アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

カメラに新しい故障が発生しました。 (5月29日)

2009年05月30日 13時06分21秒 | Weblog
「Nikon P6000」の慣熟のため、29日も前日と同じく藻岩山に出かけました。

全て一脚を使用して撮影しています。

往路はマクロ撮影指定(オートフォーカス)で撮影して、復路はマニュアルフォーカス機能を使用しました。

測光方法(マルチパターン、中央部重点、スポット)とフォーカス機能には関連が無いと思っていましたが、小さな花を撮影する場合は測光方式を「スポット」にした方が良い結果がでました。

特に小さな白い花の場合、測光方式をスポット以外にしておくと花だけが「白飛び(露出オーバー)」してしまい、オートフォーカス機能が正確に働いていない様に見受けられました。

このカメラは、モードダイヤルに「U1,U2(ユーザーセッティングモード)」という2つのモードが用意されており、モードダイヤルを回すだけで簡単に切り換えられます。

従って、U1は風景撮影モード、U2は花撮影モードにセットしておくと、非常に便利に使用できます。

U1,U2モードとも、カメラ設定用のメニューボタンで選択できる全項目を任意に指定できます。

(消費電力)
電池の持ちは今ひとつでした。現在GPS機能は使用していません。

液晶モニタを使用した撮影になるので、満充電の状態から約250枚撮影した段階で、電池交換のサインがでました。

電池の持ちが悪いのはネットの閲覧で認識していたので、安価な互換品を2個購入して、現在はこの2個を交互に使用して電池の耐久性を確認中です。

容量的には正規品とほぼ同じなので、撮影枚数に大きな差は無いと考えます。

このカメラは、充電をカメラ本体に充電池をセットしたまま行う方式になっています。

このため、充電中はカメラを使用できません。なぜこんな不便な方式を採用したのか判断に苦しみます。

それで、やむを得ず従来方式の充電器も購入しました。

この充電器は、家庭用100Vと車用12Vの2電源方式になっているので、車での充電でも車載バッテリーにあまり負荷を掛けずに充電ができそうです。

(故障について)
マニュアルフォーカス撮影の場合は、カメラ左端に縦に並んでいるボタンの3個目の「マニュアルフォーカボタン」を押しながら、カメラ上部の「コマンドダイヤル」を回してピントを合わせます。

撮影の終わり頃に、この「マニュアルフォーカスボタン」を押すと、1個上の「マイメニューボタン」を押したのと同じ現象が現れました。

その後は、メニューから初期状態に戻す処理をしても、電源を切っても一度も正常には戻りませんでした。

自宅に戻り、ニコンカスタマーサービスに電話して見ましたが、「カメラの操作では回復できないので、サービスセンターに修理を依頼して欲しい」とのことでした。

そのため、まず前回の修理要因となった「CCDのゴミ」が再現していないか、白い紙を撮影してテストしてみました。

修理完了納品直後にはなかったごく小さなホコリが数カ所ありましたが、取り敢えず実用には差し支えないと判断ました。

それで、カメラを札幌のニコンサービスセンターに持ち込みました。サービス終了時刻ギリギリでしたが、親切に応対してくれました。

結果的に、新品購入直後の連続2件目の故障であること、このカメラは山行に常時携帯するので信頼性に不安があると困ることなどを考慮してもらい、新品と交換して頂くことになりました。

係員の話では、原因は分解してみないと全く判らないということでしたが、ボタンまたはその周辺の筐体の強度・耐久性不足でなければよいのですが。

このボタンは、購入後まだ数百回程度しか押していない段階で現象が発生しているので、もし耐久性の不足が原因であれば交換品でも現象の再発が懸念されるので少し不安です。

もし同じような現象が多発していれば、既に対策がされているかもしれませんが。

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