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逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



(前半のヒルクラ編はこちらから) 
今日はノンビリモードでの行動計画なので、雲が切れるのを期待して、王ヶ鼻山頂でお昼ご飯にする。アルコールストーブでお湯を沸かし、豚汁、おにぎり、カップ麺のお昼ご飯。最後にモンカフェでコーヒーを淹れて、午後のコーヒーを楽しむ。


待つこと30分、期待通り、雲が切れてきました。北西方向の遠く、安曇野の向こう、双峰の鹿島槍ヶ岳、唐松、白馬三山が見えてきた。


松本平の西側には北アルプスの中央部、乗鞍から槍、大天井、燕などが見える。


だがしかし、ちょっと頭を覗かせるものの、肝心の穂高連峰のみが雲の中。


反対側、東方向に目を転ずると、富士山はおろか南アルプスも見えない。



そろそろ時間も押してきたので、名残りは惜しいが下りましょう。あまり車の通らない裏ビーナスを下る。紅葉の向こうに爺ヶ岳、鹿島槍、唐松岳。



お、穂高連峰の雲が取れてきた。このチャンスを逃すなと、穂高と槍を背景にセルフィー。


レンゲツツジの紅葉の先には、朝は見えなかった王ヶ頭の電波塔群。


朝は雲の中で何も見えなかった思い出の丘、帰りは殆どの山が見える。松本平の西に聳える穂高、槍、大天井、燕。



ブレーキを力一杯握りしめて、標高差1000mを降りてきて、暖かな美鈴湖到着。ここでウインドブレーカーを脱ぐ。


後は、松本市街地を走り抜けて、車で拾ってもらう為に、イオンモールへ。

今日走ったのは、60km、獲得標高は1800m。久しぶりの自転車だったので、アシストを多用し、残電池レベルは1/6、残電圧34.2Vとほぼ電池カラッポになってしまった。



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親戚のお葬式、猫噛まれ事件などでこの10日間ほど運動とはご無沙汰のしていた。ついでに書くことも無いのでブログもご無沙汰していた。
手の傷も癒えてきたこの頃、好天は続かない予報なので、行くなら今日でしょうとおなじみの浅間温泉の激坂を登ろうとやってきたら、このお知らせ。年末までは通れないようだ。


迂回路を良く理解していなかったので、とにかく美鈴湖へ登る別ルートと、谷に続く道を登ること2回、両方ともかなり登った所で引き返す羽目になる。正しいルートは神宮寺へ登る道なのね。
ようやく、浅間温泉、松本平を見下ろす地点に到着、道は正しいようだ。


11日振りのサイクリングで体が重い、脚が回らない。アシストレベルを2/4に上げて、600m登り、ようやく標高1200mの渋池到着。あと800m登らねばならない。


途中、北アルプスが見えるはずの展望地点では、山はほとんど雲が掛かっている。奇跡的に、右の端に槍の穂先がポツンと見える。


テンションが上がらないが、漕ぎ続けて、標高1700mの袴腰へ。この辺りから紅葉が始まっている。


絶景ポイント、思い出の丘に辿りつくも、雲がドンドン湧き出してきて、松本平すら見えない。


焼山の牧場付近、もうすぐ下界に降りる予定の牛達。


王ヶ頭の電波塔も雲に隠れている。


今日もダメかとの思いが頭をかすめるが、折角来たのだから、とにかく上まで登ってみましょう。


標高2008m、王ヶ鼻到着。松本平は見えるが、北アルプスの展望は無し!


だが、しばらく待っていたら、おぉ、槍ヶ岳が見えてきた。でも穂高連峰は雲の中。


こんな時は持久戦でと、持ってきたアルコールバーナーで湯を沸かし、カップラーメン、豚汁、オムスビでお昼ご飯にすることにした。

晴れあがって、展望を楽しむことのできた後半戦は、また明日の記事で。
走ったのはこんなコース。




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木曜日、飼い主を無くして意気消沈しているこの猫を慰めようとして、ナデナデした。最初はゴロゴロ言っていたのだが、、、、、手が顔の前を横切った時、ガブリとやられてしまった。


急いで、噛み傷を流水で洗い、消毒、止血をして帰宅。12時間ほどして微熱を感じたので、念のため古い抗生物質ミノマイシンを飲んで寝たら、

明くる金曜日は熱も下がり、普通に動けるので、お通夜に出席。所が夕刻から右手患部が腫れあがり、熱を感じる。お通夜出席、帰宅後、今度は違う抗生物質フロモックスを飲んでみる。
続いて、噛まれた跡を消毒したピンセット、針、歯石ピックを使って自分で膿をほじくり出す。深く噛まれた方の傷穴は深さが数mmあり、奥まで脱脂綿が届かない。かなり痛かったし、左手でやるのでなかなか上手く膿が取り除けず、最後はピックで突っつきながら無水アルコールで洗い流すという荒療治を行う。

明けて土曜日、病院に行っていたら、葬儀に間に合わないので、軽く消毒し、抗生剤を飲んで葬儀に出席する。
午前中はOKなるも午後になると右手が腫れあがる。葬儀は17時終了、さてどうしたものか? 明日日曜日は病院休診だし、、、、

そこで、周りからアドバイスされたのが、相澤病院の365日、24時間Openしている救急外来。電話してみると、見てくれるとの事なので、葬儀の帰りに寄らせてもらう。
熱は37℃ほど、救急外来は結構混んでいる。トリアージステーションは事務員、看護師、薬剤師、医師が20人位は詰めているだろうか?また病棟からは夜勤の医師を動員することもあるらしい。



まず、抗生剤を飲んだことと、傷口を開口し洗ったことを話すと、医師からはあきれられたが、一応正しい方向の処置だったとの話。但し、次からは、迷わずすぐに病院に来るようにとのお説教をされる。
当直の外科医が破傷風のワクチン接種と抗生剤の点滴を行なう。次いでその指導医も加わり2人の医師により右手部分麻酔の後、患部を切開して、多量の消毒薬で膿と影響部を除去し洗い流し。さらにΦ0.5mm程度のチューブを患部に突っ込み、膿が貯まらないように処置していただいた。投薬された抗生剤は傷に強いと思われるペニシリン系のオーグメチンとアモキシシリンの2種類。

てなわけで、右手は自由にならないので、ブログはとぎれとぎれで継続中。

地方の中都市であるとは言え、TVドラマ「病院の治しかた」や小説/映画「神様のカルテ」で有名な相澤病院が、年中休み無し、24時間対応してくれるのは、本当にありがたい。信州の他の中都市にも特徴的な病院があるし、この間コロナ対応に当たっている松本市立病院などの働きを見ても、医療体制に関しては、大都会よりも、信州の方が良いのではないかと感じる今日この頃。



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気性の荒い猫をナデナデしていたら、噛まれてしまった。


かなりガップリ噛まれてしまい、深手を負った。
直ぐに流水で傷を洗い、消毒したが、痛みが残り、若干腫れてきたので、用心の為、12時間後ではあるが、家にあった抗生物質の内、テトラサイクリン系のMinomycinを飲んでおいた。
明日朝、腫れが収まればよいが、ダメなら病院行きかな?



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最近市内で泥棒とか殺人とかの物騒な出来事が続いた。先ずは玄関先を明るくして、防犯効果を高めようと考えた。
材料は12V-9WのLED、空き瓶転用ランプカバー、Φ16のSUSパイプ支柱、2X4の脚。2X4材にトリマーで溝堀し、そこに1X4材を嵌め込んで十字型の脚を作る。Φ16のパイプの中に電線を通し、常夜灯スタンドの完成。


小さなLEDランプで発熱も少なそうので、空き瓶の中に密封しても、熱はLEDを固定した瓶の蓋から放散されるだろうと思っている。(数時間点灯後も蓋は熱くない)とりあえず玄関脇に置いてみた。


電源はガーデンライトの常識、DC12Vなので、植え込みの中とか、屋外に置くことも可能な設計である。さしあたり、12V蓄電池で点灯してみたが、太陽光→DC12V廃バッテリーに電力貯蔵している非常用電源に繋いで、タイマー制御で点灯できるように配線する予定。


12V-9Wと、白熱電球なら100W級なのでけっこう明るいが、多分100Wの太陽光パネルの剰余電力で運用できるはず。

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 追記
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その後、我家の12V非常用電源に下図の白色のタイマーを介して接続。昼間貯めた電気で夜の間点灯し、バッテリーが上がることも無く、2年間運用で来ている。



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半年前の4月にe-bike化したグレートジャーニー、付属のオドメーター読みが2000kmを越えた。



電動アシスト化の為に、あまり有名でない、中華ユニット、Tongsheng TSDZ2 を自分でポン付けするのには勇気が必要だったが、幸いなことに、当初危惧した故障や不具合はほぼなしで、私の自転車生活をすごく豊かにしてくれている。

走行2000kmに達するまでの走行記録のまとめ表

  日付 目的地 残目盛 残電圧 充電時間 充電後電圧 距離 獲得標高
1 2021/4/9 初回 2       55 800
2 2021/4/16 大町 2       120 741
3 2021/4/21 白馬 2 35.1 6.5 42 62 1100
4 2021/4/27 高ボッチ 1 34.1 6 41.6 62 1540
5 2021/5/3 伊那 1.5 34.9 5 41.4 90 950
6 2021/5/6 白馬 1.5 34.7 6.5 41.5 148 900
7 2021/5/14 美ヶ原 1 33.9 7 41.6 78 1700
8 2021/5/23 美麻 2 35.2 6 41.7 127 1000
9 2021/5/26 霧ケ峰 1 34.5 6.5 41.3 78 1450
10 2021/5/30 桜仙峡 1.5 34.7 6 41.3 104 850
11 2021/6/11 清水高原 1.5 34.8 6.5 41.4 58 1000
12 2021/6/15 高ボッチ 3 36 5 41.4 44 1080
13 2021/6/18 王城山 2.5 35.4 6 41.5 56 1050
14 2021/6/24 池田 2.5 35.7 6 41.6 77 819
15 2021/7/10 大町 1 34.3 7 41.7 112 780
16 2021/7/15 美ヶ原 2.5 35.5 6 41.7 45 1400
17 2021/8/5 乗鞍 3 36.3 4 41.5 46 1100
18 2021/8/19 安曇野 2 35.3 5.5 41.6 87 610
19 2021/8/26 美ヶ原 1.5 35 5.5 41.7 61 1830
20 2021/9/10 霧ケ峰 2.5 35.8 5 41.4 66 1400
21 2021/9/13 開田 2   5.5   86 1300
22 2021/9/16 上高地 2.5   5   35 920
23 2021/9/24 有賀峠 2   6   102 1450
24 2021/9/27 乗鞍 2 35.4 5.5 41.5 56 2000
25 2021/10/3 白馬 2 35.2 6 41.5 50 1375
                 
  平均   2 35.2 6 41.5 52.5 1087.5
  合計           1905 29145


充電回数も25回を超えたが、電池不良の兆候や電圧低下は認められない。
残電池量は走行距離、獲得標高、そしてどれだけ脚を使ったかによって大体決まるはずなので、暇な時にこの表に、どれだけ自分が頑張ったか度を加えて、線形回帰でもしてみようか?

まあ、体感的には、私の最大通常走行範囲の走行160km、獲得標高1000mは普通にこなせる。ヒルクライムをする時は、通常なら獲得標高2000m弱、なるべく電池を使わず、自力で登るようにして、獲得標高2500m位がリミットのような感じだ。今の36V 10.4Ahの電池ではなく、サムソンの電池で36V 14Ahと言うのも取付け可能なので、体力が衰えたら、そちらを購入するのも選択肢かもしれない。

-------------  2022-2月の追記  ----------------------
気温が数度以下になると電池の内部抵抗が増し、
放電能力と出力電圧が低下する。
その為、走行距離、獲得標高とも30%位低下する。
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3ヶ月に1回の前立腺癌マーカー、PSA値の検査に相澤病院へ。



少し下がったとは言え、依然PSA数値は高いまま。コロナ禍も落ち着いてきたので、来月に入ったら、数年振りに入院して生体検査を行う方向で調整中。



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10/3日曜日、あまりにも天気予報が良かったので、前夜思い立って白馬に行くことにした。ただ、どこを見ようとかの調査もせず、とにかく出かけようというパターン。
山麓線を辿り、大町から白馬へ。雲一つない白馬三山が出迎えてくれて、テンションが上がる。


折角のe-bikeのグレートジャーニー改で来たので、とりあえず、黒菱林道を登ってみようと走り出す。
51年前、大学に入ったばかりの同好会「理論科学集団」の夏合宿で泊まった、咲花ゲレンデ横の「ラ・ネージュ」。世の中にはこんなに頭の良い奴が居るのかと打ちのめされた、記憶に残る合宿で泊まった小さなホテルが、こんなに大きくなっている。



北尾根の裾を登って、ゲレンデの上に出て、白馬村を見下ろす。


標高を上げるにつれ、雲一つない白馬三山が眼前に迫って来る。


急坂でも息の上がらない電動アシストの利点を生かし、雄大な景色を見ながらアシストレベル2/4で登攀する。


750m登って到着、黒菱駐車場。ここより上は自転車はダメ。



標高1500m辺りでは期待した紅葉はまだ始まったばかり。運動靴は持参したものの、リックを持っていないことに気付く。リフトでさらに上に行くには、コンビニ袋に水筒、食料スタイルは山を甘く見過ぎだと上に行くのを諦めた。これが失敗。当日標高2000mの八方池まで行った方の写真を見ると、完敗だね。


名残りが惜しいが、この辺りでと引き返す。


八方池がダメなら、ほぼ目前まで行けるはずの栂池自然園はどうかと、栂池へ。
だがしかし、裾から登り始めたら、ここから1000m登る体力と電池が無いことに気が付く。スキー初心者の頃よく来た、栂池の広くて平なゲレンデ。


栂池自然園も諦めて、第三の目的地、青鬼の棚田へ向かう。振り返れば栂池の全景が見える。自然園は正面に見える馬の背を登ったさらに奥。あそこも50年前、まだロープウェイが無かった頃、テント泊の春スキーで同行のI君が骨折した思い出のある場所だ。


青鬼集落に来てみれば、もう棚田の稲刈りはほぼ終わった状態で黄金色に染まる棚田はオアズケ。


僅かに残った稲刈り中の棚田はあまり絵にならなかった。


お初の青鬼集落を一周して、米つきガッタンを眺め、白馬に戻ることにした。


白馬三山を正面に松川の河川敷道路を遡れば、道路一杯に広がって、蛇行しながらスケボーギャルが下って来る。


車の通らない河原敷道路の脇のベンチで、延ばし延ばしにしていた昼食を拡げる。


コーヒーを飲んで、一息ついて、出発点に戻る途中で、ジャンプ台に寄って、今日のサイクリングは終わり。


今日かいた汗を流しに、白馬姫川温泉の露天風呂へ。上部が紅葉した白馬三山を正面に眺め、紅葉がまだ下の方まで降りてきていないこの時期、何処に行くか、しっかり事前に決め、装備もそろえて向かわねばならなかったと反省しながら、お風呂に入り帰宅。
【後、一月くらいで、お風呂からの眺めはこうなるらしい。】ホテルHPより


走ったのはこんなコース、50km、獲得標高1375m、残電池2/6。



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9/29のサイクリングの帰途に、去年運転を開始した長野県企業局の蛇石発電所を訪れた。


この発電所は既設ダムに追加された維持放流用の発電設備である。ダムからは農業に影響しないように、貯水池の上面の暖かい水を常時放流し、貯水池の中間から取水した冷たい水を水車に流して発電している。従って、大型の発電用水車のように、流れ落ちる水の位置エネルギーを搾り取ってなるべく多くの電気を作るといった、90%以上の効率を追求するような設計にはなっていない。



しかも最大出力は199kWと小さめなので、私の勤めていた東芝のように0.1%の効率向上の為の研究開発に、人とコストを掛け、大型で効率や信頼性を重視する水車を作るメーカーではなく、コストの安い日本の中小メーカーが契約を取り、機器を納入している。



無人の発電所で、外の窓から内部を覗けるようになっているので、覗いてみた。発電機についている銘板を良く眺めると、Tatungの銘板が付いている。日本の中小の水車メーカーには高圧のコイルや発電機を作る能力がなかったので、台湾の大同(Tatung)から輸入したのだろう。



40年ほど前、東芝は台湾の大同電気に熱を入れ、技術移転契約を結び、多くの技術輸出をした。一番有名なものは、電気釜。数年前、日本でも話題になった、インバーターやマイコン無しの、50年前の設計を踏襲したニクロム線とバイメタルサーモの炊飯器は密林でも良く売れているようだ。




水車や発電機分野でも、技術提携契約に基づき台湾向けの水車、発電機を共同で受注したので、私も技術指導の書類を沢山作成した記憶がある。従って、この発電機の設計思想や絶縁技術などは東芝と類似した技術だと思われる。

大同の紹介では、この電気釜のルーツが日本にあることが示されているが、この台湾製の発電機のルーツが日本にあることを知っている人は少ないだろうな。

同じ設計思想の機械が日本に輸入され、据え付けられていることを喜ぶべきか、悲しむべきか?まぁ、私もGEやアリスチャルマーの輸入技術を発展させた、発電機や水車を米国で売っていたこともあるので、単純に技術の子孫が拡がったと喜ぶべきなのだろう。



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9/17に放映された日野正平のこころ旅、辰野町がロケ地で、自転車の出発点は蛇石だった。蛇石のすぐ下まで行ったことはあるものの、現物は見たことが無かったので、訪ねてみることにした。


e-bikeのGJ改にばかり乗っていると持続力は維持できるものの、瞬発力が衰えてしまうので、今日はロードのカヨちゃんでお出かけ。
7%坂の善知鳥峠への長い道を登って、分水嶺へ。


信濃川島で右に曲がり、中央アルプス経ヶ岳から続く横川の谷へ。


1ヶ月半前の8月中旬に撮影された時は青々としていたコキア畑が赤く染まり始めている。自転車を土手道に入れて写真撮影をしていたら、稲刈り中のオバチャンにコキア可愛いでしょうと声を掛けられる。番組に出演していた人かと聞くと、あれは、隣のオバチャンだったとのこと。


途中、田舎の2シーター、何処でも走れるスーパーカーが大集合。蕎麦畑の出来具合の品評会だそうな。


傾斜がきつくなり、谷が狭まってきた。耕作放棄地も目立つようになる。


横川ダム到着。あともう少しだけれど、ここの東屋で小休止。



で、「とうちゃこ」蛇石。


確かに、川の中を大蛇が泳いでいる。


中央構造線の地殻変動で黒い粘板岩が白い緑閃岩をサンドイッチにしてできたとのこと。
脇には良さげな無料?キャンプサイトがあり、テントが数張りあった。
そろそろお昼時、町営横川かやぶきの館に寄り、お昼にする。売店には、特産の松茸!
しかも、食堂では仕込みをしているのか、松茸ご飯を炊く香りが漂っている。でも松茸定食とかのメニューは無し、おとなしく蕎麦にする。


長い横川の谷の下りの途中でセルフィー撮影。空が青いよぉ~。



横川の谷を出てから、一旦小野に戻る。これからの登りに備え、補給食を調達しようとファミマに入店すると、ここでも松茸販売中。ある所には沢山有るんだなぁ。でも松茸を売っているコンビニってめずらしくない??



牛首峠に向かって、古中山道を遡る。1ヶ月半前のお盆豪雨で沢から流れ出した土石流の処理がまだ終わっていない。きっと凄い雨量だったんだ。


谷を見下ろせる位置まで登ってきた。



それなりに苦しかったが、250m登って牛首峠到着。


後は下りだけだ。
と走ったのは61kmのみ、でもこころ旅の日野正平よりは走ったね。今日は松茸は香りだけだったが、楽しい一日だった。




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冬に向けて、普通の畝でも大根を育てては居るのだけれど、


農薬を撒かない粗放農業なので、葉がだいぶ虫食い状態だし、完全にやられてしまったやつもある。
丁度、トマトの棚を片付けたので、そこを転耕して畝を作ろうかとも思ったのだが、折角マルチングしてあるのだからと、マルチの穴部分のみを掘り返し、堆肥と肥料を入れてスコップでかき回し、そこに種を播いてみた。すんごい、手抜き。


先行して試している、茄子のマルチ横の穴に播いた大根の芽も出ているので、育ってくれると嬉しい。


一方、9月初めに播いた葉物の種は続々発芽、生育中。


水菜、サラダ菜他を間引き収穫して、今日は地物のサラダと残ったトマトやズッキーニ、バジルのスパゲッティ昼食とした。



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