ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3674   前カノとバッタリ!?

2013-07-19 23:48:12 | Weblog
7月17日(木)

振替の子を除いて、今週が夏休み前、最後のレッスン。
Aちゃんが合唱コンクール(ピアノ伴奏)のオーディジョンを受けるが、他の子に決まったらしい。
「どうしたん? うまく弾けなかった? 失敗したん?」 と聞くと、やや間を置いてから
「もうひとりの子が、メッチャ上手くって・・・」


聞いたとたん、思わず涙が出そうになった。


(いいじゃん! そんなオーディションなんか!
1週間ぐらいでそんなに上手いなんて、きっと、何がなんでもAちゃんに勝って伴奏の座を勝ち取ってやろうと思ったにちがいない。
私はそんなさもしい根性の子なんかより、ちょっとノンビリして可愛いAちゃんの方が、だーいすきだ!!)

と、ほぼ逆恨み、アンド、身内贔屓的に心の中で吠えまくっていた。


さあ、いよいよ私も夏休みだ~!!(と言っても、生徒はわずかなので、日常的な変化はほとんど無いが)
それよりも、森家の夏と言えば、やっぱり奨励会受験者の季節だ。
どの子にとっても、人生の中での大一番。
結果はともかく、本番までの日々を、悔いなく過ごして欲しいと心から思う。


夜は荒牧のマクドへ。
お腹が空いていたので、ビッグマックを食べてしまった(190円ということで、つい・・)
1階が清掃中だったので上へ上がると、静かに勉強している男の子達のグループが数組。
まあ、ここの方がクーラーもウンと効いてるし、勉強もはかどるのだろう。
私にはちょっと理解不能だが(他人と一緒に勉強なんて、気が散ってゼッタイに出来ない)
まあ、真剣にやっている姿には好感が持てる。
少なくとも、夜10時にビッグマックをパクつく女よりは遥かにマシだ


明日はほとんどの学校が終業式、そして、待ちに待っての夏休みが始まる。
子ども達にとっては、年間通じて最もうれしい日だろう(少なくとも私はそうだった)




7月18日(金)

最近では心の支えとなっている金曜だが、暑さ負けもあってか、もうひとつ力が沸かない。
それでも、昼食を終える頃にはなんとか心身を整え、午後から園田へ。
暑さに弱い馬のせいかレースも荒れ気味で、本線中心で買ってもなかなか当たらない。
特に木村の不調が正直つらいところ。
逆に、最高齢の川原(54歳)は、鹿児島出身のせいか、暑さと共にグングン調子を上げているようだ。

たまに買った3連単が惜しいところを外し、一気にテンションが下がる。
もうダメだ・・・なんにも考えたくない、したくない。
で、こういう時こそ気分転換が必要ということで、ちょっと早めの園田屋さんへ。
Nはこの暑いのにラーメン、私はいつものアラビアン焼きそば、それにもちろんsyuちゃんヤキトリも加わる。
この日、なぞのZ氏は現れず。

7時からは、すっかり楽しみになった大スポ予想会だが、その前に必ず済ませておきたい、そのたんとの星タッチ。
先週は私の出遅れで星タッチできなかったせいでメインは大負け。
なので、この日は絶対に 「そのたん逃すまじ!」 と、6時半ちょっと前からスタンド近辺でウロつきながら待ち伏せる。

「遅いなー、そのたん」
「きょうは出てこんのとちゃう?」
「そんなことないよ、ナイターは絶対に出勤のはずだから」

それにしても遅い。
時刻はすでに6時半をまわっている。

「やっぱりきょうは来ないのかなあ」
「暑いからなあ」

そのたんは「雨」と「暑さ」に弱いのだ。
ちなみに、誘導馬のメイショウシャークは「水たまり」をコワがる。

ブツブツ言っているところへ、4コーナー方向から、青い服のそのたん登場。
係りのお姉さんに付き添われヨッチヨッチと歩いてくる。

(よっしゃ~! これであとのレースは取れた!!)

「そのたーん」 と叫びながら、手を振りつつ突進する、年甲斐のない女ルンルン。
恥ずかしい気持ちをグッとこらえながら星タッチ、それから握手をして深々とおじぎ(そのたんの最後のおじぎは本当にていねいで胸を打たれるのです)

ちなみに、直後9Rはワイドをゲット。
星タッチ伝説はいよいよホンモノとなってきた。

7時、園田屋さん店先のミラーボールがキラキラとまたたき出す頃。
きょうもアルサロ風門構えの大スポ予想会場へ。
まずは園田のメインレース(「淡路島特別」)から。
「ここはエイシンポルックス軸で間違いないでしょう!」 と、瀬藤記者の力強いお言葉を信じるが
なんとボルックス、本番でゲート出遅れ。
辺りからは落胆の悲鳴があがる。

結局、巻き返せぬまま終わってしまいましたとさ。


最終レースも負け、ちょっと軽くなったバッグを寂しくさすりながら
(来週こそガンバるぞー!) と、ひとり虚しく気合を入れるルンルンであった。


帰宅後、我が家のマチカネキンタロウが、「ギヨー、ギヨー」 と、ドアの開閉音を真似ながら迎えてくれる。
最近、6時から7時台に寝る金太郎にとって、金曜だけはどうしても夜ふかしになってしまうのだ。




7月19日(土)

きょうのグループレッスンは、低学年の、おチビちゃんのみ。
音名テストのあとは、夏休み前ということで、余った時間は本読みタイムにした。
この日はy君が選んだ「ちびくろさんぼ」

ちょうど読み終わった所でお時間。
「じゃあ、気をつけて帰るんだよー」 と言いながらドアを開けると
となりの部屋にK士の彼女がいてビックリ!(もうとっくに別れていると思ってた)
いやあ、うれしかったなあ。
でも、ちびくろさんぼの 「こらあ、サンボ! おまえをたべちゃうぞ~!!」 とか
「トラさんトラさん、このみどりいろのカサをあげるから食べないでっ」 とか、
感情たっぷりに語っていたのを聞かれていたかと思うと、ちょっと恥ずかしい。

そのあと、将棋教室のお昼休みに、お互いのクルマでロイホでお茶ということになったが、
ひと足先に行ったK士から 「満車で入れない」 と連絡。
仕方ないので、いったん清荒神まで戻ってきてもらい、参道入口の六●茶屋へ。
彼女と私はアイスカフェオーレ、K士はアイスグリーンティー、Nはこの暑いのにぜんざいセット(あべかわ餅付き)を注文。
途中、彼女へ渡すため、そっと席を立って「●んしょ屋さん」へ行ったのだが、これがバレバレだったらしい。
どこ行くんと聞かれ、ちょっとトイレと答えたとき、Nが「え?? トイレやったらこっちやで」とか無神経なことを言うからだ。

まあ、ゴールするしないは神頼みである(パンパンッ



おわり



PS

先ほど、こんな記事を見つけました。
吉行龍穂調教師、中塚猛調教師、共に園田競馬の調教師です。



「吉行龍穂調教師が自動車内で倒れている男性を発見し、警察・救急に通報し人命救助をおこなったとして本日、伊丹警察署にて大久保雅弘署長から「のじぎく賞」(善行 人命救助)を贈られました」



6月29日(土)午前10時19分ころ、自動車で走行していた吉行龍穂調教師・中塚猛調教師が伊丹市内の路上において駐車中の自動車の横を通過した際、ドアが開いたまま足が出ている自動車を目撃した。
一旦は通過したが、すぐに引き返し車内を確認したところ、男性(73歳)が座席に倒れており足を車外に投げ出していた。男性の様子がおかしかったので直ちに救急車を要請した。
救急車が到着するまでの間、男性に声をかけ続け励ましながら救急車の到着を待ち、男性は病院に搬送され、脳梗塞と診断されましたが、発見が早く、処置が早かったため命に別状はありませんでした。
この善行を伊丹警察署 大久保雅弘署長が兵庫県に推薦し、兵庫県知事より「のじぎく賞」が贈られました。
なお、中塚猛調教師にも「のじぎく賞」が後日贈られる予定です。



走行中とのことなので、意外と出来そうで出来ないことだと思います。
助かった男性の方も、本当に良かったですね。



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