アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

将棋の第21期竜王戦七番勝負は見応えがありました。

2008年12月20日 15時45分07秒 | Weblog
藻岩山に登りました。 (12月19日)

旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入口を往復しました。

駐車場   9時22分
山 頂   10時52分 (1時間30分)
スキー場 11時26分 (    34分)
山 頂   12時33分 (1時間07分)
駐車場  13時48分 (1時間15分)

合計所要時間  4時間26分

(GPS記録)
総上昇量    971m

(距離)
軌跡ログ距離   10.44km
沿面距離     10.77km
TP積算距離   10.68km

アイゼンをザックに入れた状態で、全域を登山靴のみで歩きました。
身体に少し疲労感があるためゆっくり歩いたので、前回より18分程余計に掛かっています。


(将棋 第21期竜王戦)
18日に終了した竜王戦は、渡辺竜王が3連敗後の4連勝で竜王位を防衛しました。
この3連敗後の4連勝は、将棋のタイトル戦では史上初めてのことだそうです。

第4戦からの竜王戦は、本当に見応えがありました。

第4戦もテレビで観戦している範囲では、殆ど渡辺竜王の敗勢と見受けられましたが、粘りに粘ってとうとう逃げ切って勝利を手にしました。

この粘りが今期の竜王位の防衛につながったわけですが、最後まで勝負を諦めない姿勢には感動しました。

第5戦、第6戦は渡部竜王の速攻が決まり快勝したように見えましたが、羽生名人を相手によくあの攻め筋を編み出したものと、ただただ感心しました。

最終局の第7戦も中盤では挑戦者の羽生名人が少しリードしている様に見受けられましたが、終盤は混戦で最後は両者一分将棋になりテレビの解説者もお手上げの様子でした。

局後の検討では、途中では何回か羽生名人が勝利する手順があったようですが、持ち時間が切迫した中での実戦では、どの手順を選ぶのかは運も関係しているのかもしれません。

これで、渡部竜王は竜王戦5連覇を達成して、永世竜王の資格を獲得しました。
初代永世竜王の称号を使用できるのは引退後になるので、まだまだ先の話です。

現在24才の渡部竜王には、羽生世代の次の世代の旗手として今後の活躍を期待したい。

もし、来期の挑戦者に再び羽生名人がなることになれば、また白熱した勝負を期待できそうで、今から挑戦者争いの行方に注目です。

藻岩山081220-1
山頂から見た札幌市街 (12月19日)



藻岩山081220-2
スキー場の様子
この間の雪が殆ど消えてしまいました。


藻岩山081220-3
スキー場側の登山道



(2008/06/20 雪印園芸センターにて)
藻岩山081220-4藻岩山081220-5藻岩山081220-6





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