アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

緑岳に登りました。 (8月13日)

2008年08月16日 20時10分28秒 | Weblog
大雪高原温泉コースで緑岳に登りました。

駐車場    6時33分
見晴台    7時07分
第一花畑   7時27分
第二花畑   7時41分
山頂着    9時29分 (往路 2時間56分)
山頂発    9時40分 (休憩     11分)
駐車場   12時52分 (復路 3時間12分) 写真撮影

合計所要時間   6時間19分

(GPS記録)
総上昇量    617m

(距離)
軌跡ログ距離   8.2km
沿面距離     8.5km
TP積算距離   8.7km

天気予報は下り坂で、午前中は曇り、午後は曇り・雨の予報でした。

往路は山頂手前までは雲もなく視程も良好でしたが、山頂到着の直前から雲が湧いてきて、山頂到着時には雲に入ってしまいました。

最後の緑岳本体の登りにかかる直前に、女性二人組が追いついてきました。かなりのベテランのようでした。

これから上は大きめの石が斜面を覆っているガレ場が山頂まで続くので、登りに備えて一緒に休憩をしました。
女性達が少し先に山頂に到着して、再び山頂で少し話をした後、女性達は白雲岳避難小屋で遊んでくるといって出発して行きました。

私は天候が悪い方向に向かっていることと、連日の登山で足に疲れが出ているため、無理をせずにそのまま下山しました。

このコースは、ごく短いロープ場が1箇所あるのですが、今回は横の壁に少し手が入れられて、通過し易くなっていました。

この時期、緑岳は赤岳に比べて登山者の数はかなり少ないようです。
登山口から続く長い急な階段と、山頂手前のガレ場が敬遠されているのかも知れません。
当日の登山者は僅か5~6名でした。
紅葉シーズンになれば、毎年多数の登山者が訪れます。

天候は、下山までは薄曇りが続いて降雨などはありませんでした。
お花畑が満開で、大変綺麗な状態が続いていました。
そのため、復路は写真撮影と素晴らしい景色を観賞しながらゆっくり下山しました。

下山後、札幌の自宅に戻りました。
経費削減のため高速道路は利用しませんでしたが、明るい内に自宅に着きました。



(まとめ)
総走行距離    1,314km
ガソリン消費量  約102リットル
燃費      約12.8km/リットル

期間  8月6日→8月13日 8日間 (車中泊 7日間)

移動日 1日 (札幌 → 宇登呂)
休養日 1日 (知床五湖、以久科原生花園)
登山日 6日 (羅臼岳、西別岳、雌阿寒岳、雄阿寒岳、赤岳、緑岳)

羅臼岳以外は、易しい山なので休養日は設けませんでした。

緑岳080813-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

緑岳080813-2
GPS軌跡



緑岳080813-3
緑岳山頂



緑岳080813-4
緑岳山頂にて
中央に白雲岳避難小屋が見えます。


緑岳080813-5
緑岳本体の登りにかかる直前の場所にて
ちょっとした休憩場所があり、ツアーの人達などがよくここで食事をしていました。
今回はロープで登山道の幅のみに制限されていました。

(以下 登山道にて)
緑岳080813-6緑岳080813-7




緑岳080813-8緑岳080813-9





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赤岳に登りました。 (8月12日)

2008年08月16日 17時45分48秒 | Weblog
銀泉台コースで赤岳に登りました。

駐車場     9時06分
第一花園    9時40分
第二花園   10時01分
こまくさ平  10時22分
山頂着    11時24分 (往路 2時間18分)
山頂発    11時58分 (休憩     34分)
駐車場    15時02分 (復路 3時間04分) 写真撮影

合計所要時間  5時間56分

(GPS記録)
総上昇量    523m

(距離)
軌跡ログ距離   8.8km
沿面距離     9.0km
TP積算距離   9.5km


前日に引き続き好天で、山頂からの展望も最高でした。
この時期はまだ色々な花が咲いていて十分に楽しめます。

前日トラブルのあった右足は全く問題ありませんでした。

足の疲労の蓄積を考慮して山頂から先へは行かずに、そのまま引き返しました。

今回は赤岳の山頂の岩稜部分でリスを2匹見掛けました。もしかしたら、ここを住処にしているのかもしれません。

近くで写真撮影しようと近づいたら、あっさり逃げられてしまいました。

この山は高山植物の花が綺麗で、比較的登りやすい山なので、大勢の登山者に出会いました。

復路で、往路と同じ場所で写真撮影をしている人がいたので対象物を聞いたら「鳴きウサギ」の撮影でした。
大きな望遠レンズをつけたカメラを三脚に据えて、ジッと斜面を注視していました。

たまにしか姿を見せない野生動物を撮影するためには、このような辛抱強い撮影が必要なのですね。

近くで鳴きウサギの鳴き声がしたので、私も写真撮影にチャレンジしてみました。
しかし、直ぐ近くの鳴き声のする場所で、草木が揺れるのは判るのですが、結局姿を見ることはできませんでした。

復路は散策気分で写真撮影をしながらゆったりと歩いたので、結果的に3時間も掛かってしまいました。

赤岳080812-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

赤岳080812-2
GPS軌跡



赤岳080812-3
赤岳山頂



赤岳080812-4
赤岳山頂にて
素晴らしい展望でした。


赤岳080812-5
赤岳山頂にて
エゾリスが2匹いました。
素早い動きには、いつもながら感心します。

(以下 登山道にて)
赤岳080812-6赤岳080812-7赤岳080812-8




赤岳080812-9
銀泉台の少し手前の道路にて
大きさから見て、熊の糞のようです。
この地域は、熊は何処にでも居ることをお忘れなく。


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雄阿寒岳に登りました (8月11日)

2008年08月16日 16時05分04秒 | Weblog
阿寒湖畔コースで雄阿寒岳に登りました。

駐車場   5時37分
三合目   7時14分
五合目   8時18分
山頂着   9時12分 (往路 3時間35分)
山頂発   9時32分 (休憩     20分)
駐車場  13時15分 (復路 3時間43分) 写真撮影

合計所要時間  7時間38分

(GPS記録)
総上昇量   1047m

(距離)
軌跡ログ距離   12.0km
沿面距離     12.4km
TP積算距離   14.1km

久しぶりに好天に恵まれた登山でした。
かなり早い時刻に駐車場に着いたのですが、既に20分前に先行者が1名出発した後でした。

この山の合目表示は、等間隔になっていません。
ガイドブックにも記載されていますが、通常の7合目程度に相当する場所が五合目になっています。

何か意図があってこのような付け方をしたのでしょうが、できればもう少し等間隔にしてほしいものです。
参考用に、詳細地図2枚に1合目から9合目のおおよその位置を表示しました。

今回は、足に若干のトラブルが発生しました。
往路の三合目手前付近で、障害物を乗り越えた直後に右足を振り出したところ、右足太ももの前面側に一瞬だけでしたがビリビリという電気が走りました。

この箇所でのビリビリという感触は、今までに経験をしたことが無いものでした。
直ぐに休憩してマッサージをしましたが、特に故障が発生した様子ではなかったので、そのまま登山を再開しました。

その後は右足に負担を掛けないように、ゆっくり慎重に登りました。
そのため、前回は3時間11分で登頂しているのに対して、今回は3時間35分もかかりました。

これだけゆっくり登ると汗もかかず、疲労感の少ないい楽な登山になります。
連続5日で4つめの登山ですので、さすがに足に疲労が溜まってきていたのでしょう。

先行者とは、山頂手前で下山してきた時に出会いました。
途中で壮年の男性に追い抜かれましたが、山頂で話をしたところ2時間半程度で登ってきたようでした。

気温も適温で、山頂からの展望も良く、久しぶりに景色を堪能しました。
この山は雌阿寒岳よりもきついので登山者が少ないのですが、当日の登山者も5~6組程度でした。

復路は写真撮影をしながら、ゆっくり下山しました。
復路では翌日の登山の計画も練りましたが、足のトラブル発生を考慮して、沢登りになる斜里岳はパスすることにしました。

沢登り中に足の故障が発生した場合、その時点で沢を下って引き返すことが必要になることも考えられます。
沢の下りは登りよりも危険性が増すので、無理をしないことにしました。

そのため、後は比較的易しい山を登って帰ることにして、層雲峡に向けて出発しました。
何時も利用している、「層雲峡オートキャンプ場」で2泊しました。

雄阿寒岳080811-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

雄阿寒岳080811-2
GPS軌跡



雄阿寒岳080811-3
合目表示(その1)
丸数字が合目です。


雄阿寒岳080811-4
合目表示(その2)



雄阿寒岳080811-5
雄阿寒岳山頂



雄阿寒岳080811-6
山頂からみたパンケトー(湖)



雄阿寒岳080811-7
出発時の登山道から
朝靄の中の阿寒湖


雄阿寒岳080811-8
復路で水門を通過した場所で撮影。
阿寒湖の水門を見物にきた遊覧ボート。
操縦者がマイクで説明しているのが聞こえました。

雄阿寒岳080811-9
こちらは少し大型です。
説明は録音テープでした。



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雌阿寒岳に登りました。 (8月10日)

2008年08月16日 14時16分17秒 | Weblog
オンネトー・コースで雌阿寒岳に登りました。

駐車場   6時31分
五合目   7時43分
山頂着   9時10分 (往路 2時間39分)
山頂発   9時27分 (休憩     17分)
駐車場  11時19分 (復路 1時間52分) 写真撮影

合計所要時間   4時間48分

(GPS記録)
総上昇量   808m

(距離)
軌跡ログ距離   8.6km
沿面距離     8.9km
TP積算距離   9.2km

出発時に多少の降雨があったため、雨具を着用しました。
例によって、シャツとズボンをザックに入れて、雨具を下着の上に直接つけました。

この山には、オンネトーコース、雌阿寒温泉コース、阿寒湖畔コースの三つの登山ルートがあります。
私はオンネトーコースしか登っていませんが、山頂で他の登山者に聞いたところ、どのルートも歩きやすい良い道だそうです。
次回は、天候がよければ別のルートを登ることにします。

往路の途中で雨が上がったので、雨具を脱ぎ通常のズボンとシャツに着替えて山頂を目指しました。
上部はまだガスが濃く、展望は全く利きませんでした。
また、山頂の気温が低く少し風もあったため、体感温度は初冬のようでした。
当日は気温が低く、下山時の地上温度が16℃でしたので、山頂での体感温度はかなり低かったようです。

往路で少し見えていた阿寒富士も、ガスのため復路では全く視認できませんでした。
そのため、翌日の雄阿寒岳の登山のことも考慮して、阿寒富士には登らずにそのまま下山しました。

登山道には花が咲いていて、綺麗でした。

札幌の「藻岩山+α」程度の易しい山ですので、ゆっくり楽しみながら散策気分で往復しました。

登りやすい山のためか人気があり、当日も大勢の登山者に会いました。
子供ずれも数組見受けられました。

前日に引き続き、阿寒湖畔キャンプ場に泊まりました。

雌阿寒岳080810-1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

雌阿寒岳080810-2
GPS軌跡



雌阿寒岳080810-3
雌阿寒岳山頂



雌阿寒岳080810-4
山頂のカンバン
数年前にも火山活動が活発になって、登山が一時中止になったことがあります。


雌阿寒岳080810-5
山頂の様子
ガスが濃く、展望は全く利きませんでした。
また、風もあり非常に寒く感じました。

(以下 登山道にて)
雌阿寒岳080810-6雌阿寒岳080810-7雌阿寒岳080810-8




雌阿寒岳080810-9
オンネトー(湖)




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