蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

今日は変り種を紹介します。

2008年12月02日 14時03分14秒 | 小川耕太郎


紅ヒノキ(台湾ヒノキ)の板です。
写真でお分かりいただけるでしょうか?
木目が屋久杉とそっくりで
最初この板を見たとき変わった色合いの屋久杉だなと思いました。
2,200×880×28あります。


少し傷がありますが、これだけの年数立っていた木なら当然でしょう。
どちらかといえば、信じられないくらいキレイな方です。
戸板などに使うのでしょう。



次は楡(ニレ)の木です。
これもケヤキだと思っていました。
芯持ちの角材400×300です。
長さは1,500位。
4面の写真を撮りました。


1枚目と2枚目の面は玉杢になっていて
4枚目の面はこぶ杢のような感じです。
写真でお分かりの通り、中は腐っていて空洞になっています。


この材の中をきれいに掃除して立て、空洞に電球をはめ込み、
店舗などの玄関照明などにしたらカッコいいだろうなと思い、
買ってしまいました。


これも売れなかったら弊社事務所の玄関灯にしようと思っています。
「誰がその作業をやるんだ?」ですって
決まっているじゃないですか。
弊社の肉体労働部長、藤井大造君です。
私は体が弱いから、そんな作業には向きません。


つまり、誰もがそんな面倒な作業をやりたくないということで
かなり良い木で面白いのに引き合いがないのでしょう。


勢い良く水の出る洗車用具があれば簡単だろうと思います。
そんな洗車用具を持っている方、お電話下さい。