特に揉めることもなく、お互いに連絡先を交して解散。
保険会社からもすぐに連絡があり、すんなり収まることになるだろう。


実家へハヤシライスのおすそわけを持って行って帰宅後、いきなりの大雨。
カミナリが鳴りだしNが怯えるが、窓辺に置いた金太郎はヘッチャラで、ノンビリと羽づくろい。
スズメが鳴きだし、濡れた路面を走るタイヤの音がザーッと響く。
そのままレッスン前まで30分ほど寝てしまった。


※ だいじにしていたカサが無くなってしまった。
  恐らく、Nの病院関係のどこかだろうが・・・。
  物持ちの悪い私には珍しく10年ほど使っていた傘なので、ちょっとショック。
  出て来るか来ないか、どっちだろう。
  
 それにしても、アンカツ、太ったなあ



おわり




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