ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3670    宝塚市役所 放火事件

2013-07-12 11:22:05 | Weblog
※ 川原JKからサインをもらうN。
  メインレース後のウィナーズサークルにて。
  クリック♪



7月12日(金)

連日の猛暑。

午前中、R院を待つ間ダイ●ーへ。
これから夏の間中、ここが待ち場所になりそうだ。

入ってすぐの服売り場をチラリと見るが、こちらは馬券が当たるまでガマンガマン。
それから書店コーナーへ行くが、母から聞いた、野生のナントカいう本は見つからず。

お腹が痛くなってトイレへ行ったあと、文具売り場へ。
競馬新聞チェック用にピッタリの赤ペンを見つける。
シマウマメーカーの マッキーノック。
私はすぐにマジックやペンのキャップを無くすので、断然ノック式派なのだが
それだと、新聞に書き込みやすい太軸(1ミリ以上)がとても少ないのだ。
しかし、このシマウマのはなかなかいい具合で、これなら予想もバッチリ決まりそう。
いいものに巡りあったなあと感激しながら購入。


きょうはその金ナイターなので、出発までに色々バタバタと慌ただしい。
1番大変なのは室温設定で、犬達には涼しく、金太郎には暖かく、万が一、停電した時のことなども考え、ありとあらゆる対策をほどこす。
そういえばきょうの昼ごはん中、金太郎が 「オーイ、オーイ」 とうるさいので、食卓のキュウリを与えると
めずらしく素直にスッと掴んでカリポリ、ムシャムシャ。
これは意外だった。


少し早めに家を出たので、途中、コンビニで休憩がてらNがアイス(白熊)を食べる。
もちろん店の外で食べるのだが、私は待っている間じゅう暑い暑い。

この日は1レースから、いきなり44万円の高配当。
こう暑いと、人も馬も尋常ではなくなるのだろうか。

それでも夕方からは涼風も吹き始め、ニンジンを持ってサンデー詣でをさせていただく。
きょうのサンデーは気分も良いようで、とても落ち着いたイイ子だった。
それにしても馬の成長は早いもんだなあと、サンデーを見る度につくづく思う。
体は大きくふっくらとし、いつもは神経質に耳をぴくつかせ、あまり歓迎の意を表してくれないのが、この日はめずらしく穏やかな眼差しだった。
「悪いことをする人たちじゃないってことぐらいは分かってるんだと思いますよ」 とh厩務員。
ヒンヤリと薄暗い厩舎の中で、幼い頃のサンデーを思い出し、ちょっとツーンとくる。
最後に、「サンデーをよろしくお願いします」 とアイサツして厩舎を出る。
いつも、かけがえのないひと時を与えてくださる関係者の方々に、改めてお礼申し上げます。

スタンドへ戻った直後、またまた15万の配当。

う~~ん・・・穴を狙っているのに穴が当たらないとはこれ如何に?!(正解。ヘボだから)


7時からの大スポ予想会場へ行くが、そのたんに会うのをうっかりしていた。
時刻は6時半をとっくに過ぎているが、階建を駆け下りてスタンドをキョロキョロ。
残念ながら、そのたんの姿は無かった。


トボトボと2階へ上がり、キャバレー呼び込み風ネオンまたたく予想会場へと戻る。

いつものとおり、瀬藤記者による園田メインレースの予想解説。
ワタクシ本命のイイデケンシンは○
もう8歳だけど、千四なら、スタートを決めてなんとか逃げきってくれないだろうか。
続く函館記念の予想を聞きながらも、「ケンシン!」と叫ぶか、「田中!」と叫ぶか、心の中でグルグル迷うルンルンであった(こんな人に馬券は当たりません)

馬券は迷った末、ケンシンからの馬連総流し。
さすがに単勝勝負の度胸はなかった。
そして迎えるメイン「報知特別」
チャッチャチャララ チャッチャチャララ チャッチャチャラララ~~♪




結果




私のイイデケンシンはスタート出遅れ。
「ケンシーン!」 とも 「田中~!」 とも叫べぬままブービーで終了。
やはり、そのたんと星タッチが出来なかったのが原因か?
うぬっ そのたんめ、どうしてくれよう(これは逆恨み)

そのあとのウィナーズサークルでは、Nが、買ったばかりのサイン帳に川原からサインを貰っていた。
記念すべきサイン帳の1ページ目を川原騎手のサインで飾れてよかった。
ケンシンは敗れてしまったが、一応、おめでとう。



帰宅後、ポストの夕刊を取り出しながらビックリ。
『宝塚市役所で男が放火』の記事がデカデカ。
そういえば、午前中、R院へ行く前に頭上をヘリコプターが飛んでいた。
「3連休の前やからなあ」 と、Nがトンチンカンなことを言っていたが
時間的にも、ちょうどその頃だったのだろう。
死者や重傷者が出なかったのが奇跡に近いくらいの大事件だ。

消火の放水や焼失などで、市役所自体かなりのダメージを受け、当分は困る人たちも大勢いるだろうし、これでまた多額の税金が使われることになる。

しかし、それにしても思うのだ。
水浸しになったものや壊れたものは、乾くのを待って、新しく交換したり、作り直したりしながら復活に漕ぎ着けることができる。
それよりも、今、私の思う正直な気持ちは 「仕事が少ない」 「あっても、命と引き換えに近い過酷な労働を強いられる」 ような社会の方に、もっと目を向けて早急に手を打って欲しいということ。
でないと、今後もっともっと、こういう人や事件が増え続けると思う。


それにしても、今回の事件で死傷者が出なかったのは本当に不幸中の幸いだった。




おわり



コメント (2)
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