蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

今日は写真がありません。

2008年12月04日 16時30分55秒 | 小川耕太郎
今日は、午前中に健康診断へ行ってきました。
「ヘソ周り85cmですね。」と看護婦さん。
「おかしい。そんなにないでしょ。」と言うと
もう一度図り直し、
「86cmありますけど、85cmにしておきます。」


ショックでした。
学生時代はウエスト68cmで、
26~27インチくらいのジーンズを穿いていました。
女友達からジーンズをもらったりしていたのに・・・。


メタボは85cm以上でしたっけ?
どうでも良いんですけどね。
85以上だからといって、何も変わりませんし。


20数年前のフランソワ・ジルボーのパンツを
いつか穿ければとまだ持っているのですが、
あきらめて嫁さんにでもあげます。(クリスマスプレゼントとして)


頭も剃りあげたばかりだし、
今後は太ったロバートデニーロ風路線にします。




久々、ケヤキ一枚板。

2008年12月03日 13時44分10秒 | 小川耕太郎
今日は久々、ケヤキの一枚板2枚を紹介します。
最近は毎日午前中、一枚板の撮影をしています。
その関係で、板のブログばかりで申し訳ありませんが、
毎回違う板なので多少の変化もあるでしょうから、お楽しみ下さい。



上記2枚の写真は同じ板の表と裏です。
2,000×850(表側中径)×70
元側は1,200くらいの幅があります。
裏は少し芯が入っています。


これは買ってから1年半以上経っていますが、
充分乾燥しているとは言えません。
12万円/1枚。





次の2枚も同じ板の表と裏。
先に割れがあり、契りを入れないと使えません。


2,000×900(表中径)×60あります。
これも買ってから1年半。先ほどの板と同様です。
このくらいの板を乾燥機で乾燥させ、削ると
30~40万円くらいはしているでしょう。
7万円/1枚。


最近、知り合いの大工さんのところに幅900程度の板なら
削れる機械が入ったそうです。
乾燥機も知り合いが持っているし、
乾燥・削りも近いうちに受けられそうです。
一度、真っ黒な板を何枚か削ってもらおうと思っています。


今日は変り種を紹介します。

2008年12月02日 14時03分14秒 | 小川耕太郎


紅ヒノキ(台湾ヒノキ)の板です。
写真でお分かりいただけるでしょうか?
木目が屋久杉とそっくりで
最初この板を見たとき変わった色合いの屋久杉だなと思いました。
2,200×880×28あります。


少し傷がありますが、これだけの年数立っていた木なら当然でしょう。
どちらかといえば、信じられないくらいキレイな方です。
戸板などに使うのでしょう。



次は楡(ニレ)の木です。
これもケヤキだと思っていました。
芯持ちの角材400×300です。
長さは1,500位。
4面の写真を撮りました。


1枚目と2枚目の面は玉杢になっていて
4枚目の面はこぶ杢のような感じです。
写真でお分かりの通り、中は腐っていて空洞になっています。


この材の中をきれいに掃除して立て、空洞に電球をはめ込み、
店舗などの玄関照明などにしたらカッコいいだろうなと思い、
買ってしまいました。


これも売れなかったら弊社事務所の玄関灯にしようと思っています。
「誰がその作業をやるんだ?」ですって
決まっているじゃないですか。
弊社の肉体労働部長、藤井大造君です。
私は体が弱いから、そんな作業には向きません。


つまり、誰もがそんな面倒な作業をやりたくないということで
かなり良い木で面白いのに引き合いがないのでしょう。


勢い良く水の出る洗車用具があれば簡単だろうと思います。
そんな洗車用具を持っている方、お電話下さい。


新商品誕生か!(ブラックフローリング)

2008年12月01日 15時54分50秒 | 小川耕太郎


見てくださいこの写真。
国産のある広葉樹に特殊処理するとこのような黒い板が出来ました。
特殊処理といっても弊社がするのですからもちろん天然100%。
安全、安心、無害で、誰にでも出来る簡単な処理です。


私は、「店舗用フローリングなどに使える」と直感しました。


(写真の右側、白い部分が少し見えますが、
 ティッシュで蜜ロウワックスを少し塗ったため
 ティッシュのカスが付いているだけです。)


来年2月頃、「建築建材展(東京ビッグサイト)」に出展するので
この木のフローリングにブラック塗装をかけて持っていってみたいと思います。


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