アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

新千歳空港そばで旅客機の写真撮影をしました。 (8月25日)

2008年08月30日 11時16分36秒 | Weblog
今回撮影したのは、千歳科学技術大学が近くにある滑走路の北側端にあたる部分です。
旅客機が北から南に向かって着陸する直前の様子を撮影します。
南から北に向かって着陸する日には撮影できませんので、当日の風の吹いている方向の確認が肝要です。

以前は空港敷地を囲う柵のそばまで行けたのですが、今回は道路部分で交通止めになっていました。
テロ対策のため年々規制が強まって、とうとう絶好の撮影スポットに行けなくなってしまいました。
規制を無視して中に入っている人達を見掛けましたが、私は自粛しました。
そのため、今回は国道36号線の歩道上で撮影しています。
電線や信号機があって、撮影範囲(角度)が極端に制限されてしまい、撮影できるのはほんの一瞬です。
それでも頑張って色々な機体を撮影しました。


(帰宅後、次回に備えて改善を進めています。)
少しずつですが、キャンプ登山用の装備の改善を図っています。
狭いカローラワゴンでの車中泊を少しでも快適に過ごせるように、気の付いたことは片っ端から実行するようにしています。

1.エンジンのオートスタート用の無線スイッチを、車内の大型ボックスの壁に貼り付けました。
実際の運用ははドアのロックと解除用にしか使用していないので、紛失防止のためにボックスに貼り付けました。
就寝時や起床時などに、全部のドアのロック操作ができるので、この装置は便利です。


2.助手席に半固定している本箱(四角いプラスチック製)を拡張しました。
道路地図の他、登山関係の色々な本を入れていますが、収容能力が少し不足していました。
そのため、同じような形状で少し奥行きの狭い箱をもう1個追加しました。
これで、収容能力的には十分満足のできるものになりました。


3.ゴミ袋を吊り下げ式にしました。
後席左側ドアを開けると大型ボックスの壁があります。
今回はこの壁にフックを接着して、ゴミ袋の束を吊しました。これが今使用しているゴミ袋の本来の使用方法です。
今までは、小分けしてビニール袋などに入れていましたが、取り出すのが面倒でした。
フックには、テーブルクロス用の生地で作ったカバーを掛け、ゴミ袋はその中に吊すようにして、美観と風の影響を排除しました。

使うときには一枚を掴んで下側に引っ張ると、フック部分の直ぐ下のミシン目で切り離されます。


4.ハッチバック(後ろの跳ね上げ式ドア)用に延長雨よけを製作しました。
雨の日はドアを跳ね上げると屋根代わりになるので大変便利なのですが、その下で作業をするのには少し屋根の長さが不足していました。
それで、容易に取り付け・取り外しができ普段は嵩張らずに収納できる、ドア用の雨よけを製作しました。
長さ120cm、幅1cmの薄い木の板3枚と、ビニール製のテーブルクロスを利用しました。
クロスの両端と中央に細い板を固定して作成します。

使用方法は、跳ね上げたドアの上で、両端に固定用の細い木がくるようにして拡げます。
2/3をドア部から張り出した状態で、ドア側面(端)を利用して1/3部分を鰐口クリップで固定するだけです。

収納時は、巻き取って輪ゴムでとめます。直径5cm程度の円筒形になります。
サイドタープを張るまでもないような一時的な使用には有効だと思います。
ただ、風があると効果はあまり期待できないでしょう。


5.コンロを新しく購入しました。
今まで調理には家庭用のカセット式コンロを使用していましたが、最近少し不調だったので、次のストーブを購入しました。
ユニフレーム製のテーブルトップバーナーUS-Dです。
燃料は家庭用カセットコンロ用のガスを使用しますが、バーナー部とカセット部が分離式になっています。
発生する熱量も今までのコンロよりも大きいので、素早い調理が可能になると思われます。
今度の製品はバーナー部がコンパクトにできているので、寒さにも強いのではないかと期待しています。

登山用のガスストーブよりは少し大型ですが、キャンプ用に使用しますので大きさや重さは問題になりません。
それでも家庭用カセット式コンロの半分程度の容積になりました。
車内でも使用することがあるので、少し高価ですが安定性の高い製品を選択しました。
新千歳080825-13




6.インナー寝袋を追加しました。
前々回のキャンプ登山では夜少し寒いことがありましたので、現在のキャンプ用寝袋の中で使用するインナー寝袋を装備に追加しました。
この寝袋は保有している寝袋の中で一番軽い夏専用の寝袋ですが、インナー寝袋として利用してみることにしました。

そのため、予備用に積んでいた小さめの毛布を車から降ろしました。
更に寒くなれば、寝具全体を本格的な冬用の寝袋に変更する予定です。


7.車に常備している長靴を携帯用長靴に変更しました。
今まで大きめのゴム長靴を屋根上のボックスに積んでいましたが、結構な場所をとっていました。
そのため、保有していた軽量で小さくたためる携帯用のゴム長靴と交換しました。


8.チャッカマン(着火装置)を更新しました。
使い捨て方式のチャッカマンのガスが僅少になったので、新しい方式のものを購入しました。
使い捨てガスラーターを装着して使用する方式のもので、予備のガスライター3個も購入しました。(3個で100円)
新しく購入したコンロではチャッカマンの出番が少ないと思われますので、今後数年間はこのままでいけそうです。


9.ガソリン携帯容器の中身を入れ替えました。
5リットル型のガソリン携帯容器を車に積んでいます。
ここ何年間も中のガソリンを更新していなかったので、ガソリンスタンドで容器内のガソリンを車に補給して、容器には新しいガソリンを入れました。
容器の注入口が固くなってなかなか開かず苦労しました。定期的なメンテナンスが必要ですね。

新千歳080825-1新千歳080825-2新千歳080825-3




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室蘭岳に登りました。 (8月25日)

2008年08月30日 10時38分52秒 | Weblog
西尾根コースで室蘭岳に登りました。

駐車場  8時09分
山頂    9時55分 (往路 1時間46分)
駐車場 11時07分 (復路 1時間12分)

合計所要時間  2時間58分

(GPS記録)
総上昇量    556m

(距離)
軌跡ログ距離   6.80km
沿面距離     7.01km
TP積算距離   7.39km

宿泊した伊達の道の駅を出発して、室蘭方面に向かいました。
天候は曇りでまずまずでしたが、雲が低く山は雲の中でしたので、雨でも安全に登山できる室蘭岳を登ることにしました。
近づくと室蘭岳もスッポリと雲の中でした。

登山道の上部では一時雨傘を使用しましたが、本降りにはなりませんでした。

当日は平日でしたが、西尾根から登り南尾根に降りる人、西尾根を往復する人、南尾根から西尾根に抜ける人など、様々な登山者に会いました。
山頂は雲の中でしたので、軽い食事をしたあと早々に下山を開始しました。

できれば水元沢コースを下山したかったのですが、山頂付近の分岐から見たところ濃霧で視程が全くありませんでした。
そのため、無理をせずに安全な南尾根を下りました。

下山後は、新千歳空港そばで写真撮影をしてから、自宅に戻りました。

今回のキャンプ登山も天候に恵まれませんでしたが、今年の天候は平均して悪いように思います。
低気圧の進路に高気圧があって低気圧をブロックしている関係で、低気圧が同じ場所に居座り続けているのが主原因です。

他の登山者と話したときに、私が「天気予報が当たらない」と云ったら、その登山者は「今年の天候が異常なのだ」と云っていましたが、考えてみたらその通りであると実感しました。

帰宅後も同じような気圧配置が続いていて、本州では大雨で大きな被害が出ているようです。

室蘭岳080825-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

室蘭岳080825-2
GPS軌跡



室蘭岳080825-3
室蘭岳山頂



室蘭岳080825-4山頂の鐘
澄んだ良い音色です。



室蘭岳080825-5
山頂付近



室蘭岳080825-6
下山中の南尾根からみた室蘭半島
少し天候が回復してきました。


室蘭岳080825-7
スキー場設備
手前の建物は食堂や無料休憩所などです。


室蘭岳080825-8
登山道にて



室蘭岳080825-9





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有珠山に登りました。 (8月24日 NO.2)

2008年08月30日 08時56分35秒 | Weblog
有珠コースで有珠山に登りました。

駐車場      11時38分
火口原展望台 12時53分 (往路 1時間15分)
駐車場      13時48分 (復路      55分)

合計所要時間  2時間10分

(GPS記録)
総上昇量    432m

(距離)
軌跡ログ距離   6.38km
沿面距離     6.50km
TP積算距離   7.04km

曇り空でしたが無風で登山には全く問題ない状態でした。
今回も指定された登山道を出発して、途中で標識を参考に火口原展望台に向かいました。
駐車場からは、林道を歩いて火口原展望台に行く登山道も設定されていましたが、現在は林道を工事車両が通過するため、登山者は通行禁止になっています。
前述の標識は、工事現場の更に上の部分の林道に接続するもので、問題はありません。

林道には案内標識が全くなく、そろそろ引き返そうかなと考え始めた頃にやっと火口原展望台に到着しました。
上部の各展望台は遊歩道で接続されているようでしたが、雨雲が接近中のため早々に下山しました。

下山中に数名の単独登山者と出会いました。
下山後、初めて伊達温泉に入りました。
大きな駐車場を備えた、京極温泉と同じような大きな建物でした。浴槽も大きくて露天風呂もあり、沢山の人が訪れていました。
宿泊には、道の駅「伊達歴史の杜」を利用させていただきました。

有珠山080824-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

有珠山080824-2
GPS軌跡



有珠山080824-3
登山口にて



有珠山080824-4
火口原展望台



有珠山080824-5
火口原展望台にて



有珠山080824-6
吹き上がる噴煙



有珠山080824-7
有珠山
展望台からは見上げる高さです。


有珠山080824-8
登山道にて



有珠山080824-9





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