ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3677  澤田五段来宝、トットート

2013-07-24 22:50:44 | Weblog
※ 右からメイショウシャーク、新人アイスバーグ、そしてマコーリー。
  マコーリーは人間でいうと100歳近いおじいちゃんだ。
  3頭とも、いつまでも元気で仲よく、助け合って仕事してください。
  クリック♪

数日前の夜、妙な電話があった。
女性の声(明らかにテープ&合成音)で、「あなたのお住まいの地区は「経済状態が良い」という統計がでました。
そこで、今後の経済状態を探るために以下の質問にお答えください」との出だし。
なんかキモチ悪いなーと思いつつガチャ切りしたのだが、後日ネットで検索してみると
やっぱり同じ経験をしている人がいた。
どうも、古物商(不用品買い取り)の営業テープのようだ。
どこも大変なんだろうけど、こういうのはちょっと薄きみわるすぎる。




7月25日(木)

この数日、イベント続き(私にとっては)のせいか、朝の起床時間がだんだん遅くなっている。
きょうも起きたのは9時近く(過ぎてたかも)で、顔も洗わず朝食も取らぬまま、PCの電源を入れボエーッと座る。
本当に、人には見せられない姿だ。


きょうは澤田五段が来るので、お得意のサザエさん方式でチャッチャと片付け。
1分でほぼ完ぺき。
Nは玄関前のそうじ、こちらは水をまいたりブラシでこすったり、暑い中をご苦労さまだ。

11時、涼しげなシャツ姿で澤田くん到着。
きょうはヘアーの具合もバッチリだ。
早速金太郎が羽パタパタをして愛想を振りまくが、クールな澤田五段は特に興味も示さず。
「かわいいでしょ?」 「ね、スゴイでしょ?」 とムリに褒めさす。

この日、朝ごはんのパンが無くて朝食抜きだった私たちはお腹激へりで
ちょっと早めに、T整形そばの「○やしき」へ。
Nと澤田五段は、澤田くんの御母君と同名の定食、私は季節のお弁当を注文。
デジカメを家へ忘れてきたので、Nのカメラを借りて何枚か撮る。
話題は当然プロレスから。
彼はつい先日、両国国技館で観戦したとのこと。
生はやっぱりオモシロいらしい。
それから、全日本プロレスの分裂は、あーでこーでとか、アントニオ猪木はやっぱりスゴイとか、
なんかよく分からないけど、試合は机を割った方が勝ちとか
両国では、プロレスのマスクをかぶった人間がウロウロしていたとか
なかなか、ほがらかなひと時だった。

そのあとは「らんぷ」へ。
澤田五段はアイスココアでまともだったが
Nはドンブリ鉢に盛ったようなかき氷、私も、チョコソースがけアイス2つ乗りワッフルで、二人とも食べきれず残してしまった。
ここでもプロレス話しの続き&、新聞を読みましょうとか、あとに続く弟子の話題など。
彼は、口調はソフトながら、けっこうズバッと本音を言ってくるので頼もしい。

らんぷを出て、売布で別れる。
暑い中をわざわざありがとう。
今後の健闘を心から祈ってます。




7月26日(金)

この日の「その金」は姪(高2)を誘った。
もちろん馬券は買えないが、ある意味、社会勉強である(?)
というより、「馬に乗りたい」 「牧場連れてけ」 とうるさいので、とりあえず行くことになった。
まあ、ナイターだからキレイだし涼しいし、そのたんとも会えるし、おまけにきょうはトマホークミサイルも出走ということで、なかなか楽しみな日となった(しかし出発時間になっても姪が現れず、ちょっとあせる。 昼寝してたとのこと)
本当は二人で電車とファンバスを乗り継いでいく予定だったのだが
対局が早く終わったNがギリギリ間に合い、結局クルマで行く。

途中の気温計は34度。
クルマでなかったらキツかったかも知れない。
着いてすぐウチワを貰い、バタバタあおぎながら1Rのパドックを見る。
姪は、以前、阪神へも連れて行ったことがあるが(私は不良オバチャン)、より間近で馬を見れる園田は、もっと楽しいはずだ。
それにしても、ギラギラ照りつける太陽というのではないが、なんかこう全体的にダル暑い。
1階の投票所付近では、頭上からニョッキリ垂れ下がる極太パイプから吹き出る冷風がキモチいい。

姪にいいとこ見せようと熱くなりすぎぬよう、堅実ワイドでがんばる。
しかし、当たるには当たるが、低配当なのでイバることは出来ない。
(これは一発バーンと大きいとこ当ててカッコイイとこ見せなきゃなー) と、徐々に薄れゆく平常心。

ちょっと早いが、5時半に園田屋さんへ。
店内に貼られたメニュー書きを興味深けに見回す姪。
「中華そばって何?」 と聞くのでラーメンのことだよと言うと、それがいいと言う。
Nはカレーライス(ここのカレーも美味しいです。 オススメ)、私はアラビアンやきそば。
それにsyuちゃんヤキトリをひとり1本ずつ。
食後、よく冷えた麦茶をゴクゴク飲み干したあとは、後半戦の始まりだ。


7Rには待望のトマホークミサイル。
きょうは彼の単勝で勝負と思っていたのだが、オッズがなんと8倍台。
まあ、同型で強そうなのもいるにはいるが、時計的にそれほど遜色あるわけではなし
鞍上も坂本だし
なんか他に不安材料でもあるのだろうか。
それにしても8倍は無いやろー、などと色々詮索しつつも
(ま、いっか。 これで8千円はもーらいっ♪) とほくそ笑みつつ千円札を投入。
「オバチャン、本当に1000円買ったん?!」 と驚く姪。

フン、ここがオバチャンの腕の見せどころだ。

涼風の立ち始めたスタンド側へまわり、いつものゴール板前で応援。
スタートは悪くないように見えたが、先頭をきっているのは芦毛ではない。
(あれれ?) と思いつつ見守るが、白い馬体は先行グループからどんどん離され、結局ブービーでゴール。




?????????????




「トマホークミサイル全然ダメやったねぇ」

返すコトバもない。


「オバチャン。  なんか、足にクギが刺さったって書いてあるよ」

(えっ??) と思いつつ新聞のコメント欄を見ると・・・・・ 「前走後に深クギで蹄を悪くした」 とある。


チャララーン!!  チャララララーラ~~~~~♪(「トッカータとフーガニ短調」冒頭)


“絶対に応援しようと決めている馬の情報は極力見ない” という悪いクセがまた出てしまった。
本当に、どこまで学習能力のない女だろう。
でも、本当に本当に希少な現役メジロマックイーン産駒、次回は必ずやハナに立って巻き返して欲しい。

その後、ショックを引きずりながらも、そのたんを探しに4コーナー側へ移動。
ちょっとオシャレして履いてきたピンクのサンダルが細すぎて痛い。
体が太ると足も太るのだろうか。
きょうもなかなか来ないなーと思っていると、パドック左手の食べ物屋さん側にいた。
数名のグループにつかまり、入れ替わり立ち代り延々と記念撮影されている。
モテるなー、そのたん

ずっと待ってから、オーイと手を振りながら駆け寄る。
星タッチしてもらったあと、「先週も星タッチのあと馬券取れたんですよ」 と言うと、付き添いの女性が 「へー、本当に当たるんですねえ!」
そのあと、そのたんに何やらゴニョゴニョ言ったあと
「そのたんがね、『ボクの追っかけかなー』って言ってますよ」 と言うので、あ、本当にそのとおりだなと思った。

それにしても、よく覚えてるもんだ
でも、(こんなに毎回たくさんのファンと握手する中で、なぜ、地味な私のことなど覚えてるんだろう)と考えると、
それはきっと、ほぼ毎週、私が同じ服装だからだと思い至る。(最近の私は取れた馬券で服を買うので、なかなか新しい服が着れない)
そのたんに覚えてもらえるのは嬉しいが、そろそろドカーンと当てて、ちょっとはオシャレしないとなあ。

それから大急ぎで2階のキャバレー入口風大スポ予想会場へ。
暑くなりだしてからハズレ気味の瀬藤記者は、なんとなく元気無さそう(この日のメインも結局7、1、9番人気の順で決まり。 3連単6万7千円の高配当。 当日は三野騎手も熱中症の症状で倒れたりなど、夏の競馬は人馬とも本当に荒れるのだ)
でも、当たりハズレは別として、騎手や厩舎関係者の本音や生情報を聞けるのは、本当に楽しく有りがたい。
園田メイン予想のあとは新潟アイビスサマーダッシュ予想だが、こちらもなかなか聞き応えのある内容だった。

そしてこの日はアイスバーグという誘導馬のデビュー日でもあった。
大御所マコーリー、額のレースが可愛いメイショウシャーク、そして京都からやって来た新人アイスバーグと
3頭の真っ白な誘導馬がそろい踏み。
辺りは写真を撮る人でいっぱいで、この時ばかりは騎手や出走馬たちよりも人気を集めた3頭であった。


最終レースはやけっぱちで、川原から乱暴に7頭流し。
これは固く決まったので、ぎりぎりトリガミは免れたが、いちおう勝ちは勝ち。
本日も、星タッチの御利益にあずかりました。
サンキュー、そのたん☆
それと、去年のナイターでお会いした赤い手袋さんのご友人カップルさんとも再会できた。
仲良きことは美しきこと哉


売店で、そのたん柄の包装紙がメッチャかわいい園田競馬場せんべい(そのたんの焼印入りのおせんべいも混じっている)と小さなバッジを買って帰宅。
姪は、6Rに出ていた「トットート」 という馬の名前が気に入ったようで、帰るまで何度も呟いていた。
出来れば、次はホクセツサンデーのレースを見せてやりたいもんだ。




おわり


コメント
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