25年前まで工場労働者だったので、作業着は山ほどストックがあった。幸いなことに、ウエストは現役時代より少し細くなっているので、昔の作業服を着て家の作業をしていた。しかしこの間のDIYやガーデニングで作業ズボンの予備が枯渇しつつあった。
「ワークマンで安い作業ズボンを買ってくれば」、の声もあったが、普段着のユニクロのチノパンで、鍵裂きを作ってしまったり、裾がほつれたものが数点あったので、これを作業ズボンに転用することにした。
いくら作業着とは言え、裾がほつれているのはみっともないし危ないので、数mm裾上げすることにした。まず、裾を解きほぐして、1cmほど長さをつめる。
新しい裾の折り返しをアイロンできちんと折り目を付けて、
ミシンで適当に縫い上げて、
裾上げ完成。数mm短くなっただけなので、作業着としてはこれが最適。
もう一本のチノパンは裾のほつれが半端じゃない。
チト苦労したが、同様手順で裾上げ完了。
作業用ズボンが2本出来上がった。